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2007/07/28(土)第21日目:ブカレスト4日目<br />【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】<br />軍事博物館、中央市場散策、Silfidelor通りの正教会(入れず)、自然史博物館、ウニリャ百貨店でショッピングと夕食<br /><br />メカ音痴で、歴史小説を読んでいても戦略・戦術のところでは目が泳いでしまう私。<br />興味はあっても、第一次・第二次世界大戦といった大戦の各戦線の展開は頭がついていきません。<br />そんな私でも、東欧の軍事博物館は楽しめるし、得られるものがある、と気付いたのは、2005年に見学したワルシャワ軍事博物館です。<br />西欧諸国にももちろん、このような博物館があるかもしれません。<br />ただし、西欧には、時間が限られている観光客の目を引くものが他にありすぎて、軍事博物館が観光ハイライトのトップに上がることはなかなかなさそうです。<br />あるいは歴史博物館はあっても、軍事博物館だけ独立しているところはあまりないかもしれません。少なくとも私の知る限り。<br />なにしろ、東欧の場合、第二次大戦後から20世紀末の民主化革命に至るまでの各国のくびきと自由への闘争の歴史があります。<br />ここ数年の東欧めぐりに歴史への関心がある、と公言している私としては、それらの展示がある軍事博物館となれば見逃すわけにはいかないです。<br /><br />といっても、ブカレストの軍事博物館を今回の旅程に入れることができたのは、ブカレストで時間がたっぷりあったから、というのは否定できません。<br />初めて東欧の軍事博物館を訪れたワルシャワで、ミーハー気分でも楽しめたことも、味をしめた理由の一つです。<br />そこへ、トラベラーbabyananさんの旅行記で、興味がたちまち掻き立てられました。<br />軍事博物館は位置的にはノルド駅に近いため、ティミショアラから寝台車で戻ってきたその足で、ホテルにチェックインするより前に見学することにしました。<br />あんまり朝早くにホテルに着いても、なかなかチェックインさせてくれない可能性が高いことは経験済みですから。<br /><br />ブカレストの軍事博物館は、いままで見学してきた東欧の軍事博物館同様、古代の武器・武具の展示から始まりました。戦いの歴史に焦点を置いていますが、そのあたりは歴史博物館とあまり変わりありません。<br />文字による解説はあまりなく、ほとんど実際の物品や複製品、イラストや図解、ジオラマ、マネキンで、見てわかる展示が多くて、見学しやすかったです。<br />首都のブカレストであっても、軍事博物館といえば外国人観光客にとってはマイナーな存在。<br />たとえルーマニア語では詳しい解説があっても英語が併記されていることはなかなかないでしょうし、解説が詳しくても、くたびれて読みきれっこないですから。<br />それに展示は3階分にわたり、部屋数も展示されている品数も豊富な上、庭には実際に第二次世界大戦で使われたと思われる武器類の展示もあるのです。<br /><br />古代から中世にかけての展示の中で特に興味深かったのは、石膏で作られた要塞のモデルです。その発展ぶりが分かるし、シビウやブラショフに残る城壁跡やブラン城など、実際に見てきたものもありました。<br />現代のエリアになると、写真の展示が格段に多くなり、展示物のバリエーションがやや偏るようになりました。<br />しかし、やはり百聞は一見に如かず。視覚に訴えられるものは直接的で、インパクトが大きいです。<br />それに写真一辺倒というわけではなく、マネキンや制服・勲章、戦艦の模型、ジオラマもありました。<br />大戦における各戦線のことはさっぱり分からない私でも、分からないなりに興味深く見学できました。<br /><br />最後に中庭を見学しました。<br />戦闘機や戦車や大砲やら所狭し、無造作と言いたくなるくらいぎっしり展示されていました。ワルシャワ軍事博物館以上でした。<br />この軍事博物館は1枚1レウで写真を撮ってもよいのですが(枚数は自己申告。正直に申告しましょうね@)、あまりにぎっしり展示されていて写真が撮りづらかったのはちょっと残念でした。<br />ミーハーな私は、なんだかんだいっても、こういった戦闘機や戦車の写真を撮ることを一番楽しみにしていたものですから。<br /><br />見学時間は、約2時間。期待以上に見ごたえのある博物館でした。<br />入場料は6レウでした。<br />(2007年7月現在、1レウ=約55円で換算)<br /><br />関連の旅行記<br />2005年に訪れたワルシャワ軍事博物館の旅行記<br />「2005年夏のプラハ・ポーランド旅行20日間 その20 ワルシャワ軍事博物館」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10032727/<br /><br />2006年に訪れたブダペストの軍事歴史博物館の旅行記<br />「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第3日目(3)ブダペスト:王宮の丘の軍事歴史博物館」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10104709/<br /><br />babyananさんのブカレスト軍事博物館の写真のある旅行記<br />「Romania in 2006 vol.4 〜ブカレスト散策、そしてBulgariaへ〜」<br />http://4travel.jp/traveler/babyanan/album/10112672/

