voyagerさんのクチコミ全44件

コンセントの位置がベッド脇にしかない。机の周囲に無い。だからお茶を沸かすことも、パソコンを広げることも出来ない。昔はそれで事足りたかもしれないが、今どきの時勢に遅れている。一応１ｍ位の長さの延長コードは持参していたが、どうにも足りない。仕方が無いのでホテルから借りた。
お茶セット、バスローブ、体重計などが備えてあったが、それよりコンセントの方が私には重要な要素。そういう訳で、評価が低いです。枕元のコンセントから長～く伸びたコードは邪魔だし足に引っ掛かるし、、、

馬蹄型劇場は日本では経験出来ないのでボックス席にしました。舞台は良く見えないけれど、まあ雰囲気はいいです。コートや荷物はボックス席の通路を挟んで反対側に部屋が用意されています。各階の係りが部屋の鍵を閉めて回るので盗難の心配はないと思います。
各ボックス席に言語を選択できる字幕が用意されていますが、同じボックス席の他のお客様次第ということにになります。
さて、本命の舞台ですが、料金が安かったのであまり期待していませんでしたが、やはり現代風にアレンジされた衣装と舞台装置で、あの豪華な衣装などにはお目にかかれませんでした。音楽の方は良かったです。
写真撮影は禁止されているのですが、上演中に撮っている人が結構いました。実に不愉快なのはフラッシュを焚いて撮影している人々でした。
因みに私は休憩中に撮りました。演奏中はしっかり聴いていました。

個人的意見ですが食事がとてもまずかった。「オリジナルの和食をご用意しました」のようなメッセージだったので期待したのですが、、、日本人シェフと日本のケータリング会社が担当しているらしいので、ちょっと残念です。
白いご飯が好きなので、メインディッシュで選択したのではなく白米の方を選択したのですが、丼物のように牛肉の汁がご飯に染みていて不味くて食べられなかった。
メインディッシュはしっかり温まっていました。それは評価します。

入場料はランス美術館とセットになっています。バスも通っていますが、駅から徒歩で行けます。中の撮影は出来ません。壁面一面に、そしてステンドグラスも、聖書を題材にした絵が描かれ、藤田画伯の自画像も紛れ込んでいます。公開は５月２日から10月31日までの、14時から18時までなので、開館時間に注意しましょう。

広場と名付けられているけれど、広い広い通りです。両脇にホテルやレストランが立ち並び、この町の繁華街？です。レストランがテラス席を広げていて、歩行者天国になっています。途中に大きなモニュメントがあるのですが、修復中で覆われていました。

門のところで簡単な手荷物検査を行っていました。トー宮殿の見学と「大聖堂の塔見学ツアー」が両方で11€だったので、両方見学しました。なお「塔見学ツアー」に申し込まなければ大聖堂の塔には登れません。リュック等を背負ったままトー宮殿内部見学が出来、写真撮影も可です。ノートルダム大聖堂ゆかりの品等が展示されていましたが、個人的にはそれほど興味は湧きませんでした。

歩いて行くことも出来ますが、中心部から少し離れているので、バスが便利です。4番のHopital Debre行きバスに乗りサン・レミで降りると目の前です。聖堂入口は正面ではなく聖堂の側面になっています。ロマネスクとゴシックの建築様式だそうです。観光客は少ないのでゆっくり見学できます。

フランス人にとって人気で最も好かれている英雄の一人だと聞きました。フランス国内いたるところに彼女の像が立っています。でもここランスのノートルダム大聖堂でシャルル７世を戴冠式に導いたのだから、火刑に処せられたルーアンと同様、特別な地ですよね。大聖堂の中にも彼女の像があります。

駅の自動券売機でも買えますが、日本でSNCFのホームページからも購入出来ます。早く買えば運賃も更に安くなります。でも列車に乗り込むには２～３段登らねばなりませんし、2階席になると、大きなスーツケースを持って乗り込むのはちょっと大変です。スーツケースを置くスペースのある車両と無い車両があります。TGVは全席指定ですが、新幹線の様に自分で座席指定が出来ない（？）ので、自分の席がどちらになるか、、、

地下鉄、RER線の乗り継ぎでは何度か北駅を通っていたのですが、東駅に移動する為、北駅の外に出たのは初めてでした。駅は大きいし、人混みはものすごいし、出口が見えるのに階段だらけで、重いスーツケースを持って登り降りしたくないので、エレベーターもエスカレーターも見当たらなくてウロウロ探し回り辟易しました。次回、いつになるか分かりませんが、荷物を持たない時にゆっくりと駅構内を探索して、エレベーター、エスカレーターの位置を確認してみたいと思います。なぜか帰りは一発でエスカレーターを使ってRER、B線のホームにすんなり入れました。

