2008/07/06 - 2008/07/22
1449位(同エリア1501件中)
まみさん
物価の安い東欧も、宿泊となるとピンキリです。
田舎や地方都市はともかく、首都でそれなりに快適あるいは観光に便利な場所となると、西欧の観光都市並みに高くなります。
今回、首都ソフィアでは、2ヶ所泊りました。
最初の2泊はガイドと車付の旅だったので、ヴィトシャ山中のホテルを選びました。
ソフィアのうんと郊外なせいか、50ユーロでも三ツ星として遜色ないホテル。
(2008年7月現在、1ユーロ=約170円で換算)
一人旅の後半の4泊はロケーションを優先させつつ値段をケチり、同じ50ユーロでも、二つ星のホテルとなりました。
このホテルの部屋にクーラーがなかったのは辛かったです。
それまでに泊ったところでクーラーのない部屋はありましたが、4泊ともなるとね。
ここのところ異常猛暑の夏の東欧、ブルガリアもその例外ではなく。
猛暑のソフィアでも朝晩は涼しかったので窓を開けて過ごし……蚊取り器や虫除けの威力をイヤというほど実感しました。
侮らずに蚊取り器を持参すればよかった(泣)。
持参の虫除けスプレーは、ソフィアに着いた日には切れてしまって(泣)。
いったん部屋に侵入した蚊は、なかなか外に出ていってくれません。
さあ、寝よう!ってときに、耳元で鳴る蚊の羽音の不快なこと!
ピリン山中のように蚊がわんさかいたところでは刺されなかったのに、一晩で顔面だけで3ヶ所!
足裏の虫刺されにも泣きました。
仕方がなく、翌晩から窓を閉め、シーツを頭からかぶって寝ました。
暑苦しくて、一晩で挫折しました。
ブルガリアで泊ったところの写真のつづきです。
バルカン山中の村ペイナのペンションは、そのペンションに泊まること自体が村の観光になるようなところでした。
バスもなく、車がなければ行けません。
いつもの私の旅行スタイルではとても考えられないペンションでした。
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ペイナのペンション(Peina Complex)、泊まる部屋のある建物
短い廊下のあとに2部屋あります。
私の部屋は1階の奥でした。
観光の途中で村に寄ったので、荷物をおいて、少しコーヒーブレイクをした後、また観光を続けました。
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)の部屋
部屋はツインルームです。
ベッドカバーが可愛いです。
床は板張りでしたが、ベッドの右側には、大型犬くらいの大きさの白い獣の毛皮の絨毯がありました。
この写真を撮っている私の背後は岩むきだしの壁で、風情がありました。
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)、中庭の画家のアトリエから部屋のある建物を望む
この写真の左手に、キッチン&レストランの建物もあります。
ガイドとドライバーはすぐ近くのバルバンツィ村にあるガイドの週末の家に泊り、このペンションには私が1人で泊りました。
といっても、宿泊客は私だけでなく、ソフィアのアーティスト・グループがいました。
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)、2番目の門から撮ったところ
2008.07.12(土)撮影
<ホテルの感想>
人口10人ほどのド田舎の村のペンションで、頑丈な門と壁の中は別世界のようでした。
いや、逆にこれこそブルガリアの田園の家らしいといえるのかもしれません。
アーティストがよく絵を描きに滞在するらしいです。確かにとてもピクチャレスク。写真を何枚も撮ってしまいました。
EUから支援を受けているアーティスト・グループもよくそうです。彼らはこのペンションの絵を描き、
1枚はEUに寄贈し、1枚は売るそうです。
私が泊ったときは、ブルガリア人の8人ほどのアーティスト・グループが泊っていました。ブルガリアのあちこちを旅行しながら絵を描いている最中だそうです。
グループの中には、ファミリーが1組いて、小さな男の子とまだ幼児の女の子が1人ずついました。
アーティスト・グループの1人の誕生日パーティに呼ばれたときに、男の子とちょこっちだけ遊びました。
スタッフはみんなとても愛想が良かったです。英語は、スタッフ全員、カタコトは分かるようでしたが、ちゃんと話せるのは1人でした。
男の子とネコの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14276109/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその1:ブルガリアのネコちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10260520/ -
