2010/01/16 - 2010/01/16
518位(同エリア885件中)
まみさん
やっぱりロウバイ好きですぅ@
晴天に恵まれたこの週末、土曜日の午後なら撮影散策に出かけられるので、今度こそ動物園にしようかなと思ったのですが。
先週、行きそびれた航空公園のロウバイがやっぱり気になりました。
いままだ開花中で、写真の撮りごろのはずです。
ロウバイは花色が薄いので、曇り空だと暗くなってしまいます。青空じゃなくちゃイヤ!
動物園ならいつでも行けます。
ロウバイ撮影は3週連続になりますが、ちょうど開花時期で青空に恵まれたこの絶好のチャンスを外すわけにはいきません。
航空公園に1時半に着いて、ロウバイ園の案内看板はあったけど、まずはじめに日本庭園を散策しました。
彩翔亭の「花びら餅」というのが非常に気になりました。
お茶するのはロウバイを撮り終わってからにしようと思ったのですが、彩翔亭の営業時間は4時まで。
ロウバイを撮り終わった頃にはもう間に合わなくなるかもしれません。私のことだから、日が翳るまで時間ぎりぎり撮ってると思うので。
というわけで、彩翔亭の「花びら餅」と抹茶セットで優雅にお茶した後に、ロウバイ園に向かいました。
航空公園のロウバイ園は、「ロウバイ園」と呼ばれることだけのことはありました。
思ったより本数がありました。数えていないけれど、4〜50本?
木の背丈は全徳寺のロウバイと同じくらいですが、黄色い花があたりに甘い香りを漂わせながら、星降るように咲いていました。
ただ、日当たりのよいところとよくないところの開花状況の差が大きかったです。
日当たりのよい木はほぼ満開。花はすべて、手をひらひらさせたみたいに咲き切った状態。
一方、まだほとんどつぼみだけの木もありました。
でもその中間の、ころころのつぼみと咲きかけのぷっくら可愛い姿の花をたわわに咲かせた好みの開花状況の木がたくさん@
来てみてほんとに良かったです。
自宅から50分で行けるこんな近いところにロウバイの名所があったなんて、知りませんでした。
ロウバイ園で過ごした時間は2時半から3時半頃です。
3時も過ぎると冬の日は急速に翳っていきます。
逆光写真を狙って同じ花でちょっとずつ構図を変えたりして何度も撮り直していたら、途中から太陽はみるみるうちに逃げていきました。
でも、急速に傾いた日の光で逆光写真を撮るのもチョー私好み@
その頃にはもうロウバイ園にはめっきり人もなく、ロウバイ園をひとりじめ@
先に日本庭園を回ってちょうどよかったかもしれません。
ただ、この日はほんとに風が冷たくて寒かったですね〜。
航空公園公式のサイト
http://www.parks.or.jp/koen_main/tokorozawa-kokuu.html
日本庭園花だよりブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/tokokoukuuparks/30769996.html
〈初めての航空公園の旅行記〉
□(1)初めての散策はミーハーに&航空発祥記念館
■(2)花びら餅でお茶した日本庭園とここに目をつけたきっかけのロウバイ園
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この看板に惹かれて、まずは日本庭園へ
13時30分に航空公園に到着し、現在13時40分ころ。
ロウバイ園はこちらではなくずっと左手なのですが、まだ時間に余裕があるのでハイライトのロウバイ園はあとのお楽しみにし、先にちょっくら日本庭園に寄ることにしました。 -
大正天皇がご滞在なさった場所
むずかしい字です、駐輦(ちゅうれん)。
大正天皇がここに敷物でも敷いてお座りになったのか(笑)、滞在できる建物がかつてはあったのか。 -
入っていいのかなぁ? と一瞬迷う門構え
ここでさっそく、花びら餅に目をつけました。
食べたいな〜。 -
彩翔亭と日本庭園
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石灯篭とししおどし
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したたる水をつかまえて
シャッタースピード優先モードを利用して、水滴が止まったような写真が急に撮りたくなりました。
これが、タイミングがとても難しくて、意地になってしまい、気付いたら15分もたっていました。
連写モードにすればもしかしたらもっとラクに撮れたのかしら。
この写真のシャッタースピードは1/320秒です。1/600秒まで試しました。
水滴になる瞬間が肉眼でも見えるくらいゆっくりしたたっていたので、シャッタースピードは速ければよいというものでもなかったです。 -
彩翔亭と日本庭園
人の姿が入ってしまったのはご愛嬌。
さっきの写真で時間をかけすぎたので、今度は人がいなくなるまで待てませんでした。 -
池に流れる小さな滝
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塚に上がる石段
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今にもはじけそうなエネルギーを感じる梅のつぼみ
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ひっそりと華やかに咲いていたロウバイ
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紅梅はすっかり花をつけ
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迷ったけど、やはり先にお茶しちゃおう@
目の前に庭が見られる席につきました。
花びら餅は、抹茶とのセットでいただきました。500円。
花びら餅以外の茶菓子もあります。
はじめ日が当たるところで撮ったのですが、窓から入ってくる光をさえぎった方がやわらかく撮れました@ -
花びら餅のいわれ
てっきり花びらを包んで食べたのがいわれかと思っていたけど、違っていましたネ。 -
