2011/09/16 - 2011/09/16
331位(同エリア610件中)
まみさん
初日にウズベキスタン航空の国際線から国内線への乗り継ぎに失敗し、ヒヴァに行き損ねました。
おかげで、ヒヴァで1泊する予定だったイチャン・カラ(旧市街:内城)内のムハンマド・アミン・ハン・メドレセを改築したホテル・オリエント・スターに泊まり損ねました。とても残念です。
でも、そういう昔の雰囲気を感じられるホテルは、ブハラで泊まることができました。
ホテルはすべて、日本の旅行代理店を通じて事前に予約していきました。
ウズベキスタン旅行の計画は、7月のコーカサス3カ国旅行の前にある程度すすめておきたかったのですが、直前にせまったコーカサス旅行のための下調べと両方、自力でやる余裕がなかったからです。
なので、ホテル探しも、だいたいの予算と希望の立地を提示して、代理店の人にお願いしました。
代理店経由だと三つ星以上のホテルとなりますが、その分、どこも快適に過ごせるホテルばかりとなりました。
ブハラ以外、タシケントとサマルカンドのホテルは近代西欧的なホテルでした。タシケントのホテルはいくつかケチをつけたくなる点があったものの、どちらも、ウズベキスタンであることを忘れて、三つ星あるいは四つ星ホテルとして遜色ないホテルでした。
それを良いと思うかどうかは、人それぞれ。不便を強いられても、せっかくならウズベキスタンらしさを味わえるところに泊まりたいと思う人もいるでしょう。
私にもそういう気持ちがなかったわけでもないですが、一方で、快適なホテル・ライフというのも、一度知ってしまうと、なかなかか手放しがたいものです。
というわけで、今回の私のウズベキスタン旅行のホテル・ライフ───というか、部屋やロビーや朝食の写真は、旅行のハイテンションのままにたっぷり撮ったので、ホテルはたった3ヶ所ですが、前後編の2つの旅行記に分けました。
前編は、近代西欧的なホテルだったタシケントとサマルカンドのホテルです。
タシケントでは、三ツ星の中級ホテルのラデュスJSSに、サマルカンドでは、レギスタン広場に近い新しい四つ星のホテル・アジアに泊まりました。
<2011年秋ウズベキスタン旅行:旅程一覧>
9/16金 成田発 ウズベキスタン航空でタシケントへ&国際線の遅延で国内線に乗り遅れる
9/17土 ヒヴァの代わりのタシケント観光
9/18日 朝7時台の国内線でブハラへ&ブハラ観光1日目
9/19月 午前ブハラ観光&午後サマルカンドヘ事前手配の車で移動(途中シャフリサーブス寄り道)
9/20火 サマルカンド観光1日目
9/21水 サマルカンド観光2日目
9/22木 特急シャーク号に途中乗車してタシケントへ&タシケント出国
9/23金 朝8時台に成田着
(その後、昼に妹ら一家と上野で待ち合わせて、甥っ子姪っ子らと上野動物園で遊ぶ)
※2011年秋ウズベキスタン旅行の詳細な旅程はこちら。
「2011年秋ウズベキスタン旅行プロローグ(旅程一覧)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606873
あるいはもう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)の記事より
「2011年ウズベキスタン旅行の詳細旅程(写真付)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/2011-41d7.html
<立案・準備編>
「今年も2度目の海外旅行を計画中」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/08/post-087f.html
「もうすぐウズベキスタン旅行!」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/09/post-4f78.html
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9月16日(金)から9月18日(日)まで2泊した、タシケントのホテル・ラデュスJSS
初日に予定どおり国内線に乗り継ぎができて、ヒヴァに無事に行けたならば、本当はヒヴァから戻ってきた翌日に1泊しかしないはずのホテルでした。
でも、どうせ2泊続けてタシケントに泊まるのであれば、違うホテルに泊まるのは面倒なので、国内線の乗り継ぎに失敗して、ヒヴァ観光の予定をタシケント観光に振り返ることにした段階で、手配してくれた日本の旅行代理店を通じて、1泊前倒しで2泊できるようにしてもらいました。
