2005/10/04 - 2005/10/13
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wakabunさん
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ロシアで女友達と2人、10日間に渡り貧乏旅行をしてきました!周遊した主な都市はサンクト・ペテルブルグ、キジー島、モスクワ、セルギエフ・パッサート。10月初旬のロシアは秋真っ盛りでした。
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火曜日だからだろうか、成田も飛行機も割りと空いていた。午後2時の大韓航空でソウルへ向かう。機内食はチキンたっぷりの筑前煮風にご飯。まあまあだった。neroさんはベジタリアンミールをリクエストしていたのだけど、これがスパイスたっぷりのピラフにラタトゥイユ、プチトマトのサラダでとてもおいしそうだった。大韓やるじゃん。
予定通りにインチョン空港に到着。少し時間があったので、ネットをしてからゲートへ。ゲートの時点で既に人がまばらだったのだけど、のってみてびっくり、ガラガラだった。しかも乗客はほとんど韓国人で、ロシア人はほとんどいない。でもここでもみんなFAは日本語を話し、感心。韓国人の日本語に対する情熱と才能、すごいよなあ。席も早速移動し一人3席占領してくつろぐ。機内食第一弾はもちろんビビンバ。おいしいー。ベジミールはなんと日本からの便と同じだった!サラダはちょっと違ったけど。かわいそうにneroさん。そして第2弾はまたチキン。クタクタになったチンゲイサイとあんかけご飯になっていた。うーん、まあまあ。第2段のべジミールはポテトのスパイスたっぷりペーストみたいなやつに、松の実入りほうれん草でおいしそうだった。映画は一本だけみた。 -
約10時間のフライトの後、ようやくサンクトペテルブルグ到着。現地時間夜の10時。入管は結構並んでいたけど、まったく問題もなく質問もされず、あっさり入国。こんな簡単でいいの?税関も問題なく外へ。両替をしようと思ったら、なんと両替所がテクニカルプロブレムでしまっていた。ロシア初の難関。でも隣にATMがあったので、だめもとでシティバンクのカードをいれてみる。すると、ちゃんとひきだせたではないか。レートはどうなのかわからないけど、とりあえずキャッシュをゲット。空港からはバスで最寄のメトロの駅へ行き、そこからメトロでYHへ。もう11時近かったし、バスがはじめなかなか来なくてどきどきしたのだけどちゃんと来て、バスの車掌さん(おばちゃん)や乗客は英語はわからなかったけど、私たちの世話をしてくれて、荷物を押さえてくれたり、席を譲ってくれたり、最後もここで降りるんだよと教えてくれたし、とてもやさしかった。なんだロシア人、英語が通じないだけであとは全然いい人たちじゃん!私も知っているロシア語を駆使して大健闘(?)。バス代は荷物代もいれて約80円だった。
メトロの駅、マスコーフスカヤでは切符のことを親切丁寧に(でもロシア語で)教えてくれて、無事メトロにも乗ることに成功。噂には聞いていたけど、エスカレーターめちゃくちゃ速いです!そして地中深くを地下鉄は通っている。エスカレータの下にはボックス内に人がいて、監視しているんだと思うけど、なぜかみんないつも電話中だった。地下鉄のホームは南北線のように閉まる式で、しかもシースルーではなかったので、あれ、これがホーム?と一瞬わからなかった。地下鉄は駅間の距離が長いからか、めちゃくちゃ速い!吊り革がなくて、手すりだけで、高いのでつかまるのが大変だった。ちなみに地下鉄はどこまでいっても1回40円。荷物があると80円。
YH最寄の駅はパルク・パべードィ。その名の通り、おおきな公園がある。それにしてもこの街の通りは大きく、一つ一つの建物も巨大。石造りなので、かなりの重厚感。さすがロシア、国土がひろいだけある!そしてまだ火曜だというのに、瓶ビールを飲みながら歩いている酔っ払い多し。さすがロシア。YHまでは徒歩10分ほどなんだけど、住宅街の一角にあり、暗いし非常に見つけにくかった。しかも4階で、エレベーターなし。やっとYHに辿りつくと、もう真夜中近かった。ここはツイン、バストイレ共同で一人20ユーロ。ドミは8ユーロくらいなので、まあそんなものかな。建てものは古いけど部屋はこぎれいだった。でも、バストイレが・・・かなりunpleasantだったけど、とりあえずシャワーを浴びる。ガイドブックに水道水は絶対飲用不可とあったけど、シャワーだけでも水が鉄くさいのがわかる。つかれきった私たちは1時ごろには就寝。
ちなみに泊まったのはHostel All Seasons。ここでビザのための書類手配もしてもらった。 -
やはり時差ボケで朝7時前には起きてしまった。外は8時くらいまで薄暗いし、変な感じ。とりあえず食料を仕入れにスーパーへ。外はすっかリ紅葉していて、秋らしい景色できれいだった。写真は町のとある大通り。とても都会。
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天気もいいし、全然寒くない!スーパーを偵察するがやはり物価は低いようだ。水1.5リットル、黒パン半斤、ヨーグルト大小2つ、クリームチーズ、粉末スープの素2つ、私の大すきなラトビアで食べたカッテージチーズのチョココーティングのバーが2つで、全部で320円くらい。
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さすがロシア、ウォッカがずらりと並ぶ。そして安い。
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冷凍のペリメニ(水餃子)もたくさんあった。なぜかレストランではあまり見かけず、食べ損ねてしまったのだけど、家庭料理ということだろうか?
