ワープロで描いた俳画・・・ケニアのアークロッジに現れた犀:早島 潮さんの旅行ブログ
以下は当時の旅日記から抜粋した。
http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10057476/
順調なドライブが続き予定通り、アバーディアにあるロッジ、ザ・アークに到着したが、長時間のがたがた道の走行で腰が痛くなりかけていた。部屋を割当てられて中へ入ると予想していたより設備がいい。早速シャワーで汗と埃を流して観察台のある屋上に行ってみると象の親子が五頭水を飲みに広場へ来ていた。広場には動物用に塩が撒いてある。動物達は種を問わず一様に塩を嘗めにやってくるようだ。生物にとって塩はそれほど大切なものなのであろう。夕食までにブッシュバック、バッファロー、象、小鳥等を観察した。夕食後は部屋へ帰って待機していると珍しい動物が現れた時、枕元のブザーで知らせてくれることになっている。疲れているので手持ちのウイスキーを引っかけてベッドに入ると忽ち寝入ってしまった。
夜十時半と十二時半の二回だけベルの音に誘われて起きだし観察場へ出掛けた。セーターを着てジャンパーを羽織らなければ寒いくらいだ。ベッドには湯たんぽが入っているほどの冷え込みである。十時半の時には犀を二頭観察した。十二時半の時は手負いの水牛を狙って現れたハイエナの群れを観察した。しばらくの間、池に逃げ込んだ水牛を襲おうとするハイエナと水牛の駆け引きを観察していたが、なかなかけりがつきそうもないのでベッドにはいり、ブザーがならないようにスイッチを切って寝ることにした。
翌朝五時に目が覚めたので観察台へ行くと昨夜の水牛とハイエナの攻防が まだ続いていた。根負けして遂に池から上がった水牛が灌木の向こうへ逃げたのを追ってハイエナ達が姿を消すところまで見届けると丁度朝食の時間となった。
結局このロッジで観察した動物は象、ブッシュバック、バッファロー、ぶちハイエナ、犀、狒(バブーン)、いぼ猪、ジャッカル等である。
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