ただ、立案中、ホテルに泊まってタシケントを観光する予定はなく、フライトの関係でタシケントでは寝泊まりするだけのつもりでしたので、セントラルであっても空港よりの、やや離れたエリアのホテルをとっていました。なので、翌日のタシケント観光には少しだけ不便でした。
実は最初に代理店の人が提案してくれたのは、立地的には申し分ない、あのホテル・ウズベキスタンでした。ティムール広場の真ん前の、旧ソ連の巨大ホテル。あの立地に比べてしまうと……。 -
翌朝撮った、ホテル・ラデュスJSSの外観
ここが「地球の歩き方」に地図があるホテルで幸いでした。
欧米のホテルなら3つ星ともなれば、レセプションで周辺の概略地図が入ったホテルカードなどがもらえるのを当てにできると思いますが、東欧や旧ソ連圏では期待しない方が無難ですから。
「地球の歩き方」には、このホテルの最寄りの地下鉄(アイベック/ミング・オリク駅)までの地図が載っていました。私の足でそこまで20分くらいでした。
最寄りの地下鉄が一応、徒歩圏内でよかったです。
地下鉄駅への行き方くらいならレセプションで教えてもらえましたが、方向音痴の私としては、地図がないと不安なのです。
徒歩で20分もかかるほど離れているとなれば、なおさら。
「ラデュスJSS(Raddus-JSS)
町の南側、中級ホテルが集まる地域にある、3つ星ホテル。中庭にはプールがある。全エリアで無線LANの利用可(有料)。また近くに同系列のグランド・ラデュスJSS・ホテルがある。」
(「地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々(2011〜2012年版)」より)
レギストラーツィア(滞在証明)は、チェックアウト時にもらえました。
パスポートは、チェックイン時にコピーを取ったあと、すぐに返してもらえました。
おかげで翌日のタシケント観光時に忘れずにパスポートを携帯することができました。
レギの写真は、次のハイライト旅行記のブハラ・ホテル編の最後に紹介します。 -
一人で泊まるツインルームを、スーツケースやタウンバッグと一緒に
バッグの手前の赤いルーズリーフのようなものは、プロローグ編の旅行記で紹介した、おNEWのバッグ兼旅ノートのエディターズ・ガイドバックでっす@
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行プロローグ(旅程一覧)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606873
ちなみに、代理店に支払ったのはシングル値段です(もちろん直接自分でコンタクトして予約した方がもっと安かったはずなのは、言わずもがな)。だからか、タオルなどは1組しかありませんでした。 -
部屋の奥から入口側を見たところ
部屋の照明があるので、明るさは合格。
(ヨーロッパのホテルは、ベッドサイドなどに間接照明しかなくて、薄暗いこともあるので。)
ちなみに、このタンスは、ベッドのせいで扉が半分しか開かなかったため、使いづらかったです。 -
ベッドの方からデスクの方を見たところ
ツインなので部屋は広々としていました。
タンスは使えなかったけれど、収納はたっぷりありました。
テレビはつきませんでした。
気を紛らわせる音がなくて寂しかったです。
特に1泊目は、ホテルに落ち着いたら、ヒヴァに行けなかった哀しみがどっと押し寄せてきましたから。 -
シャワーブースのあるバスルーム
3つ星として合格。
荷物を極力減らすためにドライヤーを持参しなかったので、バスルームにあってよかったです。
ない場合、レセプションに交渉すれば貸してくれたかもしれないけれど、そのあたりのサービスは、3つ星ホテルであっても、旧ソ連圏はまだまだ欧米ホテルをスタンダードを当てにできないところがあります。
トイレットペーパーはふつうに柔らかい紙でした。
ウズベキスタンの場合はホテルでも、ちょっとごわごわの固めのペーパーの場合もあると聞いていたので。
ただ、このバスルーム、換気がないので、臭いがこもりました。ううむ。 -
窓の外は噴水があるレストラン
部屋は2階でした。
このレストランは野外レストランではありませんでした。プレハブのようなぺこぺこなタイプでしたが、ちゃんと屋根がついていました。
おかげで、朝は日差しが差し込んで自然と室内が明るくなって目が覚めるかと思ったけれど、カーテンをしたままでは室内は明るくなりませんでした。 -
奥にはビリヤード台もある!?
