冬のラスベガス発 グランドサークル一周 (9) - エリア51 - :フルヲさんの旅行ブログ
2009年年末の休暇を利用してラスベガス発グランドサークルを一周してきました。仕事の都合でアメリカに住み始めて1年半、初めて本格的な国内旅行です。
総走行距離2,160 Mile(約3,500km)。これを最初の5日で走破しました。必然的に各観光地での時間が限られてしまい、「浅く広く」的な旅行になってしまいましたが、最初としては十分だったと思います。しかし改めて考えると各所もう一度ゆっくり時間をかけて回りたいのが本音。こういうのはどうしても欲が出てしまいますね。
本編は12月31日後編、エリア51旅行記です。
【旅程】
12月26日:
デトロイト - ラスベガス
12月27日:
ラスベガス - ルート66 - グランドキャニオン - セドナ
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415541/
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415822/
12月28日:
セドナ - ルート66 - ホルブルック(Holbrook)
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415823/
12月29日:
化石の森国立公園 - キャニオンデシェイ国定公園 -モニュメントバレー
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415852/
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415853/
12月30日:
アンテロープキャニオン - ホースシューベンド
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10415896/
12月31日:
ブライスキャニオン国立公園- ザイオン国立公園- エリア51- ラスベガス
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10416150/
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10418333/
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10418340/
1月1日:
ラスベガス観光
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10418872/
1月2日:
ラスベガス - デトロイト
12月31日、ザイオンを2時頃に出発した後は大晦日にも関わらず懲りずにArea 51を目指します。
小学生の時に見た「矢追純一UFOスペシャル」の影響で、長年ここを訪れるのは私の夢でもありました。一方の妻は全く無関心…。
ザイオンからArea 51麓の街Rachelまで約350km。直接本日の宿泊地Las Vegasに戻ればゆっくりとした大晦日を送れるものの、これだけは妥協できません。
I-15をMoapa Townで降りNV-168を西に。US-93と合流した頃には既に日も沈みかけ夕焼け模様が広がってきました。
Rachelに行く途中で最大の街、Alamoでは更に空が赤く染まりました。
久々に見る幻想的な夕焼け。これがグランドキャニオンやモニュメントバレーで見れたらどれだけ幸せだっただろう。移動中に見れてもね…。
こういうのはなかなかうまくいきません。
Alamoの街を通過して約15分、途中でNV-375に入りましょう。
この道こそが"Extraterrestrial Highway"。通称ET Highway。
直訳:地球外(生命体)の道。
ふざけた名前ですが、ネバダ州政府公認の公式名称です。
こうしたセンス、日本では真似できませんよね。走りながらニヤニヤしてしまう自分が気持ち悪い。。。
ET Highwayを走りながらの一枚。
夕焼けを終えた空の色が非常にあやしい一枚。
そう、写真の左側は既にArea 51の一角。いつUFOが出てきてもおかしくない状況なのです。
矢追純一スペシャルを見ては眠れない夜を過ごした小学生時代から、私はUFOだけは間違いなく存在していると信じています。
実は運転しながらUFOが出てくるのではと手に汗を握り心拍数はやや高め。横では冷めた目で見つめる嫁。
ここから先、ある目的のものを探すのに左側を気にしながらの通行が続きます。
ついに出会えました・・・。
通称ブラックメールボックス。
矢追純一スペシャルでも何度か登場したことがあり日本人にもお馴染み。
何年か前からブラックではなく、ちょっと中途半端な白に塗り替えられてしまいました。
しかしこの色のおかげで80kmで走行しながらもなんとか見つけることができました。黒だったら不可能だったでしょう・・・
それにしてもこの写真、気持ち悪いですね・・・かなり心霊写真に近いレベル。
このメールボックス、エリア51との交信に使われているといった意見や、エイリアンとの交信に・・・と色々と噂されていましたが、今ではエリア51に繋がる道の目印として使われているとの見方が強いようです。
実際、このメールボックスの隣のダート道を約30km走るとArea 51の入り口があります。近づくハマーやジープに乗ったメンインブラックが出てきて監視されるというアレです。
メールボックスから西に走ること約5分。
別VersionのET Highwayの標識が姿を現しました。
2種類あるのは知りませんでした。気づいて良かった〜。
ステルス戦闘機が描かれている一枚目に対しこちらはUFOの絵。正式な看板に書いてしまうあたり、さすがアメリカです。
こういうのは写真で見たことはあってもやっぱり実物を見れると本当に嬉しいです。
日本の心霊スポットで幽霊の絵を描いた看板なんか作った日にはそりゃ非難だらけになることでしょう・・・でも若い人達は記念に訪れたりするかも?
それにしても夜の看板の写真は撮るのが難しいです。
さて、次に急ぎましょう。最大のお目当てはもう近くです。
ET Highwayの看板のすぐ先は目的地の街、Rachel。
とは言っても人口約80人の小さな街。人を呼ぶためのネオンや灯りは殆どありません。
その中で唯一、煌々と光るこの看板こそが世界のUFOファンが集まる有名な「Little A'le'inn」。
闇夜に光るこの看板。
これまた正直ちょっと気持ち悪いですね。
アメリカ人は日本人が得意とする「デフォルメ」というスキルを持っていません。
人間やキャラクターを可愛らしく描くという発想が元々ないんです。だから中途半端にリアルな描写になってしまうわけです。
フラッシュを点けてみると、横にはトラックに吊るされたUFOが。
ここはUFOファンのみならず、誰もが楽しめる小さなテーマパークでもあるのです。
このあたりからようやく嫁も楽しくなってきたようです。私も妙に嬉しくなります。
エリア51は昔から軍事秘密関連施設があり、ステルス戦闘機がここで開発されたのも有名な話。
以前はテスト飛行中であったステルス戦闘機を見間違えた人達がUFOだとしてこの噂が広まったと言われています。
とはいえ、未だにUFOの目撃談は後を絶ちません。
この中はUFOなんて腐るほど見たという猛者達が集う場所なのかも・・・と緊張しながらドアを開けて中に入ります。
陽気なマスターが「Hi!!」と明るく迎えてくれました。
また、カウンター越しのお客さんからは
「You Made it! (よく来たね!)」
と嬉しいコメントも。どう見ても場違いな日本人達には十分過ぎるほどのコメントを頂きほっとしてカウンターに座ります。
早速例のモノをオーダーし、出てくるまで店内を物色。
あるわあるわ宇宙人グッズ。その半分近くがこのお店オリジナルのもの。よう作るわ・・・
こちらは逆の角度から。
当日はNew Year Eveということで、これでも一応パーティ中です。地元の方が集まって色々と話をされていました。
ちなみに写真中央奥におられるおばあさんは初めてRachelの街に移り住んだ方なのだとか。
マスターが教えてくれました。
こちらはTシャツコーナー。
アメリカ人のお土産と言えばTシャツが基本中の基本です。ここでもご他聞に漏れず、Tシャツがわんさか。
ちなみに模様は売り切れると新しい絵柄を考えるそうで、ある意味限定の一点もの状態。
影響されやすい私も一枚購入してしまいました。
お土産を物色しているうちに例のものが出てきました。
エイリアンバーガー($6ぐらい)
エイリアンの肉を使った濃厚なハンバーガーとのこと。世界でここしか食べれません…。
味は標準以上、かなり美味しかったです。2人で1皿をシェアしましたが、2皿食べてもよかったかなと思うほど。
しかし大晦日にジャンクフード、もうないだろうなぁ…。
到着から約1時間、予定の30分を越え既に時間は19:30。
この後200km以上先のLas Vegasまで戻らなければなりません。
マスター達に別れを告げ、後にします。
突然大晦日にやってきた日本人達にも親切にしてくれたこと、一生の思い出になりました。
行く途中に見つけられなかったAlian Jerkeyの看板を帰り際に見つけました。
正直押せ押せの大晦日、直前で行くのを止めようかと悩みましたが、無理なスケジュールでも強行して良かったと思います。
訪問が夜だったのもArea 51の雰囲気を味わう意味で良かったのかもしれません。UFOは見えませんでしたが、2009年の締めとして最高の思い出が出来ました。Little A'le'innの皆さんありがとう。
これから2時間半かけてLas Vegas。2009年もラストスパートです。
次の旅行記は下記をご参照ください。
http://4travel.jp/traveler/taka_furu/album/10418872/

