South Africa 南アフリカはひみつのロングステイ候補地だった（１）

1996/07 - 1996/08

ずっと昔の旅行記です。
女性が独り歩きしても全然大丈夫だったプレトリアの町も
今では危なくて車から降りられないとか。
はやく治安が回復されないかなあ？

私が南アフリカのプレトリアを訪れたのは悪名高い
アパルトヘイトが廃止された２年後でした。

アパルトヘイト中も日本人は名誉白人扱いだったのですが
それは日本の経済力が後押ししてくれてたからで。
アパルトヘイト廃止も
国際社会からのガイアツでシブシブだったのではないか？
白人の中には苦虫をかみつぶしている人たちも
数多くいるに違いない。

なが～い海外人生の中で
人種差別をいちどならずと受けた経験がある唐辛子婆。
プレトリアには一大覚悟のもとに向かいました。
れっきとした黄色人種ですからね。

ところが♪

見ず知らずの白人がみ～んな親切（＾０＾）
立ち止まって地図を広げていると必ず誰かが「どうしました？」
お目当ての手芸小物店がみつからず街角の靴屋のおじいさんに聞いたらば
「さあ、知らないなあ。」
「じゃーほかで聞いてみます。ありがとう。」
「まーお待ち。電話帳で調べてあげよう。えーとえーとぉ、ここだ！」

「これはなんだろう？どうやって料理するんだろう？」
スーパーで考え込んでると必ず誰かが教えてくれる。
ゴルフ場を取り仕切ってる名物ばーさんも
「おねがいおねがいなんとかしてちょ。」と電話すると
「ちかごろ台湾人のコンペが多くて混んでねー。」といいながら
「なんとかするから今すぐおいで。」

居心地い～い！

※帰国した1年後ぐらいにプレトリアの治安はとても悪くなりました。
　当時滞在していたCourt Yardにもロビーに銃を持った強盗が入った（2001年）とか、JICA事務所が強盗に入られたとか。
いらっしゃる計画の方はどうか外務省の情報をご確認ください。

エリア 南アフリカ共和国

私達の滞在していたキチネットつきのホテル
ザ・コートヤード。
クラシックで清潔でシンプル。

ラグビーの選手が常宿にしてて
コインランドリーでよく顔を合わせました。
サインもらっとけばよかったー！
南ア滞在中にすっかり虜になりました。
走るケンカだっわっくわくわく♪

ホテルの車が無料でゴルフ場まで送ってくれるので大助かり。
夫が仕事している平日、ひとりで近場のパブリック・コースへ出勤？してました♪
ビジターなのに主婦のお小遣いでまわれる安さなんだもん！
パブリックといっても日本の貧しい河川敷みたいなんじゃなくて
芝生もコースも樹木もう～～んと立派で
野鳥が大きいの小さいのい～～っぱいいて♪
ほんとうにきれいで楽しいの。
非番のフレンドリーな警官たちとまわったり
おじーさんたちにどうぞお先にと言われたり。

警官たちには
「youはどうしてクラブを振り抜かないで止めちゃうんだ？
振り抜けばもっと飛ぶのに。」と不思議がられました。
青木のパンチショットを練習してたんだい。

日本のクラブハウスみたいに豪華じゃないし
ランチはデリカみたいなところで
ステーキ（かソーセージ）とマッシュポテトとサラダをお皿にのせてもらうだけ。
でもこれが結構美味しくて。

「小柄なのにすんごく飛ばしてる人がいるって聞いたけどあなたなの？
よかったらメンバーにならない？」
と誘われたり。
「ありがと。でも残念ながら私、旅行者（短期滞在者）なのよ。」
午後には学校帰りの高校生達がクラブを２～３本抱えてやってくる。
本当にカジュアルで心地いい！
「ハロー、マダム」超フレンドリーでねいの？

週末のフリマ会場で
ジャガイモ畑でうまれたみたいな顔のおっちゃんが
ジャガイモ売ってる。

オランダﾞ移民の子孫は無骨で骨太で（って変か？）
アーニー・エルスみたいなのが多くて。

レストランの料理は味が濃厚でてんこ盛り。
うさぎのシチューだけでおなかはちきれそう！！
後発移民のイタリア・ギリシャ組はピザ屋なんかをしている。
種類がいっぱいで安くて美味しくて１枚頼むともう１枚くれるサービスしてて。

それにワインがめっちゃ安い。
紙パック入りのがイヤミがなくて軽くてジャブジャブ飲める。もちろんワイン専門店には世界ワインコンテストみたいなので賞をとった高～いのもたんと売ってます。南アはワインの産地なのです。

その上、アマルーラというお酒がある。
アマルーラとは木になってるときから発酵しているという実で
サルが食べて酔っ払うとか。
そのお酒は生クリームが混ぜてあって（多分）甘くて強くてもう大変！
食後酒に欠かせなくなってしまって。

「南アの女性はヤケクソのように太ってる」
といっていたのはホントーだった。
ここに一ヶ月いたら同じ運命をたどること間違いなし！

そうだ、こうしちゃいられない。
低カロリーのシャブシャブを食べよう。
ギリシャ系のお肉屋で「冷凍肉を紙のようにうすーくスライスして」
と言ってみた。ら、ちゃんとクッキングペーパーの上に広げて置いてくれて感激！
ほかの国では紙のように薄くスライスしてくれたものの、一ヶ所に積み上げて置いてくれたのではがれにくくて閉口したことがあったからです。