なかなか雰囲気のあるレストランで、宿泊客はここをロビー代わりにしたりお茶を飲んだりできたと思いますが、結局、私自身は利用しませんでした。 -
カーテンを半開きにしないとクーラーがきかない
9月中旬とはいえ、ウズベキスタンはまだ暑かったので、クーラーがあったのは助かりました。
でもクーラーはカーテンの奥にあったので、カーテンを開けておかないと、部屋が涼しくなりませんでした。
まあどうせ、スパイダーマンみたいに壁にでも張り付いていない限り、このアングルで中を覗ける人はいないだろうからいいや、と、翌朝から半開きにしておきました。
(このあたりの鈍感さは、おばさんパワー!? そんな私も、もっと繊細なティーンエージャーの頃だったなら、部屋が暑くてもカーテンを閉めておく方を選んだでしょう。) -
部屋のあるフロアを、下りかけた階段から見たところ
朝食に向かうときに、ふと思いついて、撮っておきました。 -
階段しかなかったので、部屋が2階だったのは幸い
チェックイン時はホテルの人に荷物を部屋まで上げてもらえましたが、チェックアウトのときは自分で下ろさなくてはなりません。
お願いすれば手伝ってもらえるでしょうけれど、呼ぶ手間を考えたらね。 -
朝食バイキング
料理の種類はあまり多くありませんでした。
それでもパン、各種ハム&チーズ、ソーセージやゆで卵、生野菜、ドリンク……とひととおりそろっていました。
ただ、3つ星として最低限そろっているレベルのところでは、ミネラルウォーターがないんですよね。薬を飲むのに必要なのに。 -
朝食バイキングのテーブルを横から見たところ
-
朝食レストランのバー・カウンター
どうしてもミネラルウォーターが欲しければ、バーからもらえたと思いますが、たぶん別料金。 -
1泊目の9月17日の朝食
ロシアン・パンケーキがとっても美味しかったです@
本当の名称が分からないのですが、一昨年のウクライナ旅行中、ヤルタの英語ガイドはそう言っていたので。
関連の写真
(こちらはキャビアをのせて食べたときのものです。)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662427/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその4:ウクライナの食べ物レポート」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361986/
ちなみに2泊目の朝食は、ブハラへのフライト時間の関係で早朝5時にチェックアウトしたため、朝食ボックスを用意してもらいました。
といっても、チーズやハムをはさんだサンドイッチだけで、ドリンクすらなしでした。
しかも、前夜のうちにレセプションにお願いしておいたのに、チェックアウト時にもう一人ロビーにいた人がその場で用意したものでした。
なので、精算の必要のないチェックアウトに10分くらいかかってしまいました。 -
絵などが飾られた朝食レストランの様子
私が朝食をとりに行ったときには、先客として男性客が2人いました。
英語で会話していましたが、たぶん一人は日本人。
ホテルで、あるいはタシケントに来て知り合ったという風情でした。
彼らは食べ終わった後、私の部屋から見えた外のレストランに場所を移動して、おしゃべりを続けていました。 -
隅のピラミッド型の灯り
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エキゾチックな女の子の彫刻? 絵?