はじめまして!ゴリっていいます。
エリア51に行かれる日本人は多いと聞きますが、実際に他の人が行かれた映像を見たのは初めてで、興奮しました。
私もグランドサークルが好きで、3回ほど行きましたが、そのうち2回、エリア51に立ち寄ってしまいました。
未舗装道路から、30分ほど走るとエリア51の入り口までいけましたが、確かに監視されていました。そのとき、4,5名、観光客が来ていたので、結構、アメリカの方もこられるのかもしれませんね。
しかし、あのモーテルでそんなハンバーガーがあるとは知りませんでした。研究所みたいなところがあって、そこもかなりマニアのグッズを売っていたのですが、モーテルのほうに移ったのでしょうかね?ガソリンスタンドで買った、Tシャツは今でも愛用しています。
フルヲさんの旅行記を見ていると、また行きたくなってきました。ただ、昔行ったときと、それほど風景も変わっていないようですので、なんとなく安心しました。将来、移住したいな、とふっと思ったときもあります。
今はアメリカにおられるのですね。羨ましい。おられる間に、いろんなところを回ってください!そして旅行記で紹介いただけるとありがたいです。
昔行ったときの旅行記をつけさせていただきました。
http://4travel.jp/traveler/goripon/album/10232048/
また、お邪魔させていただきます。

