2013/07/06 - 2013/07/06
1262位(同エリア1805件中)
まみさん
海外旅行中は、できるだけ現地の料理を食べるべし!
と思っていた私ですが、ふりかえってみれば、サンクトペテルブルグ滞在中の外食は、旧ソ連圏という意味ではロシア料理なのかもしれませんが、厳密にいうとロシア以外の料理がほとんどでした@
それというのも、3晩も通ってしまったホテルのそばのレストランが、広く旧ソ連圏の料理を扱っていたからです。
1回目にメインに選んだヒンカリはグルジア料理、2回目に選んだプロフはウズベキスタン料理、3回目に選んだシャシリクも中央アジアかコーカサスあたりの料理。
逆にいうと、そういう料理に惹かれたので、そのレストランに通ってしまったといえます@
ほかに、レストランの立地の良さだけでなく、ゆったりできる雰囲気がよかったことと、WIFIが使えること、クレジットカードが使えることも、ついつい足を向けた理由の1つです。
クレジットカードが使えるところで食事をすると、割高になってしまうことは分かっていました。
でも、サンクトペテルブルグは旅程最後の都市なので、現金残高を気にして、あといくらルーブルに両替が必要かごちゃごちゃ考えずにすむのがラクでしたから。
13年前の2000年にはじめてロシア旅行をしたとき、ロシア料理はたしかに日本人の口に合って、美味しい、という感想を抱いて帰って来た覚えがあります。
だけど今回は、どちらかというと、あのときほどロシア料理に魅力を感じる機会がありませんでした。
ボルシチは美味しかったけれど、いつもスープを飲みたい私にとって、毎度毎度ボルシチだと飽きてしまうし、オクローシュカという夏向けの冷スープは、どうも炭酸水をベースにしているらしく、あまり好みではありませんでした。
ただし、私はレストランのチョイスが上手くないと自認しています。
特に東欧は現地料理のレストランを探しにくいので、ガイドブックを頼りにします。
でも、現地料理のレストランが現在位置から遠いことも多く、そのためにがんばってわざわざ向かっても、行ってみたらやっていなかったということもよくあったので、やんなっちゃいます。
今回、サンクトペテルブルグでは、ガイドブックに頼りませんでした。
食べるところはいくらでもあったし、さきほど書いたとおり、一度見つけたレストランが気に入ってしまったので、新しいところを開拓する手間をとらずにそのまま通ってしまいましたから。
このハイライト旅行記では、サンクトペテルブルグだけでなく、サンクトペテルブルグのホテルにスーツケースを置いて軽装で出かけたノヴゴロドと、最終日のサンクトペテルブルグのプルコヴォ空港で食べた食事も入れてまとめました。
ノヴゴロドでは、ガイドブックに載っているロシア料理のレストランは現在位置から遠かったので、わざわざ行く気にならず、ホテルの近くですまそうとしました。
でも、手頃なところが見つからず、もろにフレンチなカフェに入ってしまいました。
内装も食事もとてもおしゃれで高級感が漂っていました。それは別に良かったのですが、お値段もそれなりに高級でした(苦笑)。
それと、長話していたママさんたちが連れていた子供が、1人で退屈だったのかギャーギャー騒いでいたので、雰囲気ぶちこわしでした(苦笑)。
※値段の換算率は、旅行記では一律、2013年7月現在、1ルーブル=3.5円としています。
ユーロからの二重両替やクレジットカードのキャッシング手数料などを考えると、実質そのくらいかなと思ったので。
ただし、旅先ではもっと簡単に1ルーブル=3円で計算していました。
なのでレストランと食事編のハイライト旅行記では、両方で換算した円価を併記しました。
というのも、旅行記作成のために改めて3.5円で計算したら、ロシアの外食は総じて高いといっても、これはないな~という数字が出てしまい、げんなりしたためです。
とはいえ、1ルーブル=3円で計算しなおしてみても、焼け石に水だったかも!?
