toshibaa45さんのクチコミ全3,851件

“Ayam Geprek”とはフライドチキンのこと。geprekには“叩く”という意味もあるらしく、チキンが棒などで叩き潰された状態で提供されます。ジョグジャカルタ発祥の料理のようです。
セルフスタイルの店で、ご飯と野菜(キャベツ、キュウリ)は自分で盛ります。なんとどちらも盛り放題です！チキンが付いてお値段10,000Rp(約95円)ポッキリです。テ・エスも砂糖なしなら無料です(砂糖入りは有料)。チキンはむね肉なので骨がほとんどなくお得感大です。サンバルも2種類あり、緑の方は程よい辛さでめっちゃうまい。スタッフも皆陽気で片言の日本語で話しかけてきます。この店最高です。

西洋風の外観の駅舎です。元々はオランダ植民地時代に作られた駅。現在の駅舎はピカピカなのでおそらくデザインはそのままで建て直されたものだと思います。
街の中心部にありとても便利です。駅前通りを走るアンコット(乗り合いミニバス)で約7km離れた「Bayuanggaバスターミナル」へ行くこともできます。料金は1万Rp。

散歩中にたまたま発見した店です。いや店ではなく飲料の卸商の倉庫なのですが、一画に設置された冷蔵ケースで飲み物の小売りもしています。そして見つけてしまいました。ビールがたんまり入っているのを…。プロボリンゴではスーパーでもアルコールは売ってないのでとても貴重な存在です。華人経営の店だからでしょう。値段表示がありませんでしたが、値段を確認し一番安い「ANKER」大びん(3万Rp)を飲むために通いました。店の前とは言え、ジャワ島で屋外でビールが飲めるなんて最高です。

プロボリンゴ駅のすぐ目の前にある多目的広場を兼ねた公園です。公園の周囲には昼夜問わず屋台が出ており、人々の憩いの場となっています。夜になればお祭りのごとく、露店や子供たち向けのアトラクションなどが出て、楽しいです。

「Pangsit Mie」とはワンタン麺のこと。「Cwie Mie(チュイミー)」とも呼ぶようです。メニューは1つしかないので自動的にPangsit Mieが出てきます。
麺とスープが別々になっています。最初は汁なし、後で汁ありの2回楽しめるのがいいです。写真ではわかりにくいですが麺の下にワンタンとその他の具材が隠れています。
お味は…私はオリジナルのままいただきますので、まぁこんなもんかなって感じ。やはり日本の味を想像したらダメです。地元の方は各種調味料でひっちゃかめっちゃかにするので元々は薄味にしてあるのかもしれません。お値段1杯12,000Rp(約114円)です。

プロボリンゴにあるSoto Ayamの人気店。その中の看板メニューでもある「Nasi Soto Ayam Koya Kelapa(18,000Rp)」をいただいてみました。Soto Ayamの中にご飯が入ったスープライス的なものです。そしてトッピング的にすりおろしたココナッツの果肉が乗っかっています。ココナッツはやや甘めですがそれほど気にならず美味しかったです。営業時間は朝から昼過ぎまでですが、スープがなくなったら終了なので少し時間に余裕をもって行って見てください。

“ミー ガチョアン”と読みます。
麺料理と点心が低価格で食べられる大人気チェーン店です。外観、店内はおしゃれで明るく、おじさん1人で行くにはちょっときつい雰囲気。注文の仕方がよく分かりませんでしたがスタッフが丁寧に教えてくれました。注文したのは「Mie Gacoan Lv2(10,000Rp)」※辛さのレベルが選べます。Lv0(マイルド)〜Lv8(超激辛)の9段階。多少辛い方がいいかなと思いLv2にしてみました。そして「Udanh Keju(8,600Rp)」、エビのすり身フライです。「Es Teh(4,100Rp)」。Tax10%かかり、計25,000Rpでした。
さて、お味は…辛〜い。これでLv2すか？日本の常識は通用しません。それに“すり身フライ”も結構辛〜い。こちらは全くのノーマークでした。結局どちらも辛すぎておいしく味わうレベルではありません(個人の感想です)。
それにファストフード的な品なのでなんか食べた気がしない。ランチにはいいかなと思いますが…。
行かれる方は辛さに注意して下さい。

建物は1814 年に建てられた西洋風で、かつてはダンスホールとして使われていたようです。入場無料。そのせいかあまりやる気は感じられません。石像(レプリカ)、バティック、ベチャ、農機具、民族衣装、昔のプロボリンゴの町並みの写真パネルなどが展示されています。館内撮影禁止。ただなら見てもいいかなレベルです。建物前に展示されている航空機や戦車の方がインパクトはあります。開館時間8:00〜16:00、月曜休館。

ブロモ山観光の拠点となるチェモロ・ラワン村の中心部にあります。このホテルのウリはなんと言っても眺め。客室や併設のレストランからブロモ山が眺められます。
ホテル入口前が展望台になっており、宿泊者でない方も立ち入りOK。お手軽にブロモ山ビューが楽しめます。ここで天気や眺めをチェックしてから他のビューポイントに行けば無駄なく確実にブロモ山の絶景が見られます。

ジョグジャカルタ駅(ドゥク駅)の1つ東隣りの駅です。ジョグジャカルタ駅が開業する前はこの駅がジョグジャカルタの主駅でした。その名残りか、クタパン(バニュワンギ方面)行きの列車「Sri Tanjung」はこの駅が始発となっています。どおりでジョグジャ発で検索しても出てこないはずです。駅前には食堂やレンタルバイク屋がずらりと並んでいて、下町のような雰囲気がとてもいい感じです。