早速YHに帰って朝食。久々の黒パンに感動。キッチンにはフィリピン人のグループと、白人が二人いて、白人に話しかけてみると、彼女たちはドイツ人だった。とても人なつっこくて、彼女たちも今日エルミタージュに行くというので、一緒に行くことになった。二人とも大学生で英語が堪能。そして若い! -
地下鉄に乗ってネフスキー・プロスペクト駅へ。サンクトの街で一番にぎやかな大通りに面しており、フィンランドのデパート、ストックマンやアメリカのファストフードチェーンなどがあり、大都会な印象。そこから歩いて10分ほどで、エルミタージュ国立美術館へ。入場料は350ルーブル(約1400円)と超高い。学生は無料らしく、ドイツ人二人はタダではいれていた。いいなあ。
中はとにかく広大なので、ここでドイツ人とはお別れしneroさんと二人で周ることにする。とにかく広くて、部屋がたくさんあって、豪華絢爛。私は美術に興味がないので、建物の作りを中心に、あとneroさんお目当ての絵を数点探しずつざっと一通り観光。それでも数時間かかってしまい、お昼の時間をとっくにすぎてしまい、お腹ぺこぺこに。 -
ゴージャスな階段、大使の階段。
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シャンデリアが美しいパヴィリオンの間。
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パヴィリオンの間にある孔雀時計。週に一度だけねじが回され、動くらしい。
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こういう模様、大好き。
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どの部屋か忘れてしまったけど、絵画の飾られている大きな部屋。
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川の対岸から見たエルミタージュ。
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バス?いやいや、これ公衆トイレなんです。バスを改造したもの。こういう外にある簡易トイレがロシアには多かった。
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対岸にあるサンクトペテルブルグ大学の学食が安くておいしいと聞いた私たちは大学へ向かう。途中川岸でたくさんの花嫁&花婿をみかける。写真撮影の名所らしい。中にはなぜか袴姿で日本刀をもった花婿と、変わった昔の貴族の衣装を着た花嫁のコスプレカップルが。二人ともロシア人なのに、おもしろい。
無事大学へ進入したのはいいものの、目当ての食堂が見つからない。学生に教えてもらって2箇所みたけれども、どちらも小さく、スナックスタンド程度で話しに聞いていたのと違う。それでもお腹が空いてしょうがないので、ひき肉とたまねぎを炒めたものをクレープでくるんで焼いたようなものを食べる。小さいけど、意外とおいしくて元気が出てきた。そこからまた歩いてネフスキー大通りにあるストロガノフ・ヤードというレストランへ。ビーフ・ストロガノフの発祥、ストロガノフ宮殿内にあり、私はもちろんビーフストロガノフ(約1000円弱)を注文。neroさんはビュッフェ(約1000円)を。薄切り肉じゃない細ぎり肉のたっぷり入ったビーフストロガノフはおいしかったけど、期待したほどではなかった。しかもこれがこの値段というのはちと納得行かない。ビュッフェも味のほうはまあまあ。 -
夕方運河のボートツアーにいってみることに。1時間で約1000円と微妙に高いけど、もう一つのツアーよりは安かった。ボートはかなり質素で、普通のおばちゃんがガイドをしてくれる、がすべてロシア語。ガーン、なにもわからず。それでもまあ徒歩ではいけない/行かないようなサンクトの街がみられて良かった。毛布をかぶっていたのだけど、途中日もおちてきてかなり寒くなってきた。終わるころ(7時すぎ)にはちょうどサンセットだった。朝は遅いけど、日が沈むのはまだ遅いようだ。すっかり冷えきった体を暖めようとカフェをさがしていると、ネットカフェ発見!30分で約200円と高めだけど、かなり巨大でおしゃれで、近代的。日本語も読める&打てる。
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ネットカフェのあとセンナヤ広場(写真左)まで歩き、そこからメトロでラドーシスキー駅へ。ここで明日の夜行列車のチケットを買うのだ。歩き方に習い、事前に紙に必要事項を書いて渡したのでスムーズに終了。2等寝台(4人部屋)でペトロザヴォーツクまで約2000円なり。安い!駅はモダンで、おいしそうなピロシキを売るお店もあり、そこで晩ごはん用にピロシキとサラダをしいれ、YHに戻って食べた。すっかり遅くなってしまい、私は疲労&頭痛がしたので即就寝。neroさんはYHにとまっている人たちに誕生日の前祝いをしてもらい、遅くまでパーティーに参加していたようだった。参加できなくて残念!
