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沖縄旅行2日目。<br />この日はまず、うるま市にある勝連城を見に行くことに。<br />その後一度那覇に戻り、午後は南部の斎場御嶽、知念城へと向かいました。<br /><br />勝連城:沖縄バス52番与勝線勝連城跡前下車。見学無料<br />斎場御嶽:東陽バス38番志喜屋線斎場御嶽入口下車。見学料200円<br />知念グスク:東陽バス38番志喜屋線知念下車。見学無料<br /><br />*旅行手配の詳細についてはその1に記載。<br />

2013.01沖縄:公共交通機関だけでどれだけ回れるか~その2.勝連城・斎場御嶽・知念城

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2013/01/27 - 2013/01/31

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てつ

てつさん

沖縄旅行2日目。
この日はまず、うるま市にある勝連城を見に行くことに。
その後一度那覇に戻り、午後は南部の斎場御嶽、知念城へと向かいました。

勝連城:沖縄バス52番与勝線勝連城跡前下車。見学無料
斎場御嶽:東陽バス38番志喜屋線斎場御嶽入口下車。見学料200円
知念グスク:東陽バス38番志喜屋線知念下車。見学無料

*旅行手配の詳細についてはその1に記載。

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  • ちょうどホテルのすぐそばのバス停から勝連城跡前まで1本で行けるバスがあったので、それに乗車。<br />バスに揺られること約1時間半。<br />バスを降りるとすぐに勝連城が見えますが、そこまでの坂道がつらい。

    ちょうどホテルのすぐそばのバス停から勝連城跡前まで1本で行けるバスがあったので、それに乗車。
    バスに揺られること約1時間半。
    バスを降りるとすぐに勝連城が見えますが、そこまでの坂道がつらい。

    勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡

  • 途中、城壁がありました。

    途中、城壁がありました。

  • 勝連城到着。

    勝連城到着。

  • 階段を上っていくと、城の先には海!

    階段を上っていくと、城の先には海!

  • まずは三の曲輪。<br />円形に石が置かれているのは、すり鉢状遺構。<br />ここに水を溜めていたようです。

    まずは三の曲輪。
    円形に石が置かれているのは、すり鉢状遺構。
    ここに水を溜めていたようです。

  • 肝高の御嶽。

    肝高の御嶽。

  • 続いて二の曲輪へ。<br />二の曲輪には殿舎が建てられていたらしく、礎石が残っていました。

    続いて二の曲輪へ。
    二の曲輪には殿舎が建てられていたらしく、礎石が残っていました。

  • 二の曲輪の北西側にある、ウシヌジガマと呼ばれる洞穴。<br />「ウシヌジ」とは敵に攻められ危険なときに、身を凌ぐ場所という意味があるんだそう。

    二の曲輪の北西側にある、ウシヌジガマと呼ばれる洞穴。
    「ウシヌジ」とは敵に攻められ危険なときに、身を凌ぐ場所という意味があるんだそう。

  • 二の曲輪より一の曲輪を見上げる。

    二の曲輪より一の曲輪を見上げる。

  • 一の曲輪にある玉ノミウヂ御嶽。

    一の曲輪にある玉ノミウヂ御嶽。

  • 一の曲輪から二の曲輪、三の曲輪を見下ろす。

    一の曲輪から二の曲輪、三の曲輪を見下ろす。

  • 城の前面に仲間ヌウカーがあるのですが、ちょうど発掘中。

    城の前面に仲間ヌウカーがあるのですが、ちょうど発掘中。

  • 約1時間で一通り見ることができました。

    約1時間で一通り見ることができました。

  • バスが来るまで少し時間があったので、道路を挟んだ向かいにある勝連城跡休憩所に立ち寄りました。

    バスが来るまで少し時間があったので、道路を挟んだ向かいにある勝連城跡休憩所に立ち寄りました。

    勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡

  • この休憩所、オススメです。時間のある方はぜひ立ち寄ってほしい。<br />なぜかというと、この模型があるから。<br />これを見ると在りし日の勝連城の姿をイメージしやすいです。

    この休憩所、オススメです。時間のある方はぜひ立ち寄ってほしい。
    なぜかというと、この模型があるから。
    これを見ると在りし日の勝連城の姿をイメージしやすいです。

  • またまたバスに揺られること1時間半。<br />那覇バスターミナルまで戻り、今度は斎場御嶽行きのバスに乗り換えます。<br />斎場御嶽までは、約1時間。

    またまたバスに揺られること1時間半。
    那覇バスターミナルまで戻り、今度は斎場御嶽行きのバスに乗り換えます。
    斎場御嶽までは、約1時間。

  • まず、緑の館・セーファでチケットを購入。

    まず、緑の館・セーファでチケットを購入。

  • 建物の中を通り抜けると、斎場御嶽の入口に。

    建物の中を通り抜けると、斎場御嶽の入口に。

  • 御門口(うじょうぐち)。<br />斎場御嶽の入口で、神社でいえば拝殿にあたる場所だそう。<br />ちなみに御門口の手前で、ウローカーへの参道と分岐しているのですが、ウローカーは参道が崩落して危険なため、立ち入り禁止となっていました。

    御門口(うじょうぐち)。
    斎場御嶽の入口で、神社でいえば拝殿にあたる場所だそう。
    ちなみに御門口の手前で、ウローカーへの参道と分岐しているのですが、ウローカーは参道が崩落して危険なため、立ち入り禁止となっていました。

