アウシュビッツ収容所と前ローマ法王ヨハネ・パウロ II の生家:America The Beautifulさんの旅行ブログ
もう数年前に成りますが、ポーランド第2の都市クラコー(KRAKOW)へ行った時にアウシュビッツ強制収容所へ足を伸ばしました。恥ずかしながら、ホロコーストはナチスの残虐行為でありその極めつけがアウシュビッツと理解していたので、クラコーへ行く直前までアウシュビッツはドイツ国内に存在していたと確信していました。
アウシュビッツへはクラコー市内のホテルから観光バスで1時間強の距離にあったのには驚きました。
アウシュビッツについては多くの書籍が発刊されているので小生の知識で説明が及ぶところでは無いので省きますが、博物館に展示されている、収容された人たちが残した荷物、切り取られた髪の毛の山、虐殺に使用されたチクロンBの空き缶の山等それは実際にその現場で目にしない限り悲惨さは聞いただけでは中々理解出来ないと思います。それに虐殺に使われたガス室や死体を焼いた焼却炉等生々しい形で残されていました。
そのアウシュビッツから車で5分と行かない場所に作られたビルゲナウス収容所もツアーには組み込まれているのでこちらでは収容者達が暮らしたバラックにバンクベッド等生活の匂いのする展示物に目を凝らしました。収容所に引き込まれている線路は何とも言えません。
Auschwitzと書いてポーランド語では「オシフエンチン」と呼ぶと同じ会社のポーランド事務所の人間に教わりました。地元の人によると、ナチスがこのオシフエンチンに収容所を作ったのはクラコーが鉄道路線の要所であったことからヨーロッパ全土からユダヤ人ジプシーを集めて送り込むには非常に適した立地条件だったとか。。。。
ベースと成ったとクラコ市にはあと2つ見ておくべきものと1つ食べておくべきものが。。。。
1つは良く知られている世界遺産のWIELICZKA岩塩鉱です。塩山と言っても地下深く、ちょっとどれくらいの距離を地下に潜ったか記憶にありませんが随分エレベーターを降りてからも階段を下った記憶です。そして9月なのに非常に寒かった。時間があれば是非言って見る価値はあると思います。数年前のデジタルカメラの性能はあまり良くなくここでは写真を取ることが出来ませんでした。2つめはあまり意味が無いかもしれませんが、前のローマ法王ヨハネ・パウロII世の生家。これはクラコから30分程の町WADOWICKI(ポーランド語で「ヴァダビッツ」)の中にあり、生家をしるすプレートがかえられていました。小生が言った頃は未だローマ法王だったので街の中には至る所にその名前が。。。最後にヴァダビッツで食べておくべきは「クリームケーキ」。何の変り種もしないスポンジケーキに砂糖がべったりのクリームがのっているだけですが、これがここの名物。町の中には「法王も食べたケーキ」との看板もありました。
クラコーを訪問し、アウシュビッツとベリチカ岩塩鉱それにクラコー市内観光には丸2日あれば大体の所は回れると思います。ヴァダビッツへ行くにはあと半日が必要かも。しかしレンタカーを借りるか、地元の人に連れて行って貰わないと中々行けない場所かもしれません。
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2010年9月フィンランド・ハンガリー・ポーランド・オーストリア・スロバキア旅行記〜アウシュビッツ編〜
by kukai333さん・写真25枚
同行者: カップル・夫婦(シニア)
旅行テーマ: 世界遺産
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