2011/09/17 - 2011/09/17
206位(同エリア471件中)
まみさん
2011/09/17土 ヒヴァ観光の代わりにタシケント観光
〜ホテル前からショッタ・ルスタヴェリ通り〜シャフリサーブス通り〜地下鉄でティムール広場最寄りのユーヌス・ラジャビイ駅へ(タシケントのどうってことない郊外の撮影散策)〜
・ティムール広場散策
・ティムール博物館見学
〜サユルガーフ通り(タシケントのブロードウエイ通り)〜
・ナヴォイ記念オペラ・バレエ劇場前を散策──オペラのチケットを購入&新婚さん2カップルで目の保養!?
・国立歴史博物館見学
・トゥルキスタン(Turkistan)劇場でオペラ「蝶々夫人」鑑賞
・夜の独立広場を散策
【タシケント泊:ラデュス JSS(RADUSS JSS)】
タシケントで目を覚ましたウズベキスタン初日。
本当だったらヒヴァにいたはずなのに……。
ウズベキスタン航空の国際線の遅延のせいで、国内線に乗り遅れたのは昨日のことです。
その場でチケットを取ろうとしても、2〜3日先の分まですでに満席と断られてしまいました。
おかげで、タシケントに釘付けになってしまって、みじめ。
ウズベキスタン旅行は初めてなので、タシケントにも観光魅力はあります。
乗り遅れたのは仕方がないので、ヒヴァ観光の代わりにタシケントを観光することで、昨日は納得したはずでした。
でも、一生懸命自分を奮い立たせないと、テンションはずぶずぶと地の底へと落ちていきそうでした。
だけど時間はどんどん過ぎていくので、朝食をとった後、あわてて出かけました。
ホテルを出たのは8時50分。
ウズベキスタン旅行の立案は、夏のコーカサス旅行と並行して行っていたため、旅行代理店の担当者さんにほとんどお任せしていました。
もともとの旅程では今日の夕方、ヒヴァから戻ってきてタシケントに1泊し、明日はブハラに飛ぶことになっていたので、タシケントのホテルはおさえていました。
でも、寝るだけのつもりだったので、担当者さんがはじめに推薦した、タシケントの観光エリアのど真ん中にあるホテル・ウズベキスタンは退け、少しでも空港に近い、タシケントのセントラルの中でもはじっこで、もっと安いホテルをとってもらいました。
でも、今回、それが裏目に出ました。
タシケントに1泊の予定が、ヒヴァの代わりに1日前倒しで2泊となったので、部屋があいていたのを幸い、もともとおさえていたのと同じホテルに泊まりました。
そのホテルがあるエリアは、他にも中級ホテルがあるため商店やレストランはあって、旅行者にとって便宜はそれなりに良いところだったとはいえ、あとは人家が並ぶだけの閑静なところでした。
観光エリアに出るまで、遠いです……。
ホテル・ウズベキスタンなら、タシケントの新市街の観光地、ティムール広場の目の前にあったのに。
はじめは時間節約のため、ホテルのレセプションの人に薦められるまま、タクシーでティムール広場に向かおうと思いました。
でも、幸い「地球の歩き方」にホテル周辺と最寄りの地下鉄までの地図があったので、自力で向かうことにしました。
ヒヴァに行き損ねたことに、負けてはなりません!
なにがなんでもタシケント観光を楽しもうという強い意志のもと、タシケントでしか経験できない地下鉄を利用しようと思ったのです。
一見の価値ありといわれる地下鉄は、残念ながら、撮影厳禁です。兵隊や監視カメラが見張っているという厳重さ。
だいたい、禁止されているところで無理矢理撮影しても、楽しくありません。
なので、代わりに、地下鉄駅に向かうまでのなんでもない町歩きで、ひっきりなしにシャッターを切ってみました。
なにげないところでも、被写体として眺めると、急に興味が増すのは、日本での日常生活でも経験済みです。
外はカラッと晴れて、9月でも日本なら10月の秋晴れのようなさわやかさ。
そんな中で、日差しに照らされた街並みが輝いて見えたのも、ラッキーでした。
もっとも、なんでもないところを被写体として楽しむのは、ホテル最寄りの地下鉄駅に着くまでの徒歩20分ほどが限度でした。
途中、小さな映画館の建物の写真を撮ろうとしたら、ちょうど出勤してきた職員と出くわし、No Photo!と怒られてしまいました。
建物の写真くらい、いいじゃないの、ケチッ!