ペイナのペンション(Peina Complex)の中庭の民芸品
2008.07.12(土)撮影
<ホテルの感想つづき>
部屋はペンションらしいアットホームさがありました。
タンスの中には、タオルやらオーナーファミリーのものと思われる服などが入っていたあたりも、ペンションっぽいです。
シャワーはここも敷居がなく、排水口はトイレと共通なので、床はずっと濡れていることになります。ここでもサンダルは必須でした。
もっとも、部屋には布製のスリッパが置いてありました。
タオルと洗剤はありましたが、それ以外にアメニティは特にありませんでした。ペンションならそんなものでしょう。
エアコンはありませんでしたが、標高の高いところにありますし、幸い、少し猛暑が治まった日だったため、エアコンなしでも十分涼しかったです。
ただし、虫が侵入してしまったらしく、夜中、顔に蝿がとまるような不快な感覚で何度か目を覚ましました。
幸い、蚊に刺されることはありませんました。 -
ペイナのペンション(Peina Complex)の第1の門
ガイドと一緒の観光から戻ってきました。夕方6時すぎですが、夏はまだまだ明るいです。
夕食を8時にお願いしたので、このあと30分ほどペイナ村を散策しました。
2008.07.12(土)撮影
出かける前に撮ったペンションの子猫たちのお昼寝写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14276074/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその1:ブルガリアのネコちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10260520/ -
散歩からペンションに戻って来たところ
第1の門から第2の門へ続く石畳です。
2008.07.12(土)撮影
戻ってきたときに撮ったペンションの子猫たちのお昼寝写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14276075/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその1:ブルガリアのネコちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10260520/ -
ペイナのペンション(Peina Complex)の中庭とアトリエ
庭も広いので、男の子が1人でのびのびと遊んでいました。
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)の中庭の子供のための揺り椅子
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)で絵を描く画家
私が村を散策したり、中庭の写真を撮ったりぶらぶらしているとき、アーティストのみなさんはお仕事タイムでした@
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)の庭でくつろぐ
夕食までの時間、せっかくなので部屋に引っ込まず、庭で日記を書いていたら、コーヒーをご馳走になりました。
手前が私の旅日記。A5のルーズリーフノート。
2008.07.12(土)撮影
夕食とデザートの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288313/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288314/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその5:ブルガリアで食べたもの・その2」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261054/ -
ペイナのペンション(Peina Complex)の中庭の民芸品とバルカン山の景色
2008.07.12(土)撮影 -
出来た絵が庭で乾かされていて
ペイナのペンション(Peina Complex)にて
ここのペンションを描いたことが分かる具象画もありましたし、このようにちょっと抽象画っぽいのもありました。
いろんな画風の画家が集まっているのでしょう。
2008.07.12(土)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)の水汲み場とアトリエ
翌朝です。