<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)★
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)★
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園★
7/19金 ノヴゴロド1日目★
7/20土 ノヴゴロド2日目★
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)★
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国★
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
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サンクトペテルブルグ初日の7月16日
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サヴォードナヤ広場の24時間ファースト・フード「ビストロ・シァウルマ」の入口
シャウルマって要するにケバブのことです。
寝台列車でサンクトペテルブルグに12時すぎに到着し、13時頃ホテルにチェックインできました。
ちょっとまったりしてしまったので、出かけたのは14時40分頃。
でも、朝食もランチも食べていなかったので、ホテル最寄りの地下鉄入口があるサヴォードナヤ広場で軽くランチをとることにしました。
地下鉄駅のそばだけあって、広場にはファーストフード店がいっぱい!
外のケバブの写真に惹かれたのと、カウンター席くらいはあったので、ここに決めました。 -
ケバブのつもりだったのに、写真を見て注文したら、またなんだか違う料理が……(苦笑)
150ルーブル=450円/525円
ピタみたいなパンに、アラブ風焼きめし?
でも、おなかが空いていたせいもあり、美味しくいただきました。
これにインスタントコーヒー20ルーブル=60円/70円をつけて、合計170ルーブル=510円/595円。
ファーストフードだとやはり安くすみます。
しかも、缶コーラをおまけしてもらえました。
このあと、民族学博物館、血の上の救世主教会、宮殿広場……と観光しても、夜遅くになってもおなかがすかなかったので、この日に食べた食事はこれだけになりました。
もっとも、サンクトペテルブルグに来る寝台列車の中で、同室の人がくれたお菓子はつまみましたけど。
ちなみに、寝台列車(サンクトペテルブルグとムルマンスク間のそんなに新しくない車両)のインスタントコーヒーは25ルーブルでした。
後日の話ですが、中央郵便局の自販機のカプチーノは50ルーブルでした。 -
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サンクトペテルブルグ観光2日目の7月17日
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合計3晩夕食に通ってしまった、ホテルの近くのレストラン
外に写真入りのメニューがあったので、これでみつくろってから入りました。
安いレストランではないと思ったのですが、もう外食費の高さにだんだん鈍感になってきていました。
それになによりも、写真を見て、これ食べたい〜! と食欲をそそられるものがあったので。 -
窓辺の席に案内される
レストラン内はどこかエスニックな雰囲気がありました。
イスはとてもゆったりとしていて、居心地が良かったです。 -
紙のランチョンマットを見ると
これでWIFIができることに気付きました。接続状況は良くて、スマフォでアクセスする限りは快適に感じられました。
というわけで、料理の待ち時間だけでなく、食べ終わった後もネットアクセスをしながら、のんびりしてしまいました。
ホテルはすぐそばで、ホテルの部屋でも同じくらい快適にアクセスできると分かっていても、疲れていてなかなか動きたくなかったんです(苦笑)。 -
前菜のスープは、デュシュバラ
340ルーブル=1,020円/1,190円
これはロシア料理で、羊肉の肉団子入りとありましたが、挽き肉がパスタに包まれていました。
小皿ででてきたのは、とてもスパイシーでしたが、ちょっと加えると味が引き立ちました。 -
具のパスタが私好み@
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メインディッシュは、ヒンカリ
3個で285ルーブル=855円/997.5円。
思いっきりグルジア料理です。
ヒンカリは、2011年のコーカサス旅行で、すっかり気に入りました。
おっきな肉の水餃子というかんじ。
そもそも餃子が好きな私が、これが気に入らないわけはないです@
関連の旅行記
「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその6:食べ物編(ホテルの朝食以外)<アゼルバイジャンのバクーとグルジア編>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10587126/
でも、ロシアにだってペリメニという水餃子があります。
NHKテレビ「ロシア語講座」のシベリア編で、イルクーツク市内を案内してくれたレポーターが食べていたのは、このヒンカリそっくりでした。
イルクーツクのレポーターはペリメニと呼んでいなかった気がするのですが、うろ覚え。 -
指を洗う水まで用意周到
それなりの格式のあるレストランである証拠ですね。
というのも、ヒンカリは、最初に両手でつまむようにして持って、かじって中身の汁を吸って食べてるものらしいんです。
ナイフとフォークを使うと、その汁が皿にこぼれてしまいます。 -
かじった中身は牛の挽き肉
うまみたっぷりの汁が少しお皿にこぼれてしまって、もったいなーい!
