2011/07/03 - 2011/07/03
132位(同エリア242件中)
まみさん
この旅行記に集めた写真は、主にレストランで食べた物とレストランの写真になります。
ホテルのバイキング方式の朝食をいつもたっぷりとる代わりに、昼食をとらずにその分、観光時間に当ててしまう私の食事タイムは、朝食を除くと、あとは夕食だけです。
地元料理を味わいたいと思っても、旅行日数に比してあまりチャンスはありません。
コーカサス料理は美味しくて、とくにグルジア料理は日本人にあうとのこと。
といっても、ここ数年、東欧ばかり旅行している私にとって、コーカサスの料理もどこか似たりよったりという印象をやはり持ちました。
それでも、たとえば「水餃子」とおおまかにくくることができても、ロシアのペリメニとグルジアのヒンカリは全く違うように、その国らしい料理を味わうことはできるはずです。
そう思って狙ったつもりですが……コーカサスらしい食べ物をさほどいろいろチャレンジできた気がしないです。
レストランも、ロケーションと予算で気に入ったところを見つけた後は、そこに通ってしまいましたから。
また、過去の東欧旅行で失敗した!と思った注文は印象に残っているから、口に合いそうな無難なものを注文するようにしましたから。
でも、代わりに大きな外れはなく、貴重なチャンスに、美味しい地元料理を頂くことができました。
アゼルバイジャンではバクーでの夕食1回分だけなので、グルジアでの写真と合わせて一つの旅行記にしました。
グルジアでは、チーズパイのハチャプリを楽しみにしていました。
でも、1回だけ、クタイシ(グルジア第二の都市)のハチャプリ専門店で食べたハチャプリは、美味しかったけれどボリュームがありすぎて、途中で飽きてしまいました(苦笑)。
むしろ、ヒンカリ(グルジア版水餃子)の方がとても気に入りました。
また、コーカサス3カ国を通じて、野菜はとっても美味しかったです。
コーカサス料理は全般的に香辛料がきいていて味が濃いめなので、塩分もいっぱい入っているはずですが、人々は野菜をたっぷり食べるので塩分のとりすぎにならないようです。
ちまたでいわれている長寿の秘訣はそこかな。
<旅行前に調べた各国通貨の換算レート(2011年6月27日現在)>
1AZN(アゼルバイジャン・マナト)=102.7円
1GEL(グルジア・ラリ)=48.88円
1AMD(アルメニア・ドラム)=0.216円
<参照の換算レート(2011年6月24日現在)>
1ユーロ(EUR)=116.38円(TTS)/118.88円(Cash selling:外貨購入時)/110.88円(Cash buying)
1 US dollar = 83.38円(Cash selling)
※2011年コーカサス3カ国旅行の旅程一覧とルートマップはこちら。
簡易版「2011年コーカサス3カ国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10584724
詳細版「2011年コーカサス3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/07/2011-1ab0.html
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バクーの新市街散策の途中でお茶した喫茶店DIVAN
7月4日、バクーでおやつ休憩をとったところ。
イスティグラーリエット通りで、科学アカデミーのそばです。
朝食後、いったんチェックアウトするためにホテルに戻った時間がありますが、それから午後2時頃まで旧市街(イチェリ・シャハル)を観光したあと、旧市街の城壁沿いに広がる新市街の中でもオイルリッチなエリアを散策し終えた後です。
この後は、新市街の中心の噴水広場やニザーミー大通りを歩き、そしてカスピ海まで散策することにしていましたが、昼食も休みも抜きで歩きまわっていたので、何かミネラルウォーター以外の飲み物が欲しくなって、喫茶店で一息つくことにしました。 -
アイリャンを頼んで、さらにアイスティーも頼む
ヨーグルト飲料ともいうべきアイリャン。
のどが渇いていたのと、おなかも空いていたので、一気に飲んでしまいました。
足らないだろうとわかっていたので、あらかじめアイスティーも頼みました。
アイリャンは1.00マナでした。
アイスティーは2.00マナでした。
(2011年6月27日現在、1AZN(アゼルバイジャン・マナト)=102.7円) -
シェチェルバラというお菓子
ショーウィンドウにおいしそうなお菓子が並んでいたので、注文したくなってしまいました。
すごく甘いけれど、とても美味しかったです。
汁がたっぷりしみこんだ、甘い焼き菓子みたいなかんじでした。
2.50マナ。 -
バクーの旧市街にあるキャラバンサライ・レストランかと思ったけど
こっちの方はカフェですって。
(でも、レストランって書いてあるよね?) -
こちらがキャラバンサライ・レストラン
7月4日、バクーで夕食をとったところ。
バクーで目をつけていたアゼルバイジャン料理のレストランは、旧市街のキャラバンサライとムガム・クラブです。
