【tefu*tefu】激活上海・レスリーに愛にゆこうの巻

2007/02/11 - 2007/02/11

え〜USAたち、もう帰っちゃうの？
せっかくおめかしして迎えに来たのにさぁ…

なーんてレスリーから言われたら、私は日本には帰りませんっ！

旅日記はブログにて
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エリア 上海(中国)

「あ、USAちゃん今から朝ごはん？」

ホテル近くのお店にて看板娘の趙薇ちゃん発見。
チャオちゃーん！
今日でお別れなのは寂しいわぁ。

初日のハプニングでスケジュールがしわ寄せ＆大幅カットになった最終日。
よって、本日の朝ごはんは二回に分かれてます。
まずは人民広場近くにある「佳家湯包」へGOGO！

色々なところでオススメされているので、絶対に行こうと思ってました。
迷うことなくたどり着き、しかもお席も空いてる！
1蒸篭に12コ入ってることをすっかり忘れ、2蒸篭も頼んでしまいました。
ノルマは一人12コ。
後が控えているというのに、早くも苦しい…

お味は、ハッキリとした味のスープがとても美味しかった。味はしっかりしてるのにくどくない。
スープがたっぷり入っててタプンって音がしそう。
日本ではなかなかお目にかかれない、皮も美味しい小龍包でした。
これで6元とはねぇ。

12コ食べられなくて、きぃちゃんに手伝ってもらった…。
苦しくてとても次には行けないので
「ちょっと歩こうぜ〜」
通りすがりのバス停にて周迅と出くわす。
私、こっちに来てから毎日周迅を見てるわぁ。幸せ。
他2種類あり。

目指すは上海大劇院の中にあるCDショップ。
今日はよいお天気です。
せめてあと1日、このようなお天気に恵まれたかったよ。。。

趣があって風格があって、、いい建物ですな。
関西だと、、、京都とか中ノ島辺りにこういうのがポツポツとありますね。

お腹も落ち着いたので、地下鉄に乗って小揚生煎館へ。
同じ名前のお店が2つ並んでました。
1号館と2号館ってことらしい。
なぜか手前のお店(1号館)の方が混んでた…

デカイ！店頭で焼いてるのを見て、一人で4コは食べられないと思い、きぃちゃんと半分こすることにしました。
でも普通にお腹が空いてるときなら、平気で食べられるでしょう。めちゃウマでした。
カリカリしててジューシーで、本当に美味しいの！

ホーローの器に入ってるんだけど、このホーローがまたいい具合に使い古されてます。
久しくホーローの食器を使ってなかったので、妙に懐かしい気持ちに。4コで3元でした。
これで本当に儲けがあるのか？と心配になる。(余計なお世話)

路地の入り口に門があるんですねぇ。
ちょっと入ってみたかったけど、、、

お店の周りは、こんな感じでゴチャゴチャしています。
怪しげな食べ物もありました。
肌色の下着を車通りの横ででーーーん！と売られている風景を見ても、もうひきません(笑)
(初日に外灘のオシャレな街並みに、いきなり下着ショップが目に飛び込んできてビックリした人。なんでこんなに下着屋さんが多いんだろう…)

いいですね〜。このごった煮加減。嬉しくなる(笑)

最終日の今日は「當年情」でランチ。これだけは必ずやり遂げねば。
何しろ初日のハプニングのせいで上海の予定がほとんどこなせていない。
この私がレスリーに会わずして日本に帰れましょうか。
たとえ街中でレスリーに出会えなくったっていい。
外灘を見るたびに、レトロな建物の間を歩くだけで、マンキョンや忠良やジンを思い出す。
私にとってはそれがレスリーと会うことなんだから。

いざっ！！！

レスリ〜〜〜！会いたかったよぅ〜
こんなにボロボロになるほどファンの人が会いに来たんだねぇ。

オーダーしたのは

・西紅柿蛋湯
・XO醤芥蘭炒澳帯
・青椒土豆絲
・滑蛋蝦仁飯

私が今回どうしても食べたかったのが青椒土豆絲。
千切りにしたピーマンやジャガイモの炒め物。
昔、父と一緒に働いてた中国の料理人が作ってくれたのがめちゃ美味しかったの。
美味しい！
そしてまたしても、ピーマン嫌いのきぃちゃんがこれを完食。ホンマは食べられるんちゃうん？

