今年も世界らん展へ(2)やっぱり惹かれるフラワーアレンジメントと美術工芸品:まみさんの旅行ブログ
もともと美術鑑賞が好きな私ですから。
ランをテーマとした美術工芸品や絵画はもとより、フラワーアレンジメントも、ある意味、生きた「美術工芸品」。
広い東京ドームいっぱいに展開している「世界らん展」の中で、フラワーアレンジメントと美術工芸品部門の占める面積は小さなもの。しかもドームのちょいとはみ出した区域。
もちろん、作品自体が大きくないので場所をあまりとらないせいでしょう。
見学客の中には、足を踏み入れようとして、「ここはいいや」と立ち去って行った人もいました。
この世界らん展を見に来た目的は人それぞれとはいえ、なんてもったいない!と思ってしまいました。
どれもこれもが気に入って、どれを写真に撮ろうか、キリがないくらい。
どこでキリをつけたかといえば……もう、第一印象とカンですね。
私が撮った作品以外にも、すばらしい作品がたくさんありました。
また、賞の有無と、ぜひ写真に撮りたいというのとは関係ありませんでした。
ああ、でも、写真を撮ろうというときは、二次元でどう捉えようと考えるから、見る目が違っていると思うのであしからず。
その意味では、フラワーアレンジメントや美術工芸品は、自分がいいなと思ったアングルを強調して撮ったつもりです。
逆に絵画などは、そのまま素直に、記録写真に近いですけどね。
この部門には、写真のカテゴリーもありました。
敢えてこの世界らん展で出展作品と認められるだけあって、ランの写真は写真でも、写真でしかできない独特な世界が広がっていました。
どの作品にもうなりました。ため息が出ましたが……あいにく、その写真は撮っていないのであしからず。
勉強にはなるとは思いましたが、あの場で写真の写真はね。ちょっと哀しかったから。
パネルに人の影や蛍光灯が映ってしまうのも、大きな理由でしたけど。
★2回目になる今回の世界らん展の旅行記の構成
(1)開き直って撮る、和洋のディスプレイ
(2)やっぱり惹かれるフラワーアレンジメントと美術工芸品
(3)今年は念入りに撮った、個別の花の出展作品
「フラワーデザイン審査部門
蘭を主な素材としてデザインされた、フラワーデザイン作品を審査します。一般公募された作品を、総合デザイン、インテリア、ギフトアレンジメント、ブーケ、ミニアレンジメントの5カテゴリーに分けて(後略)」
(公式ガイドブックより)
「美術工芸審査部門
蘭を題材・素材にした美術工芸品を審査します。一般公募による応募作品を、絵画、ボタニカルアート(植物細密画)、写真、アートフラワー、押し花・ドライフラワー、各種工芸品の6カテゴリーに分けて(後略)」
(公式ガイドブックより)
去年(2007年)に行ったときの4つの旅行記のうち、フラワーアレンジメントと美術工芸品
「東京ドームの世界らん展(4)フラワーアレンジメントと美術工芸品(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10130637/
フラワーデザイン部門の入口を飾る見事な振袖
「黒地薬玉蘭模様」の一部
全体の写真を撮ろうと思いましたが、美しい模様に注目するため、敢えて部分で!
フラワーデザイン部門の入口を飾る見事な振袖
「黒地薬玉蘭模様」の一部
振袖のすその方です。
着物なんですもの、布が流れている様子も敢えて写しました@
タイトル:永遠
フラワーデザイン部門
カテゴリー:ブーケ
トロフィー賞
どれもこれも写真を撮りたくてキリがないですが、この大人っぽい色合いに、さわやかなドレッシングさに惹かれました@
タイトル:はばたけ未来へ
フラワーデザイン部門
カテゴリー:インテリア
全部きれいにファインダーに収めるのではありきたりだから、これは敢えてはみ出るくらいのフレーミングで撮ってみました@
タイトル:静寂の時
フラワーデザイン部門
カテゴリー:インテリア
緑の妖精という風情@
白いオーラが漂っていますよ。
それともタイトルに合わせて連想するなら、白いところは、朝もやか、霧というところかもしれませんね。
タイトル:薫風
フラワーデザイン部門
カテゴリー:ギフトアレンジメント
これは背景の影も計算に入れて撮ってますよ〜@
露出を落として影を目立たせ、人が通り過ぎるのを辛抱強く待ち。
タイトル:雅楽
フラワーデザイン部門
カテゴリー:ギフトアレンジメント
奨励賞
これは洋間にも和室にもどちらにも似合いそう。
タイトル:歓びの窓
美術工芸審査部門
カテゴリー:押し花・ドライフラワー
このカテゴリーでは、ぺっちゃんこで絵みたいなのが気に入りました。
立体的なのもありましたけどね。
タイトル:絆
美術工芸審査部門
カテゴリー:押し花・ドライフラワー
実はガラスにうつる背後の人影が微妙な印影を与えていたりします、この写真@
タイトルは「絆」。うーむ、結婚式で誓いを交わす新郎新婦に見えてきました。
白いのは神父さん@
タイトル:花あかり
美術工芸審査部門
カテゴリー:各種工芸
奨励賞
これを傍らに、縁側で月見などいかが?
って雰囲気@
タイトル:打掛平和
美術工芸審査部門
カテゴリー:各種工芸
打掛の模様の一部です。
こんな風にランに囲まれたクジャクが3頭。
華やかすぎて、着る人を選んでしまうでしょう。
タイトル:Art of Nature V
美術工芸審査部門
カテゴリー:絵画
トロフィー賞
どこか夢見がちな不思議な雰囲気ですねぇ。
フラワーアレンジメント部門と美術工芸品部門は、今回もゆっくり時間を撮って鑑賞しました。
だってこういうの、好きなんだもん!
そして遠慮なく写真が撮れるとあれば……。
次は「(3)今年は念入りに撮った、個別の花の出展作品」です。
次で最後です。
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