ゴリさん
はじめまして!正確には旅行記たびたびお邪魔させて頂いています。
中国の某歴史関係が昔大好きだったもので、たまに纏め読みさせて頂いておりました。言語の壁があるあの土地であれだけの行動力、素晴らしいです。今後も宜しく御願いします。
ゴリさんもグランドサークル行かれているんですよね。エリア51訪問についてはゴリさんの旅行記も参考にさせて頂きました。改めて旅行記拝見しましたが、昼間に行くと行く場所がわんさかあって楽しそうですよね〜。
そうなんです。エリア51の入口にたどり着けなかったのが今回の最大級の後悔でした。矢追純一世代(?)としては黒塗りジープを拝み倒したかったんですが、それも夢、次は何時いけるかなぁ。
Rachelの街は案外ラスベガスから近そうで遠いんですよね。地図で見る以上にAlamoの街からが特に遠く感じました。予定では明るいうちに到着する予定だったんですが・・・。
研究所はどこかで既にクローズしたと聞いたような気がします。あったんでしょうか?だとしたらこれも勿体無いことしたなぁ・・・。私もArea 51のTシャツ愛用中です。それより会社PCのマウスパッドがArea 51だったりするので・・・同僚のアメリカ人からすると「変な日本人」に見えることでしょう(笑)
実はArea51に寄る前日、宿泊先を決めていなかったのですが「Little Ale'inn」に泊まるか?と一瞬悩みました。もし実現できていたらおそらく日本人初レベルになっていたでしょう。旅行記お届けできず残念です(笑)
また旅行記拝見させて頂きますね!これからも楽しい旅行記期待しています。
フルヲ

フルヲさん、返信ありがとうございました!
> はじめまして!正確には旅行記たびたびお邪魔させて頂いています。
ありがとうございます!
> 中国の某歴史関係が昔大好きだったもので、たまに纏め読みさせて頂いておりました。言語の壁があるあの土地であれだけの行動力、素晴らしいです。今後も宜しく御願いします。
マニアな旅をここ10年ぐらいやっております。日本からはとても近いので、多いときは年に3回ほど中国まで行っておりました。遺跡探しは面白いですよ!
> そうなんです。エリア51の入口にたどり着けなかったのが今回の最大級の後悔でした。矢追純一世代(?)としては黒塗りジープを拝み倒したかったんですが、それも夢、次は何時いけるかなぁ。
小高い山の上に、ジープがあって、何かこっちをずっと見ているようで(見ているのでしょうが)、不気味さがありましたよ。ジープの写真も撮ったのですが、4トラの旅行記には何となくはばかられて、掲載していません(笑)。
> Rachelの街は案外ラスベガスから近そうで遠いんですよね。地図で見る以上にAlamoの街からが特に遠く感じました。予定では明るいうちに到着する予定だったんですが・・・。
そうなんですよね。3時間かかりました。ぶっ飛ばして行こうと思っていましたが、ポリス車も走っていて、捕まっている人もいたので、スピードが出せなかったのです。
> 研究所はどこかで既にクローズしたと聞いたような気がします。あったんでしょうか?だとしたらこれも勿体無いことしたなぁ・・・。
ややこしい書き方をしました。98年にはあったのですが、2004年に行ったときはすでにクローズでした。よって、今はないと思います。
> 実はArea51に寄る前日、宿泊先を決めていなかったのですが「Little Ale'inn」に泊まるか?と一瞬悩みました。もし実現できていたらおそらく日本人初レベルになっていたでしょう。旅行記お届けできず残念です(笑)
ここに泊まっていたら、奥さんあきれていたのでは!?(笑)
確かに次は、泊まってみたいですね。
> また旅行記拝見させて頂きますね!これからも楽しい旅行記期待しています。
こちらこそ、よろしくお願いいたします!