食べてしまうのが惜しい@
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彩翔亭の窓から、日に透けた葉っぱに惹かれて
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スイセンが撮りたいなァ
彩翔亭にて。 -
大きな連獅子の折紙
彩翔亭にて。凧揚げもありましたが、そちらはうまく撮れませんでした。 -
水鉢のロウバイ
ほんと、ロウで作った作り物かと思うくらいに、つやつや@ -
水鉢のロウバイと影法師
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そしていよいよ、航空公園のロウバイ園へ
数本くらいかなぁと多大な期待をしないでいたら、思った以上に本数があって感激@
この写真はロウバイ園に少し入りかけたところで撮ったものです。
なるべく全体を撮りたかったのですが、この一で見れる範囲の真ん中3分の1ほどしかファインダーの中に入りませんでした。
奥にオレンジの服の人がいるのは……見なかったことにしてください。
しばらく待ったのですが、あの方も夢中になって撮っているようでしたので、それが終わるのを待てませんでした。 -
光の仙女の化身
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さかさにすれば、親指姫のドレス@
いや、小指姫くらいのサイズかな。 -
ロウバイ園の中央サークルのロウバイを中心に
日当たりの1番良さそうなところは満開です。
ふと人がいなくなった瞬間を狙って全体の写真を!
この後、もっと下がって入口近くから撮ろうと思ったら、残念! またすぐに人がやってきました。 -
降臨を待つ花
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光が透ける可憐な後ろ姿
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光の波が立つ
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順光で撮ると、妙に健康的@
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しゃらん、しゃらん……と鈴の音が鳴る
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花がまだ少ないこのあたりは、いかにも冬の風情@
花の開き具合はこれくらいが好みですね。 -
小さな和菓子@
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光の妖精たちが舞う
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ああ、だんだんと日が逃げる……。
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逃げる光を追いかけながら
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はかなくもたくましく咲く
ちょっとでも触れたらポロッと落ちてしまいそうで怖いです。 -
光のシャボン玉の中で
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去り行く光を見送る
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冬の日は本当に短し
時刻は3時半すぎ。
そろそろ航空発祥記念館に行くとしましょう。
「近くて遠いかと思ってた所沢の航空公園(1)初めての散策はミーハーに&航空発祥記念館」にもどる。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10420321/
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この旅行記へのコメント (2)
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- CANさん 2010/01/26 23:13:37
- 光加減がとっても素敵
- まみさん
こんばんわ!CANです。
この写真・・光加減というか透かし加減がとっても素敵です。
ロウバイの淡い黄色が本当に綺麗に写っていますね!!
埼玉の梅たちも青空と相まって早い春を感じました。
色々とカメラを駆使しながら撮られていて・・
凄いな〜と思います。
私はカメラ暦は長くてもあんまりわかっていないんですよ。。
一度ちゃんと習いたいな〜とは思っています。
- まみさん からの返信 2010/01/27 08:29:21
- RE: 光加減がとっても素敵
- CANさん、こんにちは。お褒めいただいて嬉しいです!
> こんばんわ!CANです。
> この写真・・光加減というか透かし加減がとっても素敵です。
> ロウバイの淡い黄色が本当に綺麗に写っていますね!!
> 埼玉の梅たちも青空と相まって早い春を感じました。
> 色々とカメラを駆使しながら撮られていて・・
> 凄いな〜と思います。
> 私はカメラ暦は長くてもあんまりわかっていないんですよ。。
> 一度ちゃんと習いたいな〜とは思っています。
カメラの扱いは素人がえらそうにウンチク語っちゃっていますが、あとで自分の写真を見返したときのメモ書きの意味もあります。
あと私はウンチクが好きで〜。
巷の書店や図書館にある撮影方法アドバイスの本や雑誌を見ると、つい手にとってしまいます。
これはきっと、サガなのだと思います(笑)。
まあそれもだいぶ一段落しましたけどね。
そろそろどの本を手にとっても、真新しいことが減りました。
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