8月のマニラはいつものパターン:SUZUKOさんの旅行ブログ
ふと、去年の夏休みを思い出した。
プライベートでノンビリしに行くはずだったマニラ・・・
ひょんな事から仕事がらみになってしまった・・
全く・・何と言う事だ・・去年と全く同じパターンじゃないか。
マイルでCクラスのチケットを取り、ネットでシャングリラを予約して、タンスからアロハシャツと海水パンツを出してワクワクしていた・・
しかし・・である。
休み間際に急な仕事発生・・国内はみな夏休み・・手伝ってくれる所もない・・どうする・・オレ・・休み返上かぁ〜?・・そうだ!マニラ事務所なら夏休みは無く平常業務だ。マニラに発注すれば出来る!・・あれ?・・おれ・・マニラへ遊びに行くんだよね・・くそ〜・・またこのパターンかぁ〜?。
またしても・・仕事がらみのバカンスになってしまった。
そうなのだ・・自分が悪いのだ・・バカンスにマニラをつい選んでしまう・・自分が悪いのだ・・
SUZUKOはタヒチへ遊びに行くからぁ〜!・・
残った仕事は・・マニラでよろしくねぇ〜・・・・
っと言ってしまえばいいのだ・・・
しかし・・・それが・・出来ないんだよねぇ〜・・
ついついマニラへ足が向いちゃう・・
まぁ・・休み返上よりはましか・・
ビジネスラウンジでペストリーとシャブリの朝食。
何はともあれ・・海外旅行は楽しいのだ。
SUZUKOもこの歳になって・・もうおそらく
500時間以上は空を飛んでいるだろう。
でも今だに飛行機で飛ぶのが好きでたまらない。
今日は、旧塗装の747-300。JA8179。
JALの747-200B、-300シリーズはさすがに引退も進み、数もそう多くはなくなってきた。毎回同じシップに当たる事も多かったが、珍しく今日は初顔合わせのシップだった。
少なくとも、空の上に居る時間だけは、地上の束縛と責任の一切から開放される。キャビンと言う不自由な空間に、実は”つかの間の自由”が存在する。もちろん、美味しい酒も、素晴らしい景色も、CAのサービスも、空の旅の醍醐味には違いないが、最初に挙げたこの事が、SUZUKOが空の旅を愛する最大の理由かもしれない。
しばし寛いでいると、キャプテンアナウンスがあった。今日のキャプテンはMr,リチャード・リー。確か・・以前にもお世話になってる。聞き覚えのある名前だった・・
きっと中国系の方なのだろう・・何となくアジアなまりのある英語に、妙に親しみを感じた。
アプローチ中、川の上を通過した。川縁に無数のスクオーター(不法占拠居住区)が見える。マカティーに居ると、そんな事は忘れてしまうが、これがフィリピンの”大多数”なのだ。
空港に着いた。ビジネスクラスはイミグレもバゲッジもやはり早い。いつもは降機してから空港を出るまで1時間近くかかるが、今日は15分程で開放された・・のは結構だったが、・・あまりに早すぎたのか・・迎えに来てくれているはずのJennyが居ない。電話をすると、借りたレンタカーがオーバーヒートで止まってっしまったと言う。「今修理してるから・・大丈夫よ!・・すぐ行く!」。
結局、彼女が現れたのはそれから1時間後だった。
Oh..this is Philippines!
教会から新郎新婦が乗ってきたとおぼしきクラッシックカー。しかし、シャングリラで披露宴が出来るカップルは、フィリピン人ならかなりの金持ちだ。あるいはいいパトロンが居るカップルだろう。友人の結婚式に以前SUZUKOも出席した事があるが、ビックリするのは、スポンサーの席がある事。カップルの親や親戚以外に、金持ちの上司や友人知人がスポンサーとして名を連ね、「このカップルは私たちが経済的に支援します」と宣言する。金持ちで著名な人達がスポンサーに着けば着くほど、そのカップル(所帯)の信用度が上がり、スポンサーには社会的な名誉が与えられる。
グロリエッタでちょっと買い物・・
マニラは・・特に衣類が安い。確かに品質は決して高級ではないが・・一夏、二夏・・まぁ2〜3年着れればいいと思えば問題ない品質だと思う。そして・・何よりSUZUKO好みのデザインが多い。SUZUKOはここ数年、夏服はマニラで購入・・と決めている。この日も、ビジネスシャツ5枚、スラックス1本を購入・・日本円で〆て5000円ほどだった。
ランチはJennyと待ち合わせた。
彼女のお気に入り。グロリエッタ近くのレッドリボンと言うお店。基本的にはケーキ屋さんなのだが、イートインコーナーでちゃんとした食事も出来る。
おいおい・・化粧中かぁ・・
SUZUKOが食べたポークアドボ&ライス。
アドボはフィリピンを代表する煮込み料理。材料はポーク、ビーフ、シーフードなど、何ででも作る。味のベースは醤油とビネガー、黒胡椒。日本人にもなじみやすい味だ。
実はマニラへくる前日、SUZUKOは新潟に居た。今年の新潟は・・・なんと連日36℃!!湿度80%以上・・
マニラへ来て、夜風がここちいいと感じた。
くそ暑い雪国新潟から・・夜風が心地いい南国マニラへ。
今年の地球は何か変だゾ?・・
あっと言うまに明日は帰国・・・
仕事も上手く行ったし・・リフレッシュも出来た・・
Jenny・・いろいろありがとう!!助かったよ・・
それにしても・・おれ・・太ったなぁ・・・
顔・・Jennyの倍あるじゃん!!ヤバイんちゃう?