というのも、旅程がうまく組み立てられなかったのであきらめたけれど、アゼルバイジャンでは、シェキで昔のキャラバンサライ(隊商宿)を改築したホテルに泊まってみたいと思っていましたから。
それで、キャラバンサライ風のレストランを候補にしていました。
どちらでも良かったのですが、Lonely Planetではキャラバンサライ・レストランは価格に入っているextraに要注意、一方、ムバム・クラブは食事はすばらしいけれど価格はexorbitant(途方もない)とあったり、しばしば個人利用で貸し切りになると書かれてあったこと、それから「地球の歩き方」ではキャラバンサライでは民族音楽の演奏が楽しめるしアートギャラリーも併設している、とあったので、キャラバンサライにしました。
民族音楽は楽しめましたけど、アートギャラリーは気付きませんでした。 -
トンネルをくぐると
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キャラバンサライ(隊商宿)風のレストランの様子
なるほど、これがキャラバンサライなのですね。
なら前にブルガリアで似たようなレストランに現地ガイドに案内してもらったことがあったけれど、あれがそうだったのかと今、気付きました。
ただしあちらは、本物のキャラバンサライを改築したのではなく、キャラバンサライをまねただけだった気がしなくもないです。 -
中央にキャラバンの馬車とか、水飲み場とか
かつてのキャラバンサライの雰囲気の一端を演出しているのでしょうか。 -
案内された席
雰囲気があります@ -
アラブチックな小物とお隣の席
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ブドウの葉で挽肉を包んだトルマと香草サラダ
サラダは3.00マナでした。
トルマは8.00マナでした。
(2011年6月27日現在、1AZN(アゼルバイジャン・マナト)=102.7円) -
トルマを、ヨーグルト・ソースをかけて食べる
極上のトルマでした。
ブドウの葉が柔らかくて、味がしみこんでいて、口の中で挽肉と一緒にとろけるようで、食べやすくて、とても美味しかったです。
思えばトルマを初めて食べたのはルーマニアのマラムレシュ地方でのことでした。
あのときの美味しかった記憶がよみがえりました。
ルーマニアではトルマでなくサルマーレと呼ばれていました。
写真をひっくり返すと、最初に食べて印象に残った司祭宅で頂いたサルマーレは具にライスもたくさん含まれている独特なものでした。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13025441/
関連の旅行記
「2007年ルーマニア旅行第11日目(4)マラムレシュ地方:ボティザの司祭宅とカーペットと木造教会」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10197613/
もっと最近ではウクライナで食べた@
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662413/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその4:ウクライナの食べ物レポート」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361986/ -
思いっきり香草だらけだったサラダ@
ドレッシングもなく、ただ草だけをもぐもぐ。
牛になった気分でした。
でも、これが意外にイケました。 -
もちもちの美味しいパン
ホテルの朝食でも出たのですが、これ、ほんと美味しかったです。
グルジアとアルメニアでは特に見かけませんでした。 -
生演奏開始!
アゼルバイジャンの民族楽器でしょうか。 -
歌い手も加わった@
白髪のおじいさんが歌っていました。 -
食後のチャイとバクラバ
チャイは1.00マナでした。
バクラバは0.50マナでした。
合計で12.50マナに10%のサービス料が加わって、合計で13.70マナでした。
<物価の参照>
このレストランのコーヒーだと3.00マナ。
でもインスタントのアメリカンだとチャイと同じく1.00マナ。
新市街のふつうの店で買った0.5リットルのミネラルウォーターは0.30マナ。
旧市街の乙女の塔のそばの観光地値段では、0.5リットルのミネラルウォーターは0.50マナ。 -
ケバブの写真に惹かれてここで軽く腹ごしらえすることに
7月5日、トビリシで昼食をとったところ。
寝台車でトビリシに到着したので、ホテルには早めにチェックインできたけれど、朝食はありません。
町歩きを開始する前に、軽く腹ごしらえをして元気をつけることにしました。
この店は旧市街のゴルガサリ広場のすぐ近くにありました。
ゴルガサリ広場はホテルから歩いて10分ほどのところにあり、こういう軽食店やきちんとしたレストラン、両替商やみやげ屋、個人経営規模のスーパーなどもあり、観光客に便利なところでした。 -
大きなケバブ!
