イギリス・イタリア・ドイツ【６】　サン・ジョルジョ・マッジョーレとブラーノ島へ

2011/11/18 - 2011/11/30

ロンドン・ヴェネツィア・ボローニャ・ラヴェンナ・フランクフルト
2011年11月18日〜30日　11泊13日

約2週間の休みをとってヨーロッパへ。こんなに休んだらデスクなくなってるかも！

11/18　成田→ロンドン（JAL）
11/19　ロンドン
11/20　ロンドン
11/21　ロンドン→ヴェネツィア（BA）
11/22　ヴェネツィア
11/23　ヴェネツィア
11/24　ヴェネツィア
11/25　ヴェネツィア→ボローニャ（ES）
11/26　ボローニャ→ラヴェンナ
11/27　ラヴェンナ
11/28　ラヴェンナ→ボローニャ
11/29　ボローニャ→フランクフルト（LH）
11/30　成田（JAL）

ロンドン　Grange Rochester Hotel　3泊
ヴェネツィア　Savoia & Jolanda Hotel　4泊
ボローニャ　Millenn Hotel　2泊
ラヴェンナ　Palazzo Galletti Abbiosi　2泊

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せっかくヴェネツィアまで来ておいてきのうもおとといもゆる過ぎた。
本日はアクティブに行動します！
まずは対岸にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会へ。
午後はカラフルな家並みで有名なブラーノ島に行ってみます。


【ヴェネツィア　3日目】
・サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
・ブラーノ島
・オステリア・ダイ・ゼメイ（夕食）

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ JAL ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4つ星ホテルの微妙な朝食でお腹を満たし、本日はアクティブにいきます！ゆうべはここ2日間のゆる過ぎるヴェネツィア生活を反省し、ガイドブックとにらめっこしました。

サヴォイア & ヨランダ ホテル ホテル

今日も快晴！

ホテルの目の前、徒歩20歩くらいのヴァポレット（水上バス）乗り場。サンザッカリアはいろいろな路線の発着があるので便利です。

ヴァポレットの24時間チケットを購入。チケットを機械に通した瞬間から24時間有効なので、明日の朝サンタルチア駅に行くときにも有効なように、時間を見計らって出発しました。

これは海に浮いている待ち合い所。ホテル対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に行くヴァポレットを待っています。

乗るのはひと駅。外で景色を眺めながらも良いけど、寒いので中へ。

海から見るサンマルコ広場。

着いたー！アクアアルタは今日もセーフ。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の、この鐘楼に上ろうと思います。

輝くファサード。

サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会

主祭壇がけっこうモダンな感じで良い。

鐘楼に上るためのチケットを買って、エレベーターまでの通路を進みます。通路は新しそうなゴシック様式。タケコプターみたいなのつけてる神様もいました（笑）。

鐘楼のてっぺんまで直のエレベーターであっという間。まったく疲れ知らず。

わたしが上ったときは誰もいなくて、あとから日本人のご夫婦がきて、こんなところでなぜかALL日本人。写真を撮っていただいたりして孤独が癒されました（笑）。

上ったときがちょうど11:00だったみたいで、突如この鐘がなってびっくり！そして大音量（笑）！自動だけどちゃんとこの鐘が鳴るんですね（考えてみれば当たり前だけど）。

こちら側から眺めるヴェネツィア。

エレベーターで降りて内部を鑑賞。

聖歌隊の椅子のところにホグワーツ魔法学校の生徒みたいな人が。

歓びかな？嘆きかな？

全体的にモダンな印象。

ちょうどヴェネツィア・ビエンナーレの期間だったので、現代アートのインスタレーションも。

この作品はスチームを吸い上げているのですが、場所が場所なだけに、魂が吸い上がっていくような、このまま天国に行けるのかな、というような雰囲気をかもし出していました。

サンタ・マリア・マッジョーレ島のマリーナ。セレブのヨットが多数。

いったんサンザッカリアに戻りホテルでひと息。午後はカラフルな街並みで有名なブラーノ島に行ってみます。

ヴァポレットで、ヴェネツィア本島→ムラーノ島（ヴェネツィアングラスの島）→ブラーノ島（カラフルな島）という路線。ブラーノ島に行くにはムラーノ島での乗り継ぎが必要らしい。

朝買った24時間有効のヴァポレットのチケットでブラーノ島の往復もできます。

まずはムラーノ島に到着。サンザッカリアから40分くらいかかった。なんとなく勝手にもっと近いと思ってました。

ムラーノ島 散歩・街歩き

ブラーノ島行きのヴァポレットに乗り継ぎのため30分くらいの待ち時間。停留所の前のバールでマッキアートを飲んで、トイレも借りておきました。ヴェネツィアングラスは見る時間なかった。

ムラーノから30分くらいヴァポレットに揺られてブラーノに到着。待ち時間を入れると約2時間。けっこう遠い。

この船できました！

ブラーノ島のヴァポレット乗り場は、期待に反してぜんぜんメルヘンではない。

ブラーノ島 散歩・街歩き

町はメルヘン！

カラフル〜☆

ドアかわいい〜☆

目がチカチカ☆

落ち着かない（笑）☆

どう見ても傾いているサン・マルティーノ教会の鐘楼。たぶん危険なレベルで傾いてます（笑）。

住んでる感はあるけど、住民はほとんど見かけない。

白鳥までいてほんとメルヘンの世界。てか海にも白鳥っているんですね。湖の生き物だと思ってた。

ええと、最初はテンション高かったのですが、写真撮るしかすることがないので、小一時間でメルヘンにちょっと飽きてきてしまいまして（笑）。

とりあえず、ブラーノ唯一の観光施設と思われるレース博物館に入ってみました。

レース博物館 博物館・美術館・ギャラリー

年代物のヴェネツィアンレースの展示と、レース編み実演のシニョーラのみなさまがいらっしゃいます（そのシニョーラにちょっかいを出すシニョーレも約1名）。

こちらはお土産屋さんの店先にいた方。

ここのお土産屋さんで額入りのレースの飾りを買いました。ヴェネツィアンレースは高くて手が出せなくて、買ったのたぶん中国製（涙）。

帰りも2時間弱かかってしまって思いのほか遠出でした。でもおかげでサンセットが見れた。

ロマンチック。

さーてお夕飯はどうしようかな。

ホテルの裏に昼も夜も賑わっているバーカロがあって入ってみたかったのですが、あまりにもロコっぽくてイタリア語にも自信がなくて断念。

ゆうべ見つけたチケッテリアにまた来てしまいました。だってお店の人がとっても感じいいんだもん。ひとりでもアウェイ感なしで寛げます。

地元の人は食事じゃなくてアペリティーヴォに寄るのかな。わたしはこれふたつも食べれば十分ですけれど（笑）。

いろいろ種類があって迷ってたらお店の女の子がひとつひとつ説明してくれました。優しいー。

今日はアンチョビにしてみた。

一杯飲んだらホテルに帰ってパッキンして、明日は列車でボローニャに向かいます。丸3日のんびりできてヴェネツィア楽しかった！