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朝起きたらひどい頭痛で、さらに寒気と吐き気が。風邪だろうか?バファリンを飲んで横になる。時差ぼけで眠れないneroさんをほったらかしにしてしまって申し訳ない。でも他のYHのゲストと交流していたようで、良かった。私も交流したかったけど、もうホントにそれどころじゃないからだの不調。ようやく起きあがり、10時すぎにチェックアウトして観光へ。
まずは中心地のネフスキー通りへ。そこからスパス・ナ・クラーヴィ大聖堂へ向かう途中に、とってもモダンできれいなファストフード店をみつける。ヨーロピアンクイジーヌの店なのだけど、ボルシチをはじめとしたロシア料理もあり、英語メニューやベジタリアンメニューもあり、かつ安い!!neroさんと一緒に大興奮。私はボルシチとパンとコーラ(約240円)を食べたのだけど、ボリュームたっぷりのスープで、味も良く大満足だった。トイレもきれいだし。 -
ちょっと元気が出てきてスパス・ナ・クラーヴィ大聖堂を見学。サンクトの中で私が一番みたかったのはこれで、近くでみてとても感動。なんでこんなかたち、こんな色合いにしたんだろう?
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内部もモザイクがすばらしかった。
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入場料が1000円以上するのだけど、私はだめもとで団体らしき人たちのあとをついて行ったら、払わずにはいれてしまった。ラッキー。
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このランプがとても好み。うちにもこういうのがほしい。
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大聖堂の前にはお土産の露天市場もあり、早くも私は友達のお土産を買ってしまうことに。いわれた値よりかなり下げていったのに、割りとあっさり値下げしてくれちゃって、これでもまだぼられてるのかなとがっかり。でもまあマトリョーシカ3個と、ミニマトリョーシカのピアス2セット、クリスマスオーナメント5個入りセットで約2400円だった。これは安いのだろうか高いのだろうか?とりあえずお土産やさんで同じようなのを見たらもっと高かったのでホッとしたのだけど。
またまたこばらが空いてきたので、今朝のファストフード店に行き、ケーキとコーヒーで休憩。お昼すぎだったのでビジネスマンらしき人たちでにぎわっていた。ケーキもなかなかおいしく、そして安かった(両方で250円くらい)。 -
次はネフスキー大通りにあるカザン聖堂へ行ってみる。ここは入場無料だけあって、地元の敬虔な信者たちでにぎわっていた。若くておしゃれな女性も、スカーフをかぶって熱心にお祈りをしているのを見て、すごいなあと思った。
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次にエルミタージュを横切り、橋をわたってペトロパヴフスク要塞へ。かなり歩いたのだけどいいちこのCMに使われたらしいトロイツキー橋を渡ることができてよかった。要塞の中にはピョートル大帝をはじめとした歴史的重要人物が埋葬されている聖堂がある。
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要塞の敷地内にあった人形。ビミョウなところに落書きがされており、オケケのよう。
他にも要塞の中にいくつか建物があり、見学できるのだけど、時間がなかったので最寄の駅からメトロでネフスキー・プロスペクトに戻った。 -