ホームの端、パリ側にエレベーターがあるので、重いスーツケースを持っている方は重宝します。有料トイレは駅構内の反対側にあります。金額忘れましたが確か€0.75だったような、、、軽食（サンドウイッチ、ガトー）を販売している店舗もあります。TGVの時間が近づくと旅客で駅は混み始めますが、ローカル電車の時間帯は空いています。駅を出て右手に観光案内所があります。構内にベンチがあるので座って待てます。

お店は充実していませんので「帰りに空港でお土産を」と考えるのは危ないです。TGVやRERのB線と接続しているので便利ですが、乗り継ぎの場合はターミナル１、２は結構離れているので移動の時間に余裕を見た方が賢いです。特にターミナル２はA～Gまで分かれていて距離もあり、分かり難いです。良く表示を見ながら移動しなければなりません。

ワインを楽しみたかったけれど、疲れていると体調が崩れるので、ちょっと残念でした。パンはいま一つでした。海外の航空会社に比べるとアテンダントさんの接客は丁寧だと思います。長旅には横になれるビジネスはやはり楽ですね。繁忙期なのでお値段が張るのが難点ですが、、、

Wi-Fiは繋がったり、繋がらなかったり。夜間、ホテル入口に鍵が掛けられる。デジコードはカードキーに記されている。石鹸補充がなかった。排水が悪かったので、そう言ったら、パイプ洗浄液を流し込みに来た。洗面台の流れは良くなったが、シャワー室はあまり改善しなかった。部屋は狭い。室内のドアが全面鏡になっている。椅子の高さに比べて机の高さが高すぎて疲れる。セイフティボックスなし。荷物の預かりはOK。朝食はパン、クロワッサン、パンケーキ、シリアル、リンゴ、ヨーグルト、ハム、チーズ、ゆで卵、各種お茶類等々、メニューは毎日同じ。廊下の音、話し声、隣室のTVの音が聞こえて煩い。€紙幣を間違って多く渡してしまったら、フロントの男性が黙って受け取った。多分自分の懐に入れたと思う。後で間違いに気付いたが、その場で言わなければシラを切られるだけなので、、、

深夜、早朝は乗ったことがありませんが、日中、ラッシュ時では、今のところ危険を感じたことはありません。渋滞の心配がなく、時間がハッキリしているので便利だと思います。空港駅手前のParc des Expositions駅を過ぎると30～40代の女性が名詞サイズ位の紙を配って歩いていました。何だろうと読んでみると物乞いでした。断ると直ぐに立ち去り、しつこく要求されることはありませんでした。

構内は分かり易いです。ホームが駅構内に直接つながっているので階段が無くエレベーターを探さなくてもいいので、大きな荷物や、重い荷物を持っていても安心です。お手洗いはエスカレーターを降りて突き当りにありました。テロを警戒してか、迷彩服を着て銃を持った人が警戒に当たっていました。構内にピアノが置いてあり、弾いて楽しんでいる人がいました。店舗が入っているし、食事処や軽食等を売っている店も揃っています。

日本人スタッフも乗っていますが、フランス人のアテンダントさんは客が日本人とみれば英語で話しかけるのでちょっとウンザリ、日本発着の便なのだから、日本語で話しかけて欲しい。日本語が出来ないなら、先ずはフランス語で、英語は最後にして欲しいな～。「飲み物や料理の名前くらいは日本語を学習してください」と言いたい。こちらがフランス語で答えても英語が返ってくるのはどういうこと？

欧州では結構知られた格安航空会社のようです。格安航空会社であっても主要空港に発着するので人気があるようです。機体は黄色とグレーで模様が付いていて個人的には趣味です。機内もスッキリしたデザインでステキだし、サービスも普通の航空会社と劣りません。欧州間で移動する時はまた利用するかも、、、

無料公衆トイレは他のフランス都市と比較すると大変充実していますが、時間帯によっては女性用には長い列ができます。ノートルダム大聖堂そばの郵便局左脇とクレーベル広場のトラム路線側のお手洗いは階段を降りますが、階段が狭いので行列ができ、男性用は空いているのに知らずに女性と一緒に並んでいる男性がいます。男性は列に並ばなくても入れますよ。尚、掃除のスタッフが常駐しているので清掃は行き届いています。無料ですが、入口にお皿が置いてあり、小銭を置く人もいます。

赤色砂岩で建てられたので赤みがかった美しい聖堂です。
無論、聖堂内見学は無料ですが、天文時計は仕掛け時計になっていて、12時半に動くがこれを見るには有料です。尚、12時頃から時計の脇でスクリーンに映像が映し出され仏語と英語の説明があります。仕掛けで庭鶏は大きな声で鳴きます。
尖塔に上ることが出来ますがこちらも有料です。階段は狭い螺旋階段です。入り口と出口は別になっているので螺旋階段ですれ違うことはありません。