としまえんのあじさい祭り(2)珍しいアジサイがいっぱい! 山あじさいの小径とあじさいトンネル:まみさんの旅行ブログ
トラベラーのコクリコさんともろずみさんの影響を受けて、としまえんのあじさい祭りにそそられたとき。
早速、公式サイトのあじさい園の園内マップと開花状況をにらめっこ。
園内マップの向かって左半分は、開花時期が少し早いヤマアジサイが多いためか、見頃は5月下旬〜6月上旬で、右半分は6月中旬〜7月となっていました。
6月に入ったばかりでも、真っ先に左半分を見学すれば、かなり満足できそうです。
見頃が半分なら、1時間か2時間もあれば十分かな、なんて目算をつけました。
いざ、急に行くチャンスが訪れたときのために。
としまえんの「あじさい園」の園内マップ
http://www.toshimaen.co.jp/event/ajisai2008_map.html
そして、いざ、チャンスを逃さず出かけてみたら。
真っ先に左半分を見学しよう、なんてことはコロッと忘れ。
入ったところから近い、右の端の「あじさい坂」から律儀に撮影を始め。
咲きかけの写真も撮り甲斐あるじゃん!───なんて悦に入って。
としまえんに到着したのは15時。
閉園の17時まで余裕だね、と思っていたのは、どこの誰!?
時々差してきた日もすっかり落ち、16時半になって、見頃の左半分である「山あじさいの小径」を見つけたとき、あっ、しまった!───と、自分のボケぶりをなじりたくなりました。
確かに見頃のヤマアジサイは、撮っても撮っても後から後から花がやって来るかのよう。
自分の中のアジサイのステレオタイプとは全く印象の違う珍しい花たちに、舌鼓!
これを30分で、なんて、とても見終わらせられっこありません。
時計が17時を示したとき、まだ半分も終わっていませんでした。
そして17時もとっくにすぎ。
さすがにもう撮影を切り上げて、出口に向かわなければならないでしょう。
「あじさいトンネル」はあきらめて帰ろうとしました。
そこまで行くと、遠回りになるからです。
でも、でも!
園内は17時をすぎても、帰れコールも音楽もなりません。
ひょっとして今日は時間延長日?
なんて思いながら、誰にも何にも言われないので、大急ぎで「あじさいトンネル」に向かい。
これを逃さなくて本当に良かった!と感激しました。
満開の両性花が、雪の結晶のようなツルアジサイ。
ひと目、見られれば良いから、なんて殊勝な気持ちは吹っ飛んで。
撮りまくり、ああ、撮りまくり。
思いっきり17時を過ぎて出口に向かっても、どの職員さんにも咎められませんでした@
「ヤマアジサイ(サワアジサイ)
夏、淡い紫色した多数の両性花を、長い柄のある装飾花が絵を飾る額縁のように取り囲む。全体がガクアジサイに似るが、花や葉がやや小さい。ガクアジサイは暖地の海岸沿いに多いが、本種は湿った林内や沢沿いに生え、サワアジサイともよばれる。葉の質は薄く、先が鋭くとがり、縁にぎざぎざがある。
花の色は白、淡青紫、淡紅色など変化が多い。」
(「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より)
「ヤマアジサイ(サワアジサイ)
おもに太平洋側の山地に生える。エゾアジサイより全体に小ぶり。花の色には変化が多く、白色から水色、ピンク色まで多様。湿った林の中や沢沿いなどに多い。根元からよく枝分かれして、こんもりした感じに見える。ときには水が滴るような斜面地を広く覆うように茂ることもある。」
(「ヤマケイポケットガイド 野山の樹木」(山と渓谷社)より)
「山あじさいの小径」
15時にとしまえんに着いていたのに、16時半になってやっと、ここにたどり着きました。
すでにたくさん写真を撮っていたので、まだ咲き始めにすぎないところがあったとはいえ、本日の収穫としてはもう十分だと思っていました。
ところが、本番はこれからだったのです!
舞い散る雪のような、ツルアジサイ
「ツルアジサイ(別名ツルデマリ、ゴトウヅル)
ユキノシタ科
つる性のアジサイで、気根をだして木の岩をはいのぼる。直立した大木の幹にからんで花が咲く姿は、静かな森に華やかさをあたえる。イワガラミに似ているが、ツルアジサイは葉が丸く縁にぎざぎざが細かく、若葉は山菜として利用される。秋には黄色くなり、幹を飾る。装飾花のがく片が4枚ある。
つるになり、装飾花が4枚でわかりやすい。」
(「ヤマケイポケットガイド 野山の樹木」(山と渓谷社)より)
子供たちの訪れを待つアトラクション
いつか小さな甥・姪を連れてきてあげたいです。
でも、あじさい祭りの最中はダメかな。他の大人の引率がいないと。
私が写真に夢中で、面倒みてられなくなるか、あるいはゆっくり写真を撮れなくてフラストレーションがたまりそうですから(笑)。
西武池袋線・豊島園駅前のキンシバイ
遠目からは、ビヨウヤナギかと思いました。
近付くと一発でわかりますが、花びらのかんじが、ビヨウヤナギに似ていました。
間違えるのは無理ないかもしれませんよ、ビヨウヤナギとキンシバイは、仲間ですから。
「キンシバイ(金糸梅)
オトギリソウ科
ウメに似た花形で、雄しべが金糸のように美しいので金糸梅といいます。中国原産で、日本へは1760年に渡来しました。垂れ下がった枝の先に、黄色い五弁の花が次から次へと開き、八月ごろまで咲いています。五つの束に分かれる多数の雄しべは花から突き出ることはありません。大輪で美しい園芸品種ヒドコートや葉の縁が白やピンクに彩られるトリコロルなどもあります。」
(「花のいろいろ」(実業之日本社)より)
※ビヨウヤナギの写真だけを集めた旅行記
「ビヨウヤナギの世界を撮りたい!(ミニ奮闘記)」(2007年6月9日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10155783/