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窓から見えた外のレストランはプール付き
「地球の歩き方」にあった「中庭のプール」ってこれでしょう。
本格的なプールではなく、水浴びできる程度でした。 -
旧ソ連チックなデザインのシャンデリアがあるレセプション
ウズベキスタンでは、両替するのに銀行でも両替商でもホテルでも相場は変わらないというので、観光を開始する前に、ホテルでまずは50ドル両替しました。 -
これもレセプション
レセプション・デスクの向かって右側です。
ウズベキスタンのお金は1,000スムで50円程度なのに、一番高額のお札がその1,000スムだから、常に札束を持ち歩くことになります。
50ドルを換金したら、この日のホテルのレートは1ドル=1,741スムだったので、50ドルだと87,000スムとなりました。
ソファにすわって落ち着いて札束を数えましょう。 -
約80枚の札束は、A6サイズのジッパー付きビニール袋にすっぽり
ウズベキスタンではふつうの財布は役に立たないと聞いていましたが、こんなビニール袋で十分でした。
輪ゴムでざっくりと2束に分けて入れたのは、取り出すときにばらばらとならないようにするため。
これをジャケットのポッケに入れて持ち歩きました。
おNEWのエディターズ・ガイドバッグに入れて持ち歩いてもよかったと気付いたのは帰国後(苦笑)。
<旅行前に調べた各国通貨の換算レート(2011年9月14日現在)>
1,000ウズベキスタン・スム(UZS)=43.90円(約50円で換算)
1スム=0.00057米ドルまたは0.0439円
1米ドル=1,753スム/1円=22.7793スム
(参照レート)1米ドル=76.9555円/1ユーロ=105.274円
(参照サイトhttp://www.xe.com) -
レセプションにあった人形さん
おじさんの顔や服装はいろいろありましたが、ウズベキスタンでこういうおじさんの素焼き人形のおみやげをよく見かけました。もちろん(!?)、買いました@ -
レセプションにあった陶器の皿
ウズベキスタンみやげとして有名なギジュドヴァン陶器かな。ちがうかな。
ギシュドヴァンは緑や黄色が多く使われているそうです。
もう一つ有名なのは、青色が特徴だというリシタン。
ちなみに、1泊した翌日9月17日にタシケント市内観光をしてホテルに戻ったら、部屋をクリーニングした形跡がありませんでした。
タオルも替えてくれていなかったし、ゴミ箱のゴミもそのまま。
レセプションに文句を言えば、きっとすぐにタオルの替えくらいは用意してくれたかもしれません(でも時間によっては、旧ソ連圏のホテルなので、ルーム係の終業時間内でないとダメだから、明日、とか言われた可能性もあります)。
でも、実は、私はこの日、オペラ鑑賞も楽しんで、ホテルに戻ったのは21時をすぎていました。翌朝早いので、早く休みたくて、文句を言うのも面倒くさくなり、我慢しました。
別にタオルくらい2日続けて使っても構わなかったし(よく乾燥するのでタオルは乾いていましたから)、一日部屋の掃除をしていなかったくらい、どうってことないです。
(ずっと昔、1つ星や2つ星のB&Bに泊まったときは、西欧でもそのくらいよくありましたから。)
といっても、今回の場合は、まがいなりにも三つ星ホテルなので、ただ単にうっかり忘れられただけだと思います。
というわけで、タシケントのホテル・ラデュスJSSは、三つ星ホテルといっても、旧ソ連スタンダード(!?)で、わたし的にはぎりぎり及第というサービスでした。 -
9月19日(月)から9月22日(木)まで3泊した、サマルカンドのホテル・アジア
19日の夜8時近くにチェックインしたので、この写真は翌朝に撮ったものです。
外観はメドレセ風とのことでしたが、特に意識しませんでした。
四つ星ホテルの基準は、ホテルに備わった設備面が大きいかもしれませんが、私自身、ホテルの設備は、朝食レストラン以外、ほとんど利用しませんでした。パソコンを持参しないので、無線LANの利用可・不可も私にとってはホテルを決めるポイントにはなりません。
やっぱり私にとって、観光に便利な立地というのが、値段の次に大事でした。
「アジア・サマルカンド(Asia Samarkand)
レギスタン広場の北にある4つ星高級ホテル。外観はメドレセ調だが、内部は近代的で、レストラン、ビジネスセンター、フィットネスセンターなどの各設備も調っている。1階ホールで無線LANの利用可(無料)。」
(「地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々(2011〜2012年版)」より)
このホテルは、サマルカンド随一の観光地であるレギスタン広場まで徒歩5〜10分というところでした。
ジョブ・バザールやビビハニム・モスクも近かったです。私の足で15分くらい。
ホテルの周辺は、クチコミで知ったとおり、街灯などがあまりなく、夜は決して明るいとはいえませんでしたが、真っ暗ということはなく、道路幅が広く見通しがきくので、夜遅くに出歩いたとても、物騒なかんじはちっともしませんでした。
(かといって、私のように女の一人での夜歩きを推奨しているわけではないので、あしからず。) -
私の部屋は売店の間にある111号室!
