2013/03/13 - 2013/03/15
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kinomukumamaさん
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初めての奄美大島・・飛行機直行便で1時間50分、我が家から最寄り空港までの時間と変わらない?
そうかそうか、奄美大島は鹿児島県だったんだ〜
鹿児島県奄美市・・
奄美大島は佐渡島に次ぐ第2の大きさを誇る島なんですよ〜「そうだったの〜」新たな認識が数多くあった旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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満席でした。
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サンドイッチ(空港内ショップ・アンデルセン)にはコーヒー。おにぎり(空港売店)にはコンソメスープをいただいて機内で早めのランチです。
デザート代わりにバナナマフィン(半分ずつ)。 -
到着時のお天気は曇り。
1988年、場所を移転して新しい奄美空港です。 -
屋久杉ですね。
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ガイドさんからウエルカムレイをいただいて車内に・・
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黒糖キャンディーが3個ずつ(3日分ですって)
レイの制作は作業所の子供たちだそうです。 -
そして奄美大島で黒糖といえば・・
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黒糖で作る地元ならではの焼酎です。
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左から2番目の透明な瓶はモンドセレクション受賞。
マイルドで濃厚な味でした。 -
甘党にはこちら・・バスガイドさんお薦め。
こちらもマイルド(ミルク)で濃厚(黒糖)な味でした。 -
ホテルフロントのテーブルにはハイビスカスが・・翌朝スタッフが庭で花を採取していました。本物だったんだ。
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2日目の夕食・・刺身(カンパチ)の横にアロエが・・2日ともアロエが付いていましたがこれも調理師さんが朝庭で採取してました。
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バスガイドさんの制服は白大島のリメイクベスト。
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昔のものは手が込んでいますね。
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帽子には龍郷(たつごう)柄の大島紬。
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タイも大島紬。
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バス座席のヘッドレストにも・・こちらはビニール地に龍郷柄をプリントしたもの。
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奄美大島北部に龍郷町があり今でも大島紬が織られています。
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大島紬のいろいろが分かる紬村に行きました。
大島紬の糸染めに欠かせないティーチギ(シャリンバイ)の木。 -
この樹皮の煮出し汁で色を染め・・
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何十回と染めていくのです。気の遠くなる染めの工程。
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シャリンバイ染めの最後に鉄分の多い泥土につけて発色させるのです。これが染め専用の池。
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そして5年間、この仕事で生計を立てていた画家が田中一村です。
田中一村の住居跡・・この奥にも泥染め用の田がありました。 -
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奄美パークにある田中一村美術館。昭和33年、50歳の時に南の島々の自然に魅せられ、奄美大島に移り住み不遇とも言える生活の中で奄美を描き続け、昭和52年、69歳でその生涯を終えました。
いまや奄美大島を代表する観光スポットです。 -
染め終わったあとは1日3センチという織りの段階へ。
着尺は12メートル40センチ織ります。 -
2日目夕食後、ホテルの島唄ライブボーカリストの松木さんの着物も大島紬・・おじさんが彼女のためにおこしたオリジナルデザインでハイビスカスの花のモチーフです。眼福でした。
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AKB48の柏木由紀さんが着ているのは白大島ですね。
大島紬の需要は少し回復してきているそうです。 -
大島紬でタペストリー(奄美センター)
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