urufeeさんのクチコミ全48件

一度は本格的な天体望遠鏡を見てみたいと思ってました。天文台でも一般公開している場所が有りますが、車の運転を止めてしまったので公共交通機関だけで行くのは難しくて諦めてました。偶然、天体望遠鏡が有るホテルの存在を知り、早速行ってきました。通常は２０時～２１時の公開とのこと。しかし、チェックインしたら、「木星・土星の大接近なので、今日・明日は特別に１７時からも解放します」と。オオー何というラッキー。
早速屋上に上がって見せて貰いました。

写真に撮ったらボヤケテしまいましたが、土星は左側の楕円形。本体と輪の間にハッキリ隙間が有るのまで見えています。左側が木星ですが、縦に４つ木星の衛星が見えます。
月面も見せて貰いました。こんなにハッキリとクレーターが見れるとは思いませんでした。係の人が居て、火星も見たいとかお願いすると、ドームを回転させ望遠鏡のピントを合わせてくれます。つい甘えて、オリオン座も良いですかとお願いしました。縦三つのオリオン座の左下でかたまって見えるのが、オリオン大星雲で新星がドンドン誕生しているとのこと。もっとも、１，３００年前の光ですが。
二日とも快晴に恵まれて本当に貴重な体験をさせて貰いました。
評価マイナス０．５ポイントは、全室禁煙だった点。喫煙ルームは１，３，７階の３か所に有りましたが、やはり室内で吸いたかった。

先日、クアラルンプールとシンガポール往復にＡｉｒＡｓｉａを利用した時、初めてターミナル４を利用しました。到着時は「綺麗なターミナル」程度でしたが、出国は従来のＴ１～Ｔ３とだいぶ変わってました。従来は出発ゲートに入る所で、係員がパスポートとボーディングパスを簡単にチェックするという方式（羽田・成田と同じ）でしたが、ここが自動改札になっていました。最初にパスポート情報を読み取り、次にボーディングパスをかざすと顔認証になります。でも認識力がイマイチで係を呼んだら、顔をもっと近ずけろと。それでも駄目で眼鏡を外せと言われてやっとパス。パスポート写真は眼鏡かけてるんですが？
そして最初のゲートが開くと、次に親指の指紋認証をします。ここも２回目でパス。どうも認識力は今一つです。ここで二つ目のゲートが開いて、安全検査へ進みます。パスポートコントロールを入場時に兼ねているので、認識力が良ければ非常に快適です。出国スタンプも押されませんし。
安全検査を抜けると免税店からウェイティングゲートへと進みます。タイの空港みたいに最近、館内全面禁煙の空港が多くなりましたが、Ｔ４には２カ所有りました。近い場所に２カ所有るので、もう少し離れた場所にした方が良いのにと思いました。でも愛煙家には嬉しい限りです。

平戸市街地からは離れてますが、無料の定期巡回バスが出ているので、平戸観光もチャンと出来ました。一人旅ですが、同一料金でツィンの部屋を使えるので広かったです。机は有りませんがＷｉＦｉが無料で使えます。
湯快リゾートグループになった時に大改装したのか、露天風呂が問えも気持ちの良いホテルでした。よく、時間で男女風呂を入れ替えますが、ここは一日単位の交代なので、二泊すれば必ず両方の露天風呂を味わえます。
一カ所は壁に囲われていますが、かなり広い露店風呂でノンビリできます。
もう一つは海を眺めながら入れる露天風呂で眺めが良かったです。

東横インのカード会員になっていれば、アーリーチェックイン１２時からできます。また、国内の東横インと同じ会員割引きや、宿泊ポイントも同じように付けてくれました。
今回は値差がＵＳ＄１０だったので、デラックスツィンにしました。国内の東横インに比べるとかなり広いです。それに写真の様にミニキッチンと冷蔵庫も有りました。
ＴＶはＮＨＫワールド程度しか日本語対応チャンネル見れませんでしたが、事前に問い合わせメール入れて下記を依頼しました。やはり日本語でやり取りできるのは助かります。
１）アーリーチェックイン希望。
２）できるだけ高層階にして欲しい。
３）迎えのタクシーを空港出口に待機して欲しい。
王宮やＡｅｏｎモールにも近いので、プノンペンに宿泊する時はまたここかと思います。

Ａｇｏｄａで予約する時、チューリッヒ空港の到着時間を記載したら、直ぐに返信くれてホテルと直接メール遣り取りできるようになりました。
ダメ元でバスタブ付きの部屋を希望と返信したら、チャンと用意していてくれました。（全室バスタブ付ではないらしいので助かりました)
また、チューリッヒ空港到着が早朝でしたが、追加料金なしでできるだけ直ぐに部屋に入れるようにしときますと返信くれました。実際、ホテル到着は１０時頃でしたが、直ぐにチェックインさせて貰え、部屋も使えるようにしてくれていました。本当に助かりました。