ケバブとファンタを合わせて4.50ラリでした。
たぶんファンタが1.00〜1.50ラリ。
(2011年6月27日現在、1GEL(グルジア・ラリ)=48.88円) -
肉とソースがしたたり落ちそう@
-
野菜もたっぷり@
このあたりではマヨネーズ味も出てきました。 -
旧市街散策の後、新市街散策の前にカフェで一休み
7月5日、トビリシにて。
ダヴィスプレバ・モエダニ(自由広場)とルスタヴェリ大通りの交差点の地下道の出口付近にあったカフェです。 -
チョコレートケーキとカプチーノで一息つく
はじめは飲み物だけにするつもりでしたが、Lonely Planetには、グルジアはケーキも美味しいとあったので、注文したくなってしまいました。
インスタントのカプチーノは2.00ラリで、おかわりして2杯飲みました。
ケーキは4.50ラリでした。 -
ショーケースの色鮮やかなケーキ
午後からの観光開始前にボリュームたっぷりのケバブを食べたうえ、夕方の休憩タイムにケーキも食べてしまったため、夕食はいらなくなってしまいました。
なのでトビリシ初日の7月5日の食事は、ランチとおやつのみ。 -
ホテル併設のレストラン「ティフリス・ベランダ」
7月6日、トビリシで夕食をとったところ。
昼間のムツヘタ日帰りですっかり疲れたので、いったんホテルに戻ってきたら、外に出たくなくなってしまいました。
なのでホテルの併設のレストランに行きました。
ホテルには最上階の7階に「ティフリス・ビュー」というレストランもありましたが、レセプションの人が1階にもありますよ、と教えてくれたので、なんとなく1階のこちらのレストランに行きました。
室内に席はあったけれど、20時、まだ明るかったので、外のベランダの席につきました。 -
オクロシュカ冷スープ(Okroshka Cold Soup)、6.00ラリ
冷たいスープです。
夏にはバツグン! -
具がたっぷり@
ルーマニアやブルガリアで食べた冷たいスープを思い出します。
あちらはヨーグルト・スープでした。
これもそうだったかな。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288251/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288279/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその4:ブルガリアで食べたもの・その1」
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288343/
「2008年ブルガリア・ハイライトその5:ブルガリアで食べたもの・その2」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261054/ -
美味しかったティフリス・ベランダ・スペシャル、20.00ラリ
英文メニューにはどんな料理か詳しく書かれてありませんでしたが、レストラン名のスペシャルというので、シェフお薦めみたいなものだろうと注文してみました。
白あえみたいなかんじの甘味がありました。
肉も胚っていたけど、野菜がものすごく美味しかったです。
この他にカプチーノ(5.00ラリ)を注文し、グルジア銘柄のミネラルウォーターのボルジョミ(Borjomi)(2.00ラリ)を頼んでいて、33.00ラリ。
サービス料10%を含めて合計で36.30ラリでした。
だいたい1,800円くらいかな。ホテルのレストランにしては安くすませられました。 -
グダウリのレストラン
7月7日、ガイドと車をチャーターしてグルジア軍道エクスカーションに行ったときランチをとったところ。
グダウリでランチをとりました。