白菜を売ってるスーパーがあるので、お鍋するには困らない。
椎茸みたいなキノコ（ブラウンマッシュルーム）もあります。

フリマ

サンシティというところには
青木功や宮里藍がプレイしたゴルフ場やカジノやどでかいアミューズメントパークがあります。
カジノでスロットマシンを試してイヤになった夫はわずかに残ったコインを運転手のジョージに渡しました。
そしたら彼はなんとジャンジャラ稼いじゃったのです！！
フツーなら続行してスッテンテンなんでしょうけどジョージはエライ！カシコい！
すぐさま現金にかえて背広を注文しました。

背が高くて立派な体格なのでどちらがご主人なのかわからなくなりました。

急な残業を頼むと「ワイフに連絡がつかないから。」と断るジョージ。
残業代がつくから東南アジアならホイホイ喜ぶけどねー。
家に電話がないのは同じなのに。
アフリカの男のほうが奥さんを大事にするのかな？

出先によっては運転手用の食堂がないときがあります。
一緒にレストランに入るといっちばん高い料理を遠慮なく頼んでガバガバ食う。
デザートもデカイのを頼む。
痛快でした。

町には古い建物が残っているエリアがあり、なかなか趣がありました。

この時10代だった娘もすでに40代。2児の母になっています。

オフィスの人たちのパーティに秘書の夫がきていました。
インターポールで働いてると聞いて目がきらり～ん！
めったにあるチャンスじゃないじゃない？
ワクワクして話を聞きだしたんだけど
酔っ払ってぜ～んぶ忘れてしもた。
とほほほほ。

古い建物は銀行として使われているものなどありましたが
これは廃屋となっているようでした。
ラブリーハウスなのにネ。

ラブリーな廃屋の屋根飾り

ちょっと郊外にいくと藁葺きの農家が残っていたり。
こんな妻側の素敵なお家があったりして。

メルローズ・ハウス
個人のお宅が美術館になってました。

アパルトヘイトが終わって２年たっていたのですが
名残はそこここに見られました。
ショッピングモールのトイレも同じところに２ヶ所あるのです。
黒人用と白人用が別だったみたい。

今は黒人でも、どこにでも行くことができますが、実際は郊外の貧しい地域から
バスで町まで通勤してくる、というパターンなので
それ以外のところはわからない。
道を聞いても答えられない人が多かったです。

スーパーでも黒人店員に料理法をきくと「わからない」という人が多くて。
食べたこともない食材なんだから仕方ないといえば仕方ないけど
やる気ないっちゃやる気ない。

郊外の黒人居住区はひどいところでは段ボールでつくったような家並みでした。
南アの冬は雪が降るほど寒いのです。

アパルトヘイトが終わったのに、外国資本は治安に不安が残るとて進出をためらい、不景気そのものでした。黒人の雇用どころか白人も先行きに不安をつのらせ、カナダやアメリカに一家をあげて移住する人たちもいました。

今は海外からの投資も活発になり経済も上向きだそうで、プレトリアにも当時なかった日本料理店があるそうです。

博物館

ボーア人（オランダ系移民）の入植当時の家を再現。

さすらいおじさんも書いておられましたが、疫病や現地住民の襲撃に何千人もの死者をだしながらも畑を開墾していったオランダ系農民の粘り強さには感服です。

アフリカ系住民には迷惑な話だったでしょうけど。

イギリス系入植者との争いに負けて奥地への移住を余技なくされ、その後イギリスの植民地となってしまったので、南アフリカ人はアフリカーンス（オランダ語と現地語の混ざったようなもの？）と英語のバイリンガルとのことです。

南アというとアパルトヘイト時代のひどい仕打ちばかりが取りあげられます。
けれども南アに駐在し、現地の社会・歴史を詳しく調べて自費出版なさった
井上年広氏によると
「ボーア人が黒人にほどこした教育などについて取り上げるジャーナリストは
皆無」だとのことです。
記事を書いても本国でボツになる・・・。

ごく少数ですが、アパルトヘイトを終わらせようとした白人もいたし
労働者不足を補うため（いやいやながらも）読み書きを教えたとは言え
黒人にはじめて教育をほどこしたのはボーア人だった筈ですし。
黒人の住む部落に
粗末ながらも学校やサッカー場や病院があるところもあったのです。

井上氏の本を読んで長い間の疑問がとけたような気がしました。
４半世紀を牢獄で過ごしたマンデラ氏が
格調高い英語で話すのが不思議でならなかったのです。

そのマンデラ氏もなくなって南アフリカはどこに行くんでせう？
トラベラーSunnyさんはプレトリア駐在でしたが
今はコロナ渦で帰国していらっしゃるかな。

唐辛子婆の滞在中は
女性でもひとりで町のほっつき歩きができたんですけど
Sunnyさんのいらした頃はすでに
車での移動しかできないほど危険な町になっていました。

治安さえ回復したらと～～っても魅力のある町なんですけどねえ！

フォールトレッカー開拓者記念堂

レリーフはボーア人とズールー族との戦闘の場面です。
ボーア人（オランダからの開拓者）たちは後発のイギリス系入植者たちに追われて
ケープタウンから逃げ北上するうち黒人のズールー族の襲撃にあいました。
馬車を円形に並べて襲撃を防いだそうです。

