2008/09/27 - 2008/10/05
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natsukoさん
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久しぶりのアジア。
思いっきり楽しんでたくさんおいしいもの食べて色んな人と話して。
何も決めずに初ベトナム。
みんなあたたかく迎え入れてくれるベトナムにすっかりはまりそうな予感。
やっぱり旅は辞められないと思った日々でした。
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- チャイナエアライン
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出発の朝。
チャイナエアラインは朝9時に出発だったので家を出たのは早朝。
きれいな朝でした。 -
成田空港。私にとってテンションがあがるパワースポット。空港の空気も。アナウンスも。雰囲気も。こんなにもわくわくする。他のどこの国でもない雰囲気。すでに日本ではないような空港という特別な雰囲気。飛行機へ乗る前の興奮と不安と。帰ってきた安心感と旅立つ前の不安とわくわくと。すべての空気が交じったそんな場所。
ちょっとドキドキのチャイナエアライン。
乗ってみるとシートは狭いし角度も90度!みたいな休まらない感じ。
とりあえず台湾までひとっ飛び。
機内では隣にいた日本人の女の子と話す。
台湾で時間がありそうなので買い物したいなぁ... -
免税店は広く買いたいものがあったけど、荷物が増えるから帰りに買った方がいいかなぁという事になり台湾スイーツを食べる。
味はみたまんま。
甘い汁に豆腐。さっぱりしてて私は好き。
でもかなりのボリュームでお腹がいっぱいになった。
一瞬見た街並は日本に似ていた。 -
乗り継いでまた飛行機へ。
雲の上の景色は大好きで飛行機はできるだけ窓側にしてもらう。
時間を超えて場所を超えて。
1人でぼーっと考える時間が大好き。
時差ってことってやっぱ時間を超えるってことだもんね。
早くホーチミンにつかないかなぁ。
今夜の宿はどうしようかなぁ...
どきどきわくわく。
旅の教科書。
地球の歩き方をチェック。 -
見えて来た!
これがベトナムかぁ。
想像通りの景色とちょっと発展していそうな街並。
ミルクティー色の川がどこまでも続いている。
もうすぐ着く!
この瞬間がいつもピリッとして大好き。 -
さらに近づいてきた!
思ったよりも普通に街。
ここでどんな事があるのかどんな人に出会えるのか。
楽しみ!
空港を降りると。人。人。人。この熱気と人。アジアにきたんだなー!!と実感して嬉しくなる...が早くタクシーなんとかしなきゃな。客引きタクシーをよけてタクシーチケットのところへ。$9と言われ妥当なのかなと思いつつもまごまごしてると「だったらシェアしていこうよ?」とベトナム人男性2人登場。「へ?」と思った私に「そうすればいいじゃない」とタクシーチケットのおばちゃん。「だ..だったらそうしようかな」と人に流されてみる旅スイッチが早くもon。
大丈夫なのかな?と思いつつ私はその人たちに着いてタクシーに乗った。彼らはアメリカ系のベトナム人。パスポートを見せて「僕らはアメリカ人だからだましたりしないよ」と。そういう人ほど怪しいんじゃないの?と思いつつ色々話した。彼らはアメリカのホテルで働いていてバカンスでこっちに遊びにきた事。私が行く予定のニャチャンにも1週間後に行くとのこと。途中で観光名所やおいしいレストランがあるとガイドブックで教えてくれた。そして、私が明日の朝にはホーチミンを出ると言うと、一泊だけなら僕らのところに泊まれば?ベッドは空けるから。との申し出。聞いた瞬間に「それはあり得ない」と笑ってしまったけど。せっかくなのに気分を害してもな。と思って。「明日の朝早いしバスで行きたいからやっぱりそれはできないです」と丁寧にお断りしました。それでもちょっとしつこかったけど。最後には「お金は払ったからあなたが降りるときに払う必要はないからね」と何度も言い残して降りて行った。そして数分後私はきちんと目的地に着き、何の問題もなく車を降りた。
こういうスムーズな出だしって....ベトナム好感度大!! -
デタムストリート。正確にはその周辺。ベトナムで安旅をする人の多くが訪れるであろうこの場所はとても狭い範囲にしか広がっていない。おそらくアジアのたくさんの通りがここと同じような空気を孕んでいるのではないかと思う。そこ一体だけ他の場所とは違う雰囲気の店があり、たくさんの安宿とお土産物やがあり、多国籍の人たちが歩く。違う点と言えば。そのバイクの多さ。歩くのさえ困難になったりもするくらいのにものすごい量だった。まだまだベトナムの空気の交わってない感じのまま私は「地球の歩き方」を片手にとりあえず最初の場所へ入ってみる。ベトナム人女性がだるそうに座っていた。よくあるような光景。「今夜部屋はありますか?」と聞いてみる。すると。何の事はないかのように鍵をいくつか持って階段を上って行った。着いて行くと部屋をあけ「これと同じタイプで5階なら空いてるよ。ここは今別の人が使ってるけどね」とのこと。確かに。誰かの物と思われる荷物がある。鍵があるからって開けるんだ。日本だったら問題だよね??それがアジアのセキュリティ。
疲れていた私はもういいや。一泊だし。とここに即決。まぁまぁきれいだし。A/Cついてるしね。と。すると「泊まってる間はここにパスポート預けてね」とのこと。えぇ...不安だな。嫌だな。自分で持ってたいな....でもそんな事を言えない雰囲気のままパスポートを手渡す。大丈夫だよね。きっと。なんかある訳ないもんね。疑ってはないけど。。まぁしかたない。とここではまだ旅の本調子でず、引っ込む。
部屋に帰りプランを練る。しかし、疲れてるし。眠い。あーどうしようどうしよう。考えても頭が働かない。いいや。とりあえずニャチャンへ行こうかな。じゃあバスチケットを買いに行こう。 -
早速街を歩いてみる。
真っ暗なのであまり遠くへは行けず。
まずシンカフェで明日朝一のニャチャン行きのバスを予約。
シンカフェはたくさんの人で大混雑。
やっとの事でチケットを買った。
噂通りのバイクの多さに慣れないのでいつひかれるかヒヤヒヤ。
屋台でフォーを食べるもここはおいしくなかった...