しゃれた喫茶店にふと目をやると、扉のところにNo Photoとイラスト付きで掲示されていたりしました。
この国は、肖像権にうるさいのかもしれない、と思ったら、奮い立たせていたテンションが、だんだんと下がってきました。
それに、これといって撮影ポイントがなさそうなところで写真を撮っていたせいか、道行く人の目が、心なしか冷たい気も……。
都会がよそものに冷たいのはどこも同じよね。
と被害妄想を抱き始めた頃には、すでに十分、写真を撮っていたので、目的は果たせました。
それに、都会は冷たいというこのときの第一印象は、すぐに覆されることになります。
サローム!
と、道を聞くために話しかけると、みんなとっても親切でしたし、聞いた相手がよく知らない場所だった場合は、他の人を呼び止めて聞いてくれたり。
ティムール広場に無事に到着して観光を始めてまもなく、カメラを構えていたら、今度は「撮って! 撮って!」とタシケントっ子にせがまれることになるのですから。
おかげでタシケントのみならず、ウズベキスタン旅行中では現地の人の写真をたくさん撮れたのですが、その写真はこちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその6:笑顔を向けてくれたウズベキスタンの人々」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10617185/
また、撮りながら感心したのは、今までの東欧の都市に比べると、観光地を離れていても、町がとてもきれいだったこと。
ゴミも落ちていませんでしたし、落書きや汚くなった張り紙も見かけませんでした。
街路沿いに花壇が整備されていて、この時期はバラが咲いていたりしました。
もっとも、外務省の海外安全ホームページにあったように、歩道のあらぬところでポコンと穴が開いていたりはしましたけどネ。
この旅行記は、タイトルどおり、テンションを上げるために撮りまくった、タシケントのなんでもないエリアの写真を集めました。
なんでもないといっても、初ウズベキスタンの私には、おのぼりさん感覚で興味深かったのも確かです。
と同時に、やはりどこか旧ソ連らしい街並みですから、ここのところ東欧旅行ばかりしている私にとって、妙ななつかしさも感じられました。
<2011年秋ウズベキスタン旅行:旅程一覧>
9/16金 成田発 ウズベキスタン航空でタシケントへ&国際線の遅延で国内線に乗り遅れる
9/17土 ヒヴァの代わりのタシケント観光
9/18日 朝7時台の国内線でブハラへ&ブハラ観光1日目
9/19月 午前ブハラ観光&午後サマルカンドヘ事前手配の車で移動(途中シャフリサーブス寄り道)
9/20火 サマルカンド観光1日目
9/21水 サマルカンド観光2日目
9/22木 特急シャーク号に途中乗車してタシケントへ&タシケント出国
9/23金 朝8時台に成田着
(その後、昼に妹ら一家と上野で待ち合わせて、甥っ子姪っ子らと上野動物園で遊ぶ)
「ウズベキスタンの首都タシケントは、約220万以上の人口を抱える大都市。中央アジアで唯一(2011年1月現在)の地下鉄が走り、真っすぐ延びる道路に大きいビルが連なる、およそシルクロードの印象からかけ離れた近代都市である。
オアシス都市としての歴史は長く、2000年前には「チャチ」という名で記録に現れている。11世紀頃から「タシケント(石の町)」という名で呼ばれるようになった。シルクロードの中継点として最も栄えたのがこの頃である。
(中略)
中心街を歩いている限り、現在のタシケントにシルクロードの風情を感じることはない。威圧的な警官の姿がやたらに目立ち、ソ連の匂いもまだ強く残っている。それでもタシケントは、現代中央アジアの交通の要衝。シルクロードを旅する際に、避けては通れない町だろう。」
(「地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々(2011〜2012年版)」より)
※2011年秋ウズベキスタン旅行の詳細な旅程はこちら。
「2011年秋ウズベキスタン旅行プロローグ(旅程一覧)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606873
あるいはもう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)の記事より
「2011年ウズベキスタン旅行の詳細旅程(写真付)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/2011-41d7.html
<立案・準備編>
「今年も2度目の海外旅行を計画中」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/08/post-087f.html
「もうすぐウズベキスタン旅行!」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/post-4f78.html
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
町歩きする前に、ホテルのレセプションで50ドルを換金
