1993/12/23 - 1993/12/25
2405位(同エリア2646件中)
雲の仙人さん
ポルトガルはヨーロッパの中で一番季候が良く、人情も穏やかであの世界大発見の栄光はどこへやらという感じがする、首都リスボンはまるで長崎だ、坂が多く、丘の上に教会がいくつもあり、そこからの景色は港が見えて天下一品、チンチン電車もあり、石畳も同じだ、長崎名物カステラのルーツはポルトガルらしい、
感動的なクリスマスイブ
クリスマスイブの日がやってきた、夜になると通りも広場もほとんど人影がなくなった。ホテルの人に聞くと「イブは家庭で祝うもの」水野君という若い男と何処かで食事しようと探したが見つからない。それならホテルでコンサートやパーティはやってないものかと探していたら立派なレストラン前に二十数人が並んでいた、かなり前の方に日本人のご夫婦が並んでいたので尋ねたらもう20分並んでいるという「もしよかったら4人でご一緒しましょう」と秋吉久美子似の奥さんが言ってくれたので助かった、約10分後席に案内された、名前は有地さんという方で奥さんは長崎出身、ご主人はフランス領事館に勤務、有地さんからワインをご馳走になり、思いも寄らぬ豪華なクリスマスイブだった。夕食のあと、天正少年使節団が1ヶ月滞在した有名なサン・ロック教会の礼拝堂イブのミサに参加した、すでに1000人以上の信者が厳かに儀式を行っていた、クリスチャンでない私でさえ緊張し身の引き締まる思いをした。約50人ぐらいの少年たちが「きよしこの夜」合唱いたときは旨にジーンとくるものがあった。
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リスボンの世界発見のモニュメント
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リスボンのサンジョルジェ城 からの眺め
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向こう側・世界発見のモニュメント
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お城の上で
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坂のリスボンは路面電車が大活躍
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1993年12月24日Xmasイブ
メインストリートには人影はない -
豪華なレストランでのクリスマスイブを祝った
いつもクリスマスは海外で過ごすことが多い
ここポルトガルのクリスマスが一番の思い出 -
400年前苦難の航海の末たどり着いた日本の天正少年使節団が1ヶ月ほど滞在した由緒あるサンロック教会、ここでクリスマスイブを迎えたことは生涯忘れない、
(ふるさと雲仙千々石出身の千々石ミゲルも一員) -
日本の歌謡曲?ポルトガルの有名なファドー
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有名な歌手らしい
カセットテープ買ってきた -
リスボン市内のゲストハウス
お城が見えた -
カステラのルーツ発見
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ファドーを聞きながらのポルトガルワインも美味しかった
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ナザレ付近
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島原鉄道のような海岸線を走るディーゼルカーでリゾートビーチであるナダレまで乗っていった。
目的はイワシの塩焼き「サルディーニャー・アサーダ」を食べるためである。同じホテルに泊まっていた水野青年はバルセロナからそのためキッコウマンの醤油を買ってきていた。イワシの塩焼きはどこで食べても塩焼きである。それが美味しいのである。田舎の港を見ながら食べるその味は格別だった。
ふるさと小浜温泉の海岸通りの露天テーブルでにわかレストランを開けばどうだろう!
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