ホテルにチェックインした時間が遅かったからか、あるいは個人客だからか、こんなところにある部屋となりました@
朝食タイム以外、部屋を出入りするときに、ほぼ必ず、売店のおばさんと「こんにちは」しました。
でも、3泊もした上、夜景や日の出を見に出かけたり等、部屋には何度も出入りしたので、部屋がロビーやエントランスに近いのはなにかとラクでした。
ちなみに、レギストラーツィア(滞在証明)のため、夜にチェックインした時にパスポートをレセプションに預けましたが、部屋に入ってしばらくしたら、手続きが終わったというので、ホテルの人がすぐ部屋までパスポートを届けてくれました。 -
ホテルの売店の様子
ここでは買い物をしなかったですけどね。 -
部屋はまたツインルームで、広い@
赤い絨毯も豪華な印象を与えます。さすが四つ星@
写真に見られるとおり、大型の液晶テレビもありました。
タシケントとブハラのホテルの部屋のテレビは全然つかなかったので、サマルカンドに来てやっと部屋でテレビが見られました。
ウズベキスタン語やロシア語や英語の番組のほか、スペイン語とかドイツ語とかもあったように思います。
私はほとんど、ロシア語の番組かBBSをつけていました。 -
豪華な印象の赤いベッド
それにそぐわない私の荷物@ -
ベッドから入口の方を見たところ
ベッドの上には、海外旅行にずっと使っている、いつものタウンバッグと、1リットルのペットボトルが入るペットボトル入れ。
部屋には、タンスやテーブルなど、収納がたくさんあって便利でした。
部屋の中にゴミ箱があったのも、わたし的にはポイントが高いです。ちょっとしたゴミはよく出るのに、いちいちバスルームまで捨てに行くのは面倒くさいです。
ミニ・バーにはミネラルウォーターからジュースやアルコール、チョコ菓子などひととおりそろっていましたが、ミネラルウォーター一つとっても、町で買う4〜5倍ほどもする思いっきりホテル値段だったので、利用しませんでした。 -
ベッドの上にはシシューキン風な複製画
なぜか私の部屋には電話がありませんでした。
すぐ外がレセプションだから、お互いに電話するまでもないからかしら。
いや、でも、ホテルから市内などに電話したいときには、いちいちレセプションに行かなくてはならなかったのかしら。
実際にはその用はなかったけれど、部屋で電話したいこともあるから、それはそれで不便でしたね。 -
ベッドの脇のテーブルセットと花の形をした照明
-
天井の照明も可愛らしい
写真では照明に露出を合わせているので周りが真っ暗になっていますが、これまでの写真どおり、部屋の明るさは申し分ありませんでした。 -
暖房もあって便利だったバスルーム
いくら乾燥しているウズベキスタンとはいっても、密室性のあるホテルの部屋では、意外に洗濯物が乾きにくかったりしました。
でも、あの鉄パイプの暖房に洗濯物を干すとすぐに乾くので、大変助かりました。
ちなみに、バスルームには暖房がついていたのに、部屋ではクーラーをつけていました(苦笑)。
タシケントのホテルと違って、こちらのホテルのバスルームにはちゃんと換気もありました。
また、トイレットぺーパーは、キッチンペーパーをやわらかくしたようなタイプで、日本人にとってさほど使い心地は悪くないと思います。 -
バスルームにはバスタブ付き
ただし、このバスタブには栓がなかったので、お湯をためて浸かることはなく、シャワーブースとしてしか利用しませんでした。
部屋のタンスにはバスローブもありました。
バスルームには残念ながらドライヤーはありませんでしたが、9月中旬で暖かかったので、タオルドライをしっかりやってすませました。
また、水道水は、ごくかすかに白く濁っていましたが、飲用水として利用しないのであれば、うがいや洗顔や洗濯をするのに気になるほどではありませんでした。 -
ホテルのロビーの様子
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ロビーに飾られた絨毯
-
レセプション
レセプションの隣の小さなブースは両替所でした。
そのそばにあるスーツケースは、チェックアウトする団体のものです。
両替所の営業時間は決まっていましたが、営業時間外ではレセプションで両替してもらえました。
実をいうと、その両替所のお姉ちゃん2人はさほど愛想はよくなく、手際もレセプションの方がずっと良かったので(苦笑)、レセプションで両替してもらう方がスムーズでした。 -
