2008/12/27 - 2008/12/27
247位(同エリア310件中)
ひらりんさん
JR波田須駅〜松本峠登口 約3?
熊野古道には珍しく竹林の中を歩くコースである。
中国から伝わった孟宗竹とのこと。
古人たちは孟宗竹林の中を歩いて違和感を抱いたか、癒しを感じたか...
世界遺産登録地域
・伊勢路(大吹峠)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
スタートはJR波田須駅。
山と海に挟まれた小駅である。 -
波田須駅からの眺め。
熊野灘は優しかったのである。 -
波田須駅の時代を超越したトイレである。
将に「便所」。
取りあえず、小用だけは済ませておこう。 -
大吹峠に向かうのである。
何故か「虎」がケツをこちらに向けていたのである。 -
おたけ茶屋跡である。
昭和初期まで「茶屋」があったそうだ。
「おたけ」婆さんが作る「こけら寿司」が人気商品だったそうだ。
熊野古道を歩いていていつも思うのだが、「茶屋跡」がたくさんあるのである。
人気コースの一部では復刻して頂きたいのであると思っているのはオイラだけではないであろう... -
大吹峠に向かう途中、屋根と道が一体化した家があったのである。
夜中歩くと屋根の上に乗りそうであった。 -
こんな所も歩かされるのである。
-
藪の中の行進。
夏場だと道が判らなくなるかも.... -
R311と合流
大型車が次々と通り過ぎるので、注意を要する。 -
R311を横切って、大吹峠に向かうのである。
-
大吹峠の入口である。
いよいよ、世界遺産登録地域なのである。 -
う〜ん...石畳
古道らしくなってきたのである。
結構、大吹峠は人気らしく人の通った跡が残っているのである。
苔がすり減っていると文句言う人もいるが、道は人が歩いて「なんぼ」のものであると思う。
微妙な所であるが.... -
ドンドン登るのである。
-
いきなり、巨大な電柱が現れてきた。
ハッキリ言って、興ざめではある。
行政責任を問いたい所ではある。 -
峠到着である。
いい猪垣であるが、やはり電柱が興ざめであった... -
峠の東屋である。
破損のため利用不可であった。
昔、ここには「大吹茶屋」があったそうだ。
ここは人気コースなので茶屋の復刻(季節営業或いは曜日営業も可)を望みたい所ではある。 -
孟宗竹林に入るのである。
-
孟宗竹林を進むのである。
人に言わせれば、中国の竹林に紛れ込んだと言う...
竹の根は異様に強いので、この道を維持するのは難儀であろう。
地元の努力には頭が下がるのである。 -
なんちゅう農機具庫だと思った次第ではある...
-
大吹峠の出口である。
あっけない峠はあるが、孟宗竹林の雰囲気はいい。
車での移動でも、大吹峠入口に駐車して往復するのも十分可能。 -
峠を越えると、海岸線に出る。
世界遺産である「鬼ヶ城」を眺めながら移動するのであるが、巨大消波堤が興ざめである。
生活のためなので、見なかった事にするしかないのである。 -
大泊海水浴場である。
水は極めて澄んでいるのである。
夏場なら、峠越えと海水浴をコラボしてもいいかも知れぬ.. -
と言う事で、R311に再び合流。
えっちらおっちら次の峠である松本峠に向かうのである。
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