こちらの旅行記にもトラックバックさせていただきました。
相変わらずすごい力作! すごく面白い!
体力のないへろへろの私には真似できません。
としまえんの紫陽花、想像していた以上に素晴らしかったですね。
私はまみさんより後に行きましたが、それから後の方が色濃くなったかもしれませんが、紫陽花は咲き始めの頃も初々しくてステキですもんね。
まみさんと同じく、何からどうやって撮ってよいやら、ウハウハ嬉しい悲鳴を上げていました。
これから盛夏に咲く花はヒマワリくらいしかないのかしら。
夏は何の花を楽しみにすれば良いのやら、、、夾竹桃や百日紅は苦手だし。
昭和記念公園は夏にはヒマワリが一斉に咲くようですが(これももろずも氏による)暑すぎて熱射病になりそうですよね。

コクリコさん、こんにちは。たくさんのコメント、トラックパック、投票、ありがうございます。
としまえんのあじさい園比べは面白かったですね。
コクリコさんをきっかけに、もろずみさややまもちんさんを知ることができました。
西武球場前のゆりに行けなかったのは残念!
七月は、ひまわりですよ、ひまわりですよ!
今年の花はどうでしょうね。
ヤマユリもありますね。
昭和記念公園は、サギソウとカサブランカとヒマワリを撮りにいったことがありますが、なにぶん、アクセスがちょい不便。
七月は海外旅行に出かけてしまうので国内の花めぐりのチャンスはあまりないです。
ただ、ブルガリアも、ひまわり畑がたくさんあるはずの国です。
去年の夏は、車窓の外に、日本の水田なみにずらずらあって、、、ゆっくり写真が撮れないのを泣きました。
今年は周り一面、ひまわりに囲まれて、地平線まで続くひまわりの写真を撮りたいです。

「白扇」かな。
「白扇」も奔放に咲いていましたか。私のイメージだと「楚々」とした感じでしたが(^^;)

「日向紺青(こんせい)」(宮崎)と「日向紅」のどちらかに似ているけれど、紅がうっすら入っているから「日向紅」かなぁ。
紺青の方は装飾花がもっと深い青だったかも。
似たようなので「虹」(愛媛)というのもありましたね。

まみさん、こんにちは。
詳細なレポートですね。素晴らしい!
2時間という見積もりは甘かったようですね。
短時間でよくこれだけ撮りました。アッパレです。
どっちにTBしようか迷いましたが、やはり山あじさいにしました。
よろしくお願いしま〜す。

もろずみさん、こんにちは。
コメントとTB、ありがとうございます。
ほんと、2時間で足らないとは思いませんでした。
アジサイにあんなにたくさんの種類があるとは知らなかったです。
ヤマアジサイの魅力も初めて知りました。
これもコクリコさんともろずみさんのおかげです。
よいところを知るきっかけをくださってありがとうございます。

昨夜は投票するのを忘れました。失礼しました。
あらためて2作に投票しました。

もろずみさん、改めて二つとも投票くださってありがとうございます@

としまえんと言えば私の歴史が
時折見られる遊園地、
なのにアジサイは全く知りませんでした、
何時もながら、、コメントと言い、写真と言い
ケチに付け所無し、
義臣

義臣さん、こんにちは。書き込みと票をありがとうございます。
としまえんというと、私も小さい頃、親によくつれていってもらった、子供の頃のなつかしの遊園地です。
と、書きましたけど@
義臣さんにとってもなつかしい、思い出のあるところでしょうか。
あじさい園があることは、電車のつり広告で知っていたのですが、遊園地のついでのあじさい園なんてたいしたことがないだろうと勝手に思っていました。
それよりはあじさい寺の方が風情があるだろうと。
いやぁ、なかなか見事でした@
アクセスもしやすいので、来年以降も楽しみです。
今年もできれば西洋あじさいを見に再訪したいところですが。。珍しいヤマアジサイがたくさん見られたので良しとしています。
《としまえん 紫陽花祭り》2 では、特別展示の『伊豆の紫陽花』『鉢植えの紫陽花』『日本あじさい協会杉本誉晃氏のあじさいコレクション』からの一部と、あじさい市場で売られている紫陽花を紹介します。あじさい市場で売られている紫陽花は《あじさい園》の紫陽花に比べて華やかで豪華なものが多かったです。「としまえん・あじさい祭り」は、まみさん、もろずみさん、まもちんさんもUPされていて、とても詳しいく楽しい旅行記になっていますので是非ご覧くださいね。...(by コクリコさんの旅行ブログ on 2008年07月03日 11:25)
としまえんの紫陽花を見に行くのは3年目になります。紫陽花というと青やピンクの大輪球状の西洋あじさいが主流ですが、育種家によって作られた園芸種に素晴らしいものがあります。初めて来た時、「フェアリーアイ」にすっかり魅了されました。一方、小輪の山あじさいは種類が多く、可憐な姿や繊細な色合いも撮っていて楽しいです。もちろん一面に咲くエンドレスサマーも豪華でジメジメした梅雨時に清涼感を与えてくれます。としまえん遊園地のあじさい園はその品揃えが魅力です。150種10000株と1ヶ所でこれだけの種類が見られる所は他に知...(by もろずみさんの旅行ブログ on 2008年06月18日 22:19)