今回はオールインクルーシブのプランにして、アルコール含む飲み食べ放題にしたので快適でした。従業員の方も感じ良かったです。唯一残念だったのは、折角の水上コテージで部屋から直ぐに海へ入れるのですが、そこが死珊瑚状態で魚も余り居なかった点です。目の前の海でシュノーケリングが楽しめれば最高でした。

ローカルホテルに比べればやはり割高ですが，ホーチミン廟や，ホアンキエム湖にも比較的近くて便利でした。
それにどういうシステム利用しているのか分かりませんが，民放を含めた日本のＴＶが見れます。机上に置いて有ったチャンネル表と，実際のチャンネルが一致しないところも有りましたが，やはり便利です。
そして，最上階には和食レストランも有って，朝食はここで無料で提供されます。夕食は居酒屋的な使い方を期待したのですが，定食がメインの設定になっていたのがチョット残念。
そして海外のホテルでは考えられない，寝巻を貸してくれるのも助かりました。また，愛煙家の私にとっては，喫煙ルームをチャンと設定してくれているのも大変嬉しかったです。

名古屋駅から”あおなみ線”終点の金城ふ頭駅近くに在る、リニア鉄道博物館に行ってきました。目玉は勿論各種シュミレーターなのでしょうが、それ以外でも十分楽しめました。
館名の名前のように、リニア鉄道に関する展示では原理模型を使って、浮上・進行の原理が良く分かるように展示されています。
また、巨大なジオラマでは鉄道だけではなく、自動車・船・気球なども動いて実に良く作られていると感心しました。
また、１階には歴代の鉄道車両実物が沢山展示されているし、２階には鉄道の歴史も良く纏められています。

内宮は以前２回ほど行っているので今回は外宮に行きました。でも見応えと言う点では式年せんぐう館が凄く良かったです。
横面だけですが、普段近くまで行けない正殿の実物大が再現されていて、その大きさにビックリしました。
また、組木の構造なども模型を使って分かり易く展示されています。
そして正殿建て替え以外にも、弓矢など多くの物が作られていて、それに携わる人がいったい何人いるのかと気が遠くなりそうでした。でも、こうやって日本の伝統を引き継いでいくんでしょうね。驚きました。

映画「海難」で取り上げられたエルトゥールル号遭難現場の近くに建つトルコ記念館に行ってきました。串本駅を降りると駅前の観光案内所から、映画のメイキングビデオを放映する力の入れよう。街中にもこの映画のポスターが沢山張られています。
実際の記念館はエルトゥールル号が派遣された経緯からの説明が有って良かったのですが、２点ほど詳細を知りたかった説明文に対し、館内に居た職員に質問したのですが明確な回答を得られなかったのはチョット残念。
実際にエルトゥールル号が座礁した船甲羅の岩礁も確認できますが、その距離の近いことにビックリしました。
また、今回は”日米就航記念館”、”樫野灯台旧官舎”の３館共通セット券を￥５６０で購入して３カ所見学して来ました。

唐津城は１６０８年に完成した平山城で，名護屋城の解体資材を使って築城されたと言われています。ただし，天守閣が作られたという記録は無いらしいです。
唐津市街からもよく見える５層５階の天守閣は，博物館としての文化観光施設に１９６６年に完成しました。
最上階の展望所からは，唐津市街や虹ノ松原が有る松浦潟などが一望できます。雨の日に行ったのが残念でした。

知覧特攻記念館は神風特攻隊の記念館ですが，人間魚雷・回天の記念館は徳山からフェリーで渡る大津島に有ります。記念館前には実物の回天が展示されています。また，記念館内部にはほぼ実物大の操縦室が再現展示されています。
戦闘機を使った神風特攻と違い，特攻だけの目的で作られたこんな狭い空間に入って特攻していったのかと思うと，感無量になります。
記念館へ行く坂道の途中に”見晴らし台”，”魚雷見張所跡”への山道も有って登ることができますが，どちらも鬱蒼とした木々で覆われていて，見晴らしは望めません。
また，近くには”回天発射訓練基地跡”が有り，こちらは見ることができます。

萩城跡は天守閣などは残ってませんが，かなり広大な敷地で石垣などにより当時の様子を偲ぶことができます。また，籠城戦になった場合の最後の砦としての要害（詰丸）などが有った，指月山へも登ることができます。
指月山へ登れば萩市街が良く見れるかと思ったのですが，木々が鬱蒼としていて見晴らしはほぼゼロでした。途中”マムシに注意”という標識も有るのですが，クマに注意なら音を出しながらとか言われますが，マムシにはどうやって注意すれば良かったんでしょうね？
萩城天守閣は残っていませんが，近くに有る”旧厚狭毛利家萩屋敷長屋附”に，当時の萩城全体のジオラマ模型が有ります。
更に東萩駅前には，１／６模型の天守閣も有ります。

