気ままに春の北信濃5 〜ちらっと妙高〜:旅猫さんの旅行ブログ
長野から乗った「妙高1号」。
普通列車ながら、特急車両にヘッドマーク付き!
指定席まで連結した豪華な鈍行列車です。
リクライニングシートで寛いでいるうちに、車窓には信越国境の山々が近づいてきました。
どっしりとした山容のこの山は「黒姫山」。
別名「信濃富士」。
左後ろに見えているのが妙高。
窓が広いので、車窓の景色が存分に楽しめます。
黒姫山の麓を回り込むと、いよいよ妙高の独特な姿が近づいてきました。
妙高山は、飯縄、戸隠、黒姫、斑尾とともに北信五岳のひとつに数えられていますが、実は越後の山です。
列車は、長野・新潟県境を越えて、妙高の麓へと進んでいく。
妙高高原駅は、とても思い出深い駅です。
高校生の時、旅猫が、初めて自分で計画して旅をしたのが信州でした。
上野から乗った夜行列車で寝付けず、ほとんど徹夜状態で降り立ったのが、ここ妙高高原駅なのです。
当時は、まだまだ鉄道で旅する人が多く、妙高高原行きの夜行急行は満員だった。
長大編成の特急や急行が発着した長いホームも、今は人影も無く寂しい限りです。
駅の右手にあるバス停でバスの時間を見てみると、9:30までバスが無い。
しばらく時間があるので、近くの観光案内所で情報収集。バスの時刻表などを手に入れることができた。
やってきた杉野沢行きのバスは、なんとどこまで乗っても1回200円という安さ!
乗り込んだのは、5人ほど。
雲ひとつ無い青空と芽吹きが始まった木々が池に写り込み、何ともいえない美しさ。
いもり池は、元々湿原にあった小さな池で、昔はイモリがたくさん生息していたそうです。
昭和の初めに浚渫を行い、今のような大きな池になったのだそうだ。
池の周囲には遊歩道があり、その遊歩道沿いに水芭蕉の群落があるらしい。
コブシらしい花と標高2445mの妙高山。
池と妙高を眺めながら、遊歩道を散策。
湿原を埋め尽くす水芭蕉を期待したのですが、遊歩道からは疎らな群落がちらほら。。。
聞けば、最近の整備事業のせいで、水芭蕉の数が減ってしまったそうです。
がっかり。
気持ちよく晴れ渡り、妙高山もくっきり見えているというのに、肝心の水芭蕉がいまひとつ。
周辺の湿原の乾燥化が進行しているみたいで、林へと移り変わろうとしているようです。
景色はこんなに素晴らしいのに。。。
最高の天気に恵まれ、素晴らしい景色に出会えましたが、水芭蕉に不満が残った。
この後、駅前の観光案内所で手に入れた時刻表に載っていた周遊バス「ぶらっと妙高号」などを利用して、苗名滝や妙高高原ビールを楽しもうと考えていたのだが、悩んだ挙句、水芭蕉を求めて戸隠を目指すことにした。
名残惜しい景色でしたが、駅へと戻るバスに乗り、いもり池を後にした。
駅前にあった土産物屋を覗くと、諦めていた妙高高原ビールを発見!
思わず買ってしまいました(笑)
列車が来るまで、まだ時間がかなりあるなと思いながら改札へ行ってみると、うれしいことに臨時列車がすぐに来るらしい。
急いで跨線橋を渡りホームへ降りると、すぐに長野行きの列車が入ってきました。
行き当たりばったりの気ままな旅。
この後、戸隠へと向かいます。

旅猫さん、こんにちは
素敵な風景ですね。
でも水芭蕉が乾燥化、それも人工的な整備とやらで、
肩身が狭くなっていますね。
以前はこの枯れ草の部分も水芭蕉で埋め尽くされていたのですね。
さぞ、壮観でしたでしょう。
北海道のサロベツ原野も
湿地だった筈が乾燥が進んでいると聞きました。
人間も地球同様潤いがなくなりました。
なにか、とても残念です。
妙高と水芭蕉に頑張れ1票です。
ではまた・・・。こざくら

こざくらさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
水芭蕉で埋め尽くされた景色を見てみたかったです。
サロベツ原野も訪れたことがありますが、草原のようになっているところがありましたね。
尾瀬のように、水門で調節して湿原を守るというのもどうかなと思いますが。
難しい問題ですね。
>人間も地球同様潤いがなくなりました。
同感です。。。
>妙高と水芭蕉に頑張れ1票です。
妙高の自然に成り代わり、御礼申し上げます(^^)
旅猫

こんばんはなのだ♪
ずいぶんと景色の良い場所だなぁ。。。
この辺りはジロは散歩したことないのだ
夏の18きっぷ候補になっちゃうなぁ。。。
でも夏だと山の雪は溶けているかなぁ。。。
それでもビ〜ルは飲めるなぁ。。。
などと思うジロでした★

ジロさん、おはようございます。
天気が良かったので、素晴らしかったですよ!
すぐ近くに温泉もありますし、地ビールレストランも歩いて数分。
青春18きっぷの頃だと、雪は無いかもしれませんね。
ビールは美味しいと思いますけど(笑)
夏だと、いもり池のある池の平から、杉野沢を経て、笹ヶ峰までバスが行くので、そちらも景色がきれいかと思います。
ぜひ、夏の旅の候補に!
旅猫
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