とっても美味しかったです。
ただ、ウェイターさんがかけてくれた胡椒が多すぎて、ちょっと辛かったです。 -
デザートにシャーベット
2カップで160ルーブル=480円/560円
デザートが欲しければ、カフェか、別のところでアイスクリームを食べた方が安上がりですし、同じくらい美味しいはずです。
でも、長居するために注文しました。
というか、すでに長居していて、まだ出たくなかったので、ウェイトレスさんが「デザートは欲しくない?」ともう一度メニューを持ってきたときに、要らないと言いにくかったんです(苦笑)。
飲み物にはポットのジャスミンティーを選んで、160ルーブル=480円/560円。
アルコールを含めて飲み物のチョイスはたくさんあったけれど、ジャスミンティーは1番安い部類の飲み物だったし、好みだし、ポット入りでたっぷり飲めるので、3晩とも注文しました。
合計945ルーブル=2,835円/3,307.5円。 -
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日帰りでパヴロフスク宮殿に出かけた7月18日
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夕食は、前日と同じレストランで
右手奥に、串焼きの肉焼き場があります。 -
サービスの果物ジュース
たぶんクワス。
このサービスは2回目にだけ出ました。
他に飲み物は、前日と同じくジャスミンティー160ルーブル=480円/560円を頼みました。 -
前菜のスープは、グルジア風の魚スープ
340ループル=1,020円/1,190円。 -
サーモン入り
他にミニトマト、じゃがいも、玉ねぎ入り。
香草もたっぷり@ -
メインデッシュは、ドライフルーツ入りのプロフ
440ルーブル=1,320円/1,540円
思いっきりウズベキスタン料理です。
やや脂っこいけれど、ウズベキスタン版のチャーハンというかんじです。
2011年と2012年のウズベキスタン旅行で、とても気に入りました。
これもとっても美味しかったです。
出国してから2週間程度では、まだ日本食は恋しいというほどではありませんでしたが、やはりお米のご飯は美味しいです。
しかもチャーハンは私の大好物@
ドライフルーツなしのバージョンもありましたが、ちょっと贅沢しました。
ウズベキスタン料理は、ロシア料理以上に日本人の口にあうと思います。
ただ、気候も関係するかもしれませんが、ロシア料理の方が、まだ、脂っこくないです。
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその3:朝食以外の食べ物とレストラン編<前編>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10613991/
「2012年中央アジア旅行〜ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン〜ハイライトその5:朝食以外の食べ物とレストラン編<ウズベキスタンのキジルクム沙漠の遊牧民のテント(ユルタ)でのランチ>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10720229/
今回はデザートを頼まかったのですが、合計は前日と大差なくて、940ルーブル=2,080円/3,290円でした。 -
カーシャに誘われて行った、クルーズ付きのレストラン
ソロヴェツキー島でお世話になったイフゲニアの娘さんのカーシャと、サンクトペテルブルグで会いました。
軽くお茶する程度かと思ったら、クルーズ付きのレストランを予約しているとのこと。
そうと知っていたら、夕食をとらずに待っていたのに(涙)。
でも、アイスクリームの一つでも注文すれば、クルーズは無料だというので、食事よりはカーシャとのおしゃべりとクルーズ目当てに行きました。
カーシャは日本語がぺらぺらで、日本人観光客のガイドもやっていました。