2008.07.13(日)撮影 -
ペイナのペンション(Peina Complex)のレストランの暖炉側
部屋はレストランも含めてこのように岩むき出しの壁でした。
レストランにはたくさんの民芸品が飾られていました。
前の晩はここで、アーティスト・グループの中の一人の誕生日パーティがあり、私も招待されました@
2008.07.13(日)撮影
朝食の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288315/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその5:ブルガリアで食べたもの・その2」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261054/ -
ガヴロヴォのホテル・バルカン(Hotel Balkan)
シングルルーム1泊25ユーロ
(2008年7月現在、1ユーロ=約170円で換算)
2008.07.13(日)撮影
ガヴロヴォから、ガイドやドライバーと別れて1人旅のはじまりです。
<ホテルの感想>
部屋はなかなかでしたが、建物やロビーは社会主義時代のホテルのイメージそのものでした。
ホテルには、少し安いAブロックと、わりときれいなBブロックがあります。
この2つのブロックは、廊下からして印象ががらりと違いました。
ロビーからAブロック用とBブロック用ではエレベーターが違っていて、1度間違えてAブロック用に乗ってしまいました。
(レセプションのすぐそばのエレベーターはAブロック用で、Bブロック用のエレベーターは、レストランに続く奥だにあったものですから。)
Aブロックにはちょうど高校生くらいの団体が泊っていました。
ドアが開いている部屋からチラッと見えた限りでは、学生寮みたいに見えてしまいました。ベッドに寝っ転がっている女の子たちの足から見えましたから@
Bブロックの私の部屋にはテラスがありました。
テラスからの見晴らしはなかなか良かったです。
ただし、テラスの扉を開けておくと、隣接のカジノの音やら外の音がややうるさいです。
テレビとミニバーあり。エアコンなし。
パソコンのインターネット用の差込みあり。持参していない私には特にありがた味はなかったですが。
レセプション・フロアにショップや旅行代理店がありましたが、開いているところにはほとんど遭遇しませんでした。
レセプションでは観光インフォメーションも承ります、といった看板があったので、翌日のトリャヴナ日帰りのインフォーションをもらおうと思いましたが、自分でアウトガラ (バスターミナル)に行ってみたら、聞くまでもなく、なんとなく分かってしまいました。 -
2泊したガヴロヴォのホテル・バルカン(Hotel Balkan)の建物、ヨコから
すてきな模様だったので@
これも、社会主義的なかんじがしなくもないですが。
2008.07.13(日)撮影
<ホテルの感想つづき>
朝食をとったホテルのレストランは、テーブルもイスもテーブルクロスで覆われてなかなか豪華そうに見えました。
朝食は、最初の朝(月曜日)は、バイキング式ではなく、チケット式でした。
食事はすぐに来て待たされはしませんでしたが、小さめなトースト2枚とハム、チーズ2切れとコーヒー、ついでに頼んだミネラルウォーターと簡単なものでした。
旅先では朝はしっかり食べて昼食を抜く私としては、ちょっと不満でした。
チェックインしたときに朝食チケットを1枚しかくれなかったので、ひょっとしたら手違いで1泊になってやしないか気になりましたが(明日の朝食チケットが欲しい、とレセプションに言ったら、すぐにくれましたが)、翌朝の朝食はチケットはいらずで、バイキング式でした。
薄いけどジュースあり、ゆで卵に各種ジャム。ハチミツやシリアル、チーズ、そしてトーストにコーヒーマシン。トマトときゅうり。品揃えは、チケット式の前日よりはずっとまし、というところでしょうか。 -
2泊したヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)のベッドルーム
1泊40レヴァ。ただしツインルームです。
(2008年7月現在、1レヴァ=約0.5ユーロ、1ユーロ=約170円で換算)
グルコ通りのホステルなら20レヴァが相場らしいです。
メールで予約しようとしたときに、シングルルームは満室だが、50レヴァのツインルームを40レヴァで一人で泊まるのはどうか、といわれました。
私の予算よりはすっと安かったので、即座にOKしました。
2008.07.15(火)撮影
<ホテルの感想>
石畳の車が1台やっと通れるかの狭い石畳の見晴らしの良いグルコ通りのホステルです。