ゴリさん、またまた返信ありがとうございます。
> マニアな旅をここ10年ぐらいやっております。日本からはとても近いので、多いときは年に3回ほど中国まで行っておりました。遺跡探しは面白いですよ!
遺跡探し、本当に楽しそうですよねー。実は昔南京に出張で行ったことがありますが、同じように某君主の墓を1人で探した時は興奮しました。あんなことを毎日出来たりすると楽しいだろうなぁ…今はゴリさんの旅行記でバーチャル気分を味わせて頂いています。タクシー運ちゃんとの交渉など参考にしないとですね!
> 小高い山の上に、ジープがあって、何かこっちをずっと見ているようで(見ているのでしょうが)、不気味さがありましたよ。ジープの写真も撮ったのですが、4トラの旅行記には何となくはばかられて、掲載していません(笑)。
おお!それは是非とも見てみたい!私もその写真をUPしたかったんですよね〜。気が向いたらUPしてください!(笑)
こちらこそ、これからも宜しくお願いします〜。
フルヲ

フルヲさん お久しぶりです。
ネバダの旅行記、拝見しました。
ここ、行きたかったんです。
ロスから遠くはないんで いつか行こうと思っています。
なんだか休みになるとネバダを飛ばして ユタとかアリゾナに
行っちゃうんですよね〜 ネバダは近いし また今度でいいや、
ってな感じで。
夕方から夜にかけての到着っていうのが また
エイリアンが出そうで 怖いですね〜 楽しい旅行記でした。
それでは
taicho_fukutaicho より。

taicho fukutaichoさん
こちらこそご無沙汰しています。
エリア51は行かれていなかったんですね。LAからですとユタなどへ行く途中に少しだけ遠回りすれば十分行ける場所ですよね。デスバレーに寄ってその後にエリア51とか、近くはありませんがいつでも計画できるのが羨ましい…いいなぁ。
今回の旅では早めにエリア51に到着してサイトの入口まで行こうと思っていたんですが、ブライスキャニオンではしゃぎすぎてしまい到着したのは不本意ながら夜だったんです。でも夜ならではの「気持ち悪い」雰囲気を堪能することができました。Little A'le'innでは2009年最後の日本人客にもなったでしょうし(笑)
でもやっぱりメンインブラックにお会いできなかったのだけが心残りでした。矢追純一スペシャル(TV)でエリア51と言えば黒塗りジープに乗ったメンインブラック登場するのがお決まりで、子供の頃には発砲されるのではとドキドキしながらテレビを見ていたのを思い出します。
子供の頃からよく知っている場所を訪れるというのは本当に感無量ですよね(それがエリア51だというのもどうかと思いますが…)もう一度ゆっくりと訪れてみたい場所の1つです。でも他にも行きたい場所が多くて無理だろうなぁ。
是非行かれて旅行記アップしてください!
フルヲ

フルヲさん
お返事どうもありがとうございます。
本当に夜ならでの”気味が悪い”というのがよく感じ取られます。
メンインブラックは。。。やっぱり会うのは怖そうですね〜〜
なんだか発砲されそうだし。。。発砲されてもネバダだから
誰もわかんないような気もしますよね。
今度行ってみようかなあ〜
それではまたちょくちょく訪問させて頂きます。
taicho_fukutaicho より。

taicho fukutaichoさん
あはは、エリア51の入口には「これ以上入ったら発砲する」という看板がありますのでその情報の他にもメンインブラックとの遭遇など、コアなエリア51情報になりそうですねー。旅行記楽しみにしています!
フルヲ

はじめまして。
タイトルに使っているメールボックスの写真とてもきれいですね、不気味というより絵はがきに使えるような品質です(他の写真もとてもきれいです)。カメラは何を使用されてますか?

タスティンさん
こちらこそはじめまして。お褒めのお言葉を頂きありがとうございます。
カメラですが、ソニーのα300を使用しています。レンズは純正の18-250mm、フィルタなどは付けていません。まだ買って1年ちょっとの初心者です。
基本的に夜景が好きなので、先日発売されたソニーのα550(夜景撮影に強いようです)が欲しいのですが、予算の都合でまだまだ先になるでしょうね。それよりスキルを磨かなければ・・・です。
今回は本格的な撮影としては数回目だったので、素晴らしい朧月がこのような写真を撮らせてくれたと思っています。数百枚も写真を撮ると偶然こういった写真が撮れるんですよね。こんな写真が撮れるたびカメラにはまっていく訳で・・・もう一眼レフ無しでの旅行は考えられません。
フルヲ

UFOが出てきそうな怪しさ満点の写真Goodです!!

yukio.z28さん
こちらこそはじめまして。お越しいただきありがとうございます。
写真を褒められるのは本当にうれしいですねぇ。当時、あの写真を撮った後、画像を確認した時はあまりの怪しさ気持ち悪さに自分でもびっくりしました。。。
残念ながらUFOは見れませんでしたが・・・気持ち悪い写真が撮れて良かったです(笑)
フルヲ
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