ちゃあちゃん、バイエルンチケットを使ってリンダウへ行く

2008/06/21 - 2008/06/21

とってもリーズナブルなバイエルンチケット♪
一人から５人まで同一料金朝９時から翌日の午前４時まで使える
乗り降り自由の切符！

これを購入して片道３時間かけて国境の湖ボーデン湖に浮かぶ島
リンダウに行ってきました。

＊バイエルンチケットは券売機で買うと１９ユーロ。
窓口で買うと２１ユーロです。

券売機で買う方法をトライしたけど敢無く挫折。
ツーリストインフォメーションへ出向き
「券売機でバイエルンチケットを買う方法を教えて」とオネガイしてみたけど・・
「アノネ、機会で買うのはちっとばかりコンプリケイトなのよ〜窓口で買っても２ユーロしか違わないから窓口で買ってネ」

と笑顔のお兄さんに言われ、素直に従う・・
アタシとしては券売機でトライしてみたかったんだけど、後につづくであろう長蛇の列の人々を思うと勇気がでませんでした。

エリア リンダウ(ドイツ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

9：21発のＡＬＸという急行に乗ります。
ホームが２７番線とうのがメインの発着所からトコトコかなり歩いたところにあります。
ちょっと探しました。
でホームについたらＡＬＸと書いた車輌発見！
で、でもコレ一両？

しかも行き先は２ヵ所書いてある・・
ということはどこかで車輌が切り離されるはずなんだけど・・
何か不安になってきましたが、出発１０分前くらいになって来た来た(^^♪連結車輌が↓
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152287515

http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152287103

♪〜今度の駅でシュシュシュ〜積もうよ荷物・・ガッシャン♪♪
と思わず歌がでます(^^♪

車輌はコンパートメントタイプの快適な列車です。
ステキに歳を重ねたお婆ちゃま二人と同室になりました。
後にこの方々に助けられたのです。
でなければ連結を切り離す駅でいったんホームへ降りてリンダウへ向かう車輌に乗り換えねばならないのを知らず他方面へ連れて行かれるところでした。

ボーデン湖へ近付くと辺りの景色はすっかり変わります。
遠くアルプスの山々（どこの国のだかわかりませんが）と森と湖が車窓に・・

思わず何枚もパチパチと写真を撮りました。

ドイツ本土からリンダウ島へ渡る線路はまるで水の上を滑るように走り見惚れてるうちにリンダウ駅に到着です。
雰囲気は陽光降り注ぐリゾート地って感じ。

さっそく街にくり出します。

壁の絵が可愛らしい。
右向いたり左向いたり忙しくなります。

やがて市庁舎広場にたどり着き、市庁舎の美しさに圧倒されました。
コレ、現役の市庁舎なのです。

どこからみても壁の絵は美しいです

目抜き通りや湖沿いに可愛いホテルがたくさんあるのですが半年前に予約を入れたのにどこも満室で泊まれませんでした。
冬季はクローズしているところが多いらしく
夏の日差しを楽しんでいる観光客の数を見ると納得してしまいました。
きっとこの季節は島民の数より観光客の数のほうが多いでしょう。

マルクト市風景

カトリック教会とプロテスタント教会が仲良く並んで建っています

見分け方は聖母像や聖人像があるほうがカトリック

花々で彩られた公園

リンダウの一番古い歴史地区
この壁は昔の城壁の跡だそうです。

城壁に沿った住宅にも花が溢れています

古い塔
名前忘れました。

別の角度から
この塔の屋根瓦がとても可愛らしかったので何枚も撮りました

リンダウ島の郵便局。趣があってステキ
今は使われてなくて売り出されているそうです。

買いたい・・・

ボーデン湖畔に出てきました。
ボーデン湖遊覧やマイナウ島などへ向かう遊覧船がひっきりなしに出てゆきます

水がある風景っていいですね。
みなさんカフェくつろぎ陽光を楽しんでいました。

湖に面して高級ホテルも達並んでいます。

湖と賑やかなリゾートの街にわかれを告げてミュンヘンに帰ります。

リンダウ駅に続く小道
帰りもＡＬＸで帰りました。

ミュンヘンまで直通ですから乗り間違えの心配もいりません。
普通に乗車券をかうと片道29.6ユーロもするのでバイエルンチケットは是非お薦めします。

特にグループの時は超オトク！