2006/08 - 2006/08
352位(同エリア496件中)
swalさん
最果ての島。与那国に行ってきました。台湾を見に。
ラジオは台湾の放送ばっかり。漂流物も台湾・中国・ハングルと国際色満載の島。
結局、今回も台湾見られず・・・。また行かなくちゃならない理由が出来てしまいました。
与那国は、絶海の孤島で、南の波照間のノンビリムードとは、また違った独特の雰囲気がある島です。今は1日1便は、JTAの737が飛んでますので、比較的帰りを気にせず行けるようになりました。
もうずっとずっと前に、民宿ふくやまという人気の宿があって、お母さんが面倒みのいい人気の人で、凄い賑わいでした。若くして亡くなってしまいました・・・。
当時は、本当に与那国を独立させようという集団がいて、山の中腹に、「与那国を独立国家に!!」なんて旗を立てていたな・・・
交通は、福山海運で石垣から、船尾の太いつり糸(紐?)カジキを引っ掛けながら、大揺れの7時間の船旅でした。
飛行機は、南西航空がたしか毎日1便あったかな?コンピューターが無いので空席は島の事務所行って、台帳めくって空席を調べてました。泡どなんの60度も、島以外では買えませんでした。(石垣でもなし)
喜納昌吉(まだローカルな歌手でした・・)がハーリーの祭りで中学校で演奏して、終わって福山に来て、皆で輪になり「日本の将来」なんかを真剣に語り合ったりしたんですよ〜。
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JTAの737にて、まもなく着陸。正味30分弱のフライトです。
乗るなら、左の窓側を絶対キープのこと(もちろん羽根の上ダメ、要座席位置はチェック)。竹富・その先に黒島、天気がいいとはるか彼方に波照間が。そして小浜上空から、西表と鳩間の上空を通過します。遊覧飛行としての価値も十分ある航路だと思います。
あとRAC便も、結構飛んでいるので、繁忙期はほぼ一日2便体制に近いです。RACはプロペラなので、ノンビリ低空飛行だからRAC便もいいんだろな〜 -
真っ青な青空と海です。
最果ての島の雰囲気は十分の、空港。
宿泊は、祖納部落のホテル入船です。
行きに那覇に着いてから、大ファンの国際通り松尾にある本竹裕助さん(十九の春の作者)の店、ふがらさに行き宿を今回は紹介してもらいました。(絶対那覇に行ったら、よって見てください!!民謡とロックを上手くアレンジした凄く乗りのいい、ハートフルなライブを聞かせてくれます!!) -
有名な、あの最西端の碑。この先に台湾が見えた!!はず・・・。
フィリピン沖に台風が発生すると見えるらしい、ということはあと数日で、与那国に来るということ。島の人にとって台湾が見えるってことは=天気が悪くなるってことなんですね。 -
何か黒い山みたいなのが見えるんだとね〜(写真の左の雲の合間に)違うかな?違うかな?と正直わかりませんでした。ずっと台湾の連山が見られるんですよね、どうしても一度みたい!!(見られるのは月に数日ぐらいらしい、地元の人は余りそんなことには、関心ないから実際のとこはどうかわからけど)
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祖納部落一望のテンダハナタの展望台。
与那国はアップ・ダウンが激しいから車かバイクは必須です。家族ならレンタカー、子供がいないならレンタバイクが気持ちよく絶対お薦め(免許はいらないかも・・笑)
結構一周楽しめますよ。 -
祖納港。あれ?黒いの??この先に・・・。
違うって!見えないって!! -
東崎。東は太陽が昇るから「あがりざき」で、最西端碑の西崎は、太陽が水平線に入るので「いりざき」というんですよね。
かわいい、足の短い与那国馬が、そこらじゅうにいっぱい放し飼いでいますよ。 -
島の食事は質素です。
部屋は最上階のプラーベートルーム?屋上があり洗濯ほしたりいい眺めです。昔スナックが最上階にあったのか、そこも一緒の感じで、お店ごっこ?して、うちのチビは大喜びでした。 -
さらば、与那国、空港でスタッフの方々の見送り。
これ、どの空港でもあるけど、いいもんですよね!
フイルムカメラを、メインで撮ってたんでUPできる映像がすくなくて、ごめんなさい。ドクターの診療所とか、与那国馬とか一杯あるんだけで、カメラの電池がなくなり押さえのデジカメ撮影だったんで、プリントからUPできるか、順次トライしてみま〜す。
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