2007年ルーマニア旅行第21日目(1):ブカレストの軍事博物館

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2007/07/28 - 2007/07/28

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まみ

まみさん

2007/07/28(土)第21日目:ブカレスト4日目
【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】
軍事博物館、中央市場散策、Silfidelor通りの正教会(入れず)、自然史博物館、ウニリャ百貨店でショッピングと夕食

メカ音痴で、歴史小説を読んでいても戦略・戦術のところでは目が泳いでしまう私。
興味はあっても、第一次・第二次世界大戦といった大戦の各戦線の展開は頭がついていきません。
そんな私でも、東欧の軍事博物館は楽しめるし、得られるものがある、と気付いたのは、2005年に見学したワルシャワ軍事博物館です。
西欧諸国にももちろん、このような博物館があるかもしれません。
ただし、西欧には、時間が限られている観光客の目を引くものが他にありすぎて、軍事博物館が観光ハイライトのトップに上がることはなかなかなさそうです。
あるいは歴史博物館はあっても、軍事博物館だけ独立しているところはあまりないかもしれません。少なくとも私の知る限り。
なにしろ、東欧の場合、第二次大戦後から20世紀末の民主化革命に至るまでの各国のくびきと自由への闘争の歴史があります。
ここ数年の東欧めぐりに歴史への関心がある、と公言している私としては、それらの展示がある軍事博物館となれば見逃すわけにはいかないです。

といっても、ブカレストの軍事博物館を今回の旅程に入れることができたのは、ブカレストで時間がたっぷりあったから、というのは否定できません。
初めて東欧の軍事博物館を訪れたワルシャワで、ミーハー気分でも楽しめたことも、味をしめた理由の一つです。
そこへ、トラベラーbabyananさんの旅行記で、興味がたちまち掻き立てられました。
軍事博物館は位置的にはノルド駅に近いため、ティミショアラから寝台車で戻ってきたその足で、ホテルにチェックインするより前に見学することにしました。
あんまり朝早くにホテルに着いても、なかなかチェックインさせてくれない可能性が高いことは経験済みですから。

ブカレストの軍事博物館は、いままで見学してきた東欧の軍事博物館同様、古代の武器・武具の展示から始まりました。戦いの歴史に焦点を置いていますが、そのあたりは歴史博物館とあまり変わりありません。
文字による解説はあまりなく、ほとんど実際の物品や複製品、イラストや図解、ジオラマ、マネキンで、見てわかる展示が多くて、見学しやすかったです。
首都のブカレストであっても、軍事博物館といえば外国人観光客にとってはマイナーな存在。
たとえルーマニア語では詳しい解説があっても英語が併記されていることはなかなかないでしょうし、解説が詳しくても、くたびれて読みきれっこないですから。
それに展示は3階分にわたり、部屋数も展示されている品数も豊富な上、庭には実際に第二次世界大戦で使われたと思われる武器類の展示もあるのです。

古代から中世にかけての展示の中で特に興味深かったのは、石膏で作られた要塞のモデルです。その発展ぶりが分かるし、シビウやブラショフに残る城壁跡やブラン城など、実際に見てきたものもありました。
現代のエリアになると、写真の展示が格段に多くなり、展示物のバリエーションがやや偏るようになりました。
しかし、やはり百聞は一見に如かず。視覚に訴えられるものは直接的で、インパクトが大きいです。
それに写真一辺倒というわけではなく、マネキンや制服・勲章、戦艦の模型、ジオラマもありました。
大戦における各戦線のことはさっぱり分からない私でも、分からないなりに興味深く見学できました。

