松本清張記念館、北九州市立文学館:晴れ男。さんの旅行ブログ
小春日和の1日。青空の下「松本清張記念館」と北九州市立文学館に行ってきました。北九州市に文学館があることを知り、わくわく、ドキドキしました。あまりにも有名な松本清張と北九州の文学ってなんかつながりがあるの?なんて思っちゃいました。今年は松本清張生誕100年ですが、もう一人文学の巨匠ともいわれる太宰治も生誕100年なんですね。それから、「ゼロの焦点」が映画化されるなど話題に事欠かない松本清張。そんな作家と北九州の文学のひとかけらを見てきました。
北九州市立「松本清張記念館」です。
館内は生い立ちが詳しく書かれ、書籍、直筆の原稿が展示されています。照明にも工夫がされており細部まで見ることができます。
中でも印象に残っている展示物は書斎です。
執筆に熱中するあまり時間も忘れて没頭して向かい続けた机。書く手が疲れないようにと原稿を置く板は斜めになっています。
たばこの吸い殻のあとが絨毯に・・。
集中力はたいしたものです・・。
松本清張は、60年代から常に文壇長者番付のトップか、それに準じる高い位置をキープしていた。
14、5歳で社会に投げ出され、町の川北電気の給仕となったものの、不況で会社は倒産、失業してしまった。
そんな中、おやじが小倉にある14連隊の前でドラ焼きを売れ、という。
ドラ焼き売る間に読んでいた文章がロード・ダンセニイの「神々のわらい」だった。
彼は、その頃作家となるきっかけとなった「西郷札」を、家や勤め先でヒマを見つけては書いていた。
書く時間を多く作るため、会社には、家とそこを結ぶ最短距離である線路づたいに歩いて通った。
そんなある日、松本は大切なペンシルを線路の間に落としてしまった。
線路は石ころが詰まっているので、軸の細い、小さなペンシルは、それにまぎれて容易に眼に入らなかった。
翌朝、早く起きて再び探しに行ったが、やはり見当たらなかった。
ペンシルは二度と買えなかった。
これがこの後、わずか数年で”流行作家”となる松本清張が処女作執筆中のいつわざる姿だった。
「北九州市立文学」です。
北九州の俳人などに関する資料も展示されています。
「松本清張記念館」の向かいにあります。
北九州市には以下のような文学碑があります。
○ 高浜虚子(和布刈神社(めかりじんじゃ))
○ 松本清張(和布刈神社)
○ 宮柊二(和布刈公園内門司城跡)
○ 林芙美子(小森江配水場付近)
○ 森鴎外(北九州市庁舎東北)
※カッコ内は現在地。
松本清張の「ゼロの焦点」を読んでみました。記念館で多少なりとも生い立ち、生活観を垣間見たせいかそうなんだ〜という部分があり楽しむことができました。有名な作家の背景を知ると小説がもっともっと楽しめると思います。
2009年後半〜2010年前半の誕生月別運勢を見ました。
松本清張は12月生まれ。
運勢は・・。
人間関係が良好、体調面は注意が必要とのこと。
でも、本人はもういないのですね・・。

晴れ男。さん
松本清張記念館拝見しました。
今度行きたいと思っていますが、館内は撮影禁止でしょうか?
よろしくお願いします。
from Elliott-7

Elliott-7さん
ご訪問ありがとうございます。
松本清張記念館は、館内は撮影禁止だったと思います。
小倉城が隣接していて、あまり目立った建物ではなかったと思います。
ファンにとってはとても楽しい記念館です。
今度行かれた時は、十分楽しんでくださいね。
晴れ男。

> 晴れ男。さん
>
>早速のご返事ありがとうございました。
参考になりました・・
>
> from Elliott-7
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