この旅行記へのコメント （17）

• olive kenjiさん 2021/05/17 09:58:23

  アーニーエルスよ　君は強かった

  蜜蜂ばあや様　ご主人様の航海記が好評なので嬉しく思っています。
  
  アパルトヘイト解禁直後の南アへ行かれていたのですね。
  書かれていたことに、とても興味深く、また笑いながら読んでいました。
  ジャガイモ顔のジャガイモ売りにヤケクソに太る南ア女性、めちゃくちゃいいますね。オランダ移民の子はアーニーエルスみたいなのが多いのだ。そういえば、この頃見ないけど、どうなってんでしょうかね。
  
  ここの記述がとても印象的でした。
  ボーア人が黒人にほどこした教育などについて取り上げるジャーナリストは皆無」だとのことです。記事を書いても本国でボツになる・・・。
  なるほどなと思います。
  アメリカでBlack　Lives　Matter　など最近ニュースでよく取り上げられますが、白人警察から黒人への暴力事件があった時、警察を擁護する話題を耳にしません。
  本当に警察が悪かったのだろうか。ここに南アと同じような背景があるのではと思ってしまいます。今ここでは言ってはいけない雰囲気・空気感とかが。
  
  続編の表紙写真がいいですね。著名な芸術家がお描きになったのですか、それとも蜜蜂ばあや様がお描きになったのですか。大好きなタッチの絵です。もし私が大金持ちで大きなリビングがあれば、この絵を飾っています。　　see　you～

  唐辛子婆さん からの返信 2021/05/17 22:43:46

  Re: アーニーエルスよ　君は強かった

  olive kenjiさん
  
  ＞ご主人様の航海記が好評なので嬉しく思っています。
  
  ありがとうございます。 olive kenjiさんのおかげです。
  
  ＞ボーア人が黒人にほどこした教育などについて取り上げるジャーナリストは皆無」・・・。記事を書いても本国でボツになる。
  
  これを教えてくれたのは井上年弘さんという方です。
  インドネシアや南アフリカなどオランダが統治してきた国に勤務して
  その土地の歴史を丹念に調べて自費出版。
  結果としてオランダをとても愛するようになり
  後にハウステンボス構築にかかわり下準備のためにアムステルダムに
  1年滞在。
  
  インドネシア滞在中にその著書を拝見する機会があり
  井上さんにファンレターを書いたらご返事をいただいて
  「マスコミは一般受けする記事だけを書くのだ。」ということを知りました。
  
  鳥の絵は
  現地の人に名前を訪ねるために粗末なレポート用紙に大急ぎで描きました。
  気に入っていただけるなんて光栄です。
  コピーをとってトイレにでもお飾りください＾＾。
  
  アーニーエルスと聞いて南アのおいしいワインを思い出し
  ケープタウンの赤ワインを買ってしまいました。
  
  唐辛子婆
  

• けーしちょーさん 2006/09/02 00:57:18

  唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  唐辛子婆さん、こんばんわ♪
  
  ゾクゾクパキスタンがupされておる中、ワタシは唐辛子婆さんの南ア旅行記を読みふけっておるんです。
  なんか今、すっごく遠くへ行きたい気分なんですね。
  そう、距離的な大冒険をしたくて。
  ジュリままさんに大いに触発されたマイレージのことも頭をよぎりますが、今のうちに遠くへ行きたいというアセリのようなものもあって。
  んで、思いついたのが南アなんです。
  
  ANAもJALもHPではアフリカが出てこないの。
  んでもって、某大手旅行代理店のHPでエアチケットを探すフリして、遊んでいます。もう、１度で２度旅する勢いなんですね。
  クアラルンプールまでJALやANAで行って、そこから南ア航空とか。
  カンタスでシドニー、んでシドニーからカンタスでとか。
  一度ヒースローまで連れていかれ、そこからというブリティッシュエアとか。
  面白すぎて、笑っちゃいました。
  マイルどんだけ貯まるねんっと、ツッコミをいれたりして（爆）
  
  唐辛子婆さんは現地ステイのご様子。
  さすが〜♪
  んでも、読んだらやっぱり、さらに行ってみたくなりました。
  ツアーぢゃないと、ワタシ一人の力ではどうにもならないでしょうから、資料を取り寄せていますが、どれも高いっ!!
  今までのへなちょこ旅行とは訳が違う(T T)
  
  唐辛子婆さんは、南アにどうやって行かれたのですか？
  もちろん、空路だと思いますが、どこから、どのくらいの時間をかけて？
  その辺りを教えていただきたく。
  
  そんな訳で悶々としておる次第デス。
  言いたいことが先走りましたが、
  パキスタンでお元気にやっておられるご様子。安堵しております。

  唐辛子婆さん からの返信 2006/09/02 02:33:58

  RE: 唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  けーしちょーさん、こんばんは。
  
  南ア編に投票ありがとうございました。
  
  >一度ヒースローまで連れていかれ、そこからというブリティッシュエア
  
  私の長期滞在はすべて夫の仕事がらみです。
  南アのときは夫は仕事なのでビジネスクラスでロンドン経由。
  140万円ぐらい。
  で、私はシンガポール経由の格安切符で往復14万円ぐらいでした。
  シンガポール航空だったと思います。
  かかった時間は覚えていませんが
  それは旅行社で聞けばすぐにわかるでしょう。
  
  以前
  どなたかに南アについていろいろ質問されましたので
  私の掲示板のどこかにそのやり取りが残っていると思います。
  私が開くよりそちらで開いた方が速いと思いますので
  みてみてください。
  真ん中へんだったと思います。
  
  格安切符で現地入りして現地のツアー会社に頼むのが
  一番安全かと思います。
  南ア大使館の観光局に電話すると親切に教えてくれますし
  パンフレットも沢山送ってくれます。
  日本にある南ア旅行専門旅行社みたいなのも教えてくれました。
  
