パリ　３　迷子なひとりパリ巡り　～朝の美術館、帰国編～

2013/07/18 - 2013/07/19

教会巡りの後は、パリで一番のお目当て「ギュスターヴ・モロー美術館」へ

モローの絵はそんなに・・・だったけど、昨年オルセー美術館で見た「オルフェウスの首を抱くトラキアの娘」「イアソン」「ガラティア」に感動！
本物は全然違う～！

その日は最終日だったので、次は絶対行こう！っと、パリリストのトップでこの日が来るのを心待ちにしていた
いよいよその日が！

午前中　パリ巡り
15：35　ＣＤＧ空港発　

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

よしよし、ギュスターヴ・モローの美術館は左ね

住宅街をてくてく歩いて開館10分前に到着！
と、扉に貼り紙が・・・
「7/15〜12月まで閉館」

って、3日前・・・と呆然としていると、中から搬送作業風のお兄さんが出てきて、
「日本から来たの？それはよかった、9月に汐留でモーロー展やるよ」

汐留・・・っすか・・・

途方にくれちゃって、とりあえずヘルシー系なカフェで休憩

モロー様は容易に近づけないのね
またパリにおいで、ってことね

さて、どこに行こう。この後は飛行機だから、足を延ばして迷子になっている場合じゃない
よし、パリのパサージュ巡りをしよう！

〜Passage Jouffroy　パサージュ・ジョフロア〜

1845年頃に完成したパサージュ

パッサージュ ジョフロア　 散歩・街歩き

緩やかな階段を上がると、まずMusee Grevinグレヴァン蝋人形館

300以上が並ぶパリ唯一の蝋人形館らしい

黒とグレーの幾何学模様の床タイルがいいね〜

両サイドにはガラス張りのショップがずらり
これぞウィンドウ・ショッピング

かわいいテーブル・ウェア（Pain Dépice）、天井クッキー缶が積み上げられたキャラメルとクッキー（La Cure Gourmande）のお店などなど

Passage Panoramas　パサージュ・パノラマ

1800年から続く、パリ最古のパサージュで、歴史的建造物に指定されている

お昼前でここはレストランも多いせいか、にぎわっている

パッサージュ デ パノラマ　 散歩・街歩き

Porte Saint-Denis サン・ドニ門

ルイ14世のライン河での戦勝を祝って1672年建造

門の上には LUDOVICO MAGNO（偉大なるルイへ）の文字

甲冑、獅子、いかにも戦いのレリーフ、かっこいいね

Porte St-Martin サン・マルタン門

パリ市内の門は4つ

ナポレオン軍の勝利を記念して建てられたカルーゼル凱旋門（1808年）、エトワール凱旋門（1836年）

そしてこのサン・ドニ門、サン・マルタン門

かつては華々しく凱旋行進が、今は車がひっきりなし
いつも歴史とともにあるパリの風景

ショッピングもアンヴァリッドもたっ〜ぷり満喫してきた姉と、ホテルで合流
方向感覚が優れているって素敵

いよいよ帰国かぁ〜
パリは来るたび行きたいところが増えちゃう
迷子になっている暇はじゃない！

ドバイ経由

００:２０　ドバイ着
０２:５０　ドバイ発

スタバもあるね

アラビア文字（左側）がいいね

姉から、事前情報＆スケジューリングのご褒美

行く前の準備はばっちりなんだよね〜

お土産たち

・紅茶アールグレー　Dammann Freres（ヴォージュ広場）
・紅茶アールグレー　Dilmah