東欧　２００８　夏　リヴィウ　～Ｗ杯予選観戦記　ウクライナｖｓベラルーシ～

2008/09/06 - 2008/09/07

イスタンブール→列車→ソフィア→バス→オフリド→バス→コトル→バス→ドブロブニク→バス→サラエボ→列車→ザグレブ→列車→ブダペスト→列車→リヴィウ→列車→クラクフ→列車→プラハ→バス→チェスキー・クルムロフ→バス・列車→ヴィエナ


ブダペストの宿でネットをしていたら、隣国のウクライナでＷ杯予選があるという情報を得たので、リヴィウに飛びました。


９/５　１８：１５　ブダペスト東駅発

９/６　　９：４５　リヴィウ中央駅着

リヴィウでは、翌日の列車のチケットの手配やら、サッカー観戦の準備に時間がかなりかかったため、市内観光はあまりできず、日本帰国後かなり後悔することとなった。

宿泊　LEO CITY HOSTEL

９/７　　７：１８　リヴィウ中央駅発

９/８　１５：４４　クラクフ中央駅着

エリア リヴィウ(ウクライナ)

• 旅行の満足度: 3.5

リヴィウ行寝台車の方向幕。


夕方、ブダペストの宿で荷物をピックアップして、ブダペスト東駅へ。駅には発車３０分前に到着しました。

車掌。


彼らはロシア語しか話しません。

寝台車の車内。


思っていたよりも清潔で、お茶もだしてくれるし、なかなか快適でした。

ドロシェンカ通り沿い。


リヴィウも他の東欧の大都市でよく見かけるトラムが走っていました。

リヴィウの街並み２。

スヴァボーディ大通りのシェフチェンコの銅像。

オペラ・バレエ劇場。

昼食のボルシチとその他いろいろ。

若いウクライナサポーターたち。


昼食後、翌日朝発のクラクフ行の列車のチケットを買うのに多大な時間を費やしてしまって、無事チケットをゲットし宿に戻ったら、もう試合開始２時間前だったので、宿(reo city hoste)から歩いて２０分ほどの試合の行われるウクライナスタジアムに直行しました。

ベラルーシのサポーターたち。


スタジアムの外からすでに応援合戦？は始まっていました。

試合会場のウクライナスタジアム。


試合開始の９０分前ぐらいのため、まだ観客はまばらでした。

ウォーミングアップするウクライナ代表。


ちなみに写真右下から２番目が１０番のボロニンです。ブロンドでポニーテルなのですごい目立っていました。

試合開始直前のウクライナ側ゴール裏。


ガラガラだった客席も徐々に埋まっていき試合開始直前には超満員になりました。

試合開始直前のベラルーシ側サポーターたち。

両チーム選手整列。


残念ながらこの日のウクライナのスタメンにはシェフチェンコがいませんでした。がっかり。

試合開始。

結局両チームともゴールを割ることが出来ずに、後半２８分にウクライナは７番シェフチェンコを投入。
このときの会場全体の「シェバ」コールはすごかったです。
そして後半ロスタイムにウクライナはＰＫを獲得。
これをシェフチェンコが冷静に決めて１−０。
そして試合終了。
この日は深夜まで勝利に歓喜したウクライナサポーターが騒いでおり、宿に帰ってもになかなか寝付けませんでした。

翌日は早朝６時に起床して、
７：１８発の寝台列車でクラクフに向かいました。