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 古都京都の世界遺産、東寺の紹介です。弘法大師・空海にゆかりの深い東寺真言宗総本山のお寺です。教王護国寺始め、いくつかの呼び名があります。また、五重塔、金堂、仏像など、数多くの国宝があります。山号は八幡山、ご本尊は薬師如来です。

2009秋、東寺(1/4):宝蔵(校倉)、道風縁の柳、不二桜、五重塔、講堂、金堂

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2009/11/08 - 2009/11/08

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旅行記グループ 2009秋、京都散策(その1)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 古都京都の世界遺産、東寺の紹介です。弘法大師・空海にゆかりの深い東寺真言宗総本山のお寺です。教王護国寺始め、いくつかの呼び名があります。また、五重塔、金堂、仏像など、数多くの国宝があります。山号は八幡山、ご本尊は薬師如来です。

交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線

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  • 御所の見学を終えて、次の東寺に到着しました。御所からは地下鉄で九条まで行き、そこからバスに乗りました。湯型の4時前になりました。

    イチオシ

    御所の見学を終えて、次の東寺に到着しました。御所からは地下鉄で九条まで行き、そこからバスに乗りました。湯型の4時前になりました。

  • シルエットになった東寺の五重塔です。4回の消失があり、現在の塔は寛永21年(1644年)に、徳川家光の寄進によって再建したものです。

    シルエットになった東寺の五重塔です。4回の消失があり、現在の塔は寛永21年(1644年)に、徳川家光の寄進によって再建したものです。

  • 東寺屁は東北側から入場しました。最初に目にしたのは、逆光でシルエットになった五重塔と、校倉作りの倉でした。校倉前の光景です

    東寺屁は東北側から入場しました。最初に目にしたのは、逆光でシルエットになった五重塔と、校倉作りの倉でした。校倉前の光景です

  • 奥の樹木は、剪定された楠でしょうか。手前には黄葉が始まった楓がありました。

    奥の樹木は、剪定された楠でしょうか。手前には黄葉が始まった楓がありました。

  • 宝蔵に関する記述をした立札です。解体調査の結果、平安時代の創建とされます。

    宝蔵に関する記述をした立札です。解体調査の結果、平安時代の創建とされます。

  • 高床の大規模な校倉造の建物では、東大寺の正倉院が余りにも有名ですが、正倉院を小型にしたような造りでした。

    イチオシ

    高床の大規模な校倉造の建物では、東大寺の正倉院が余りにも有名ですが、正倉院を小型にしたような造りでした。

  • 宝蔵は、校倉の別の呼び方として記載されていました。重要文化財に指定されていました。

    宝蔵は、校倉の別の呼び方として記載されていました。重要文化財に指定されていました。

  • 『伝・小野道風ゆかりの柳』と記された立札です。小野道風(894年-967年)は、平安時代の貴族で能書家ですから、千年以上前のことです。この柳が当時のもではありません。

    『伝・小野道風ゆかりの柳』と記された立札です。小野道風(894年-967年)は、平安時代の貴族で能書家ですから、千年以上前のことです。この柳が当時のもではありません。

  • 『伝・小野道風所縁の柳』とされる柳のアップです。この場所が、古文書から読み解かれた、蛙が飛び付こうとしていた場所でしょうか。柳はたまたまこの場所に生えていたものでしょう。

    『伝・小野道風所縁の柳』とされる柳のアップです。この場所が、古文書から読み解かれた、蛙が飛び付こうとしていた場所でしょうか。柳はたまたまこの場所に生えていたものでしょう。