昨日のネットカフェにより、neroさんの誕生日ディナーへ。文学喫茶というロシアの作家が通ったというカフェがあり、そこは今レストランになっているので、文学好きのneroさんにぴったり。お店は思ったよりもこじんまりとしているのだけど、ピアノの生演奏があり、英語を話す店員さんもいて、中国人らしき観光客もいて高級な雰囲気。途中日本人の団体客も入ってきたし、かなり有名らしい。私はウォッカと前菜、メインを頼んだのだけど、このウォッカと前菜が絶品だった。キンキンに冷えたウォッカはシトラス系のフレーバーがついていて、飲みやすい。前菜のニシンのマリネはたまねぎと良く合い、つけ合わせのポテトもっちりしていてとても美味だった。そしてメインはペテルブルグ風肉料理。どの辺がペテルブルグ風なのか良くわからないけど、ハムとたまねぎを刻んだものが牛肉に包まれている料理だった。つけあわせのフライドポテトがかなりおいしかった。値段は日本のレストランとあまり変わらない感じだけど、味と雰囲気がとてもよかったので、特別なときにお勧め。
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夜のスパス・ナ・クラーヴィー。
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午後8時すぎ、レストランをあとにして、YHへ急ぐ。意外と時間がかかってしまい、大荷物を抱えながら早足で鉄道駅へ向かう。地下鉄便利だけど、エスカレーターが長いのと、一駅一駅も長いので、移動に結構時間がかかってしまうのだ。10時13分発の電車に乗るのに、駅についたのは9時50分。汗だくで、なにも買えず、トイレにも寄れずに電車に乗りこむ。電車は古そうで、狭くて、一瞬気が滅入ったのだけど、意外にこれが快適だった。四人部屋もきれいで清潔感があり、リネンも清潔、枕もしっかりしていて快適。一緒の部屋になったおばさんはロシア語しか通じなかったのだけど、うちらの面倒を見てくれてとてもいい人だった。トイレも簡素だけどちゃんと掃除されていて、紙もあったし、そこで顔を洗い歯も磨き寝る準備もちゃんとできた。これで2000円は超安い!おばちゃんがすぐに寝てしまったので、うちらも早めに11時すぎには就寝。
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この旅行記へのコメント (8)
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- sunnyさん 2012/06/12 20:13:36
- 私も血の上の救世主教会が楽しみ
- wakabunさん
参考になりました!
写真見た瞬間、ここが一番行きたいポイントでした。
本物見ると鳥肌立ちそうだね。
エルミタージュ、確かに4時間もあれば十分な気がしてきた。
ペテは2日半あって、
1日目は半日でこの教会と聖堂をいくつか、2日目はエルミタージュ+α、3日目は琥珀の間を見て、夜はバレーやコンサート、白夜クルーズをして過ごす予定。
何より避寒したくてたまらないよ(笑)
sunny
- wakabunさん からの返信 2012/06/16 15:17:45
- ロシアの教会
- sunnyさん、
> 写真見た瞬間、ここが一番行きたいポイントでした。
サンクトで一番印象的だったのは確かにここかも。外観も、中の壁画もとっても美しかった。エルミタージュはそんなに興味がなかったので、とりあえずこなした、って感じかなあ。リバークルーズもよかったけど、とにかく寒かった!
> ペテは2日半あって、
> 1日目は半日でこの教会と聖堂をいくつか、2日目はエルミタージュ+α、3日目は琥珀の間を見て、夜はバレーやコンサート、白夜クルーズをして過ごす予定。
結構余裕があってうらやましい。そうか、白夜のころなのかー。ロシアの教会大好きです。玉ねぎ屋根最高。
> 何より避寒したくてたまらないよ(笑)
そんなに寒いとは。私は暑さに弱いので、避暑したい!