  ただ
  私が滞在してた時代より経済はダントツに成長してるのに
  危険度は下がるどころか上がっているらしいです。
  今じゃヨーロッパに輸出される日本の高級車と
  日本に輸入されるヨーロッパの高級車は
  みな南アで生産されているそうです。
  
  で、以前より中間層も増えて治安も安定していいはずが
  近隣諸国からの不法就労者がぐ〜〜んと増えて
  彼らの凶悪犯罪が減らないらしいです。
  
  かてて加えてエイズがすごいらしい。
  飛行機はヨハネスブルグに着くのでしょうが
  ヨハネスの治安の悪さは有名なので
  必ずホテルからの迎えを予約する必要アリ。
  
  でも次のワールドカップは南アなので
  政府も治安には本腰をいれるでしょうね。
  
  けーしちょーさんはお一人でいらっしゃるのですか？
  心配だー。
  ４トラでも何名かいらしてるので探してみて。
  現地駐在員の最新の滞在記も探してみて。
  なにしろ情報収集が決め手です。
  
  治安さえ回復したらロングステイしたいことに
  変わりはないほど私は気に入っているのですが。
  
  南アで何をしたい？何を見たい？
  
  　　〜唐辛子婆〜
  
  
  

  けーしちょーさん からの返信 2006/09/04 02:55:04

  RE: 唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  唐辛子婆さん。にゃ〜、心配をおかけして、すみません。
  そして、即座にたくさんのアドバイスと心遣い。
  ありがとうございます。とても嬉しいです。
  真ん中らへんにあるレスを探してリロード中でしたが、なかなか見つからず。
  ４トラ掲示板、どうにかならないかな（爆）
  
  しっかし、ダンナさんと自分のエア代が１０分の１も違ったら。
  アタシならキレるね（爆）
  
  最近、旅行へ一緒に行ってくれる友達が減りつづけ（結婚やら出産やらで）
  一人でないと海外旅行の計画がたたず、
  だったらツアーにまぜてもらって、自力でいけないような所へ行こう！と。
  
  んぢゃ、アフリカ大陸かな、と。
  という段階で、唐辛子婆さんの旅行記読んで、さらに触発され。
  パンフレットを見ると、お一人様追加料金が安いのがアフリカでした。
  違う時期なら変わらない、という程度で。
  他は「倍額か？」という料金システム。そんなのも手伝って。
  なまぬるく旅の計画を妄想してましたが。
  唐辛子婆さんのレス読んで、気持ちが引き締まりましたっ!!
  
  南アフリカで見たいもの。喜望峰！！
  中学の地図帳には、油性ペンでぐるぐる○をしてあるほど見たいです。
  
  ホントは、アフリカで一番行きたいなぁと願うのはジンバブエ。
  これも中学の頃やってたＴＢＳの「新世界紀行」とかいう番組で紹介されていたのを見て。
  その時一緒に見てた家族に「なんだかオマエ、ジンバブエって感じだ」と言われました。未だに意味がわかりませんが、なんだか、そういうことらしいです（爆）
  石の遺跡とビクトリアフォールズ。
  唐辛子婆さんは、滞在中、ジンバブエやら近隣の国におでかけされましたか？
  
  でも、なんだか外務省に危険な地域の注意がされているようです。
  南アフリカの８〜１０日間のパッケージツアーだと
  連れて行ってくれるようなので、ますますいいなぁと。
  ツアーの予定表に明記されている国立公園だと「象しかいない」と他のトラベラーさんの意見でしたが、ワタシは「かわいそうな象」の話を思い出すだけで涙腺がゆるむほど象さんが好きですから、フラミンゴがいなくて、ライオンが見れなくても、別にそれはどうでもいいかな、という（爆）
  
  で、マイラー初心者らしく、各ツアーの確約しているエアを調査。
  唐辛子婆さんは往復で１４万円!!
  往復飛行機代＋宿泊費＋食費＋滞在費＋移動交通費、を考えると、
  ツアーの値段もこれぐらいは仕方がないか、というお値段が
  急にぼったくられてるような気がしてきました（怒）
  でも、さすがに一人で行動する勇気は湧いてこない南アフリカ。
  一応、女子だもん（爆）
  
  今までの個人旅行も気づけば治安の良い国ばかりだったので
  唐辛子婆さんのレスを読み、改めて深く考える自分がいます。
  リロード中、どなたかもおっしゃっておられましたが
  唐辛子婆さん。是非、今までの体験記、本に書いてください♪
  特に取り上げてほしいテーマは、もちろん「各国のメイド事情」です♪
  
  長文になりもした。きづけば丑三つ時!!
  パキスタンも夜だ、こりゃ（爆）
  おやすみなさい（・∀・）/~~
  

  唐辛子婆さん からの返信 2006/09/04 19:11:28

  アフリカ

  けーしちょーさん、
  
  >唐辛子婆さん。にゃ〜、心配をおかけして、すみません。
  
  心配するともさ！
  だって自分の泊まってたホテルのフロントに
  銃をもった強盗が押し入って日本人が被害にあったと聞いたから。
  いい住宅地の中の長期滞在用ホテルだから
  セキュリティもしっかりしてるはずなのに。
  