ソロヴェツキー島では、イフゲニアやニコライとはほんのかたことのロシア語と英語でほそぼそとコミュニケーションをとっていましたが(というか、コミュニケーションのほとんどはゼスチャーと笑顔?)、きちんと意志の疎通が必要なときは、イフゲニアは携帯でカーシャに連絡をとって通訳してもらいました。
それで、ソロヴェツキー島にいるときから、カーシャとは何度か話をしていました。
クルーズ付きのレストランは、ロシア人の金持ちが道楽で作った船の中にある高級レストランでした。
レストランの名前は「VolgaVolga」。予約しなければ入れません。
でも、食事の値段は、サンクトペテルブルグの外食としては標準的でした。
ただ、チップを払わないとみっともないような格式のあるところでした。 -
カーシャおすすめの果実スープ
320ルーブル=960円/1,120円
健康にいいそうです。
トマトジュースみたいに濃厚でした。
味はまあまあ。
値段は高いですが、日本でも、外食費が高い立地でちょっと特別なジュースとなればこのくらいの値段でしょう。 -
生ハムとイチゴ入りの絶品サラダ
カーシャは夕食を食べていなかったのでふつうに夕食をとりましたが、このサラダをすすめてくれました。
生野菜のサラダはもともと大好きなので、今回のロシア旅行中はホテルの朝食でたっぷりサラダをとっていましたが、これはとりわけ絶品でした。
ドレッシングもいいんでしょうね。
ちなみに、生野菜を食べる習慣は西欧から入ってきたそうです。
昔はロシアでは野菜を生では食べなかったそうです。 -
パンもおいしい@
100ルーブルだけ払いました。
パンは無料ではなかったようです。 -
おすすめのボルシチ、絶品@
350ルーブル=1,050円/1,225円
ボルシチの値段からすると、たしかにサンクトペテルブルグのレストランとしてはそんなに高くないです。
これにクルーズ付きですから。
コンデジで撮ったクルーズの写真は、船旅をテーマにしたつづきのハイライト旅行記にまとめるつもりです。
でも、スマフォで撮った写真は、旅先から旅行記を作成してアップしました。
関連の旅行記
「ロシアからスマフォで撮った写真集・その3〜思いがけずネヴァ川クルーズ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10794635/ -
サワークリームを入れた方がもっともっと美味しい@
肉みたいに見える赤い具はビーツです。
他で食べたボルシチは、私にはちょっと味が薄めで、サワークリームを入れてちょうどよいというかんじでしたが、これは入れなくても、もろに私好みの味でした。
でもやっぱり、サワークリームを入れた方がもっと美味しかったです@ -
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1泊2日で出かけたノヴゴロド1日目の7月19日
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夕食をとった、ヴォルホフ・ホテルのすぐ隣のカフェ
もっと手頃な、ロシア料理が食べられそうなカフェはないか探してみたのですが、疲れていたので、探すのにあまり歩き回る気になれず、ここに入ることにしました。
カフェ・ル・ショコラって、思いっきりフレンチ。 -
カフェのカウンターの様子
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私の席から見た様子
ろうそくを灯してくれました。
そんなところからも、おしゃれなカフェ。 -
飲み物は、ポットのハーブティー
250ルーブル=750円/875円
砂時計ならぬ水時計みたいなのも一緒に出されました。
青いのが、あっと言う間に全部上に浮かびました。
そんなもんでいいの? -
魚のクリームスープ
165ルーブル=495円/577.5円
美味でした。
クリームの濃さも、濃すぎず、私好み@ -
具はたっぷり
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メインディシュは、羊肉のなんとか
850ルーブル=2,550円/2,975円
ロシアには羊がごろごろいるから、羊肉の料理なら安いかな〜と勘違い!
それはロシアというより、コーカサスとか中央アジアでは?