レストランのあるホテルみたいなところでした。
ランチはツアー料金に含まれていて、あらかじめ予約してあったところです。
グダウリはスキーリゾートなので、夏の今は閑散としていました。ホテルやゲストハウスも夏にはほとんど休業していて、人のいない別荘がぽつぽつあるかんじでした。 -
民芸品や民族衣装で飾られた内装
レストランは階段を下りた下のフロアにありました。 -
バイキングのランチ
温かい料理はなかったけれど、どれも美味しかったです。 -
すてきなカウンター
-
皿に盛って
チーズもとろけるように美味しかったです。 -
ガイドさんと@
グルジア・ワインも飲んでみました。
ガイドさんに適当なのを注文してもらい、1杯6.00ラリでした。
味は、まあ、美味しかったといえると思うのですが……私はあまり、ワインの違いが分からないようです(苦笑)。 -
激うまデザート
パンケーキ部分が特に美味しかったです。 -
ハチャプリの写真のあるDelikatessen
7月8日、クタイシで夕食をとったところ。
Lonely Planetに載っていたハチャプリ専門レストランです。
クタイシの中心であるダヴィト・アグマシェネベリ広場にありました。
ガラスに映っているのはマルシュルートカ。 -
店内の様子
冷房がよくきいていて涼しくて、明るくて、いい雰囲気でした。
店員さんも目配せするとすぐに気付いてくれたし@ -
ハチャプリ・アチャルリ(Khachapuri Acharuli)、7.00ラリ
Lonely Planetにはさまざまなハチャプリの説明が載ったコラム記事があります。
それを参考に注文しました。
チーズの上に半熟卵とバターがのっています。
うーん、ボリュームありすぎでした(苦笑)。 -
壺焼きマッシュルーム、6.00ラリ
これは美味しくって、先にぱくぱく食べてしまいました。
フィールド・マッシュルームとあったので、栽培でなく、森や野原に自然に生えているものを摘んできたものだろうと思います。
コーカサス、お野菜が本当に美味しいです。 -
ハチャプリを食べるぞ!
評判に違わぬ美味しさでした@
でも量はせめてこの3分の2くらいでよかったかな。 -
向かいの歩道から撮ったハチャプリ専門店の外観
-
Lonely Planetにあったレストラン・プリス・サキ(Puris Sakhi)=「パンの家」のはず
トビリシで、7月9日、10日、11日と続けて夕食をとったところです。
7月9日、クタイシからトビリシに戻った後、ホテルにチェックインしてから食事に出るのにホテルからあまり遠くないところを探したところ、5分と離れていないところにレストランが2軒ありました。
実は店の外で控えていた人にLonely Planetを見せて、ここがプリス・サキか、と尋ねたのですが、隣もここも同系列だと言われました。
で、お隣が高くて、こちらは安いと。
そう言われて、美味しければ安いにこしたことはないので、迷わずこちらにしました。
この写真は食後に撮ったので、すでに真っ暗になっています。
夜歩きになりましたが、ホテルは目と鼻の先なのでさほど心配はありませんでした。 -
プリス・サキと同系列のレストランと言われたけれど、高いというので入らなかった方
テーブルなどを見る限り、いかにも高級そうな雰囲気が漂っていました。 -
飾り壺の戸棚とパン
パンの家のはずなのに、パンは正直言ってあまり美味しいと思えず、頼んだのはこの日だけです。 -
可愛いペーパー・ランチョンマット
-
ベジタリアン向けのマッシュルームのヒンカリ、1個0.75ラリを3つ
このときまでヒンカリってなんだか忘れていましたが、実物を見て、フォートラベル旅行記などでチェックしてぜひ食べたいと思っていたものだと思い出しました。
グルジアン水餃子、これはとても美味しかったです!