  >しっかし、ダンナさんと自分のエア代が１０分の１も違ったら。
  >アタシならキレるね（爆）
  
  ははは。
  夫と同じ飛行機で私だけエコノミーなんてしょっちゅうだす。
  自前でいっつもビジネスクラスに乗ってたら破産だす。
  
  何も知らない国で言葉も習慣も宗教も違う人を使って
  仕事をまとめあげるのは
  おさんどんの２０倍はエネルギーを使うしね。
  わたしゃ手漕ぎボートでいかせていただきやっす（爆）
  
  >南アフリカで見たいもの。喜望峰！！
  >中学の地図帳には、油性ペンでぐるぐる○をしてあるほど見たいです。
  
  夫は行きました。
  ペンギン見れる。生牡蠣おいしい。ワイルドフラワーきれい。
  
  >ホントは、アフリカで一番行きたいなぁと願うのはジンバブエ。
  
  ジンバブエの何が気に入りましたか？
  
  南アはたった一ヶ月そこそこだったので
  滞在してたのはプレトリアですが
  遠出？したのはヨハネスブルグとサンシティだけでした。
  
  私の場合はいつも夫の飯炊き婆なので
  行ったらまずは食料調達なんです。
  
  到着した次の日から夫は出勤してしまうので
  ホテルのレセプションややアパートの大家さんに聞いて
  スーパーや市場を探して買いに行きます。
  大抵は低開発国なのでそれなりにアブナイ地域もある。
  だから地図をまず入手して土地勘を養う。
  
  そしてお豆腐や白菜など和食向けの食材を売ってるお店とか
  冷凍肉をシャブシャブ用にスライスしてくれるお店を探すとか
  交渉するとかしているうちに2週間ぐらい
  あっという間にたってしまう。
  
  それでもその時は娘が一緒だったので
  博物館や動物園やショッピングに行きました。
  
  >でも、なんだか外務省に危険な地域の注意がされているようです。
  
  そうです。ＪＩＣＡの事務所もおそわれたらしいし。
  
  >南アフリカの８〜１０日間のパッケージツアーだと
  >連れて行ってくれるようなので、ますますいいなぁと。
  
  >ツアーの予定表に明記されている国立公園だと「象しかいない」と他のトラ>ベラーさんの意見でしたが、ワタシは「かわいそうな象」の話を思い出すだ>けで涙腺がゆるむほど象さんが好きですから、フラミンゴがいなくて、ライ>オンが見れなくても、別にそれはどうでもいいかな、という（爆）
  
  乾季だと水飲場で見張っていればそれなりの数の動物がみられる。
  けど自分も土埃まみれになる。
  雨季だと緑がきれいだけど動物を見るチャンスはとても少ない。
  と聞きました。
  
  プレトリアの動物園は上野とは比べ物にならないほど敷地がひろくて
  沢山の動物がいるので結構楽しめました。
  フラミンゴのいっぱいいるところでは餌場に沢山の野鳥がやってくるので
  動物園で飼ってる鳥の3倍は楽しめました。
  
  >で、マイラー初心者らしく、各ツアーの確約しているエアを調査。
  >唐辛子婆さんは往復で１４万円!!
  >往復飛行機代＋宿泊費＋食費＋滞在費＋移動交通費、を考えると、
  >ツアーの値段もこれぐらいは仕方がないか、というお値段が
  >急にぼったくられてるような気がしてきました（怒）
  
  ううむ。
  現地の生活費は安いけど
  安全なホテルや交通手段を確保するとなると結構かかるのかもねえ。
  14万円というのは航空運賃だけですからね。
  
  プレトリアには流しのタクシーはないし
  レンタカーは先進国と同じ料金でした。
  夫は私のためにレンタカーを運転手つきで借りてくれていましたが
  あまりの高さに驚いて一週間で返却しました。
  現地の白人の秘書のお給料が月３万円だったのに
  レンタカーは今の日本とほぼ同じ。
  
  だから夫が帰宅してから自分で運転して買出しにいくことに。
  あと、ホテルの車でゴルフ場などへ往復してくれてました。
  
  こうやって考えると安全な公共の乗り物がない国では
  女性の安全な旅は結構高いものにつきそう。
  
  >でも、さすがに一人で行動する勇気は湧いてこない南アフリカ。
  >一応、女子だもん（爆）
  
  唐辛子婆だって一人じゃよう行きません（笑）
  行くならパックです。
  
  ああああ心配だ。
  南アに行くならもうちょっとワールドカップが近づいて
  治安が良くなってからにしたらいかが？
  なにしろ私がいた頃より悪くなってることは事実のようです。
  
  パキスタンでは独立運動してたバルチスタンという民族（アフガニスタンとの国境近くの民族）の長をパキスタン政府が最近射殺しました。
  で、カラチに住むバルチスタン達が抗議デモやストや投石をするとて
  日本領事館からも
  「不要不急の外出はひかえるように」というお達しがでました。
  幸い今のところそれほどの混乱は起きていないようです。
  
  アルカイダがらみとかカシミール紛争とかいろいろかかえている
  パキスタンですが、南アの今とくらべれば圧倒的に平和です。
  それでも夫は夜間の調査と、昼間でも銀行に行くときは
  警護の警官一人に同乗してもらってます。
  最初はこちらの役所で５人もの警官を手配してくれてたそうです。
  どこにいくにもそれではあまりにウザいので
  今の状態に削減してもらったそうです。
  