ウズベキスタンでは銀行だろうと両替商だろうとホテルだろうと、どこで両替してもレートはさほど変わりないので、安心してホテルで両替できました。
この日のホテルのレートは1ドル=1,741スムだったので、50ドルだと87,000スムとなりました。
ウズベキスタン・スムは100円程度の価値の1,000スムが最高額の紙幣なので、どうしても札束を持ち歩くことになります。
でも、金持ち気分になれるのは、ほんの一瞬。
札束は、飛ぶようになくなっていきますから(苦笑)。
50ドルを換金して、これで半分です。輪ゴムで2束に分けました。 -
ホテルの目の前の通りを左へ真っすぐ行くと、少し広い通りに突き当たる
からっと良い天気なので、撮影テンションもおのずと上がります。 -
突き当たった通りの左方向
このあたりは車も人もあまり通りませんでした。
最寄り駅に向かうには、左ではなく、右方向に進みます。 -
袋が置かれた、ワイルドな庭のある家
草木はなんとなくワイルドで奔放自在に伸びているようですが、かといって手入れを全くしていないという雰囲気でもなさそうでした。 -
レンガ色の建物の商店
-
ミニマーケットやカフェのある建物
奥のカフェの看板は、キリル文字とハングルです。韓国系の人が経営しているのかしら。
ミニマーケットでミネラルウォーターを仕入れましょう! -
ミニマーケットでペットボトル入りのミネラルウォーターをゲット!
ウズベキスタンでの最初の買い物です。
値段は500スムでした。
このマーケットはオペラを観劇してから戻ってきた夜9時すぎでも営業していました。
さすがに24時間営業ではないと思いますが、営業時間が長いとやはり便利です。 -
なかなかしゃれたゲートのある家
-
絨毯が干してある@
-
美味しそうなサムサの写真の看板のあるレストラン
郊外のレストランなので気楽で安そうです。
サムサは、見た目は春巻きみたいに見えるけど、肉やタマネギを刻んだものを揚げたもので、ウズベキスタンでも名物料理の一つに挙げられています。
でも私は、日本ではインド料理レストランでジャガイモ版のサムサを食べたことがあるっきりで、今回のウズベキスタン旅行中はついに食べる機会はありませんでした。 -
大通りが見えてきた!
このショッタ・ルスタヴェリ大通りを右方面に延々と歩くと、地下鉄駅にたどり着けます。
この通りは車の往来が激しく、また、タシケントのたいていの大通りがそうだと後で気付くのですが、中央分離帯のところはこのように柵になっていて、交差点以外ではUターンできず、人も横断できないようになっていました。 -
大通り沿いにあったホテルの案内看板
タシケントで泊まったホテルRADDUS-JSSの写真とレポートはこちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその1:ホテルと朝食編<前編:近代西欧的な三つ星ホテルに泊まったタシケントとサマルカンドにて>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10613921 -
近くにウズベキスタン航空のオフィスがあり
便利なんだか便利でないんだか。
まだ営業時間ではないので、開いていません。
でも、国際線のリコンファームは、国内線に乗り遅れて本日の代わりの手配を代理店にお願いした後で、空港ですませてしまったから、今回はもう特に用はないです。
ウズベキスタン航空の機体は、おなかの部分が緑です。
看板の飛行機は下から覗くアングルなので、なんだか緑の前掛けでもしているようで、可愛らしいです。 -
なかなかきれいな市バスで、ちょっとびっくり@
2ヶ月前のコーカサス旅行で、アルメニアやグルジアで乗った市バスは、もっとガタガタでしたもの。 -
ショッタ・ルスタヴェリ大通り沿いの商店
1階が商店で2階以上が住居という、都会によくあるスタイルの建物です。 -
ホテルみたいな入口の銀行
-
結婚披露宴でもやりそうなレストラン
夜9時近くに戻ってきたに気付いたのですが、この右隣には韓国料理のレストランもありました。 -
大通り挟んだ向かいの建物
この通り沿いにずらっとバラ花壇があって、バラにフォーカスした通りの写真も撮ったのですが、あとで確認したらバラがピンボケで、どこにもピントが合っていない失敗写真でしたので、泣く泣く削除しました。
街道のバラの写真はそれしか撮っていなかったのに(泣)。 -
カフェのある建物
これはNo Photoの張り紙のあったカフェとは別のカフェです。
こうして歩いていると、なんだか去年2010年の秋にさくっと旅行した、極東ロシアのウラジオストクとかハバロフスクを思い出します。
さすが旧ソ連同士!? -
目印の映画館かと思ったけど違った
旧ソ連によくある青年会館みたいなところでしょうか。
よく分からなかったです。
あの国旗と紋章がはためいている看板の文字が全然分からないので。 -
バス停と長いバス
バスはさらにきれいな車両で、バリアフリーです@
地下鉄より路線がくまなくあるバスを利用できたら町歩きも便利ですが、バスはウズベキスタン初心者の私にはハードルが高いです。 -
なにかのオフィスかな
-
郊外にでもありそうな、大型のスーパーマーケット!?
