2004秋、中国旅行記5(2):10月30日(1)上海・新宅の紹介:旅人のくまさんさんの旅行ブログ
<2004年10月30日(土)>
来年の2月中頃からは、常滑沖のセントレア空港から出発になりますが、今回は残り起こり少なくなった、小牧の名古屋空港からの出発です。
<名古屋空港集合>
出発の名古屋の朝は小雨でした。平針のDaiのお店の前を待合せ場所にして、Na先生とHi君、Ko君の4人でタクシーを乗り合せて名古屋空港へ向かいました。
最初は下道を走る予定でしたが、思ったより道路が混んでいました。それで、途中から予定変更して、一社のインターから入って東海北陸道を北へ向かいました。その予定変更が功を奏して、待合せ時間に少し余裕を持って名古屋空港へ着きました。運転手さんが、高速を下りた後も、信号の少ない近道を走ってくれたためでもありました。
Enちゃんはすでに上海に飛び立って、現地で出迎えの準備をしてくれていました。それでこの日は、Ogさん一人での旅立ちでした。しかし、バーベキュー用の炭など、たくさんの荷物がありましたので、家も近いDaiのHsさん達と乗り合せての名古屋空港集合でした。
Miちゃんご夫妻、Myちゃんとも予定通り合流でき、早速、搭乗手続きをとりました。この日、名古屋空港は混んでいませんでした。出国審査の前に揃って軽い食事をしました。総勢10名でした。フライトは14時15分発のCA422便、中国東方航空でした。
<快適な空の旅>
上海からの到着便が遅れましたので、出発も30分ほど遅れました。このCA422便は、上海からそのまま重慶まで飛んでいるようで、遅れて到着した理由も、この乗継などが影響したかもしれません。
名古屋と上海との時差は1時間、約2時間半のフライトで上海に到着しました。名古屋を発ってしばらくは厚い雲が下方の視界をさえぎっていましたが、中国大陸に近づくに連れ、雲は切れ視界が広がってきました。
名古屋空港で軽い食事にしていたので、機内ではワインを楽しみながら快適な空の旅に身を委ねました。ジャンボ機ではありませんでしたが、機内はほとんど満席状態でした。Ogさんと隣りあわせで座った席は、非常口の横でしたから、十分に足を伸ばせました。この点でも快適な空の旅を満喫できました。
<上海空港到着、新宅へ>
上海空港ではEnちゃんが出迎えてくれました。バッゲージ荷物の受け取りに向かう途中で、向かいの階で手を振ってくれたのを、Og合さんが教えてくれて、私も気が付きました。全員大したトラブルもなく、無事入国審査を終えたようです。空港へはEnちゃんが手配したマイクロバスが迎えに来ていました。運転手さんはチョウさんと言う方でした。大型車などの運転経験もある人で、この後、最終日まで安心して乗せていただくことができました。
空港から上海市内の閔行区にある「君臨頤和花園」までは高速道を走って一時間とはかかりませんでした。途中、少し混んでいた区間がありましたが、これは一寸した交通事故が原因だったようです。
新宅ではEnちゃんのお母さんのYa先生が出迎えてくれました。それともう一人、木の柵にしがみ付いたお猿さんも出迎えてくれました。こちらは写真編をご覧ください。
荷物を運び込んだ後、早速新宅を案内していただきました。地下1階、地上3階の実に立派な住まいでした。内装の材料や、照明器具、家具などは1年以上かけてEnちゃんが選ばれたものです。仕上げの前に、Ogさんが日本からお連れされた建築家の人も感心された選択だったようです。案内していただきながら、早速、何枚かの写真を撮らせていただきました。
中央階段を中心に、中二階、中三階がありました。それで、慣れない内は、今いる階がどの階なのかは、とっさには分からない造りになっていました。各部屋の寝台、家具なども立派なものでした。
浴室、シャワーも3箇所にあり、大勢がお邪魔しても十分な設備となっていました。地下室は娯楽室で、ビリヤード、マージャン、ダーツのほか、ホームバーも楽しめるようになっていました。今回、洗濯機をお借りする予定なので、地下室の横の洗濯室も、ついでに案内してもらいました。
<新宅での上海蟹の宴会>
料理、食材などは別冊写真集に纏める予定です。しかし、このご自宅でのディナーは本冊で詳しく紹介することにしました。
6月の第1次訪問団の時の写真を拝見していましたから、予備智識はありましたが、実に素晴らしいディナーでした。Enちゃんのお話だと、この時の写真は、ディナー出張サービス会社のホームページでも紹介されているそうです。
今回は10名でしたから、中2階の食堂にセットされましたが、30名以上の6月の時は、1階に屋台までセットして大掛かりでした。2名のシェフがビデオに写っていました。
料理の内容は写真編に譲るとして、早速、上海名物の大閘蟹(ダージャーシェ、上海蟹)を戴きました。家で用意されたのは、大量の食用油だったようです。いくら食べてもお腹にもたれない理由が、この新鮮な油の使い方にもあるようでした。食事の進み具合に合わせて、出来立ての料理を次々に作っていただき、最高の状態でグルメを存分に楽しむことができました。
特級調理師の李さんは、そのお店のシェフの最高位にあるらしく、味付けも皆さん大満足でした。最初にはビールを戴きましたが、その後は紹興酒でした。やはり、中国料理には一番合うようです。
この日、Ya先生が付きっ切りでお世話していただいたことも感激でした。ほかにご予定がおありとのことでしたが、遅くまで何か時を遣っていただきました。心温まるおもてなし、本当にありがとうございました。
<スーパーマーケットへ>
夜は全員揃って向かいのスーパーマーケットに出かけました。閉店時間が迫っていましたので、お客の姿はまばらでした。しかし、並べられた食材は豊富でした。夕方ご馳走になった黒ラベルの紹興酒がおいしかったので棚を探しましたが、ちゃんとおいてありました。日本では見かけない意匠の紹興酒ですが、日本でも売れ筋になるかもしれません。
この夜は、本格的な買出しに向けての下調べといったものでした。事実、皆さんはこの後、このお店で相当の買い物をされたようです。品数が豊富だし、何しろ日本の値段と比べれば、格段にお値打ちです。比べるというより、比べようがないというのが皆さんの感想でした。今回の旅行で、一番好きになった場所が、ここだった人も居たようです。
<夜はマージャンとビリヤード>
スーパーマッケットの買い物から戻っても10時頃でしたから、この後、大画面テレビや、地下の娯楽室でマージャンやビリヤードを楽しみました。少々、大きな音が出ても周り近所には、ご迷惑がかからないようでした。近所から聞こえてくる音も、屋外に飼われているらしい犬の鳴き声だけでした。
これだけセキュリティがしっかりした住宅地だと、ワンちゃんの出番もなくなって、手持ち無沙汰になったのでしょう。精一杯自己主張して、鳴いているようにも聞こえました。
近き国旅の疲れは忘去り寝る間を惜む夜は更ゆく
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