  >今までの個人旅行も気づけば治安の良い国ばかりだったので
  >唐辛子婆さんのレスを読み、改めて深く考える自分がいます。
  
  よ〜〜〜く考えよ〜〜〜〜。
  お金は大事だよ〜〜〜。
  命はもっと大事だよ〜〜。
  
  >リロード中、どなたかもおっしゃっておられましたが
  >唐辛子婆さん。是非、今までの体験記、本に書いてください♪
  >特に取り上げてほしいテーマは、もちろん「各国のメイド事情」です♪
  
  あはははは。
  「各国運転手事情」だってソートーなもんです。
  知ってるだけだって2号さんがいたのが二人（爆）
  
  なんだかとりとめがなくなってきましたので今日はこのへんで。
  
  　〜唐辛子婆〜
  
  

  けーしちょーさん からの返信 2006/09/06 23:04:22

  RE: もはや南アフリカというよりも

  唐辛子婆さんに会いたくなった〜♪
  
  なんか自分でジタバタしてウロウロしてるより
  唐辛子婆さんの、今までの海外奮闘記を聞いていたい。
  ヘタなガイドブックを読むよりも、ご自身の経験を踏まえた
  唐辛子婆さんの、未熟モノ（←ワタシ）への説教を聴いていたい。
  そんな気分デス。
  うわぁぁん。唐辛子婆さん、大好きだぁ（・∀・）/~~
  
  たくさんのアドバイス＆体験談、何度も読み返して、
  「自分、ばっかぢゃないの〜!!」
  という反省もさることながら
  「唐辛子婆さんて、何者なんだろ〜。とにかくすげぇ」
  というリスペクトしたい気持ち。
  
  嬉しいです。ありがとうございます。
  
  その、南アに対してモヤモヤしはじめたのは、
  ウチの母親あてに届く、旅行代理店からのＤＭでした。
  母親は、友達とパックツアーしか利用できない団塊世代でありますが
  そのせいか、大手旅行代理店から狙い打ちされているようです（爆）
  毎日毎日、旅への誘いに閉口ぎみ。
  アフリカ（ナイルクルーズとか、ビクトリアの滝をヘリ遊覧とか）
  南米（マチュピチュやら、イースター島のモアイクルーズ？とか）
  そんなのが、今、ブームのようです。たくさんツアーが企画されています。
  全日程が催行されているかどうかは、わかりませんが。
  
  当たり前ですが、良いことしか書いてありません。
  唐辛子婆さんの指摘＆心配するような、怖い事件とか、治安の不安定さとか
  そういうことは、想像できませんでした。
  外務省ホームページで確認してね。その程度。
  ひととおり、気になる先進国へ行ったから、次は、あまり知られてないとこはどうですか？そういう中高年への誘いかけに、アタシが乗り気で（爆）
  
  唐辛子婆さんに、お話を振って、ご心配をおかけし、パキスタンが大変なときに、余計な手間をおかけしてしまいました。
  でも、お話が聞けてよかったです。
  これからも、妙な質問をぶつけることがあろうかと思いますが
  よろしく諌めておくれやす。すみません。
  
  お話をムダにせず、次回の旅行計画に役立てさせていただきます。
  とりあえず、一旦、南アフリカ＆ジンバブエからは脳内撤収〜。
  唐辛子婆さんが、終の住処を南アに決めたら、その時にでも？？
  
  「メイド＆運転手」各国こぼれ話。
  地元の、比較的充実している図書館でも、この手の話はありませんでした。
  深夜特急の流れをくむバックパッカーもの。
  頼んでもないのにスチュワーデスに案内される豪華なもの。
  写真家が、美しい写真を上梓したもの。
  西原理恵子がアジアで暴れまくるもの。
  
  唐辛子婆さん、チャンスでっせ！
  誰も手を出していないジャンルでっせ！
  まっ、世界のどこにいてもしゃぶしゃぶを食べるダンナ様のお仕事が終わってから、でしょうか。ふっふー。
  
  あなたのファンより♪

  唐辛子婆さん からの返信 2006/09/07 03:06:16

  RE: 唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  けーしちょーさん、こんばんは、
  
  >唐辛子婆さんに会いたくなった〜♪
  
  カラチに来ちゃったりして（笑）
  
  >なんか自分でジタバタしてウロウロしてるより
  >唐辛子婆さんの、今までの海外奮闘記を聞いていたい。
  >ヘタなガイドブックを読むよりも、ご自身の経験を踏まえた
  >唐辛子婆さんの、未熟モノ（←ワタシ）への説教を聴いていたい。
  >そんな気分デス。
  >うわぁぁん。唐辛子婆さん、大好きだぁ（・∀・）/~~
  
  ひょえ〜〜。
  娘が２匹にふえたみたいだあ（爆）
  
  >「唐辛子婆さんて、何者なんだろ〜。とにかくすげぇ」
  
  あはは。
  この節、外国で奮闘してるオバハンはたくさんいます。
  私なんか足元にもおよばない方達が。
  カラチでもパキスタン人と結婚して幾年月という方が
  ２０名はいらっしゃるし。
  
  来週末、そのうちの一人に
  ハンディクラフトの市場に案内してもらうの♪
  
  >その、南アに対してモヤモヤしはじめたのは、
  >ウチの母親あてに届く、旅行代理店からのＤＭでした・・・
  >唐辛子婆さんの指摘＆心配するような、怖い事件とか、治安の不安定さとか
  >そういうことは、想像できませんでした。
  
  中高年向けのパック旅行に完全に従って行動している限りは
  多分大丈夫なんでしょう。一流ホテルでしょうし。
  
  でも三脚かついで目玉オヤジとタロサ同伴で
  少しは自由に行動したい（であろう）けーしちょーさんが
  完全パックで嬉しいかというと疑問に思えて。
  ごめんなさいね
  老婆心でおせっかいゆって。
  