最後に中庭を見学しました。
戦闘機や戦車や大砲やら所狭し、無造作と言いたくなるくらいぎっしり展示されていました。ワルシャワ軍事博物館以上でした。
この軍事博物館は1枚1レウで写真を撮ってもよいのですが(枚数は自己申告。正直に申告しましょうね@)、あまりにぎっしり展示されていて写真が撮りづらかったのはちょっと残念でした。
ミーハーな私は、なんだかんだいっても、こういった戦闘機や戦車の写真を撮ることを一番楽しみにしていたものですから。

見学時間は、約2時間。期待以上に見ごたえのある博物館でした。
入場料は6レウでした。
(2007年7月現在、1レウ=約55円で換算)

関連の旅行記
2005年に訪れたワルシャワ軍事博物館の旅行記
「2005年夏のプラハ・ポーランド旅行20日間 その20 ワルシャワ軍事博物館」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10032727/

2006年に訪れたブダペストの軍事歴史博物館の旅行記
「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第3日目(3)ブダペスト:王宮の丘の軍事歴史博物館」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10104709/

babyananさんのブカレスト軍事博物館の写真のある旅行記
「Romania in 2006 vol.4 〜ブカレスト散策、そしてBulgariaへ〜」
http://4travel.jp/traveler/babyanan/album/10112672/

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  • 軍事博物館の前庭の砲台

    軍事博物館の前庭の砲台

  • 軍事博物館の建物と前庭の兵隊の像

    軍事博物館の建物と前庭の兵隊の像

  • 軍事博物館の前庭のシュテファン大公(中世のモルドヴァ公国君主)とヴラド・ツェペシュ(同時代のワラキア公国の君主でドラキュラのモデル)の像<br /><br />前庭にはこのようにずらりと、ルーマニア史の歴代君主の像がありました。<br />判明がつくのは数少ないのですが、分かる人物に出会う嬉しくて、写真を撮ってしまいました。<br />ルーマニアがまだモルドヴァ公国とワラキア公国とハンガリー支配下のトランシルヴァニアに分かれていた時代の、それぞれオスマン・トルコの脅威から国を守りきった君主たちです。

    軍事博物館の前庭のシュテファン大公(中世のモルドヴァ公国君主)とヴラド・ツェペシュ(同時代のワラキア公国の君主でドラキュラのモデル)の像

    前庭にはこのようにずらりと、ルーマニア史の歴代君主の像がありました。
    判明がつくのは数少ないのですが、分かる人物に出会う嬉しくて、写真を撮ってしまいました。
    ルーマニアがまだモルドヴァ公国とワラキア公国とハンガリー支配下のトランシルヴァニアに分かれていた時代の、それぞれオスマン・トルコの脅威から国を守りきった君主たちです。

  • 軍事博物館の前庭のミルチャ大公(ワラキア公)の像<br /><br />精悍な顔つきをした、なかなかかっこいい人です@<br /><br />ヴラド・ツェペシュの祖父にあたります。<br />ドラキュラ城のモデルであるブラン城に住んでいたのは、ヴラド・ツェペシュよりむしろミルチャ大公の方です。<br /><br />関連の旅行記<br />「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第18日目(2):ブラン城」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10132498/

    軍事博物館の前庭のミルチャ大公(ワラキア公)の像

    精悍な顔つきをした、なかなかかっこいい人です@

    ヴラド・ツェペシュの祖父にあたります。
    ドラキュラ城のモデルであるブラン城に住んでいたのは、ヴラド・ツェペシュよりむしろミルチャ大公の方です。

    関連の旅行記
    「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第18日目(2):ブラン城」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10132498/

