車ナシ女子ひとり旅　初夏の青森編　３日目

2017/07/05 - 2017/07/07

車なしアラフォ女子、二泊三日の青森へのひとり旅です。
１日目は弘前、青森駅周辺、三沢　2日目は奥入瀬渓流　３日目は八戸から種差海岸へ。
（一日目の旅行記　https://4travel.jp/travelogue/11396909）
（二日目旅行記は　https://4travel.jp/travelogue/11397893）


３日目のスケジュールは
１．ホテル　→　八戸駅　（ホテル送迎バス）
２．八戸駅　→　鮫駅　（JR八戸線）
３．鮫駅　→　種差海岸　（種差海岸遊覧バスうみねこ号）
４．種差海岸散策　
５．同じルートで八戸駅に戻り、新幹線で東京へ。

電車とバスを乗り継いでいくと、種差海岸への往復も時間がかかり効率が悪いのですが、どうしても行きたかったのです。八戸線もうみねこ号も本数が限られているので、念入りにスケジュールを立てました。他は回ることができませんでしたが、種差海岸に着くまで絶景の連続で、大満足でした。

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
２泊３日の青森旅行の３日目の朝です。
搾りたてのリンゴジュース、リンゴパンケーキなど、青森らしいビュッフェでスタートです。

それにしてもビュッフェは食べすぎてしまいますね。
夕飯もヘビーだったので、そんなにお腹も減っていないはずなのに・・・・

朝ラーまで食べてしまいます。
ホタテ入り、さっぱり味です。

このあと１０時にチェックアウトして、ホテルの送迎バスで八戸へ向かいます。
同じ星野リゾートの青森屋に立ち寄り、その後八戸駅か八食センターでおろしてくれます。
八食センターにも惹かれたのですが、やっぱり種差海岸が見たいので、今回は我慢します。

１１時半ごろ八戸駅到着。
駅は新しくて立派でした。
ここからJR八戸線で、鮫駅へ向かいます。

八戸線は素朴な２両編成。エアコンがないので扇風機がぐるぐる回っていました。
最近は温暖化で青森の夏も暑くなってきてると思いますが、本来はエアコンの必要性が低いのかもしれないですね。

３０分弱で鮫に着きますが、本数が少ないので、どうしても待ち時間が多くロスが出ます。

八戸駅 駅

鮫です。わかりやすい・・・。
ここから歩いて数分のバス停から、種差海岸行の遊覧バス「うみねこ号」に乗れます。

鮫駅 駅

うみねこ号は遊覧バスなので、ガイドさんが着いていてとても楽しいです。
種差海岸まで３０分弱、海岸沿いを走っていくので絶景続きでお勧めです。
https://hachinohe-kanko.com/tanesashi-yuran-bus

写真はコース沿いのウミネコの繁殖地・蕪島。

蕪島 自然・景勝地

昔はホントに島だったのが、今はこうして歩道が埋め立てられ、陸続きになったそう。鳥居が見えると思いますが、島のてっぺんは蕪島神社になっています。

葦毛崎展望台を通り過ぎ、美しい海岸線が続きます。
遊歩道も設置されていて、海岸線をずっと歩けるようになっています。

種差海岸に到着！
写真ではあまり伝わないかもしれないですが、緑の芝生のパノラマが広がり、とても美しいんです。この芝生、実は天然芝生。だから余計、貴重なんです。

松林もいい感じだしています。このあたりにもウミネコがたくさん来ていました。

芝生が続きます。

紫色のかわいいお花。芝生と岩のコントラストが素敵です。

散策をして写真も沢山撮れたので、帰りのバスが来る前に軽く何かを食べることにします。

種差海岸にはお土産屋さんやレストランが何件かあるのですが、レストランに入るのは面倒だったので、休憩所の中にあるカフェで済ませることに。
鯖のフリッターを頼んだのですが、これがとっても美味しかったです！

衣はフワフワで、鯖はもちろん青森なので油が乗っていておいしい～。わさびマヨネーズもいい感じです。
すっかり満足して帰路に着きました。

このあと同じルートで八戸駅に戻り、駅でお土産を買って新幹線で東京に帰りました。

青森は車なしだと厳しいところもありますが、計画的に動けば十分色々回れると思います。本数の少ない電車やバスを乗り継いで上手く回る達成感も味わえます。

今度は下北半島や、津軽のほうをもっと回りたいなーと思ってます。