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2012年の京都祇園祭へ初めて行ってきました。いろいろと話は聞くけど、実際に見てみないとわからないという事で、宵山と山鉾巡行へ行ってきました。<br />初めて行くにあたって、まず上に上がれる山鉾に上がってみたい。(お囃子の人の雰囲気を味わいた!)<br />珍しい鉾を見てこよう!(かまきりのからくり?があるらしい)、ちまき売りの子供たちを見てこよう(雰囲気のある風景)を目標に計画。<br /><br />京都祇園祭、宵山編 夜の部です。<br />四条通りから、回ります。<br />

京都 祇園祭・宵山 山鉾巡行の旅2(宵山その2編)

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2012/07/16 - 2012/07/17

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uni4

uni4さん

2012年の京都祇園祭へ初めて行ってきました。いろいろと話は聞くけど、実際に見てみないとわからないという事で、宵山と山鉾巡行へ行ってきました。
初めて行くにあたって、まず上に上がれる山鉾に上がってみたい。(お囃子の人の雰囲気を味わいた!)
珍しい鉾を見てこよう!(かまきりのからくり?があるらしい)、ちまき売りの子供たちを見てこよう(雰囲気のある風景)を目標に計画。

京都祇園祭、宵山編 夜の部です。
四条通りから、回ります。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 本日のお宿は、「ホテルアルファ京都」、河原町御池交差点の地下鉄の京都市役所前駅から1,2分の立地です。

    本日のお宿は、「ホテルアルファ京都」、河原町御池交差点の地下鉄の京都市役所前駅から1,2分の立地です。

  • ホテルの入り口です、河原町通から横道に入ったところにあります。<br />

    ホテルの入り口です、河原町通から横道に入ったところにあります。

  • ホテルのシングルルーム

    ホテルのシングルルーム

  • かなり汗をかいたので、シャワーを浴びてから、6時過ぎに再度、四条烏丸へ戻ります。<br />既に歩行者天国になっていて、凄い人の数です。<br />

    かなり汗をかいたので、シャワーを浴びてから、6時過ぎに再度、四条烏丸へ戻ります。
    既に歩行者天国になっていて、凄い人の数です。

  • 函谷(かんこ)鉾<br />中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく。戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという。真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。<br />6時30分くらいからお囃子が始まりました。<br />

    函谷(かんこ)鉾
    中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく。戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという。真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。
    6時30分くらいからお囃子が始まりました。

  • 月鉾<br /> 『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から戻り、禊祓いをされたとき、左眼を洗って天照大神、右眼を洗って月読尊、このあと、鼻を洗って素戔鳴尊を生んだ。月読尊は夜を支配した神だが、水徳の神でもあり、月鉾は、この故事に由来する。鉾頭に、横40センチ、上下24センチの金色の三日月。真木の中ほどに天王様を飾った天王台の下には籠製の船が真木を貫いてとり付けられる。元治元年の大火にもわずかに真木を失っただけだった。<br /><br />5階建てのビルくらいの高さがあります。

    月鉾
     『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から戻り、禊祓いをされたとき、左眼を洗って天照大神、右眼を洗って月読尊、このあと、鼻を洗って素戔鳴尊を生んだ。月読尊は夜を支配した神だが、水徳の神でもあり、月鉾は、この故事に由来する。鉾頭に、横40センチ、上下24センチの金色の三日月。真木の中ほどに天王様を飾った天王台の下には籠製の船が真木を貫いてとり付けられる。元治元年の大火にもわずかに真木を失っただけだった。

