2012年1月 性懲りもなく箱根天山へ:TaxNaXさんの旅行ブログ
正月に箱根で一泊したばかりだと言うのに、半月後には再び箱根に日帰り湯治。
きっかけは前日(1月20日)夜から降り始めた雪。
箱根はそれなりに積雪があり、箱根新道やターンパイクはチェーン規制。
普通は行きたくない処ですが、お父さんの思考は真逆で「今日は空いてるに違いない」なのです。
もとよりチェーン着脱には苦痛を感じませんし、ライブカメラでチェックした限り一般道は恐らく通常タイヤで走行可能。
一応タイヤチェーンを積んで箱根『ひがな湯治 天山』へ。
読み通り今日の天山は普段の半分程度の混み具合で、特に夜は風呂場利用者十名程度のガラ空き状態。
こんなに空いてる天山は初めてです。
小雨散る野天風呂は灯りも危うく秘湯のようで、ここが日帰り温泉である事を暫し忘れてしまいました。
今夜は車で通える秘湯で箱根湯本の大地の恵みに与りました。
自宅を出発したのは午後2時過ぎ。
遅い昼食を採りに、トレアージュ白旗ショッピングセンターに立ち寄りました。
小規模の複合ショッピングセンターですが、2階に医療施設が数件入居しているので、2階はクリニックモールと呼ばれています。
■トレアージュ白旗ショッピングセンター公式WEBサイト
http://www.treage.jp/index.php
さて、昼食を採った後は西湘バイパスを通り一路箱根へ。
西湘バイパス早川ICの先で渋滞しているというVICS様のお告げで早川ICで降りました。
ICを降りた後、カーナビが不思議な道順で道案内したのが幸いして、偶然山安・工場直売所の横を通り掛りました。
小田原駅前店にはしばしば立ち寄りますが、こちらは初めて。
折角なので立ち寄る事にしました。
因みに小僧は後部座席でグッスリです。
■山安 公式WEBサイト
http://www.himono.org/
入口のすぐ左側に練炭を入れた七輪が置いてあります。
ここで試食できます。
半月前に立ち寄った小田原駅前は1卓でしたが、ここは2卓の試食場所があります。
本日の試食は鯵の干物とホッケの味醂干し。
ホッケの味醂干しは初めて食べましたが、旨かったです。
店内の様子
小田原駅前店同様に全般的に安価です。
正直に書くと、山安の干物って特別美味しいとは思いません。
味付けのばらつきで塩っぱく感じる時もあり、旅の土産や贈答の用途としては積極的に勧められません。
ですがスーパーで売られているものよりは美味しいですし、品揃えも良く、何と言っても全般的に安価。
要するにコストパフォーマンスとしては優良と言う事です。
なので良く立ち寄る小田原駅前店では、土産用途としてではなく普通の食材を買う感覚で自宅用に買って帰っています。
今回も同様の感覚で買物をしました。
試食のホッケ味醂干しやその他の干物の他、籠清の練物も売られていましたのでそちらも購入。
ホッケ味醂干しは2枚で473円なので普通に安いし、味は試食で分かっているし、良い買物でした。
一応保冷材を付けて貰い、車のカーゴルームへ。
今日は気温も低いので、6時間くらいなら平気でしょう。
(実際帰宅まで7時間ありましたが、凍ってカチカチの状態を保ってました)
ひがな湯治・天山に到着。
予想通り一般道はチェーン規制なし。
また、これも予想通り天山の駐車場は随分と空いていました。
駐車場前に列の無い状態はこれが2回目です。
写真は券売機から階段を撮った一枚。
午後5時でしたが、既にこんなに暗くなっていました。
券売機
ここで入湯札(入場券)を購入します。
私と家内は回数券利用なので入湯札は不要ですが、小僧用に子供券を購入しました。
因みに入湯札料は、大人\1,200、子供\630。
回数券(有効期間無期限)は大人12回券が\10,000。
回数券は非常に大きな割引率です。
山門をくぐった処から撮った一枚。
毎度思いますが、日帰り温泉としては抜群の雰囲気の良さです。
■天山湯治郷 公式WEBサイト
http://tenzan.jp/
■ひがな湯治 天山 私のクチコミ
