思いついてソウル　街歩き①

2013/02/06 - 2013/02/08

これはソウル市立美術館で行われていた
TIM　BURTON展会場の廊下側の壁に描かれていた
幻想的且つ愛らしさを感じるアニメ

彼はディズニーのアニメーターで（知らなかった）
「バットマン」も制作したらしい！

この市立美術館と徳寿宮美術館は宿泊ホテルから徒歩圏内と
判り、街歩きのプランにしておいた。

今回はストレス解消に「ソウルに行ってみよう」と思いつき
行った。海外初一人旅！行動計画が有る程度充実していれば
一人旅の心細さは全く感じず、むしろ楽しかった。
最も二泊一日半の弾丸（お粥屋で隣席していた女性に言われた
。弾丸だねって）である。
アッと言う間に終わった感あり。

今後、又、思いついて旅しよう。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部国際空港内のラウンジ

広くて居心地よい

アシアナ航空は初利用

ソウルまで僅か２時間なのに
食事がサービスされビックリ！

寿司ご飯も美味しい

韓国仁川空港着１９：５０

この混みように韓国は近くて魅力ある国と思った

空港よりホテル迄、KALリムジンを利用
事前に調べておいたが、人人人でこの乗り場を
見つけるのに一苦労し、一本乗り損ねた。

座り心地のいい椅子に座り
ホテル迄、約一時間半

車内放送は英語と日本語の案内あり安心

片道、15000KRW（日本円約1300円）

兎に角、ホテルの真ん前なのでドアマンが
世話してくれる。タクシー並み。

翌朝撮ったウエスティン・ホテル

海外のホテルでウエスティン系は初めて

過去3〜4回、韓国に行ったが、グランド・ハイアットを
利用していた。

ウエスティンHの地の利の良さは抜群と思う。

雪を帯びた北岳山が20Fのラウンジの窓から
美しい姿を見せてくれる。

ソウル・タワーがビルの谷間から見えた

ホテルエントランス近くにあった気温計

−６℃と示されていたが、車の出入りが多い場所に
設置してあるから、実際はもっと低いだろう。

枕元に翌日の予想気温は−12℃とあった。
確かに寒かった！

ホテルの部屋　一人旅なので、安心感を得る為にも
エグゼクティブ・デラックス・ルームにした

カーテンを開けると左にロッテ・ホテルが見える

エグゼクティブ・ラウンジ
朝食6:00〜　午後のスナック11:00〜　カクテル・アワー
18:00〜と何だかだ簡単な軽食は一日中あるのでいい

レンタル可能な書棚があるコーナー　雰囲気良い

朝食メニュー

結構、種類あり

午後のスナック・サービス・タイムには
海老入りフォーのタイ風焼きそばが・・・
早速、試食　美味しかった

その他、ツナ・カルバッチョ、海老ボールもあった。

ホテルから一分歩くと明洞の繁華街がある。

朝、7時過ぎの明洞地下街

眠っている地下街を歩いていたのは私一人
明洞がどんな所か目と足で確かめたかった。

右にロッテ・ホテルの警備係の人が

日本から午前中のみのツアーに申し込んでおいた。
朝、９時にホテルまで迎えあり。参加者は5名

内容はソウル駅(車窓)→南大門(車窓)→徳寿宮(車窓）
→清渓川→青瓦台(大統領官邸)→景福宮･守門将
交代儀式見学その後、景福宮、国立民俗博物館

市内中心部を流れる清渓川
川中央の噴水が完全に凍っていた

この日の寒さがこの人達（多分、警備員）の
服装からも分かる。

出ているのは両眼のみ　暖かそうで羨ましかった？

口が凍って？喋り難い？
去年、オスロで−５°体験をし、騒いでいたが
そんな事、なんのその・・・冷たい。

大統領府　青瓦台の背景にも北岳山の勇姿が！

ホテルから眺めるのに比べ、近く大きく見える。

景福宮は広く、建物多く　下調べは
相当、必要

景福宮内にある国立故宮博物館

今回は入らずだった

朝鮮王朝の正宮として500年の歴史をもつ
景福宮興礼門の広場では、朝鮮時代の守門軍の
交代儀式を再現した王宮守門将交代式が10:00から
15分間前後行われていた。

ロンドンの衛兵交代式を思い出して見学。

興禮門の文字が見える

勤政門

現存するる木造建物のうちでも韓国最大の
勤政殿内部

同殿の天井に描かれた二匹の龍。
真ん中の如意珠を取ろうとしている。

龍は縁起よく、君主の象徴。

慶会楼は国王と臣下が参加する重要な宴会や
外国使臣を接待する宴会場

景福宮を出た所に国立民俗博物館がある

館内での日本語ガイドさんの説明を一人で拝聴

熱心な説明だったが、限られた時間で残念

担当日、時間等の書かれたメモを貰う

やはり、韓国は青磁など陶磁器なしでは
語れない。

ツアー終了後、4人と別れ、徳寿宮に沿って、
市立美術館を目指し歩く。

所々凍った道には要注意だった。

ソウル市立美術館入口に到着

えっ！何だか変わった雰囲気・・・？

あまりの寒さに館内のカフェに直行

カフェラテを注文したら、ハートが・・・

体が芯から暖まった

TIM BURTON展　

彼らしい展示室入口の飾り

室内は撮影不可

メルヘン？幻想的な繪が展示室周囲の
壁を飾っていた。

現在、この画像ををパソコンの壁紙に設定した。

お洒落感があっていい。

子連れの若夫婦が目立った

歴史的建造物を見た後のせいか
妙に明るい雰囲気

徳寿宮の出入口である光明門

この梵鐘は　かって時を知らせていた

この西洋式建造物が、徳寿宮美術館

展示内容「かって見たことない風景の思い出」とある

感想は・・・力作だった・・・。