2010/05/01 - 2010/05/01
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まみさん
今回のゴールデンウィークの智光山公園では、ハンカチノキや藤はちょっと残念でした。
天候不順が続いて今年2010年は花の開花時期が遅まったから、去年のゴールデンウィークに見られた花を当てにしちゃいけなかったんです。
咲いていなかったわけではなかっただけ、救いです。
もっとも去年、藤は結局、咲かなかったようなので、今回の藤は一番の見頃はもう少しというところでしたが、花がちゃんと見られた分、十分ラッキーというべきでしょう。
それに、これなら……というお気に入り写真がゲットできなかったわけではないです。
PowerShot SX 210 ISで加わった新しい機能、ジオラマモードのおかげもあります。
考えてみたら、去年と全く同じ状態の去年と同じ花ばかりというのでは、つまりません。
ここが定点観測地になりつつあるからこそ。
ただ、微妙にハイライトを外したかんじがあるので、1時間半もたって120回以上シャッターを切ってもなんとなく満足し切れず、ぶらぶら散策を続けていたところ、ホントのハイライト(!?)は後から思いがけない花で出現しました。
去年のゴールデンウィークには花はだいぶ散っていたけど今年は今が盛りのオオデマリ、今こそ満開の、重そうな花をつけた八重桜、そして智光山公園のすぐ外の一面の菜の花畑@
どれもよそでもいくらでも見られる花です。
でも、「こういう写真を撮りたかったんだ!」と私の写欲を満足させてくれる写真がゲットできるのって、天候や花の状態、そして私自身の心境と体力・気力などいくつもの条件が一致した幸運な結果です。
これだって一期一会といえましょう。
これらの花をよそで見たときにそれがいつも訪れるとは限りません。
オオデマリは、初夏の暑さにちょっと参って、木陰が欲しくて見事な枝ぶりの木の下にもぐこんだのがきっかけです。
木の中からこっち向いた花を中心に、木の向こうのハナミズキなどを背景に撮るのにハマりました。
八重桜では、コツを覚えたばかりのジオラマモードで撮るのにハマりました。
八重桜は花びらが重なっているので逆光でもあまり光を通さないのですが、光に縁取られた姿はとてもステキでした。
そして、こういうのこそジオラマモードがハマるに違いないと思った一面のナノハナ畑では、むしろ魚眼モードでお気に入りの花写真をゲットするコツを覚えました@
<今回のゴールデンウィークの智光山公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)ハンカチノキや藤はもうちょっとだったけど、ジオラマモードにチャレンジできた@
■(2)満開のオオデマリ、そしてジオラマモードと魚眼モードにワクワク@
□帰りの寄り道:ブタブタあふれるサイボクハムとまきばの湯
狭山市都市緑化植物園(智光山公園)公式サイト
http://www.shokubutsuen.jp/
狭山市公園管理事務所サイトの智光山公園のページ
http://www.city.sayama.saitama.jp/kakuka/kensetu/kouen/hp/park/shokai/chikouzan/chikouzan.htm
「子供と一緒に遊びに行こう!」の智光山公園のページ
http://santa.cside.com/kouen/tikouzan.htm
「旅に行きた隊!」の智光山公園のページ
http://quetzal.gozaru.jp/q010/sy01.html
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そばかすがチャーミングな西洋シャクナゲ
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西洋シャクナゲのしべに注目
いま修理中の去年の新発売のPowerShot SX 200 ISには被写体距離がゼロのスーパーマクロモードがあったのに、PowerShot SX 210 ISではなくなってしまったので、被写体との距離はマクロモード5cmより近付けません。
なので、ふつうに撮ったら思ったよりしべに注目した写真にならなかったので、ひとまわりトリミングしました。 -
陽だまりの中の西洋シャクナゲ
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たっぷり満開の大木のオオデマリ
去年の今頃は白い花びら絨毯を作りつつあったオオデマリです。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15956954/
関連の旅行記
「GWの花めぐり2009(3)ハンカチノキを求めて智光山公園へ」(2009年5月3日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10333057/
オオデマリの木は智光山公園には2ヶ所ありますが、芝生公園に近い方の木は開花が早いようです。
でも、今回はまだまだ、花びらが散る様子はなく、多少触れたりぶつかったりしたくらいでは、花びらは落ちませんでした。
花びらもまだまだうっすら緑がかっていました。 -
すばらしいお団子だらけのオオデマリ
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オオデマリでもこもこ!