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/kanagawa/hakone/hakoneyumoto/tips/10203096/#contents_inner
一風呂浴びて温まった処で中庭に出ました。
今日は元々利用者が少ない上に暗くなると次々と帰路に着かれます。
また小雨も散っている事から、午後7時を過ぎると中庭には人影が無くなりました。
天山館内は携帯電話と写真撮影は禁止ですが、無人の屋外であれば迷惑が掛かる事もあるまいと、中庭をノーフラッシュで一枚撮らせて頂きました。
上の写真の左奥に見えるのがこのギャラリーです。
ここも無人でしたので失礼して一枚。(勿論ノーフラッシュ)
写真の右側に3月の震災被災者が頑張っていらっしゃるモノクロ写真が展示されています。
早川のせせらぎ、小雨が屋根を叩く音、でしゃばらない照明。
このギャラリーの雰囲気も手伝ってか、寒い中暫し見入ってしまいました。
写真の奥側(緑色の照明の向こう側)に早川の流れがあります。
暫し休憩後、夕食を戴きに山法師へ。
最近の三回は、天山に湯治に来る度こちらに立ち寄っています。
今日は人も少ない事から個室が幾つも空いており、個室の座敷に案内されました。
実は先々回案内されたのと同じ個室。
今日初めて知ったのは、床暖房付きの畳だという事。
でも、ちょっと熱過ぎかも・・・。
写真は家内の頼んだ『味噌煮込きしめん』(\1,050)。
小僧の頼んだ『麦とろご飯』(\1,575)
麦ご飯、とろろ(山芋)、山掛け(鮪刺身)、茶蕎麦、天麩羅、味噌汁、香の物、白玉のデザート。
食の細い小僧が完食した上に麦ご飯のお代わりを要求したので、余程旨かったのだと思います。
私の頼んだ『粘り勝ち元気ご飯』(\1,365)
麦ご飯、オクラ、麦納豆、雌株、ほうれん草のお浸し、小鉢(粉吹芋の肉味噌和え)、茶碗蒸し、胡麻豆腐、味噌汁、香の物。
素朴に美味しく身体にも良さそうで、冷静に考えて食材単価は安いに違いないのですが、満足度の高い食事です。
お勧めです。
麦ご飯が美味しく、お代わり(茶碗大盛\200)してしまいました。
この後、ガラ空きの『座敷ぼっこ』(仮眠マットが並ぶ座敷)で休憩し、隣の読書室で短編小説を楽しんでからもう一風呂。
ホントに今日は空いていて、いつもは空きマットを見付けるのも難しい『座敷ぼっこ』がガラッとしていました。
また夜9時頃になると風呂場には十名程度しか人がおらず、殆ど貸切に近い状態でした。
風 颯々
湯 蕩々
天山の山門前にはこんな言葉が掲げられています。
風、木の葉揺らし吹き抜け
湯、止め処なく湧き出で
と言った処でしょう。
日帰り温泉とは言え、天山には似合う言葉です。
今夜も箱根湯本から蕩々と湧く大地の恵みに与りました。
時刻は丁度夜10時。
この時間だと横浜の自宅までは1時間弱。
長湯で湯当たりした小僧を後部座席に寝させて帰路に着きました。
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by ぐっちぃさん・写真11枚
同行者: 乳幼児連れ家族旅行
旅行テーマ: 温泉・サウナ

TaxNaxさん
私も、いつもカタルニア州では日帰りをやってます。仕事の関係とかもあって。 しかし、“ツルの一声”。でも、あったまって、美味し物食べて、
う〜ん、これも健康だからできる業。まあ、風邪だけはひかれませんように。
大将

大将さん
旅行記へのご投票有難うございます。
> 私も、いつもカタルニア州では日帰りをやってます。
古代ローマの人が掘ったっていうヤツですか?
パルテノン神殿みたいな所なんかなぁ、とか勝手に想像を膨らませています。
何にせよ、思い立った時に日帰りで温泉に浸かりに行けるというのは幸せな事です。
> う〜ん、これも健康だからできる業。まあ、風邪だけはひかれませんように。
本物の治療の為に通うのではなく、働いた疲れを抜く程度の事を『湯治』と言っている内が幸せですね。
精一杯働けるのも健康だからこそです。
今年の日本は記録的な厳冬になるそうな。
既にアラフォーでもないので風邪には気を付けます。
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