★机上の旅★ イサーンの現状と将来:ブヒブヒさんの旅行ブログ
タイが好きになり 何度も旅行するうちに
タイの田舎 なかんずくイサーンを
目指す旅行者も多い。
私もそうした一人なのであるが
なぜ 何も無いイサーンを目指すのだろう。
** イサーンはやっぱり貧しい **
2004年度東北地方(イサーン)の一人当たり
GDPは 31351バーツであった。
この数字を1とした場合の他の地方は
北部(空色) 1.53
南部(水色) 2.38
西部(黄色) 2.41
中部(ピンク) 5.02
東部(赤色) 7.11
バンコク首都圏(黒線囲み) 8.28
と図抜けて低いことがわかる
イサーンの貧困の地理的原因
*コラート高原から北すなわちイサーン地方は
標高が平地より100〜200m高い。
そのため降雨が不安定で旱魃・洪水が多い。
*暑季には36度以上にもなり 乾期には
15度以下になったりする厳しい気候
イサーンと言えば赤茶けた大地
これはラテライトと言う土壌で
保湿性が悪く 養分も少ないため
農耕に適さない
そのため米作も二期作ができない
それでもイサーンの人々には
農業しか産業が無い
イサーンの貧困の産業的原因
*政府が外国企業誘致のため 電気・水・道路等の
インフラを整備し 税制優遇した工業団地は
タイ国内に53箇所もある。 しかしその
ほとんどが航空・海上輸送に便利な
バンコク首都圏や東部に集中しており
イサーンにはナコンラーチャシーマーと
コンケンの2箇所しかない。 しかしタイの
人口の3分の1はイサーンである。
イサーンといっても19の県があり、
そのなかでも貧富の差がある。
イサーンの商業・金融・文化の中心のコンケン県、
そしてイサーンの玄関口として商業の発達した
ナコンラーチャシーマー県は最下位の県の2倍の
一人当たりのGDPがある。 第二グループと
してウドンターニー県・ルーイ県・ノーンカーイ県・
チャイヤプーム県(!)が来る。 その他の県は
どんぐりの背比べ状態である。
イサーンの人たちは 農閑期になると
バンコク首都圏やパタヤに出稼ぎに出ざるをえない。
パタヤで働く風俗関係者の7割、バンコクで働く
建設現場の人のほとんどがイサーン出身。
こうした貧農・出稼ぎの構図が続くのであろうか。
そうしたら「大メコン経済圏」なるものを見つけた。
まぁ、難しい話は置いといて、簡単に言えば
メコン川流域の2省5カ国の経済統合を目指し
ともに発展して行こうというものである。
その一環として道路網の整備が進んでいる。
左図の赤線・黒線・青線・緑線がそれである。
これらは「メコン回廊」と呼ばれている。
そのうちの2本がイサーン地方を通る。
これができればラオス・ベトナム・中国
との交易が活発化するというわけである。
当然これらの道が通ればその周辺住民にも
利益がもたらされ、場合によっては工業団地が
できて外国企業がイサーンにも沢山できるかも
しれない。 そうしたらイサーンも豊かに
なっていくだろう。
いや、待てよ。 もう一度良く見てみよう。
これらの道はノーンカーイやウドン、コンケン、
コラートといったイサーンでも豊かな県を
通過している。 ラオスとの国境はメコン川
(左図・水色)で分けられているが隣国ラオス
が経済発展すればナコンパノム、アムナート
チャルンやウボンにも経済波及効果をもたらす。
しかし現在でも貧しいイサーンの中でも最下位を
争っているスリン県とシーサケット県はどうだろう。
メコン回廊の恩恵はほとんどないし、カンボジア
とは低い山脈で分断されている。
もしかしたらイサーン内でより貧富の格差が
生まれるかもしれない。
部屋で一人 地図とデータとにらめっこして
脳内トリップして一日が終わりました。
やはり旅はいいなぁ...(´-ω-`;)ゞポリポリ
ちょっと 恥ずかしいです...

師匠(勝手に呼ばさせて頂きます) 旅行記の更新が早っ!です。
早速 拝見させて頂きました。
イーサンは、私の旅の目標の地です。 スリンの象祭りやローイエット
の祭りとか 近いうち(3年以内に)是非行ってみたいです。
今回は、社会派のコメントもあり 師匠は元教師や警察官だったのかなー
と勝手にプロファイルしました。
私も20年前(高校生)は、バイクに乗り回し峠族を気取ってました。
今、中年になって 又 バイクに乗りたい欲求がフツフツと。。。
責任取ってぇー。。。
おっと、会社の昼休みが終わるぅ〜
今後の活躍(旅行記)も楽しみにしています!

> 師匠(勝手に呼ばさせて頂きます) 旅行記の更新が早っ!です。
他人様からこんな風に呼ばれた事無いので なんかこそばゆいです。
気軽にブヒブヒと呼んでください。 (#`ε´#ゞ 照れるぜっ!
4トラ始めたばかりなので面白がって書いておりますが、そのうち
ブヒブヒ本来の面倒くさがりが出てくるかも...(´Д`;)/ヽァ・・・
> イーサンは、私の旅の目標の地です。 スリンの象祭りやローイエット
> の祭りとか 近いうち(3年以内に)是非行ってみたいです。
なぜなんでしょうかね、イサーンに惹かれてしまうのは...
10年ほど前にサコンナコンの農村に1年ほど住んでいましたが
無理でした。 やはり住むなら都会、旅行するなら田舎、ですかねぇ...
> 今回は、社会派のコメントもあり 師匠は元教師や警察官だったのかなー
> と勝手にプロファイルしました。
このプロファイリング、かなりドキッとしました...(p・Д・;)アセアセ
> 私も20年前(高校生)は、バイクに乗り回し峠族を気取ってました。
> 今、中年になって 又 バイクに乗りたい欲求がフツフツと。。。
日本にいる従兄弟は50代後半ですがカワサキの750乗ってます。
常識にとらわれず自分に正直に生きて行きたいですね。
> 今後の活躍(旅行記)も楽しみにしています!
今後とも よろしくお願いします。 (*'(OO)'*)ブヒ
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