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木の下にもぐりこんでオオデマリの魅力に迫る
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夢のようなオオデマリの世界・その1
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夢のようなオオデマリの世界・その2
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緑に輝くオオデマリ・その1
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仲良く並んで
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オオデマリ・アーチ
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緑に輝くオオデマリ・その2
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オオデマリの森
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光の中のオオデマリ
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逆光に光るハナミズキに魅せられて
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青空に向かって、ハナミズキ
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少しだけ花が咲いていたベニバナトチノキ
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ベニバナトチノキと新緑の林
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赤いノムラカエデでジオラマ風に
こういうのもジオラマモードで撮りがいがあります@
ちょっとダークレッドなノムラカエデの赤い葉が、ジオラマモードにすると血のような鮮やかな色に変わるのもいいかんじ! -
ノムラカエデの赤い海をジオラマ風に
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逆光で色鮮やかになったノムラカエデ
ふつうにプログラムモードにて撮影。 -
のどかな芝生広場
いつもよりも行楽客がいますが、それでも、巷のゴールデンウィーク混雑からはほとんど無縁でほっとできます。
混雑を敬遠するようになったのは、年くったせいかしら? -
ひょうたん池のそばには見事な八重桜!
とろりとした色合いを出したかったのと、ズームしても若干まばら印象なのを紛らわすために、ジオラマモードにて撮影しました。 -
緑映えるひょうたん池と逆光の八重桜
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八重桜のさわやかショット@
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ジオラマモードでドリーミー八重桜
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八重桜咲き誇るひょうたん池
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八重桜咲く新緑に囲まれたひょうたん池
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ひょうたん池のほとりにて
3つのモードで撮り比べてみようと思いつきました。
まずはいつものプログラムモードにて撮影。 -
ひょうたん池のほとりにて
ジオラマモードにて撮影。 -
ひょうたん池のほとりにて
魚眼モードにて撮影。
初めてトライした魚眼モード。
なかなか面白いです@ -
智光山公園の外の菜の花畑にて、3つのモードにトライ!
まずはいつものプログラムモードにて撮影。 -
ジオラマモードにて、夢のようなイエローワールド@
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魚眼モードにて、さらにドリーミーに@
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渦巻く菜の花畑
うん、これぞ魚眼モードの面目躍如! -
踊る菜の花
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逆光に光るタンポポの綿毛で、3つのモードにトライ!
まずはプログラムモードにて撮影。 -
ジオラマモードにすると、色調も変わる!
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魚眼モードにすると、綿毛の柔らかさが強調されて面白い!
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大花壇と花はまだのバラ園をジオラマモードにて
おもちゃみたいに見えます。
うん、これぞジオラマモードの面目躍如! -
智光山公園を去る前に花木見本園をぐるりと
マツのような木に注目。 -
なんと、トキワマンサク!
マンサクといったら私が知っているのはあのマンサク(枯れ葉まじりの裸の木に、紐のような、こんがらがった毛糸のような花)のですが、トキワマンサクとなるとこのような盆栽風にも生垣にも十分使えるのですね!
そうと気付いたらさっそく、翌日、すぐ近所でトキワマンサクを生垣にしているお宅を見つけました。
ちょうど花が咲いているときだったから気付いたのですが、それまでも花が咲いていても、見ても見えていなかったんだと思います。 -
初めて見た気がする、可愛いムベの花
むべなるかな。 -
管理棟前のプランターいっぱいに、春なのにウィンタークローバー
札にかっこ書きで「バージニアストック」とありました。
ウィンタークローバというのは流通名のようです。
智光山公園に13時25分に到着して、17時までいることになるなんて思いもしませんでした。
明日の5月2日は夜のバレエ観劇ついでに、昼間はまた花散策というプランを予定していたので、本日はかるぅーい花めぐりのつもりでしたのに、ついつい腰を据えてしまいました。
まっ、いいさねっ!
このあと、真っ直ぐ帰宅しようかと思ったのですが、カメラのなかった先週に母と出かけた、畑挟んでお隣のサイボクハムが気になり、やっぱり寄ることにしました。
「ブタブタあふれるサイボクハムとまきばの湯」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10457798/
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