だからバカ高かったです。
850ルーブルを円換算するのに3倍しなければならないのに、このときはそんな簡単な暗算も放棄した覚えが……(苦笑)。
値段を気にしなければ、美味しかったです。
羊肉も食べやすかったです。
生の葉菜と一緒に食べるのも、ヨーロッパの香草より食べ慣れているので、食べやすかったです。
ただ、私にとって、量がささやかすぎ〜。 -
きれいにまとめられたライス
100ルーブル=300ルーブル/350ルーブル
こういう店では、メインディシュと同じお皿に出されるサイドメニューも別に注文しなければならないのだと勘違い。
牛肉料理と同じ皿で出されるかと思ったら、別のお皿で、おしゃれに出てきました。
日本のご飯のような粘り気がなく、ぱさぱさとしていますが、うっすらと味がついていて、要するに欧米のライスそのもの。
おかずかチャーハンと思って食べると美味しいです。
しかし、私にとって、量がささやかすぎ〜。 -
物足りなかったので、ケーキも注文
210ルーブル=630円/735円
ケーキの方が、ポットのハーブティーより安かったです。
こくがあるが、甘過ぎず、しつこくなく、とても美味しかったです。
量のささやかさといい、甘さ加減といい、ロシアのケーキとは思えませんでした。
あ、フレンチか。
そしてケーキと一緒にカプチーノ160ルーブル=495円/577.5円も注文。
合計1,735ルーブル=5,205円/6,072.5円。
結構なお値段になってしまいました。
さすがフレンチ・カフェ。なにもかも私のイメージするロシアよりずっとおしゃれでした。
ぎゃーぎゃー子供がうるさかったので雰囲気は台無しでしたが、店の人たちは子供がカウンターの中に侵入してきても愛想良く相手をしていて、寛容でした。
母親たちは子供のことは全く気にせずにずーっと長話していました。
どこかでよく見る光景!? -
ノブゴロドで見かけた和食レストラン
駅前からクレムリンに向かって伸びるヴァスクレセンスキー大通りにありました。
寿司マーケットと書かれてあります。
ロシアではほんとに和食レストランをよく見かけました。 -
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ノヴゴロド観光後にサンクトペテルブルグに戻って来た7月20日
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またまたホテルの近くの同じレストランに入る
テーブルからパチリ。
このアングルだと、奥の串焼き肉の焼き場がもう少し見えやすくなりました。 -
前菜は、ボルシチ
340ルーブル=1,020円/1,190円
定番のボルシチはやっぱりおいしいです。 -
サワークリームをぽとんと入れたところ
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メインディシュは、レバーのシャシリク(串刺し肉)
450ルーブル=1,350円/1,715円
ウズベキスタン旅行で初めて食べたシャシリクはやわらかくて絶品でしたが、翌年の2012年の中央アジア旅行では、肉が固くてあまり好みでないところもあったので、レバーにしてみました。
ウズベキスタンで食べた絶品のシャシリクの写真のある旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその4:朝食以外の食べ物とレストラン編<後編>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10615001/
翌年の中央アジア旅行で食べたシャシリクの写真のある旅行記
「2012年中央アジア旅行〜ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン〜ハイライトその6:朝食以外の食べ物とレストラン編<キルギス編〜遊牧民のテントでのランチもあり>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10720415/
「2012年中央アジア旅行〜ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン〜ハイライトその7:朝食以外の食べ物とレストラン編<カザフスタン編〜チャリン・キャニオンのピクニックもあり>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10721319
これは肉を串から外したところ。
発酵させないパンの上に乗っていたので、パンに包むようにし、これにたれをつけて食べました。
肉だけで食べるより、このパンと一緒に食べた方が美味しかったです。
ただ、そうするとなんだかアルメニア料理っぽかったです。
パンはアルメニア料理のラバシュみたいでしたから。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22706775/
関連の旅行記
「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその7:食べ物編 (ホテルの朝食以外)<アルメニア編>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10587131/
たれも良くて、絶品でした。
でも、思ったよりは、歯ごたえがかなりしっかりしていました。
飲み物はまたジャスミンティー160ルーブル=480円/560円。
合計950ルーブル=2,850円/3,325円でした。 -
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サンクトペテルブルグ観光3日目の7月21日