  • かなり大型の石灯篭です。校倉を取り囲む水路脇にありました。

    かなり大型の石灯篭です。校倉を取り囲む水路脇にありました。

  • 不二桜の名前を持つ、樹齢120年とされる八重紅枝垂れ桜です。ネット情報で、満開になったこいピンクの花を観ました。

    不二桜の名前を持つ、樹齢120年とされる八重紅枝垂れ桜です。ネット情報で、満開になったこいピンクの花を観ました。

  • 不二桜の石碑と立看板です。この場所に移植された言われが記されていました。不二桜の名前は、弘法太師の教え、『不二のおしえ』からの命名とされます。

    不二桜の石碑と立看板です。この場所に移植された言われが記されていました。不二桜の名前は、弘法太師の教え、『不二のおしえ』からの命名とされます。

  • 東寺の見学は、国宝の五重塔の撮影が目的の一つでしたから、何度も場所を替えて撮影しました。その一枚です。

    イチオシ

    東寺の見学は、国宝の五重塔の撮影が目的の一つでしたから、何度も場所を替えて撮影しました。その一枚です。

  • 講堂の破風部分ののアップです。現在の建物は、旧基壇の上に建てられた室町時代のものです。重要文化財に指定されています。

    講堂の破風部分ののアップです。現在の建物は、旧基壇の上に建てられた室町時代のものです。重要文化財に指定されています。

  • 講堂の軒下の光景です。秀に塗られた柱や垂木です。屋根を支える垂木は、先端が長く突き出た木組みとなっています。

    講堂の軒下の光景です。秀に塗られた柱や垂木です。屋根を支える垂木は、先端が長く突き出た木組みとなっています。

  • 木組みのコーナー部分のアップです。力強い幾何学模様になっていました。

    木組みのコーナー部分のアップです。力強い幾何学模様になっていました。

  • 木組みの中間部分のアップです。見た目にも美しい木組みは、上からの荷重を分散させる効果もありそうです。<br />

    木組みの中間部分のアップです。見た目にも美しい木組みは、上からの荷重を分散させる効果もありそうです。

  • 講堂の屋根に釣り下げられた風鐸(ふうたん)です。中国建築の様式を取り入れたものでしょうか。

    講堂の屋根に釣り下げられた風鐸(ふうたん)です。中国建築の様式を取り入れたものでしょうか。

  • 講堂の側壁の光景です。東面だった記憶です。

    講堂の側壁の光景です。東面だった記憶です。

  • 講堂前の案内標識です。弘法大師作と伝えられる、国宝の二十一体仏蛾収蔵されていることが記されています。後で拝観しました。

    講堂前の案内標識です。弘法大師作と伝えられる、国宝の二十一体仏蛾収蔵されていることが記されています。後で拝観しました。

  • 講堂の南面の光景です。通風のためでしょうか、格子模様の壁になっていました。

    講堂の南面の光景です。通風のためでしょうか、格子模様の壁になっていました。

  • 南面の軒下の光景です。南面の出入り口は開かれていませんでした。

    南面の軒下の光景です。南面の出入り口は開かれていませんでした。

  • 講堂と正対する金堂の北面の光景です。札に書かれた文字は、金堂とその中の仏像は木製であり、火気厳禁の注意書きでした。

    講堂と正対する金堂の北面の光景です。札に書かれた文字は、金堂とその中の仏像は木製であり、火気厳禁の注意書きでした。

  • 金堂の軒下の光景です。北側の面です。金堂は建物自体が国宝に指定されています。

    金堂の軒下の光景です。北側の面です。金堂は建物自体が国宝に指定されています。

  • 国宝に指定されている金堂の二重の屋根のシルエットです。上の屋根の風鐸もシルエットになりました。

    国宝に指定されている金堂の二重の屋根のシルエットです。上の屋根の風鐸もシルエットになりました。

  • 金堂の軒先のシルエットです。金堂は本堂に当たる建物とされます。ご本尊の薬師如来座像が安置されています。

    金堂の軒先のシルエットです。金堂は本堂に当たる建物とされます。ご本尊の薬師如来座像が安置されています。

  • 金堂の軒下から眺めた五重塔です。午後の4時を回って、五重塔は茜色に染まり始めていました。

    金堂の軒下から眺めた五重塔です。午後の4時を回って、五重塔は茜色に染まり始めていました。

  • 金堂の東見真美側から眺めた南大門方面の光景です。平面図には南北に一箇所づつ、東西には二箇所づつの合計6つの門が記されていました。

    金堂の東見真美側から眺めた南大門方面の光景です。平面図には南北に一箇所づつ、東西には二箇所づつの合計6つの門が記されていました。

  • 金堂の正面に当たる東側の建物光景です。年代を感じさせる重厚な造りの建物です。

    金堂の正面に当たる東側の建物光景です。年代を感じさせる重厚な造りの建物です。

  • 金堂の破風部分のアップです。紅葉した桜の葉が、彩りを添えてくれました

    金堂の破風部分のアップです。紅葉した桜の葉が、彩りを添えてくれました

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