  ソウルとかタイペイとかバンコクが若い女性に人気なのは
  物価が安いとか料理が美味しいとかもさることながら
  地下鉄やスカイトレインやバスがかなり安全で
  一人で自由にでかけられるからなんだなあ
  とあらためて実感。
  
  >唐辛子婆さんに、お話を振って、ご心配をおかけし、パキスタンが大変なと>きに、余計な手間をおかけしてしまいました。
  
  いえいえ、楽しいお手間でした（爆）
  
  >でも、お話が聞けてよかったです。
  >これからも、妙な質問をぶつけることがあろうかと思いますが
  
  妙な質問いつでも大歓迎。
  
  >「メイド＆運転手」各国こぼれ話。
  >地元の、比較的充実している図書館でも、この手の話はありませんでした。
  >唐辛子婆さん、チャンスでっせ！
  >誰も手を出していないジャンルでっせ！
  
  みなさんそうおっしゃるけどねえ
  四半世紀前の記憶ってとっても曖昧なのよね（＾＾；）
  
  でも確かに４トラに載せてない話はごしゃまんとあります。
  タイとインドネシアは子育て真っ最中だったから
  子供の写ってない写真がほとんどないのよね。
  娘からＯＫがでないから載せられないの。
  
  >まっ、世界のどこにいてもしゃぶしゃぶを食べるダンナ様のお仕事が終わっ>てから、でしょうか。ふっふー。
  
  わたしゃ地元の料理が食べたいヒトなのにねー。
  彼は私が到着するまでは毎日地元料理ばっかりだから
  辟易しちゃうんですって。
  
  >あなたのファンより♪
  
  わ〜〜〜いファンレターもらったの初めてだん（＞＜）
  まいあがりっ♪
  
  　　　〜唐辛子婆〜
  

  kokonoさん からの返信 2006/09/12 21:47:34

  RE: 唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  唐辛子さん、飛び入りお邪魔します
  
  けーしちょーさん　との会話【聞いてちょ〜】を覗き見してしてしまいました　先ほどです
  長文の会話が面白くて　暇つぶしにはもったいないほどの内容ぎっしり
  
  年代の違いがあること　時代は変化していること　環境の違いも一刻として定まっていないことを
  数分の間で感じ取ることが出来ました　時の経過って　私が思っていたものより
  意外とスピードのあるものなんですね
  
  会話の内容で　あやふやなことが　発生するかと思いきや　だんだんと真実味のみが　浮き彫りになり
  少しだけ悲しい思いもして来ました
  
  出来れば現実離れした　話題を盛り込んでくだされば・・実話の方が物凄い勢いで進行していて・・
  
  私はお二人のフアンです　これは本心です　作文が上手で引き込まれます
  
  あえて作文としました。　それほどに現実を巧みに観ていらっしゃるご様子です
  とにかく楽しいです　辛いこと　悲しいこと　を作文されると　
  
  疎テレビ局の　毎朝のテレビドラマなど観ていられません　ばかばかしくて　
  そこでお願いです　会話を続けてください　
  
  私の生きる生きがいに繋がります　ちょっと大袈裟すぎました　壱フアンよりのお願いです。
  
  kokono

  唐辛子婆さん からの返信 2006/09/15 01:32:00

  RE: 唐辛子婆、聞いてちょ〜。

  kokonoさん、こんばんは、
  
  ご返事が遅くなってすみません。
  いつもご覧くださってありがとうございます。
  
  筆力があってユニークなけーしちょーさんとの会話は
  私もとっても楽しんでます。
  でも「唐辛子婆、聞いてちょ〜シリーズ」は
  いちおうケリがついちゃいました（笑）
  
  しかしきっとまた何かの折にすぐにでも
  会話は再開されると思います。
  お互いにファンですから。
  もしかして「お湯」でも盛り上がるかも。
  
  「パキスタン　カラチのびっくり看板」にもきっと
  面白いコメントが寄せられると思います。
  なにしろ目玉オヤジですから。
  
  　　〜唐辛子婆〜
  
  

• Rockyさん 2006/04/18 20:59:35

  >名物ばーさんも

  唐辛子婆さん
  
  >ゴルフ場を取り仕切ってる名物ばーさんも...
  
  凄い体験！
  
  ゴルフのこともっと知りたいM.Rockyです。
  

  唐辛子婆さん からの返信 2006/04/20 01:19:18

  RE: >名物ばーさんも

  MRockyさん、こんばんは、はじめまして。
  
  お越しくださってありがとうございます。
  
  
  >>ゴルフ場を取り仕切ってる名物ばーさんも...
  