  • 紀元前400年ごろの黄金兜<br /><br />額のあたりに目の模様。<br />魔よけかな。

    紀元前400年ごろの黄金兜

    額のあたりに目の模様。
    魔よけかな。

  • 鳥を頭にのせた兜<br /><br />おそらく、ルーマニアの伝説上の鳥であり、守り神である「マイアストラ」だと思います。

    鳥を頭にのせた兜

    おそらく、ルーマニアの伝説上の鳥であり、守り神である「マイアストラ」だと思います。

  • トランシルヴァニア、モルドヴァ、ワラキアの3つの公国の紋章の壁絵<br /><br />ライオンがトランシルヴァニア、ワラキアが鷲、モルドヴァはオーロック(家畜牛の先祖にあたる野生の牛)です

    トランシルヴァニア、モルドヴァ、ワラキアの3つの公国の紋章の壁絵

    ライオンがトランシルヴァニア、ワラキアが鷲、モルドヴァはオーロック(家畜牛の先祖にあたる野生の牛)です

  • ワラキア公国の家系図<br /><br />バサラブ一族が多く占めています。<br />バサラブ一族はワラキアの名門貴族でした。<br />王冠マークは、君主になった人物でしょう。<br /><br />ヴラド・ツェペシュは下から6列目に名前があります。左側のミルチャは早世した兄で、右側のラドゥは弟です。<br />ヴラド・ツェペシュとラドゥは共に幼い頃にオスマントルコの宮廷で人質として過ごしましたが、ワラキア公国の独立と近代化に努めたヴラド・ツェペシュに対して、人質生活の長かった弟はすっかりオスマントルコの傀儡となってしまいました。<br /><br />この兄弟の父親は、ヴラド・ドラクルです。ドラクルは「ドラゴン」の意味。名誉あるドラゴン騎士団に選ばれたがゆえの通称のようなものですね。<br />祖父のミルチャ大公の名前もあります。<br />ヴラド・ドラクルは傍系らしいです。<br /><br />モルドヴァ公であるシュテファン大公の名前も見られます。<br />この家系図からすると、ヴラド・ツェペシュの弟のラドゥの娘婿ということでしょうか。<br /><br />一番上の中央にあるのはワラキア公国の紋章です。

    ワラキア公国の家系図

    バサラブ一族が多く占めています。
    バサラブ一族はワラキアの名門貴族でした。
    王冠マークは、君主になった人物でしょう。

    ヴラド・ツェペシュは下から6列目に名前があります。左側のミルチャは早世した兄で、右側のラドゥは弟です。
    ヴラド・ツェペシュとラドゥは共に幼い頃にオスマントルコの宮廷で人質として過ごしましたが、ワラキア公国の独立と近代化に努めたヴラド・ツェペシュに対して、人質生活の長かった弟はすっかりオスマントルコの傀儡となってしまいました。

    この兄弟の父親は、ヴラド・ドラクルです。ドラクルは「ドラゴン」の意味。名誉あるドラゴン騎士団に選ばれたがゆえの通称のようなものですね。
    祖父のミルチャ大公の名前もあります。
    ヴラド・ドラクルは傍系らしいです。

    モルドヴァ公であるシュテファン大公の名前も見られます。
    この家系図からすると、ヴラド・ツェペシュの弟のラドゥの娘婿ということでしょうか。

    一番上の中央にあるのはワラキア公国の紋章です。

  • モルドヴァ公の家系図<br /><br />ボクダン1世から始まっています。<br />彼が牛(家畜牛の先祖にあたる野生の牛「オーロック」)を追ってブコヴィナ地方までやってきて、そこに初めて町を造ったのが、モルドヴァ公国のはじまりとされています。<br />シュテファン大公もいます。下から8列目の真ん中で分かりやすいです。<br /><br />一番上の中央にあるのはモルドヴァ公国の紋章です。<br /><br />モルドヴァ公国の簡単な歴史解説とシュテファン大公のマネキンの写真のある旅行記<br />「2007年ルーマニア旅行第15日目(3)スチャヴァ:モルドヴァの歴史博物館」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10216976/

    モルドヴァ公の家系図

    ボクダン1世から始まっています。
    彼が牛(家畜牛の先祖にあたる野生の牛「オーロック」)を追ってブコヴィナ地方までやってきて、そこに初めて町を造ったのが、モルドヴァ公国のはじまりとされています。
    シュテファン大公もいます。下から8列目の真ん中で分かりやすいです。