と思ったのですが……。 -
お隣は老舗の高級ホテルのグランド・ミール@
「地球の歩き方」によると、「旧ロシア・ホテルを改装した、トルコ資本の5つ星高級ホテル」。
このホテルに泊まれる観光客といったら、それだけで一種のステイタスになるでしょう。
この日の夜、地下鉄でホテルに戻るとき、地上に出てどっちの方向に行ったらよいか迷ったのですが、人に道を聞くとき、グランド・ミールで尋ねれば、一発で通じました。
きっとRADUSS-JSSホテルで尋ねても、それどこ? 状態だったでしょうネ。
ちなみに、このときには気付かなかったのですが、ショッタ・ルスタヴェリ大通りのこの向かいには、たくさんの商店やレストランやカフェがずらっと並んでいて、夜9時近くでも営業していました。
高級ホテルに泊まるかどうかはともかく、観光客にとってなかなか便利そうな界隈でした。 -
広い広いミラパッド通りの横断歩道を渡った後
道路が広い上にショッタ・ルスタヴェリ大通りの方が優先だから、青信号になってすぐ道を渡ったのに、渡り終えたのはそれが赤に変わるぎりぎりでした。ふうっ。 -
こんなきれいな町並みなのに、虫食いみたいな穴が歩道にポコッ!
-
このあたりからショッタ・ルスタヴェリ大通りがシャフリサーブス通りに名を変える
この左手前には、「地球の歩き方」の地図にもあった、目印となる映画館がありました。
でも、カメラを構えていたら、ちょうど出勤してきた職員に、No Photoと怒られて、すごすごと立ち去らなくてはなりませんでした。
ケチッ! -
おしゃれなコーヒーハウス@
でもこのカフェの入口にはNo Photoと張り紙が掲げてありました。
入ろうと思ったわけじゃないけれど、気分がそがれる〜ぅ! -
シャフリサーブス大通りをてくてくと
-
大通りの様子と、郊外のハイウェイにでもありそうなでかい看板
ゴミ集積場っぽくなっていたここだけは、あまりきれいでなかったです。
そんなところ写真も撮る私って……。 -
今度はアシアナ航空のオフィスを見つけた
-
商店と、チラッと見える高層ビル
キリル文字は読めるのですが、キリル文字で書かれたウズベキスタン語は全然分からないので、なんの店か分かりませんでした。 -
なんとなくアゼルバイジャンのバクーを思い出す高層ビルと公園
からっと晴れた青い空に白や黄色のパステルカラーのビル。
配色のせいか、なんとなぁく似てるかなぁと思ったりしました。
似てないかな?