Wakabun
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- さすらいおじさんさん 2005/10/22 09:25:44
- 懐かしい写真ありがとうございます
- wakabunさん
1971年以来のサンクト・ペテルブルク、懐かしく拝見しました。
エルミタージュの美しさ、豪華さは健在ですね。街の美しさも変わっていないようです。
地下鉄40円、公共料金は今も安いですね。ユース20ユーロ、レストランはヨーロッパ並みの値段になったようですね。
ロシアも物価高だなあ、と思います。
でも一番変わったのは、スーパーの品物が増えたことでしょう。1971年は品不足で高くて、でも行列で買ってました。
懐かしい写真ありがとうございます。
- wakabunさん からの返信 2005/10/23 19:51:57
- RE: 懐かしい写真ありがとうございます
- さすらいおじさん、早速ロシア旅行記をごらんいただき、ありがとうございます。さすらいおじさんが行かれたのは1971年だったのですね。品不足のころですか!それでは旅行をするのも大変だったのではないですか?当時もビザは全部現地での宿泊等を手配してからでないと取れなかったのでしょうか?私も品不足のころの印象が強かったので、改めてロシアは変わったんだ!と感動しました。ただ、こうして発展しているのは都市部のみで、田舎は過疎化、貧しい暮らしをしているようで、貧富の差が激しくなってしまったのは問題ですよね・・・
またこれからモスクワ編も更新しますので、どうぞまたお越しください。
- さすらいおじさんさん からの返信 2005/10/29 00:19:46
- RE: RE: 懐かしい写真ありがとうございます
- wakabunさん
>さすらいおじさんが行かれたのは1971年だったのですね。品不足のころですか!それでは旅行をするのも大変だったのではないですか?当時もビザは全部現地での宿泊等を手配してからでないと取れなかったのでしょうか?私も品不足のころの印象が強かったので、改めてロシアは変わったんだ!と感動しました。ただ、こうして発展しているのは都市部のみで、田舎は過疎化、貧しい暮らしをしているようで、貧富の差が激しくなってしまったのは問題ですよね・・・
またこれからモスクワ編も更新しますので、どうぞまたお越しください。
1971年当時は日ソツーリストという旅行社を通したパックになっていました。モスクワ、レニングラード(サンクトペテルブルク)ハバロフスクとも、かなりいいホテルに泊まったので市民の生活はわかりませんでしたが、モスクワ・グム百貨店の品物が少なく、それでもたくさんの人は列をなしているのに驚きました。
最近のモスクワも拝見させていただきます。
- wakabunさん からの返信 2005/10/31 14:02:03
- RE: RE: RE: 懐かしい写真ありがとうございます
- さすらいおじさんへ、
当時はレニングラードだったんですね!なんだか時代を感じます。ハバロフスクもいかれたんですか。電車での旅ですよね?私も次回はシベリア鉄道にのってみたいです。グム百貨店に品物があまりなかったなんて、今ではもう想像がつかないですね。現在のグムは日本や欧米の百貨店と何ら変わりない品揃えで、入っている店も西側のチェーン、ブランド店ばかりです。買い物客は観光客のみならず、地元のニューリッチたちだったので、ロシアもだいぶ潤っているのだな(ほんの一部だけど)と実感しました。フードコートでの食事も安くないんですよ。驚きました。
- スーポンドイツさん からの返信 2009/03/07 22:32:09
- RE: 懐かしい写真ありがとうございます
- wakabunさん
横からお邪魔しま〜す。さすが、さすらいおじさん!
私は1979年、敦賀(船)ナホトカ(寝台列車)ハバロフスク(飛行機)モスクワ(飛行機)レニングラードのコースでした。今もそのときの仲間と交流があって、いつかは一緒にシベリア鉄道を!と願っています。
ものを買うのは行列で大変だったけれど、昔の方が治安はよかったでしょうね。
wakabunさんはたくさんの国にいらっしゃってますね。ツアーのような大急ぎの観光地めぐりに追われることなく、地元の方たちと接点を持ちたい!wakabunさんの旅行スタイルに憧れます。
すーぽん
- wakabunさん からの返信 2009/03/08 01:12:22
- RE: 懐かしい写真ありがとうございます
- すーぽんさん、
>私は1979年、敦賀(船)ナホトカ(寝台列車)ハバロフスク(飛行機)モスクワ(飛行機)レニングラードのコースでした。
えっ、すごいじゃないですか!!昔からそんな貴重でサバイバルな体験をされていたなんて。それもツアーだったんですか?すーぽんさんのほうが断然私より長く沢山の経験をお持ちな印象を受けました。
>ツアーのような大急ぎの観光地めぐりに追われることなく、地元の方たちと接点を持ちたい!
私もいつも大急ぎなんですけど、忙しいのが好きなのでまあいいかと思っています。忙しい中にも地元の人たちやほかの旅行者とできるだけ交流しようといつも心がけています。人の出会いって観光地を見るよりも心に残ったりしますよね。
Wakabun
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