ロビーは吹き抜けで、2階のフロアが見えた@
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ロビーの旧ソ連チックなデザインの照明
ホテル自体は新しいんですけどね。
むしろ、アール・デコ風というべきでしょうか。 -
ロビーのバー
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朝食バイキングはさすがに四つ星だけのことはある@
こちら側にはケーキや果物などがずらりと並んでいました。 -
朝食バイキングの品揃えはたぁーっぷり
左側は前の写真のテーブルの反対側で、各種シリアルや生野菜、ジャムやチーズやハムやいろんな香草がありました。
手前の小さなテーブルにはいろんなパン。
左手のテーブルには、卵料理やハム・ソーセージやオートミールのような温かい料理が並んでいました。 -
バイキングの手前にはドリンクのテーブルと、お茶くみ係の男の子
ミネラルウォーター、コーヒー、レッドティー(紅茶)、グリーンティー(ウズベキスタンのコクチャイ)、それからジュースが3種類ほどにミルクがありました。
お茶くみの男の子の年齢は、日本の高校生くらいでしょうか。
私は食事中にたくさん飲み物を飲むので、いちいちもらいに行くのはちょっと面倒に思いましたが、男の子がとてもいい笑顔で応対してくれましたから、ごくごくささやかながら、ほっとするふれあいがもてました。
実際、食べながらマン・ウォッチングしていると、客の方は、お茶一つ頼むのに、男の子にいろんな接し方をしています。必要最低限だったり、丁寧だったり、何かひとこと会話したり。
見ていて、なかなか面白かったです。 -
レストランにもやや旧ソ連チックなデザインの照明
でもなかなか可愛らしい照明です。 -
1泊目の朝食の1皿目は、まず野菜中心で盛りだくさん!
このホテルにチェックインした前夜は、ランチ時間も惜しんでめいいっぱい観光していたせいと、夕方おなかの調子が悪くなった上、疲れていたので夕食もとらず、レストランの朝食1食しかとっていませんでした。
なので、おなかがすいていたんですもーん@
香草はおなかに良さそうなので、全種類少しずつ、しっかり頂きました。
コーヒーは我慢し、飲み物はジュースとコクチャイにしました。 -
ロシアン・パンケーキはキャベツを炒めたやつが入っていた@
とぉっても美味しかったです。脂っこかったけど@
なので、3回の朝食で毎朝食べてしまいました。
もっとも欲張りな私は、1回にいろんな料理を盛ってしまうので、自然と毎食似たようなものを食べることになります。 -
デザートには果物をたっぷり@
さすがにケーキは入らなかったので、果物だけにしました。
おなかに良いので、リンゴは必ず。
そして、ウズベキスタンでは特に美味しいとの評判のメロンもたっぷり。 -
2泊目の9月21日の朝食
今日も香草をしっかり頂きます。
ロシアン・パンケーキと半熟の目玉焼きが得に美味でした〜@ -
甘いおかゆみたいなのに挑戦してみましたが……
口にあわなくて、残してしまいました(泣)。 -
2泊目の朝食もデザートに果物
メロン、赤リンゴと青リンゴ、そしてブドウは大粒の種ありと小粒の種なし。
昨日と違うのは、スイカがなくて、代わりにブドウが2種類あるところ。
実はスイカって、種をとるのがめんどうくさいので、さほど好きでないんです。贅沢もの? -
3泊目の9月22日の朝食もたっぷり@
パンの種類をかえてみました。
いわゆるサマルカンド・ナンはなかったけれど、パンはどれもとても美味しかったです。
手前のピザかケーキに見えるのは、これでもベーコンエッグです@ -
お皿からはみでそうなくらい盛ってしまったデザート@
最終日のこの日はレギスタン広場の日の出を見に行ったので、最後のサマルカンド観光はそれでおわり。
なので11時にブハラを発つ特急列車(シャーク号)に乗るために早めに駅に行くにしても、身支度をする時間はたっぷりあって、朝食もゆっくりとることができました。
アジア・サマルカンド・ホテル、立地といいサービスといい、さすが四つ星だと思いました。
次のハイライト旅行記は、ブハラのホテル編です。
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