南米横断バックパッカーinブラジル・アルゼンチン

2008/08/19 - 2008/08/27

ボリビアを抜けてブラジルへ、ここではイグアスの滝をメインにリオ、サンパウロを周遊、ブラジルのほんの一部ですがたのしんできました。
ブラジルは自然も雄大ですが人も混血が進んでいるせいか美形が多いです。しかし食べ物のせいかメタボ予備軍も多くタルになってしまっている人が沢山います。
また安ホテルにとまると空調がなく、冬でも暑いのに夏はどうなるのであろうかという宿が多くありました。物価は観光地及び街の中心地は日本とあまり変わりません。

エリア ブラジル

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ボリビアのラパスからサンタクルス経由でサンパウロへ、サンタクルスでは機体の不具合により３時間近く遅れこれが今夜のイグアス行き夜行バスの席が取れなくなった原因となりました。

翌日今度は日程節約のためサンパウロからイグアスへ飛行機で、しかし一番運賃が安いGOLも３７０Rのはずが値上げしており４９８Rもとられてしまった。

初日アルゼンチン側にわたります。国境越えのバスにのり、アルゼンチンの出入国管理事務所で停まりますので入国スタンプをおしてもらい、またバスに乗り込みます。これで今回の旅行でスタンプが５ｹ国目になりました。このあとイグアスの目玉である悪魔の喉笛に、毎秒６万ｔの水量はものすごく、水煙で滝壺は永遠に見えません。もちろん観光客も
びしょぬれになりますがものすごい迫力です。

ここは蝶の宝庫でもあり、人にもたかってきて汗をなめています。

何重かになって流れる滝

翌日、今度はブラジル側から
ちなみにアルゼンチン側の見学は約５時間、ブラジル側は遊歩道も短く１時間半位でみる事ができます。
迫力もアルゼンチン側の方がありますね。

イグアスはアルゼンチン側、ブラジル側共に短パン、サンダルで行くことをお勧めします。上はポンチョで防げますが下はびしょぬれになります。

今度は夜行バスを使い一路サンパウロへ、バスは飛行機の約１／４で行けます。しかしここで不思議なのは彼らは長距離バスに枕と毛布を持ち込みます。ブラジルは夜、それほどさむくないのでなにもいらないだろうと私はそのままバスに乗り込みましたが、バスはガンガンにエアコンをいれ、寒くて寝ていられない状態になりました。これで毛布の理由が判明、しかしなぜそんなバカなことをしているのかはポルトガル語が全く分からない私には不明なままです。

サンパウロはらリオへ、ここで両替をしようとしたら土曜日であったため、銀行、両替屋、ツアー会社など軒並み閉店、唯一バス会社が両替をしていましたが１＄＝R１．３５という超ボッタクリレート、いやいや２００＄のみ換金したのち市内観光へ

リオにきたなら本場のサンバが見たいと奮発してショウを見に行きました。１３０Rもしましたがショウはなかなかよく楽しめました。しかし開演２２時であり、もっと早くからやってもらいたいものです。

コルコバードの丘のキリスト像、ウ〜ン、デカイ

丘からの眺め、１０時にいったのにすでにかすんできています。行くなら朝一が好さそうです。

コカパバーナの海岸、さすがに冬なので人は少ないが海岸はキレイです。

ここはどこ？ここはサンパウロ

カテドラル・メトロポリターナ、なかなかいい大聖堂です。しかしこの周辺には浮浪者がたくさんいて独特の臭いを放っています。ブラジルもとうとうアメリカの景気後退の影響を被ってきたそうであり、当面この風景は変わりそうもないようです。

オフィス街のまんなかでランチ、なんだかお互いを観察しているような気分
こののち、土産を買って日本へ、TOTAL２２日間の旅行もおしまいです。