手前が玉子とエビの餡かけ炒飯。
奥がホタテとセロリと謎の緑の野菜がピリ辛の炒め物。
美味しいけど量が多いです。二人ではとても食べきれない…
できればお持ち帰りしたかったですわ。

こちらはトマトと玉子のスープ。
アッサリした味付けで生姜がきいています。
生のトマトは苦手なんだけど、火が通ったものは好きです。
トマトを食べるために私もスープをよく作りますが、生姜は思いつきませんでした。
今度試してみようと思います。

この辺りもゴチャゴチャしてますね。
いい感じです。
本屋さんとか文具屋さんが並んでて、私、1日いても飽きないと思う。

當年情に行く前にここに寄りました。
ビル全部が書店になってて規模が半端じゃないです。
本当は初日にここに来るつもりでした。
辞書を買って会話に使おうと…(私が使ってるのは大きくて持ち歩きには不向き)
そんな計画も丸つぶれな始まりだったので、結局辞書ナシの旅となりました。悔しい…

「あれ、もう帰るの？用が済んだら出て行くつもりなのは俺の方だったのに…。気をつけて帰れよ。」

ごめん。また来るから。
マンキョンの故郷、台湾にも行きたいんだけどねぇ…
案内してくれる？

「俺は約束はしない男だ」

そーでした。いいじゃーん、一緒に帰ろうぜ。台湾。
ティンティンが心配なら連れて行けばいいじゃん。
私、美女は大好きだよ。(そんな問題じゃない)
ま、いっか。じゃ、また来るから。
下次見！


あ。。
Happy Chinese New Year！！

この旅行記へのコメント （2）

• 井上＠打浦橋＠上海さん 2007/02/20 09:54:14

  歩き回りましたね

  usastreetさん、どうも。
  
  上海を歩き回りましたね。
  上海は、歩くのが面白いのです。
  
  和平飯店に泊まったというのは、やはりレスリー関連なんでしょうか・・・
  つい最近、レスリー命と言う女性から頂いたレスリー映画のDVDを見ました。
  「風月」（花の影）と言うヤツですが、
  そこには、和平がイヤと言うほど出てきました。
  
  呉江路にある柏里と言う小区には、スーッと入って行けばよかったのに・・。
  こういう小区は、別に入り込んでも、何も言われません。
  柏里の中の様子は下記をご覧下さい。
  「上海・にぎやか呉江路＆青海路の寂しい桜並木」
  http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10059455/
  

  usastreetさん からの返信 2007/02/22 12:41:55

  謝謝你！

  你好！
  色々とお世話になりました。おかげさまで楽しい旅が出来ました。
  初めての火車も思いのほかスムーズに乗れてしまって少々拍子抜けだったのですが、
  それも無事だったからこその感想ですね(笑)
  
  和平飯店はたまたまだったんですけど、こちらがダメなら錦江飯店というホテル、
  というツアーでした。
  どちらにしてもレスリーに縁のホテルでしたので私たちにとっては◎だったんです。
  レスリーの作品をご覧になられたなんて嬉しいです。
  上海を舞台にした作品では、「新上海灘(上海グランド)」「紅色恋人(追憶の上海)」も
  あります。
  機会がありましたら、ぜひご覧下さい。
  (この中ですと、私は「新上海灘」がオススメです。でも「紅色恋人」も好き)
  
  さて、上海の桜、日本の春を思い浮かべると、確かに少し物足りなさを感じてしまいますねぇ。
  でも中国には中国の良さがあるので、きっと日本では見られない素敵な春の風景があるはず、
  と思うのですがいかがでしょうか？
  私は中国の春の花というと、真っ先に桃の花を思い浮かべます。
  そういえば、、、お饅頭にもなっていますね。
  また春の花ではありませんが、中国の椿は日本のそれとは違う、様々な花を咲かせると聞きます。
  茶花と呼ばれてるんですよね。
  ぜひ一度見てみたいです。