インドネシア全国に展開する老舗デパートチェーンです。ショッピングモールのようにスーパーマーケットやフードコート、レストランやスイーツスタンドなどがあるイメージでしたが、マリオボロ通りにあるこの店舗はなぜか衣料品の販売のみ。これでは観光客にとってはあまり利用価値はないかなと思います。

やはり目玉はブロモ山観光。しかし今回の旅行はブロモ山がメインではなかったため、シーズンを気にせずに行ってしまいました。1月下旬は雨の多い季節。それほど雨には降られませんでしたが曇り空でパリッと快晴というわけにはいきませんでした。チェモロ・ラワンに3泊しましたがセルニポイント展望台から絵画のような風景が眺められたのは最終日の朝のみ。現地に滞在ぜず弾丸ツアーだとリスクもあることをお忘れずに…。リスクを減らしたいならベストシーズンに行った方がいいと思いますが、おそらく観光客でごった返しているので覚悟して行って下さい。

ブロモ山のベストシーズンは天気が安定している7～9月、反対に雨の多い月は12～3月。そんなことは露知らずオフシーズンとも言える1月にツアーでなく個人で勝手に訪れました。観光の拠点となる「チェモロ・ラワン」村で3泊。案の定、天気はいまいちでした。サンライズを見るために「Seruni Point」という展望台へ3日連続で行きましたが結果は✕,△,○。1日目は雲に覆われ視界は真っ白、3日目にして晴れクリアな姿が見られました。1月でも運が良ければ晴れますが確率は微妙。ツアーに参加して1日しかチャンスがなければオフシーズンに行くのはかなりリスクがあると思います。逆にベストシーズンでも山の天気は変わりやすいのでリスクがないとは言い切れませんが…。
とにかくツアー参加の1日のみは博打のようなものです。可能ならベストシーズンに2泊がベターだと思います。

ブロモ山観光のマストスポットとなるサンライズが拝めるド定番の展望台です。チェモロ・ラワンの村からは約3km。2.5km地点までは車やバイクで行くことができます。残りの500mほどはきつい登り坂と階段が待ち構えています。多くの方はツアーに参加してジープで行くと思いますが、もちろん流しのオジェック(バイクタクシー)を捕まえて行くこともできます。相場は片道5万Rpですが、私は交渉して2万Rpで行ってもらいました。
1月のオフシーズンでもそこそこ人がいたのでシーズン中は大変な人混みになると思います。覚悟が必要です。眺めは素晴らしいです。ただし天候に恵まれればの話しですが…。

ブロモ山のサンライズを眺められる展望台の1つ。行くルートは2つ。1つ下の展望台「Seruni Point」からの登山。道は整備されておらず、“けもの道”のような山道を30分ほど登らねばならず結構しんどいです。もう1つは車で行ける更に上の展望台「Penanjakan山頂」手前の小道から歩くルート。150mほどでほぼ平坦な道なのでまったく疲れません。
しかし行く価値があるかは微妙なところ。「Seruni Point」か「Penanjakan山頂」のどちらかに行けば十分のような気がします。

多くの方はブロモ山が朝日を浴びる様子を眺めに行くんだと思いますが、私は散歩がてら15:00頃に行ってみました。ローカルグループが一組いましたが彼らが帰るとひっそり。オフシーズンの1月なので天気が悪く、この時は運の悪さも相まって雲の中で真っ白け。30分ほど待ったら雲は過ぎ去りましたが、本来の眺めとは程遠いものでした。完全に労力には見合っておらず、残念な結果でした。

ブロモ山のカルデラ内にあるヒンズー教寺院です。“茶店”の並ぶジープの駐車場からの登山道の途中にあります。火山バックの姿はなかなか絵になりますが、内部には入ることができません。立入禁止のような表示はありませんでしたが、しっかり中からチェックされています。

ブロモ山観光の拠点となるチェモロ・ラワン村から南東800mほどにある眺めのよい丘。徒歩はもちろん、車やバイクでも行くことができます。村の北側にある「Seruni Point」などの展望台とは違った角度でブロモ山が眺められるのである意味貴重な展望スポットかなと思います。

ブロモ山の観光拠点である標高2200mにあるチェモロ・ラワン村にある宿です。Booking.comで「ブロモ山」と検索し、“安さ順”に並べると上位に出てきます。ジーニアス割引きでツインが1泊127500Rp(約1200円)でした。ブロモ山料金ゲートからも近く立地はいいです。しかし道路に面しているので、朝4時頃からサンライズツアーに向かうジープやバイクの爆音がとてもうるさいです。バスルームは共同。ローカルなマンディスタイルですが場所がらかシャワーはしっかりと暑い湯が出ます。
値段ゆえ最低限の設備しかありませんが、節約したい方にはおすすめです。

駅前のセントラルパーク内の一画(北東角付近)にあるので、列車で到着した方は利用しやすいと思います。営業時間は8:00-16:00と言われましたが、9:00に行っても開いていませんでした(たまたまかも)。後日昼過ぎに行ったら開いてました。パンフ類はやや古いですがスタッフの方は優秀です。ブロモ山への行き方を訪ねましたが英語で適確な情報をいただけました。しかし所内はA/Cが効いておらず1分ほどいると汗だくになります。