2006/12/07 - 2006/12/08
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katharinaさん
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パリに来て3日目。1泊2日のモンサンミッシェルに出発。
TGV→「レンヌ」→バス→「MSM」に向かうがレンヌ駅の案内窓口で
バス発着場所を質問する際に ホテルの確認書及び計画書入りの
ファイルをカウンターに置き忘れた。
幸い同行者にコピーを渡しておいたので事なきを得た。
しかし、帰りのバス車内で窓口の女性からドライバーを経由して
無事に手元に戻った。その時点では、既に用を
為さなかったが、親切にいたく感激した。
旅には色々なエピソードがあり、いい。
以下は、我が大潮との遭遇体験のみ記す。
パニック状態だと写真が撮れない。今、思う残念!
コカコーラはフランスでは民間療法の一つらしい事が
今回の旅で判明?!(最下部 参照)
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- エールフランス
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-
ご他聞にもれず「ラ・メール・プーラール」で
オムレツをいただく。
朝8:00ホテル出発→モンパルナス発TGV9:05→モンサンミッシェル着12:50。その間、飲み物だけ?空腹この上なかったので
バス下車後すぐ飛び込んだ?
美味しいか否か?名物に??
店内の雰囲気や良し。 -
隣室の厨房では若い男女が凄い勢いで
卵をホイップしていた。
見てるだけで腱鞘炎になりそう! -
オムレツの昼食後、ホテルに行く途中に見かけた
横道から見た、修道院の塔。
塔の上高く天使ミカエルが小さく見える。 -
大して変わらないが
別の角度から撮った塔の先の天使ミカエル
もっと近接撮影すれば良かった? -
島の入口の王の門から、修道院入口迄 続く
道幅狭く勾配ありの メインストリート 「グランドリュー」。
両サイドに土産店が並ぶ。
12月の遅い午後もあってか 買い物客も少なく
早々と片付けが始まっていた。
で、買い物出来ず。 -
修道院からの眺め。
干潟になっている。 -
修道院の入り口で 入場券、日本語音声ガイド
及び日本語パンフレットを入手。
一緒になった日本人団体さんの生の説明より
音声ガイドの方が丁寧且つ分かり易いように思えた
のは気のせい? -
修道院内部の一枚。
ミサには与かれなかった。
事前にミサの時間を調べておけば
よかった。 -
夕方、明かりの灯った
修道院がブルーグレーの空に美しい。 -
島内のホテル「ル・テラス・プーラール」にチェック・イン。
夜、小雨降る中、部屋の窓から見た
街灯が情緒を醸し出している。
迷いに迷った結果、島内のホテルを選んだ。
だからこそ、この雰囲気を得られたと思う。
しかし、この小雨が・・・まさか?? -
翌日の朝食時に教会の鐘がカンカンカンカンと連打?
と警告らしい島内放送?
と思ったら、バタバタと走る足音が!我々も
胸騒ぎを覚え、島の入口にある
「王の門」へ。その辺りに制服の警官が
2〜3人?!えっ!何?
バス停付近に行くと写真の橋を突っ走る女性が!
(どうやら車が海の下に沈んだら大変と
駐車場に走ったことが後で判明) -
見る見る橋(左上)に波が被り、写真のように
足元に波がザブン!思わず飛び退いたが
同行者の靴は一瞬波の下だったらしい!
午前9時頃の事である。
右手に海水以外 何も見えない!
昨日あったバス停は何処?
9時半のバスに乗らねば!!
レンヌ→モンパルナスのTGV指定券もあるし・・・! -
一面の海!信じられない!満潮!大潮!!
水面高が15メートルに及ぶことを目の当たりにし
自然の脅威と感動を覚えた。
居合わせた他の日本人女性3名とこの感情を
共有し、レンヌに戻るバス車内で話に花が咲いた。
以前、NHKの世界遺産で満潮時のモンサンミッシェルを
放映していたが、実際に見るとはラッキーこの上無しと
思う感情と恐怖感が ない交ぜになって! -
モンサンミッシェルの人口が40人前後と
聞いていた。朝ということもあり
人影皆無!やっと見かけた女性に
抜け道を聞き出し、満潮時の
代替バス停のある堤防へ辿りついた。
ガイド無しの心細さ。しかし、脳細胞への
刺激はこの上ないと思うし、今後も
この形態で旅したい。 -
下(前日)の写真とこの写真と比較すると
青色のP(駐車場)の看板右手が全て海水に
のまれ?なぎ倒され?柵等が影も形も無いっ!
中世の頃の敬虔な信者達の姿が彷彿と??
そして、傘がさせる状態でない風雨の中、
びしょ濡れになりつ、レンヌ行きのバスに乗車。
その日は パリに帰っても心臓の鼓動が
聞こえる程だった。凄い体験だった! -
レンヌからのバスの車窓から撮った
モンサンミッシェル。
満潮に出会うことが分かっていたら
撮りようもあったのに? -
Topicをガラリと変える。
11泊 お世話になったホテル「ル・グラン・インターコンティネンタル」
地下鉄は目前、空港からのバス発着所も至近距離。
この地の利の良さがいい。
フロントのカウンター上にみかん、後半はノエルを意識して
チョコレートが。それらをほぼ毎日セッセといただく我々を
警備の男性が見てみぬ振りを(笑)。
美味しかった。 -
ホテルに再チェック・インの際に預けておいた
スーツケース受け取りにモタツイたお陰??でか、
セミ・スイートに格上げ。Lucky!
写真が主寝室。勿論 副寝室も。
これから9泊だ。部屋を一つずつだと疲れなくて
いい。 -
副寝室。ブルーの配色が綺麗。
-
同行者が お腹をこわし(下痢!)た時、
フロントに薬or医師?はと要請したが、
未明もあり、無理。しかしホテルマン曰く
「コカコーラがいい」えっ!?一時凌ぎだろうが、
兎に角、ルーム・サービスして貰う。
明け方、改めてフロント・マンに事情を話し、下痢止め薬を
買うべく その旨をフランス語で書いて貰い近くの薬局へ。そして、服用し無事に治った。
昔、日本で梅干を米噛に貼ると頭痛が治るとか
どうとか?!コーラがお腹にいいとは
その種の民間療法だろうか?! 化学療法の前に
トライするのもいいかも?
帰国便での飲み物は2人とも、専らコーラを注文。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- イロコさん 2009/09/02 09:46:45
- 満潮にあえるなんてラッキーですね
- 私は7月に行きました。1泊したのですが昼間も翌朝も潮が引いた状態で、洋上に浮かぶモン・サン・ミッシェルの様子を見る事が出来ませんでしたが、大潮の時バスが止まっていた駐車場は浸かってしまうのが分かりました。波を実際に見たらちょっと怖いかしら。でも、バスに乗る時浸かっていたらどうなるのでしょう。時間を変えるしかないんぢょうね。
- katharinaさん からの返信 2009/09/02 10:25:11
- RE: 満潮にあえるなんてラッキーですね
- イロコさま
お立ち寄り有難う。
えぇ、大満潮に遭遇するとは全く予期しなかったものですから・・・。
それは怖くパニック寸前でしたが、女性二人旅、頼る人無く、
怖がっていられなくて必死でしたね。
島内のバス停は水中・・たった一人歩いていた女性に
代替バス停は本土側にあると聞き出し何とか時間通りに乗車出来ました。
凄い思い出です。
今、イロコさんのブログを拝見。いつか写真も載せて下さいね。
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