    一番上の中央にあるのはモルドヴァ公国の紋章です。

    モルドヴァ公国の簡単な歴史解説とシュテファン大公のマネキンの写真のある旅行記
    「2007年ルーマニア旅行第15日目(3)スチャヴァ:モルドヴァの歴史博物館」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10216976/

  • シビウの城壁と塔の模型<br /><br />非常に興味深かった要塞の模型の一つ。<br /><br />現在もシビウに残る城壁と塔の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678894/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678895/<br />関連の旅行記<br />「2007年ルーマニア旅行第4日目(2)シビウ:大広場・小広場をめざして+雨あがりの帰り道」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10178563/

    シビウの城壁と塔の模型

    非常に興味深かった要塞の模型の一つ。

    現在もシビウに残る城壁と塔の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678894/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678895/
    関連の旅行記
    「2007年ルーマニア旅行第4日目(2)シビウ:大広場・小広場をめざして+雨あがりの帰り道」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10178563/

  • ミハイ・ヴィテアズル公(ワラキア公国のミハイ勇敢王(在位1593〜1601))のもとで実現した1600年のルーマニア統一の展示<br /><br />真ん中の胸像がミハイ勇敢王でしょうね。ターバン姿がまるでオスマントルコの君主のようです。<br />残念ながらこの統一王国は短命でした。

    ミハイ・ヴィテアズル公(ワラキア公国のミハイ勇敢王(在位1593〜1601))のもとで実現した1600年のルーマニア統一の展示

    真ん中の胸像がミハイ勇敢王でしょうね。ターバン姿がまるでオスマントルコの君主のようです。
    残念ながらこの統一王国は短命でした。

  • 1989年12月の民主革命の展示<br /><br />穴の開いた国旗が印象的です。<br />床のモザイクがステキだったので、一緒にファンダーに入れてみました。<br />たぶん、床のモザイク模様は12月革命と関係ないです。

    1989年12月の民主革命の展示

    穴の開いた国旗が印象的です。
    床のモザイクがステキだったので、一緒にファンダーに入れてみました。
    たぶん、床のモザイク模様は12月革命と関係ないです。

  • 軍事博物館の中庭に展示されたミサイル

    軍事博物館の中庭に展示されたミサイル

  • ミサイルが装填された戦車<br /><br />背景に見えるのは軍事博物館の建物です。

    ミサイルが装填された戦車

    背景に見えるのは軍事博物館の建物です。

  • 今にも発射しそうなミサイル

    今にも発射しそうなミサイル

  • ミサイル装填中<br /><br />ミサイルが装填された戦車の中で、これが一番大きかったです。

    ミサイル装填中

    ミサイルが装填された戦車の中で、これが一番大きかったです。

  • 軍事博物館の中庭に展示された戦車ずらり

    軍事博物館の中庭に展示された戦車ずらり

  • 軍用トラック? アンテナ車?

    軍用トラック? アンテナ車?

  • 軍事博物館の中庭に展示されたスケルトンな戦車<br /><br />このスケルトン・タイプの戦車もよく見ます。<br />これって単に外装がない状態でしょうか、あるいは身軽なタイプなのかしら。

    軍事博物館の中庭に展示されたスケルトンな戦車

    このスケルトン・タイプの戦車もよく見ます。
    これって単に外装がない状態でしょうか、あるいは身軽なタイプなのかしら。

  • 中庭の航空機コレクションの建物内にて<br />天井から吊り下がっていた原始飛行機に注目

    中庭の航空機コレクションの建物内にて
    天井から吊り下がっていた原始飛行機に注目

  • ミサイルを腹に積んだ戦闘機

    ミサイルを腹に積んだ戦闘機

  • 再び軍事博物館の中庭にて

    再び軍事博物館の中庭にて

  • ちょっと古風な大砲<br /><br />使われたのは第一次世界大戦くらいでしょうか。

    ちょっと古風な大砲

    使われたのは第一次世界大戦くらいでしょうか。

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