そして、たぶん、このホステルの中では、一番ランクが上の部屋ではないかと思います。
キッチンがあって、電子レンジと冷蔵庫があり。壁時計あリ、テレビあり。エアコン完備。
部屋の照明がとても明るいのも嬉しいです。
朝食は出ませんが、電子レンジと冷蔵庫があれば、夏でも観光帰りに調理パンなどを買って、翌朝、美味しくいただけます。
キッチンには、コーヒーメーカーもあって、ドリップ式の粉はもちろん、スティックシュガーとティーバッグもありました。
一日に何杯もコーヒーを飲む私には嬉しいサービスでした@ -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)のバスルーム
シャワーカーテンがないと、シャワーではどうしても床を濡らしてしまうので、2晩ともゆっくりバスに浸かりました。
2008.07.15(火)撮影 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)のキッチン
コーヒーメーカーと冷蔵庫と電子レンジがあります@
翌朝の朝食用の調理パンや市場で買った果物を冷蔵庫に入れておけました。
2008.07.15(火)撮影 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)のキッチンの戸棚の中
食器が充実@
ドリップコーヒーとティーパックとスティックシュガーもあります。
2008.07.15(火)撮影 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)の共同テラス
オーナーのワンちゃんがつながれていたテラスです。
宿泊客に気をつかったのか、ワンちゃんがつながれていたのは昼間だけでした(観光中の昼間、いったんホステルの部屋に戻ったのです)。
両隣にもう1部屋ずつ、部屋がありましたが、向かって左はツインで、右はオーナーの部屋のようでした。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14276350/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその2:ブルガリアのワンちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10260536/
2008.07.15(火)撮影 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)から見下ろしたグルコ通り
階段の向こうも、同じホステルのようでした。
2008.07.15(火)撮影
<ホテルの感想のつづき>
タクシーで到着したときに、オーナーらしきおじさんは、私の顔を見るなり、名前も聞かずにすぐに部屋に通してくれました(笑)。
とても愛想のよいオーナーで、自分のホステルを自慢に思っている様子がとてもよく伝わってきました。
ホステルらしく、部屋と門の鍵を預かりました。
チェックアウト時は、長距離バスの乗り場であるETAP社オフィス前まで車で送ってくれました。
ちなみに、市内であれば送迎サービスもしてくれます。
私もそのつもりでした。
ところがヴェリコ・タルノヴォに着いたとき、郊外4kmのバスターミナルまで行かず途中下車したので、自分がどこにいるか分からず、自分の居場所を説明できる自信もなく、結局、近くのタクシープールでタクシーを拾いました。
もっとも、国際電話になってしまう携帯で連絡して迎えにきてもらうよりは、タクシー代の方がずっと安そうだと判断したことが決め手ですね。 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)のテラス
青いタオルとブドウの蔓が、なんだかお洒落@
この時点ではお隣の部屋の扉が開いていました。まだ宿泊客は到着していなかったみたいです。
2008.07.15(火)撮影 -
ヴェリコ・タルノヴォのホステル・パショフ(Hostel Pashov)への扉
ペンションは、狭い通りに対して、まるで絶壁のように建っていて、迫力ありました。
宿泊中は、ここの木戸と部屋の鍵を預かりました。
2008.07.15(火)撮影 -
4泊したソフィアのホテル・のスラヴャンスカ・ベセダ(Hotel Slavyanska Beseda)
二ツ星ホテルで、シングル1泊50ユーロ
(2008年7月現在、1ユーロ=約170円で換算)
ちょいと古めの家具ですが、十分清潔です。
2008.07.17(木)撮影
<ホテルの感想>
アレクサンデル・ネフスキー寺院近辺とネデリャ広場近辺のちょうど真ん中にあるホテルなので、観光には便利でした。