  • 大庫理(うふぐーい)。<br />聞得大君のお新下り儀式での「お名付け(霊威づけ)の儀礼を、この場所で行ったのだそう。

    大庫理(うふぐーい)。
    聞得大君のお新下り儀式での「お名付け(霊威づけ)の儀礼を、この場所で行ったのだそう。

  • 寄満(ゆいんち)。<br />もともと首里城内にある建物の名前で、国王のために食事を作る厨房のこと。<br />斎場御嶽の寄満には、第二次世界大戦前まで、その年の吉凶を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていたのだとか。

    寄満(ゆいんち)。
    もともと首里城内にある建物の名前で、国王のために食事を作る厨房のこと。
    斎場御嶽の寄満には、第二次世界大戦前まで、その年の吉凶を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていたのだとか。

  • 二本の鍾乳石があります。

    二本の鍾乳石があります。

  • 鍾乳石から滴り落ちる水が、その下に置かれた壷に受けられ、霊水として中城御殿(国王の世子)と聞得大君の吉凶を占い、お正月の若水とりの儀式に使われました。

    鍾乳石から滴り落ちる水が、その下に置かれた壷に受けられ、霊水として中城御殿(国王の世子)と聞得大君の吉凶を占い、お正月の若水とりの儀式に使われました。

  • 三角岩。

    三角岩。

  • 三角岩をくぐり抜けると、左手に神の島と呼ばれる久高島を望むことができます。

    三角岩をくぐり抜けると、左手に神の島と呼ばれる久高島を望むことができます。

    久高島 自然・景勝地

  • 斎場御嶽を見学した後は、そのすぐそばにある知念グスクへと向かいました。<br />お昼ご飯を食べ損なっていたので、バスを待つ間に、サーターアンダギーで腹ごしらえ。

    斎場御嶽を見学した後は、そのすぐそばにある知念グスクへと向かいました。
    お昼ご飯を食べ損なっていたので、バスを待つ間に、サーターアンダギーで腹ごしらえ。

  • 山を見上げると、そこに知念グスク発見!

    山を見上げると、そこに知念グスク発見!

  • 知念グスクを目指して進んでいくと、途中で知念大川がありました。<br />知念大川は、アマミキヨが知念大川後ろの田と受水走水(うきんじゅはいんじゅ)に稲をまいたと伝えられることから、琉球国王が自ら参拝する聖地とされているのだそう。

    知念グスクを目指して進んでいくと、途中で知念大川がありました。
    知念大川は、アマミキヨが知念大川後ろの田と受水走水(うきんじゅはいんじゅ)に稲をまいたと伝えられることから、琉球国王が自ら参拝する聖地とされているのだそう。

    知念大川 自然・景勝地

  • 知念大川の拝所か?

    知念大川の拝所か?

  • 知念大川からさらに山を登っていきます。<br />途中から道がジャングルのようになってきました。

    知念大川からさらに山を登っていきます。
    途中から道がジャングルのようになってきました。

  • 知念グスク到着。

    知念グスク到着。

  • 知念グスクには新城(ミーグスク、15世紀築造)と古城(クーグスク、築造年代不明)の二つの郭があるそうですが、現在は古城は立ち入り禁止になっているそうです。

    知念グスクには新城(ミーグスク、15世紀築造)と古城(クーグスク、築造年代不明)の二つの郭があるそうですが、現在は古城は立ち入り禁止になっているそうです。

  • 焚字炉。

    焚字炉。

  • 知念グスクから海を望む。<br />すっごくきれいです。

    知念グスクから海を望む。
    すっごくきれいです。

  • この日の夕食は、ホテルそばにある定食屋、三笠へ。<br />(写真は別の日に撮ったもの)

    この日の夕食は、ホテルそばにある定食屋、三笠へ。
    (写真は別の日に撮ったもの)

  • 店内はこんな感じ。<br />店内の雰囲気も客層も、明らかに「おやじのためのがっつり定食」です。

    店内はこんな感じ。
    店内の雰囲気も客層も、明らかに「おやじのためのがっつり定食」です。

  • ちゃんぽんを注文。<br />長崎ちゃんぽんとは全くの別物だとは、ガイドブックを読んで知っていたけど、それにしても違い過ぎ!<br />ご飯にひき肉とタマネギのみじん切りを砂糖醤油で炒めて玉子でとじたものを上にのせていました。<br />ボリュームが半端ないです。

    ちゃんぽんを注文。
    長崎ちゃんぽんとは全くの別物だとは、ガイドブックを読んで知っていたけど、それにしても違い過ぎ!
    ご飯にひき肉とタマネギのみじん切りを砂糖醤油で炒めて玉子でとじたものを上にのせていました。
    ボリュームが半端ないです。

  • 不思議だったのは、メニューの隅に書かれていた「バターはカウンターにあります」の文字。<br />どうやらご飯にのっけてバターご飯にして食べるんだそう。<br />カロリー高そう。<br /><br />2日目はあっちこっちに移動しまくりましたが、なんとか3カ所見て回ることができました。

    不思議だったのは、メニューの隅に書かれていた「バターはカウンターにあります」の文字。
    どうやらご飯にのっけてバターご飯にして食べるんだそう。
    カロリー高そう。

    2日目はあっちこっちに移動しまくりましたが、なんとか3カ所見て回ることができました。

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