    5階建てのビルくらいの高さがあります。

  • 鉾の先端には月の形をしたものが見えます。<br />

    鉾の先端には月の形をしたものが見えます。

  • 月鉾のちまき売りは、巫女さんが売ります。<br />5月位にボランティアを募集するそうです。

    月鉾のちまき売りは、巫女さんが売ります。
    5月位にボランティアを募集するそうです。

  • 月鉾の前でお天気の生中継が行われてました。<br />

    月鉾の前でお天気の生中継が行われてました。

  • お天気お姉さんです・・・<br />

    お天気お姉さんです・・・

  • 近くにいた人がワンセグを持っていて、中継の様子がわかります。

    近くにいた人がワンセグを持っていて、中継の様子がわかります。

  • 月鉾は、ちまき1000円を買うと鉾の上に上がれます。この時間だと、お囃子が演奏している中に入れます。ここも混んでいたのでパスしました。

    月鉾は、ちまき1000円を買うと鉾の上に上がれます。この時間だと、お囃子が演奏している中に入れます。ここも混んでいたのでパスしました。

  • 提灯

    提灯

  • 月鉾の隣のお店で「焼きあづき」530円で売っています。隣は食べられるちまきです。<br />

    月鉾の隣のお店で「焼きあづき」530円で売っています。隣は食べられるちまきです。

  • 蟷螂(とうろう)山<br />かまきり山、とも。文字どおりカマキリが屋根の上に乗り、子供たちも喜びそうな楽しい趣向だ。「蟷螂の斧」とは、自分の力のほどをわきまえず、大敵に立ち向かうことだが、その勇猛さを賞した中国の君子の故事が出典。町内の事情で、明治初め以降巡行をやめたが復帰した。<br />

    蟷螂(とうろう)山
    かまきり山、とも。文字どおりカマキリが屋根の上に乗り、子供たちも喜びそうな楽しい趣向だ。「蟷螂の斧」とは、自分の力のほどをわきまえず、大敵に立ち向かうことだが、その勇猛さを賞した中国の君子の故事が出典。町内の事情で、明治初め以降巡行をやめたが復帰した。

  • カマキリが山の上に乗っていて、からくりで動きます。この時は動いてませんでした。

    カマキリが山の上に乗っていて、からくりで動きます。この時は動いてませんでした。

  • カマキリのアップ

    カマキリのアップ

  • ちょうちんもカマキリの模様です。

    ちょうちんもカマキリの模様です。

  • ちょっと夜店をふらふら見ながら・・・<br />かぶと虫ペア800円

    ちょっと夜店をふらふら見ながら・・・
    かぶと虫ペア800円

  • 鱧寿しと書いてありますが、値段見当たらず・・・

    鱧寿しと書いてありますが、値段見当たらず・・・

  • 黄金のとりから<br />ダブル500円<br />メガサイズ800円

    黄金のとりから
    ダブル500円
    メガサイズ800円

  • はしまき 200円

    はしまき 200円

  • おはしに、クレープ状のお好み焼きの生地を巻いてスティック状にしたお好み焼き<br />初めて見ました・・・<br />

    おはしに、クレープ状のお好み焼きの生地を巻いてスティック状にしたお好み焼き
    初めて見ました・・・

  • お肉の串焼き 各種500円くらい

    お肉の串焼き 各種500円くらい

  • 焼きラーメン 400円

    焼きラーメン 400円

  • なんか反物の吹き流しが・・・人がみなさん見ています。<br />反物には鯉が描かれています。

    なんか反物の吹き流しが・・・人がみなさん見ています。
    反物には鯉が描かれています。

  • 鯉の反物に鯉が描かれていて、その中の4匹が「金の鯉」、果たして見つけられるか?<br />

    鯉の反物に鯉が描かれていて、その中の4匹が「金の鯉」、果たして見つけられるか?

  • 夜の役行者山 ちょうちんがきれいです。

    夜の役行者山 ちょうちんがきれいです。

  • ちまき売りの子供たち、独特の掛け声でちまきを売ります。

    ちまき売りの子供たち、独特の掛け声でちまきを売ります。

  • 役行者神腰掛の石

    役行者神腰掛の石

  • 鈴鹿山<br />鈴鹿山は、旧東海道の難所・鈴鹿峠をいう。畿内と東国を結ぶ要衝として、歴史上のエピソードも多い。商人を狙う盗賊が多かったことが、鬼が出る、に転化したようだ。この山の神・鈴鹿明神(瀬織津姫命)の伝説も鬼退治のおはなし。大なぎなたを手に、立て烏帽子の女神の姿がりりしい。<br />

    鈴鹿山
    鈴鹿山は、旧東海道の難所・鈴鹿峠をいう。畿内と東国を結ぶ要衝として、歴史上のエピソードも多い。商人を狙う盗賊が多かったことが、鬼が出る、に転化したようだ。この山の神・鈴鹿明神(瀬織津姫命)の伝説も鬼退治のおはなし。大なぎなたを手に、立て烏帽子の女神の姿がりりしい。

  • 鈴鹿山のちまき売りの子供たち

    鈴鹿山のちまき売りの子供たち

  • 烏丸三条から四条の方を見たところ、夜店と人の海でした。<br />この辺で体力の限界、ホテルへ戻ります。<br />

    烏丸三条から四条の方を見たところ、夜店と人の海でした。
    この辺で体力の限界、ホテルへ戻ります。

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