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マリンスキー劇場のはすむかいのテアトロ・カフェ
この日のナイトライフのために、旅行前からマリンスキー劇場のバレエのチケットをネットで購入していました。
開演時間は19時。
17時すぎに、この日の最後に回った観光見どころのユスーポフ宮殿の見学を終え、ゆっくりと歩いてきても10分程度でマリンスキー劇場に到着しました。
劇場のそばで軽く夕食をとり、開場時間まで休みたかったので、はすむかいのこのカフェに入りました。
近くにレストランも見かけたのですが、そこは中華レストランだったので、きちんと食事はできるだろうけど、そんなにゆっくりできる雰囲気ではないかもしれないと思って、やめておきました。
このカフェでもWIFIが使えました。
そうじゃないかと思ってスマフォでアクセスポイントを検索してみたら、それらしいのが出て来ました。
レストランやカフェによっては、エリア内ならパスワードなしでフリーでアクセスできるところもあるのですが、ここはパスワードを要求されたので、ウェイトレスさんに聞いてみたら、なぜか一瞬、間があきましたが、ちゃんと教えてくれました。 -
ブリンヌイのイクラ添えとサワークリーム
300ルーブル=900円/1,050円
サワークリームも一緒に出て来たのは初めてです。 -
当然、こうして包んで食べる
ここのブリンヌイも絶品でした。
サワークリームが、絶品度を高めていました。
サワークリームはほんとにいろんな料理に合います。 -
魚介スープ
400ルーブル=1,200円/1,400円
いままで魚のスープはよく注文してきましたが、具はサーモンと野菜でした。
これはまさに魚介スープ@
美味でした〜。
飲み物は、アメリカンコーヒー100ルーブル+コーヒー用のミルク10ルーブル=330円/385円を注文。
合計891ルーブル=2,673円/3,118.5円。
劇場に近い立地からすると高いのは仕方がないでしょう。
チップ10%はあらかじめレシートの合計に含まれていました。 -
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サンクトペテルブルク観光半日&出国日の7月22日
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空港のカフェのカプチーノ大カップ
250ルーブル=750円/875円
サンクトペテルブルグは、空港まで交通機関は車しかなく、渋滞するというので余裕をもって向かったら、出発の3時間前に到着しました。
モスクワまでのフライトは国内便なので、3時間前ではまだチェックインは始まりません。
ロシアもそうですが、東欧の空港はイスもほとんどなくて、立ってなくてはならないので、カフェに入って軽くランチをとることにしまた。 -
チョコのブリンヌイ
260ルーブル=780円/910円
まんま、チョコクレープってかんじでした。
おなかは満たされたし、美味しかったですが、ランチって気分にはなれなかったです。
これまでブリンヌイは、ジャムとかチョコレートなど甘いものと一緒のものを注文したことはなかったのですが、やっぱりポテトとかチーズとか、なによりイクラみたいな、甘くなくて、食事になるようなものと一緒に食べた方が、私好みでした。
もっともそれは年齢を経て食の好みが変わったせいです。 -
冷スープの肉入りオクローシュカ
180ルーブル=540円/630円
オクローシュカは炭酸入りなのであまり好みでないのをすっかり忘れて注文してしまいました(苦笑)。
サワークリームを入れると、炭酸はだいぶマイルドになりましたし、炭酸入りの飲料水だって飲めないわけではないです。
具の野菜と肉は美味しかったです。
合計690ルーブル=2,070円/2,415円。
空港内のカフェなので、値段がそれなりに高くなるのは仕方がないでしょう。 -
おまけ:サンクトペテルブルグからモスクワに向かうアエロフロートの機内食
サンクトペテルブルグからモスクワまでのシャトルででた食事です。
サンクトペテルブルグ16時20分発、モスクワ17時35分到着なので、軽い夕食というところでしょうか。
でも、空港のカフェでしっかりランチをとってしまったので、あまりおなかがすいていませんでした。
そんなにおなかがすいていないときに食べたいと思うほど、おいしくなかったので(だってパンが固いし、汁っけがないんだもん)、残してしまいました(苦笑)。 -
帰路のアエロフロートのモスクワから成田に向かうフライトの機内食・その1
モスクワ20時発のフライトで、離陸後、だいたい2時間くらいしてから出ましたから、このころにはおなかも空いて、まあまあおいしく食べられました。
パンも美味しかったです。
メインディシュはビーフかチキンかと聞かれて、チキンを選びました。 -
帰路のアエロフロートのモスクワから成田に向かうフライトの機内食・その2
成田空港に着く2時間ほど前に出た朝食です。
日本時間だと朝8時頃なので朝食ですが、モスクワ時間だと早朝3時頃。
前の食事からそれほど時間がたっていなくて、おなかがすくには微妙な時間帯。
メインはロシアの朝食らしく、たぶんこれはカーシャ(ロシア版のおかゆ)の一種ではなかったかと思うのですが、私の口にはいまひとつでした。
食べられないほどではなかったですし、パンは美味しかったですけどね。
サンクトペテルブルグ以降のホテルの朝食以外の食事編はおわり。
モスクワとサンクトペテルブルグの地下鉄編へとつづく。
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