  >凄い体験！
  
  >ゴルフのこともっと知りたいM.Rockyです。
  
  とりとめない話ですが、?に載せましたのでごらんください。
  
  　　〜唐辛子婆〜
  

  Rockyさん からの返信 2006/04/20 14:33:54

  RE: RE: >名物ばーさんも

  唐辛子婆さん
  
  >MRockyさんの「南アのゴルフについてもっと知りたい」にお答えするべく南>アフリカ観光局とアフリカに強い旅行社に問い合わせてみました。
  
  ありがとうございました。早速、?訪問です。
  
  南アのプロゴルフプレーヤーは強い人も目立つので、どんなコースがあるのか、大変興味有りました。
  ゴルフを通して地元の方々と親しくなるのも、国際親善でしょうか。
  
  ジャカランタ等興味有る事柄が次々とでてきて、旅行記楽しく読みました。
  
  M.Rocky
  

• がまだす＠熊本さん 2006/03/14 09:53:33

  南アフリカって、面白そうですね(^0^)

  唐辛子お婆さまの、ほのぼの旅行記。ことさらパワー全開！！(^0^)
  読んでてて伝わってきます
  私にとっては、天草の地でも見えるお月様よりも遠い、とお〜い夢の国。南アです。
  お婆様のロングスティ候補地のひとつなのですね。
  弾んだ言葉と写真を拝見しているうちに、なんとなく分かる気がします。
  そうだ、ならば私も検討してみまひょ。だったらいずれ行かなければなるまい！！
  
  そうそう、サルが喰って酔っ払う果実はテレビで見たことがあります。
  酔っ払ってダウンするまでの一連の仕草を見ました。ゲラゲラ笑いました。アマルーラと言うのですね、ひとつ勉強になりました♪
  ゴルフもいいですねぇ。
  そこそこのアパートを借りて、ゴルフをハーフ週３回くら廻って、ロブスターなんか喰って、喜望峰なんかも観光して、少しだけ贅沢する。
  これでハウマッチ？
  たぶん極貧年金者には（まだ受給はしてまへん、そろそろです）、ふとどき者でしょうか？
  この辺を続編でよろしく！リクエストです。早く読みたいのだ！！！！！
  
  

  唐辛子婆さん からの返信 2006/03/16 23:41:59

  RE: 南アフリカって、面白そうですね(^0^)

  がましゃん、こんばんは、
  
  >お婆様のロングスティ候補地のひとつなのですね。
  
  そうなんです。当時白人の事務員のお給料が３万円ぐらいでしたから、物価は安い。それでいてスーパーではかなりの食材が入手できる。車が左側通行。
  運が良かったのかもしれませんが、当時不景気だったにもかかわらずメインストリートや住宅街を歩くぶんには女性一人でもこわいと思ったことはありません・・・。
  
  >そうだ、ならば私も検討してみまひょ。だったらいずれ行かなければなるま>い！！
  
  景気が良くなった今は中華料理店も増え、和食店もあるそうです。
  ただ、近隣諸国からの不法就労者が多く、彼らによる強盗などが増えているとか。だから私の滞在していた頃と今とどちらが安全かは実のところわからないのです。
  
  ＞そうそう、サルが喰って酔っ払う果実はテレビで見たことがあります。
  ＞酔っ払ってダウンするまでの一連の仕草を見ました。
  ＞ゲラゲラ笑いました。
  
  見たかったー！
  
  ＞そこそこのアパートを借りて、ゴルフをハーフ週３回くら廻って
  ＞ロブスターなんか喰って、喜望峰なんかも観光して、少しだけ贅沢する。
  ＞これでハウマッチ？
  
  いろいろ調べてみましたが、有名ロングステイ情報のサイトには南アがほとんど含まれてないということがわかりました。
  
  プレトリアのaccomodationで検索するとたくさんの種類の（Ｂ＆Ｂだとかゲストハウスだとかアパートだとか）がありますが、思ったより高めでした。（１泊５０００円ぐらい）
  でもインターネット値段は現地で交渉すると長期の場合半値近くになることもあり、イターネットに載ってない物件も多数あるのが普通ですからね。
  
  ３月いっぱいちょっと忙しいのでそれすぎたら詳しく調べてみます。
  しばしお待ちを。
  っていうか、がまだすさんも調べてみてくださいませ。
  ４トラでも誰かがアマルーラのこと書いてましたよ。
  
  　〜唐辛子婆〜
  
  
  
  

• すずかさん 2006/03/07 01:03:31

  工事中にお邪魔しまーす

  唐辛子婆さん、こんばんはー。
  
  工事中の南アフリカにお邪魔しまーす♪
  南アフリカ、めちゃくちゃ行きたい所なのですよー。
  変な子供だった私は『アパルトヘイト』をこの目で見たくて・・・
  日本人って白人扱いだったんですねー。
  へー。知りませんでした。
  黄色人種だからカラーかと思ってました。
  
  しかも、かなり人が良いですねー♪
  うんうん、こんなよい人が多いのであればLong Stayにいいですね☆
  
  またお邪魔させて下さいねー。
  
  すずか

  唐辛子婆さん からの返信 2006/03/12 22:01:40

  アパルトヘイト

  すずかさんこんばんはー、おひさしぶりです。
  
  年度末はなにかといそがしゅうて。
  
  >変な子供だった私は『アパルトヘイト』をこの目で見たくて・・・
  
  ソートーに問題意識の高いお子さんでいらしたのですね、興味深々。
  
  >日本人って白人扱いだったんですねー。
  >へー。知りませんでした。
  
  絶句。
  
  アポロが月に到着したのを夢物語だと思ってる
  アメリカ人の子供がいるって聞いたけど。
  日本が戦争したと聞いてウッソーといった
  日本の子供がいたって聞いたけど。
  
  アパルトヘイトも風化しちゃってるんだー！
  
  いままで過去の旅行記を載せることに抵抗があった。
  わしゃー前を向いて生きるんじゃ！
  
  でも過去の話を書くのも意義があることだったんだー！
  と自分で納得。
  すずかさんありがとう。
  
  >しかも、かなり人が良いですねー♪
  >うんうん、こんなよい人が多いのであればLong Stayにいいですね☆
  
  そうなんです。でもちと遠いかも。
  
  　　〜唐辛子婆〜