久多でオシャレな古民家宿泊　京都市内というのがビックリ

2012/10/24 - 2012/10/25

京都市ですが、ちょっと走ると滋賀県、ちょっと走ると福井県に着くというロケイション。
目指すは古民家利用の宿「おくで」。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナビでたやすく到着しましたが、ここがホントに京都市の左京区かと思う山間の集落です。

標識の横の細道を入っていくと
今夜の宿が見えてきました。

お玄関のインテリアを一目見て、
「わあ〜ステキ」と気に入りました。

室内から縁側越しに外を眺めます。

お楽しみの夕食：前菜
麩の味噌田楽、栗の渋皮煮、子持ちアユの甘露煮など

地鳥のすき焼き　と　サバ寿司　

〆に登場の手打ち蕎麦。

グルメでも何でもない私ですが、
こんなに美味しいと思ったお蕎麦は初めてです。

食後で満腹のタイミングだったのに、なんでだろう？

朝食は意外にも洋食。

食パンには自家製のハチミツが

そういえばお庭にミツバチの飼育箱がいくつかあったわ！

このお家の一番のお気に入りはこの縁側。

外であったり、内であったりする中間の
この空間。何とも言えずゆったりします。

夜です。

ＴＶはありません。
新聞もなかったです。
スマホもです。

夜はさっさと寝ちゃいましょう！

散歩をしました。
と言うより、散歩しかすることありません。(#^.^#)

久多の大杉

観音谷という道標が

他の古民家宿の標識も

若き日のブラッド・ピット主演
　River Runs Through It　の川みたいでしょ！

前原氏のポスターが目立ちます。京都が地元ですものね。

ふと足元に目をやると
こんなに美しい草花のシルエットが

１０月中旬の風景
冬は雪が深いらしいが、さぞかし静かでいいだろうな。

この作業風景を、
夕方の散歩と朝の散歩の両方で見かけ、
時が止まったような錯覚を味わった。

お世話になった奥出さんご夫妻と記念写真を。

久多に宿泊して行きやすい場所として
三千院、八丁平湿原、美山の里、京都の中心街　
などですが、宿体験そのものを楽しむのが一番のおすすめだと
思いました。