2009年オーストラリア カカドゥ2日目:tuviajeroさんの旅行ブログ
初日に利用したキャンプは西オーストラリアから北上して来たので公園では一番南に位置し、未だ温度も低く、乾燥していたので殆ど蚊も居ませんでしたが、昨晩の蚊の攻撃は流石熱帯という感じで凄かったです。この後もずっと蚊に悩まされる事になります。
本日は先ず最初にイースト・アリゲーター・リバーの遊覧船に乗って、その後は一寸したハイキングをする予定です。
グランドサークル旅行の現地情報サイトも開いています。
http://home.att.ne.jp/grape/george
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観光船の船着場まではキャンプから直ぐです。オーストラリアではこの様な原野の焼け跡が良く見られますが、これは有名な山火事ではなく、先住民の習慣で野焼きが盛んに行われており、きちんとコントロールされている安全なものです。
川の中に人が立っている地点が堤のようになっていて、そこが海水(汽水域)と淡水の境目だそうでが、潮が上がったり引いたりするのでどうせ混ざります。雨季には今の水位より何メートルも上になるそうです。釣り人はバラマンディと言う大型の鱸の様な魚(パプアニューギニアではシー・バスと呼ばれているそうです)を狙っているのですが、バラマンディは海水にも淡水にも棲みまして味は白身でとても美味しいです。
こんな感じで釣りを楽しんでいるのですが、ただ、この場所は釣り人がバラマンディを釣るだけでなく、入り江ワニが人を獲るポイントでもあります。以前釣り人が自分の子供の前で殺されたそうです。この周りに極普通にでかいのが泳いでますので注意しなければなりません。私だったら川の中には入りませんね。釣りをすれば注意散漫になります。ホントこの直ぐ近くの川辺を散歩中に直ぐ脇で泳いでいる大物を目撃しました。
バラマンディ釣りを楽しんでいる高齢の御夫婦です。オージー達は引退しても夫婦揃って色んなレジャーを楽しんで羨ましいような文化ですが・・・この人達はこの後に一寸したハプニングを・・・
エ〜ット・・・先程のバラマンディ釣りの御夫婦です。ボートを凄い勢いで、得意そうに飛ばしていましたが浅瀬に乗り上げました。脱出しようと旦那さんがエンジンをブン回しますが、都合の悪い事にワニは振動に敏感なんですよね。直ぐ近くに寄って来ましたが背中が出ている部分だけでも2mぐらいはありますので多分全長は4m近くあるのではないでしょうか。
エンジンを止めるとワニも遠ざかり始めますが、また回すと寄って来ます。何かフック船長のチクタク・ワニみたいな光景で失礼ながら可笑しかったです。旦那さんはひょっとするとワニの習性を知らないのかもしれません。ボートよりもはるかに大きいですね。矢張り4mは確実にあるでしょう。御夫婦はこちらに助けを求めますが、大型ボートでは寄っていけません。潮が上がるまで待ちなさいとのことでしたが結局はどうにか抜け出して行きました。
ハイキング・コースから川の方を見ると直ぐ目の前にワニが泳いでいました。ここは先程の釣り人がいた堤の直ぐ近くです。川の水の濁度が高いので直ぐ近くに居ても分からないでしょう。
ハイキングの次はまた岩絵を観に行きます。壁画(pictograph)は何箇所もありますが、線刻画(petroglyph)は皆無です。アメリカのグランド・サークルですと半々ぐらいの割合になりますがオーストラリアには無いのでしょうか。これ等を幾つもの岩山を廻りながらギャラリーのように観て歩くのです。
ここにもありますが、「絞め殺しの木」では無いと思います。「絞め殺しの木」はビワ科の植物で、他の木に寄生(正確には寄生というべきか知りません)し、周りを覆うように成長して、最終的に宿主の役目を果たした木の方は枯れてしまいます。
本日は西走し、サウス・アリゲーター・リバー付近のキャラバン・パークにキャンプを張りました。このキャンプ場は熱帯雨林でも無いのでましかと思いましたが矢張り蚊に悩まされました。カカドゥではきっと最初に泊まったキャンプ場が例外だったのでしょう。
何でこんな写真があるかというと、このジュースが秀逸で、最初に飲んだ時は如何にもオージー・テイストで喉が痛くなるほど甘くてどうしようもなかったのですが、水で10倍ぐらいに薄めると日本人には丁度良いオレンジ・エイドになって、出来あいのジュースを買う必要も無くなり、重宝しました。
明日はリッチフィールド国立公園に移動です。カカドゥは結局数字的には3泊4日になりましたが、夕方に到着し、最終日(明日)は早朝に離れるので実質は2泊3日と言って良いでしょう。これで十分です。4WDでくれば状況が少し違って2日ぐらい増えたかもしれませんが、肝心のジムジム・ロードはレンタカーでは許可しないと聞きましたので観光旅行者としてはこんなものでしょう。
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