関連の旅行記
「2011年コーカサス3カ国旅行第2日目(4)バクー:被写体尽きない新市街からカスピ海臨海公園へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10596596/ -
地下鉄駅のすぐそばの広場
奥の建物の前に赤地に白のMの字のメトロの看板があります。
そうと気付いていたら、写真を撮っていなかったです。
看板のそばに兵士もいます。あっち向いているおかげで私に気付いていないけれど、もし気付かれたら、怒られたんでしょうねぇ。
このあと地下鉄アイベック/ミング・オリク駅からユーヌサバット線を一駅だけ利用しました。
タシケントの地下鉄は、ロシアの地下鉄などと同じく、乗り換え駅で接続していても、それぞれの路線で違う駅名がついていて、紛らわしくて、要注意です。
そう用心していたはずなのに、私が乗りたいユーヌサバット線ではアイベック駅だかミング・オリク駅だかちゃんと把握せずに構内に入ってしまったので、うろうろと歩き回ってしまいました。
でも、駅のホームでいかめしい顔つきで見張りをしていた恰幅の良いおじさん兵は、どう乗り換えたらよいか尋ねると、愛想良くニコニコしながら教えてくれました。
監視と検閲という職務のときだけは、どうしてもいかめしい顔をすることになるのでしょう。
私の身分証明書をチェックした別の、ニキビの顔が初々しい(?)の若い兵士も、「職務なんです」と一生懸命言い訳していましたしネ。
一見の価値ありと言われていた地下鉄は、なるほど豪華でした。
旧ソ連らしい、前世紀的な古めかしい豪華さでした。
ホームのシャンデリアや通路の照明が、まるでクリスタルか氷で出来たような、冷たい美しさをたたえていました。
壁のタイルもきれいでした。時々、花の模様のタイルなども見かけました。
ホームへ下りるエスカレーターは、ロシアほど地下奥深くには潜らず、ロシアの地下鉄ほどスピードは出ていませんでしたが、日本に比べるとずっと深く、スピードがありました。 -
地下鉄を出てすぐ目についたカフェ
地下鉄ユーヌサバット線だと、ティムール広場最寄りの駅は、その名の通りのアミール・ティムール・ヒヨボニ(ティムール王広場)ではなく、ユーヌス・ラジャビィ駅でした。 -
地下鉄を出たらティムール広場はすぐそばだと思ったのに
人に尋ねないと、あらぬ方向に進むところでした。
でも後で地図をよく見たら、広場は駅からワンブロックは離れていました。 -
地下鉄アミール・ティムール・ヒヨボニ駅入口
ウズベキスタンでは地下鉄の撮影は厳禁ですから、町中の地下鉄の標識ですら、こうやって撮ると怒られる可能性があります。
なので、12倍ズームで遠くからこっそり@ -
やっと、ティムール広場前のホテル・ウズベキスタンまでやって来た
時刻は10時ちょうど。
8時50分にホテルを出て、途中、撮影をしながら歩いていたから歩く速度は落ちたとはいえ、地下鉄でもうろうろしたし、なによりもタシケントは道路などの空間がたっぷりととられていて巨大なので、ここに出てくるまで1時間以上もかかってしまいました。
最初に旅行代理店の担当者さんが薦めてくれたこのホテルにしていたら、その1時間は必要はなかったんでした。
でもまあ、それなりに楽しめなくもなかったし、ここに到着するまで、水を買ったり、何人かに道を聞いたり、地下鉄を利用したりしたので、ちょびっとだけタシケントに慣れることができたといえます。
次の旅行記は、いかにもタシケント観光らしいスポットを回ったときのものです。
「2011年秋ウズベキスタン旅行第2日目(2)タシケント:ティムール広場やナヴォイ劇場などタシケント新市街散策」へとつづく。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- eahawkさん 2011/12/02 21:22:36
- 参考になります!!
- 今晩は、お元気ですか。
街の様子を詳細に撮影してくださっているので、とても楽しくそして参考になりました。
まみさんの旅行記はとても写真が多いので、何時も楽しく拝見させて頂いております!!
eahawk
- まみさん からの返信 2011/12/03 16:56:21
- RE: 参考になります!!
- eahawkさん、こんにちは。
> 街の様子を詳細に撮影してくださっているので、とても楽しくそして参考になりました。
うれしいです、そう言ってくださると。
観光ポイントの写真はネットでたくさん見られるけれど、こういうなんでもない街の様子は意外にいけるんじゃないかなーなんて。まあ、そう思わなきゃ、撮影テンション上がらないですけど。
> まみさんの旅行記はとても写真が多いので、何時も楽しく拝見させて頂いております!!
凝り性となんです、あはは。
ほとんど写真日記みたいな撮り方をしているので、間引けないんですよー@
アップする写真がどんどん増えていくかわりに、コメントは長くしないようにしているつもりなのですが。。。さくっと、のんびりお楽しみいただけたらうれしいです。
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