ハチャプリよりも気に入りました。 -
ヒンカリの中を割ってみたところ
中からじゅわーっと汁がこぼれたので(いや、これは、じゅわーっでなくて、じわじわ、くらいだったかな)、あとで皿をすくってちゃんと飲みました@
でも一口で食べられる大きさではないです。
それに大きくて、表面がつるつるしていたので、フォークとナイフではうまく扱えなくて、手を使っちゃいました。 -
辛くて酸っぱくて注文を失敗したと思ったスープ
クルミ入りのコーネル・スープ、4.00ラリ。
辛くて酸っぱいスープそのものが失敗なのではなく、夜中に喉が渇くので、旅先では味の濃すぎるものを避けたかったんです。
コーネル・スープってよく分からないけれど、トマトベースで、香辛料がたっぷりと入っていそうでした。
しばらくすると味に慣れてきて、うま辛に思えてきたのですが、クーラーのきいている店内で、汗びっしょりかきました! -
壺焼きのオニオンとチキン・レバー
甘めで美味しかったけれど、これも味が濃かったです。
夜中に喉が渇きそうなものばかり注文してしまいました。
ああ、ミネラルウォーターをたくさん買いおきしておけばよかった……。
ホテルで水道の生水は飲めないし、ミニバーの飲み物はそのへんの店で買う3〜4倍の値段なのでできれば手を出したくなかったけれど。
結局、我慢できなくなってしまい、この日はホテルのミニバーのジュースに手を出してしまいました。 -
8時頃から生演奏開始@
ピアノはすごい激しかったです。指を鍵盤にたたきつけているのではないかってな具合でした。
そしてヴァイオリン弾きのおじいちゃまは陽気なかんじ@ -
ヴァイオリンのおじいちゃま、にっこり@
私がぱちぱちと何枚も写真を撮っているのに気付いていました。
いや、あれだけシャッターを切れば気付いて当然。
ヴァイオリン弾きというのはじっとしていないから、ぶれてなくてそれなりに見られる写真をゲットするのが大変だったんです。
このときの夕食代は、食後のコーヒー3.00ラリ、10%のサービス料込みで、20.29ラリでした。
あれだけ食べて1,000円くらいです。安いです。 -
翌晩もプリス・サキ(Puris Sakhi)で、今度はブドウの葉のトルマ、10.00ラリ
7月10日、トビリシでの夕食。
バクーのキャラバンサライ・レストランのトルマに比べると、葉っぱが固めでした。
葉っぱ〜ってかんじ。 -
ヨーグルト・ソースをトルマにかける
ソースの詳しいレシピはわかりませんが、ヨーグルトの他にニンニクなども入っているようでした。 -
ヒンカリ・パサナウルリ(Khinkali Pasanauruli)、1個0.55ラリを5つ
写真を撮ろうとして割ると……ああ、汁が出ちゃう!
ヒンカリは美味しかったし、すっかり気に入ってしまったのですが……トルマも挽肉、ヒンカリも挽肉、似たようなものを注文してしまいました(苦笑)。
この日はパンやコーヒーは頼まず、ミネラルウォーター1.70ラリと10%のサービス料を含めて19.20ラリでした。 -
またまたプリス・サキ(Puris Sakhi)で、別のヒンカリ、1個0.55ラリを3つ
7月11日、寝台車でトビリシを出国する前の早めの夕食にて。
メニューには、ヒンカリ・カラクリ(Khinkali Kalakuri)とありました。
メニューには、ポークとビーフとハーブの具入り、という説明がありました。
前日、5つ頼んだのは、さすがにちょっと多すぎたので、3つにしておきました。
この日も同じレストランにしたのは、予算の見当がつくからでした。
なにしろこの日はグルジアを出国してしまうので、タクシー代を残し、残りの手持ちのラリを上手に使い切りたかったんです。
よく分からないレストランに入って予算オーバーしたら困ると思って。 -
壺焼きのソーセージ
メニューにはメグレリアン「クパティ」(Magrelian “Kupati”)とありました。
子豚の心臓とレバーのソーセージの壺焼きです。
これも味が濃くて、ふつうのソーセージに比べると固くて噛み切りにくく、味にクセがありましたが、慣れるとなかなかイケました。
どうも私は、グルジア料理というと、こういった壺焼き、というステレオタイプがあるみたいです。
2010年のバルト3国旅行のときに、エストニアのタルトゥで初めて入ったグルジア料理レストランで食べたのがそうだったので、刷り込みが入ったかもしれません。
でもあのときのレストラン体験と、内装に使われていたピロスマニの絵の牧歌的な雰囲気が、今回私をコーカサスに誘った要因の一つといえます。
エストニアのタルトゥのグルジア料理レストランと食べた食事の写真がある旅行記
「2010年バルト3国旅行ハイライトその8:食事とレストラン編<エストニア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10485246/ -
口直しにデザートのアイス、5.00ラリ
この日の夕食代は、サービス料込みで、合計20.19ラリでした。
アルメニア編へとつづく。
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