だいぶ前から金子みすゞの詩が好きになって，是非一度記念館に行ってみたいと思っていました。記念館はみすゞ通りに面した入り口が，復元された金子文英堂になっています。２階にも上がることができて，そこにみすゞの部屋も再現されています。
その奥が金子みすゞの生い立ちや詩などが展示されています。
そして，みすゞ通りには沢山の彼女の詩が掲げられています。彼女のお墓もこの通り沿いの遍照寺に在ります。
また，下関にも”金子みすゞ詩の小径”と言うのが有り，みすゞゆかりの場所を巡ることができます。
私の一番好きな詩，「私と小鳥と鈴と」の最後，

鈴と，小鳥と，それから私，
みんなちがって，みんないい。

の様に世界中の人が考えてくれれば，地球はもっと住みやすい惑星になるのにと思いながら，金子みすゞを偲んできました。

夜景スポットとして名高い函館山展望台に行ってきました。往復ロープウェイを使いましたが、有名スポットなのでチョット早目に行って、函館要塞も少しだけ見て来ました。
肝心の夜景は曇り空で殆ど見えません。暫く居たのですが、写真の夜景が一番良く見えた程度で、３０分近く居てみましたが望み無さそうだし、下山のロープウェイが混みそうなので、早々に下山してしまいました。
海外にも景観が知られているのか、中国・韓国からの観光客を中心として物凄い人出です。平日に行ったのですが、想像もしてない人出で一寸ウンザリ。
もっとも平日だったせいか、函館要塞の方は誰も散策者が居ませんでした。途中で野生狐に遭遇して、ギャッと言って狐は逃げましたが、こちらもビックリして要塞見学もソコソコで切り上げました。
夜景観光はド快晴の日で観客が少ない日。そして、函館要塞にある程度人出の有る時にリベンジしたい気もするのですが、そんな条件満たす日って無いでしょうね。

横手市の増田町と言えば蔵の街です。今まで会津喜多方などの蔵町も見ましたが、一寸イメージが違い驚きました。何軒かは内部観覧も出来ます。今回はそんな中の一つ、”佐藤又六家”だけ内部見学してきました。
佐藤又六家は増田町の現存蔵の中でも最も古い蔵の一つ。明治前期の建造で国登録有形文化財になっています。現在は１３代目の又六氏が所有者になっていて、観覧料２００円払って、奥さんとご主人に内部を丁寧に案内して貰いました。
今まで蔵というと、白壁の重厚な物とのイメージだったのですが、増田町では散策していても余り蔵というイメージが沸きませんでした。奥さんに説明して頂きました。増田町は豪雪地帯なので、蔵の壁が水分で痛む為、蔵全体を板壁で覆うのだそうです。どうりで街を散策していても、普通の大きな民家に見えた筈です。勿論、蔵は火災時の延焼防止が期待される訳ですが、外側の板壁が燃え尽きても内部の蔵部分が残るので、延焼防止効果は十分有るのだそうです。まさに豪雪地帯の知恵と感心しました。
またご主人は上述のように”１３代目又六”さんですが、幼名を変えて由緒有る”又六”を継承されたそうです。豪雪地帯で歴史を守り通すことの大変さと、その心意気に感じ入りました。

青森駅前から市営バスで約３０分ほど掛かりますが，ナカナカ素晴らしいミュージアムです。ほぼ毎正時にボランティアガイドによる案内ツァーが有ります。縄文遺跡として良く整備されているだけではなく，併設されている縄文時遊館の展示内容も充実しています。これだけの施設が入場無料なのは素晴らしいの一言です。
お昼を挟んだ時は，”れすとらん五千年の里”も内部に有り，古代米（赤米）を使ったオニギリなど，縄文時代の食材を想定されたメニューで食事もできます。

横手城跡に立つ展望博物館です。本来天守閣を持たなかった横手城らしいので，完全に博物館として建てられた模擬天守閣でした。でも博物館とは言っても，横手城跡に建てたのですから，もう少し横手城の歴史に関する説明が欲しいところです。酒瓶などの展示物が有るのは，酒処だからでしょうか？
ただ展望台からの横手市街の眺めは良かったです。
なお，この横手城展望台以外に，?かまくら館，?石坂洋次郎記念館，?後三年の役金沢資料館の計４館に入れる共通券が￥１００で購入できます。４館全て行って，かなりお得感が有りました。

青葉城址に行ってきました。
青葉城は天守閣を持たなかった城との事なので、本丸跡が残されているのと、伊達政宗の勇壮な銅像が残っている程度でした。仙台市街がもう少しよく見えるのか思ったのですが、チョット高さ不足かな。
なお、奥に土産物店を兼ねたような資料館が有り、そこで本丸の再現ＣＧが上映されています。

伊達政宗公の遺命で造営された霊廟ですが、並んで造営された３代藩主綱宗公までの３霊廟とも１９４５年の戦災で焼失してしまったらしいですが、その後３霊廟とも再現されています。当然、政宗公の瑞鳳殿が一番豪華でしたが、２代、３代の霊廟もナカナカ綺麗です。また、近くには５代吉村公以後の歴代藩主の子供達の墓所と言われる、”御子様御廟”なども有り、仙台市内から手頃に行ける散策場所としてお勧めです。