里海画報〜盛夏の干潟 08年7月27・28日
最近祝島や犬島などに行って行けてなかった豊島の産廃不法投棄現場北海岸の干潟の引潮に行ってみたでがんす。
浜辺にはハマゴウやハマナデシコが咲き、海に入るとアマモに微細藻類が付いてその間をフグやテッポウエビが泳ぎ、干潟の泥の中ではオサガニやマメコブシが這いまわる真夏のアマモ場でがんした。
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豊島
里海
| 交通手段 |
船 / バイク |
| 一人あたりの費用 |
[ 旅行費総額 >
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| 旅行形態 |
一人旅 |
| 手配内容 |
個別手配(個人) |
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長潮ぢゃったが潮位50cmまで引くけえ行ってみたら、コアマモ帯まで出とったでがんす。
こん所、干潮時に干潟を歩いとらんけえ、とにかく急いで干潟に降りるんでがんす。
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アマモの海の向こうは先週調査で行った井島の鞍掛の鼻でがんす。
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アマモやコアマモには微細藻類がびっしり着いて真夏の干潟の顔でがんした。
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ひたひたの干潟を歩くとテッポウエビがしゅっと逃げるんでがんす。
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一番多いんはクサフグで、足下をかすめて逃げ回るんでがんす。
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豊島
3cm位のアカニシ
豊島では「ニシ」「ニシ貝」と呼ばれ、サザエより人気があるんでがんす。
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オオヘビガイ
管状の殻口から粘着性の網みたいなんを出してプランクトンなどを捕まえて食う貝でがんす。
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ケガキ
管状の針みたいなんが殻にびっしり着くんでがんす。
マガキよりは海水性で身は少ないんでがんす。
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豊島
イボニシ
肉食性の貝で消化液をカキなど他の貝に注入して溶かして吸い取るけえ、ゆがいて食べたら苦いんで豊島では「タバコニシ」と呼ばれるんでがんす。
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転石をはぐるとイボニシの卵塊がびっしり着いとったがんす。
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他の石にはヨロイイソギンチャクが着いとったでがんす。
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あんまり潮は良くないけど釣り舟は沖に何隻か出とってぢゃ。
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コアマモが青々と茂っとったでがんす。
見えんけどコアマモの沖はアマモの群生でがんす。
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波風が弱く、産廃梱包施設がアマモの水面に映るんでがんす。
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ハママツナは波打ち際ギリギリで棲息する海岸植物でがんす。
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アメリカネナシカズラは一昨年福武学術文化振興財団の助成を受けて除去作業をしたけど、今年も少し出だしたけえ、近く対策する予定でがんす。
宿主のハマゴウの枝ごと刈り取って潮の来る砂浜に埋め満潮時枯死させるんでがんす。
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不法投棄現場北側の護岸にはハマナデシコがチラホラ見えるんでがんす。
ハマナデシコは潮のかかる波止の石垣の間にも根を張って生きる強靭な植物なんでがんす。
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北海岸へ降りる場所に現場の周囲からの雨水が側溝を伝って流れ込む事から、ススキなどが茂って草原化しており、これも問題で、在来の海岸植物が影響を受けるんでがんす。
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ハマナデシコの花は1cm位で産廃掘削現場の中にも自生するほど強靭なんでがんす。
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ハマナデシコはこんな柵の脇にも種が飛んで平気で芽を出して増えていくんでがんす。
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掘削現場の柵の中。
未だに六割の産廃が残り、処理を待つんでがんす。
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遮水壁の内側の汚染水はポンプでここまで戻されるけえ、大きな水溜りがでけるんでがんす。
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黒い山がシュレッダーダストで後の草が生えた白っぽいんが仮置土でがんす。
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