メインストリートに面した大型ホテルで、客室だけで5フロアあり、その下のM(メイドフロア?)が2フロアにレセプション・フロアがあって、建物全体では8階建以上でした。
社会主義時代のにおいがぷんぷんで、内装はあまり美しくなく、設備もちょっとお古なかんじです。
廊下も、なんか匂いました。
でも部屋はまあまあだと思いました。哀しいことにクーラーがなかったけれど。
家具は古いけど、まあちょっと古いお宅にプライベート・ルームとして泊まるならそんなものでしょう。
もっとも、プライベート・ルームが50ユーロもかかるとは思いませんが。 -
ホテル・のスラヴャンスカ・ベセダ(Hotel Slavyanska Beseda)
クーラーでなく、こんな小さな扇風機(泣)。
奥はバスルームです。
その手前に大きなタンスがあります。
2008.07.17(木)撮影
<ホテルの感想つづき>
「地球の歩き方」にも紹介されているホテルです。
中庭をロの字に囲んだ建物で、中庭側の壁は通りに面している方と違って、ペイントは剥げていて、窓の外の見栄えはよくありません。
といっても、メインストリートに面した部屋でも、それほど見晴らしは期待できそうにないでしょう。
「地球の歩き方」によると、改装済みのエアコン付の部屋もあるようですが、案内された部屋には小さな扇風機しかありません。
棚がたくさんあるタンスがあったので、4泊するのに収納には困りませんでした。
テレビとミニバーはありました。
土日はホテルのロビーにあるショップがお休みで、日曜日は近くの商店もお休みでした。
へやが蒸し暑いので、毎晩どうしても冷たいジュースが欲しくなったのですが、買い置きし忘れ、ジュースだけはミニバーのものを飲みました。
バスタブがありましたが、シミがあったりして、そんなにきれいではありませんでした。シャワーですませました。
トイレは水回りがあまりよくなく、水が漏れっぱなしでした。
トイレットペーパーを少し長めに使うと、流れずに残ってしまうのが気になりました。
まさか備え付けのゴミ箱に捨てるわけではないと思い、トイレットペーパーは少な目に、エコに励みました!?
シャワーも水の勢いはいまいちでした。水量を多くしようとすると、ゴゴゴゴゴッと拒否されます。
部屋にいて、やたらとゴゴゴゴッという音がするので、一部、工事中なのかと思っていたのですが、となりの部屋でシャワーを使っていたせいに違いありません。
蒸し暑い夜、窓を開けていたら蚊が入ってきてしまって、虫さされに悩まされました。 -
ホテル・のスラヴャンスカ・ベセダ(Hotel Slavyanska Beseda)のベッド脇のレトロな電話と
旅のおともの「ゆかいなお友達」とミニ・ヒヨコちゃんに登場してもらいました@
2008.07.17(木)撮影
<ホテルの感想つづき>
ホテルに隣接して建物の中から行ける中華料理レストランとカフェがありました。
コプリフシティツッアに日帰りした日、帰りのバスの故障でソフィアに着いたのが夜9時近くになってしまったため、ホテルに近いということで中華料理レストランをその晩だけ利用しました。
担当についたウェイトレスはあまり愛想が良くなく、不熱心でしたが、代わりにカバーしてくれたウェイトレスは感じが良かったですし、コックさん(オーナー?)は中国人で、同じアジア人ということで、とても嬉しそうにしてくれました。
カフェの方は、営業時間は午後3時から夕方までで、観光から帰ってきてコーヒーを飲みたいと思っても、利用できやしませんでした。
バーではなく、あくまでカフェなので違うから仕方がないですか。
そのカフェが朝食をとるところでした。食事はバイキング式です。
最終日の月曜日の朝は、8時半頃というタイミングが悪かったのか、小さなカフェは満席でした。
部屋にいったん戻ってしばらくしてもまだ満席。
欧米の人に相席という発想はあまりないでしょうから、待つしかありませんでした。
顔ぶれが変わっていたような気がしたので、今度はロビーで待ち、人が降りてくるのと入れ違いに入ってやっと9時から朝食にありつけました。
ホテルの部屋数にしては、カフェは小さすぎでした。
土日をはさんで滞在したので、家族連れや、西欧からの観光客らしき人たちをよく見かけました。
ある晩、エスカレーターがフロアに止まる音がしたと思ったら、ティーンエージャーくらいの女の子の声で、「ヘルプーミー!」という叫び声が部屋まで聞えてきました。
可愛そうですが、笑えました@
こういう古いホテルのエスカレーターに慣れていないのではないでしょうか。
女の子の連れの気配がしたので、特に心配はしませんでした。
実際、女の子が無事に外に出た気配もしました。
すべて、部屋の中にいて分かりました……。
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