明日からどうしようかと思いを巡らせながらゆっくり過ごす。 -
アジアにくると毎日のように飲んでしまうシェーク。
1番好きなのはすいかなんだけど、マンゴーを飲んでみた。
道端の椅子に座って道行く人を眺めてる。
まだ何となく待ちに馴染めてないからこうしてゆっくりベトナムの温度に浸る。
部屋へ変えるとヤモリ2匹がお出迎え。
シャワー浴びていつのまにか寝てた。 -
朝6:15AM。起床。
あー、眠いよ眠いよ。
でもバスの時間があるから支度開始。荷物をまとめチェックアウト。
問題なくパスポートを返してもらった。ってゆうか。向こうの人は忘れてた。「パスポート...」って言ったらごそごそと机をあさって「はい」って感じ。$12だったはずの部屋代も$10出してみたらあっさり終了。まぁいっか。
と、荷物を持って出る。朝の景色。昨日の夜のそれとはやっぱり感じる空気が違う。まだ朝早い事もあってそこまで人(バイク?)通りは激しくはない。今日もいい天気になりそうな日差し。やっぱり朝は気持ちがよく、重い荷物も背負ってるけど足取りは軽くすぐにシンカフェにたどり着く。出発15分前と指定されたけどまだ20分前。日本人ですからね。置いてかれたら嫌だもん。待つのを覚悟してたらバスがもういた。なんとも正確!またまた好感度アップじゃん。ベトナム。荷物を預けて朝ご飯はどうしようかなぁとちょっと歩く。スタバ的な..とこでコーヒーを買ってみた。目を覚ましたいししゃきっとしたかった。価格は日本並みかなぁ。でもこの持ち運び機能がとっても気に入った!そして屋台でクロワッサン。とりあえず小腹を満たしたかったから。価格は40円くらい。安。 -
バスから見た景色。ホーチミン市内はひたすらバイク バイク バイク。
大人も子供も犬までもバイクに乗っている。
そんな風景を30分もすぎると途端に田舎の風景。
それでもバイクは走ってた。 -
走る事5.6時間(←すでに訳が分かんなくなって来てる)ムイネーというリゾート地へ着いた。だるくなる熱さの中一旦バスを降りる。ナントカリゾートとかナントカスパ&リゾートみたいなホテルが立ち並ぶ新しく開発されてる観光地。なんだかなぁと思いつつ昼食をとる。30分後にはまた出発って言うけどその変の曖昧さにびびってさっさとご飯を食べた。だって置いて行かれたら嫌だし。置いて行かれそうだし....
-
ここのビーチでバスはお昼休憩。
だいたいの人は停まったところのホテルでお昼を食べる。
隣にはホーチミンにもある旅行会社シンカフェがある。
そういうシステムになっているらしい。
私のイメージではひなびたリゾート地。
別に悪い意味ではなく。
たくさんのホテルが建ち並んでいるのに
この通り誰も泳いでなかった。 -
食べたお昼。
ベトナムご飯は私の口に合うらしく(だいたいの食べ物があう私ですが)
魚を頼んだけどちょっと辛くておいしかった。
価格はやっぱりちょっと高め。
バスの時間が気になって急いで食べてバスへ戻った。 -
ぴっかぴかに晴れてるベトナムの空。
気持ちがよくて、テンションが上がる。 -
再びバスは出発。
山や海やのどかな風景を眺めながらひた走る。
ほとんどがのどかな田園風景。
ちょっと懐かしくもある。
ニャチャンを目指しているのでバスは海沿いを走る事が多く気持ちがいい。 -
途中通り雨にあう。
面白い程に分かれてる雲。
雨がふるなぁと思ったら降ってきた。
日常ここまでゆっくり空を眺める事がないからかもしれないけど、
空はとても不思議だった。 -
数分後。
ちょっとずつ雲が動くのがわかる。 -
最後に停まった休憩所。というより、トイレ。
ほんとなーんもなかった。
いつのまにか雨はやんでた。
途中下車していきバスの中は4人だけ。
まわりは田んぼばかりでいつニャチャンへ着くのやら... -
何度となく寝ては起きてを繰り返しているとふと景色が変わった。
街並と人とバイクが復活。
ほどなくニャチャン到着。
バスが停まり係の人が乗り込んで来た。
「-0^18@:*+]」
とベトナム語で話しかけられる。
「私日本人です」と言うとびっくりした顔をされ、「ベトナム人じゃないの?」と言われた。
私もびっくり....私ベトナム人顔?!
重い荷物を持ってどっちへ行こうかと考えてると「宿が決まってないならここに泊まれば?」とさっきのスタッフが言って来た。ここはホテルの中だったらしい。
部屋を見せてもらうとこぎれいで3階だったので海もちょこっと見えて、すっかり気に入ってしまった。一泊10ドル。
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