ラウンジのグァバジュースとお粥。
お粥は・・何というか・・3分粥ですか?って感じ。
米粒が数える程しかなくて、あとは水分。
ちょっと淋しいなぁ・・・
サンパギータラウンジのお粥の方がはるかに美味しい。
搭乗ゲートで待っていたのは、新塗装の747-300。JA813J。この飛行機、実はちょっと変った経歴の持ち主だ。日本の飛行機で機体番号の末尾にJが付くのは、比較的新しく登録された機体。しかし、この機体がJALで飛び始めたのはもう23年も前の事だ。実はこの飛行機、1983年にアメリカのリース会社に”新車”で納品されている。登録番号はN213JL。登録番号がNで始まるのはアメリカ国籍の機体。そしてこの飛行機はアメリカ国籍のまま、15年契約でJALにリースされた。そしてリースの期限が切れた1998年、JALはこの機体を買い取り、晴れて日本の国籍を与えた。それが古い機体に新しい番号が付いてしまった理由。
当時、JALにどのような事情があったかは知らないが、JALはこの年に15年リースのジャンボを3機導入し、いずれもリース切れと同時に買い取っている。それがJA811J、JA812J、JA813J、の3機。うちJA811Jは貨物機なので、馬主にでもなってフランスのダービーに出場でもさせないかぎり乗る事はないだろう。
聞くところによると、アメリカ籍時代はいろいろ制約があったと言う。まず、アメリカの飛行機なので国内線で営業出来ない。さらに国際線の場合でも、パイロットはアメリカ連邦航空局のライセンスが無いと操縦出来ない(アメリカへのフライトでなくとも!)などなど。
しかし今では、正真正銘の日本の飛行機として東南アジア線や、間合いで国内線ににも顔を出しているようだ。そして今年の7月、新JAL塗装に塗り替えられた。
しかし飛行機って・・長持ちするもんだなぁ・・
っと・・トリビアなウンチクをたれてるうちに・・
飛行機は出発・・今日になってお天気は急に崩れ、激しい雨のなかをタキシング。前を行くのはフィリピン航空のエアバスA320。こちらは最新型。
そして・・メインのオッソブッコ・・
あれれ・・この黄色い三角はな〜に?・・
卵焼き?・・フレンチトースト?・・何で???
食べたら・・お〜!クスクスだぁ〜!
一見トーストのように見えた物は、焼き固めた
クスクスだった。フォークで崩すとハラハラと崩れ、美味しいクスクスになった・・なるほど・やるなぁ。
肉汁をよく吸うし、付け合せとしてはなかなかグッドだ。
まるでキノコのような積乱雲があちこちでにょきにょき。
旅客機はこれらを上手くかわして飛ばなければならない。
今日のキャプテンはMrグリースブルック. 確か、6月に乗った時もこのキャプテンだったなぁ・・・
フライト中、何度か右に左に機体を傾け、見事な陀裁きで雲をすり抜けた。上手いもんだ・・・
SUZUKOもパソコンのシミュレーターで時々フライトするがこう上手くはいかない・・
JALWAYSのコックピットクルーは、アメリカ、オーストラリア、東南アジア、日本など、国籍はさまざま。彼らはアジアの空を隅々まで知り尽くした、プロ中のプロだ。
14:33成田空港にタッチダウン。
「お疲れ様〜・・快適でしたよ〜」
チーフパーサーに別れを告げシップを後にする。
今頃は、マニラの連中がメールでデータを送ってくれている頃だろう・・・さぁ・・会社へ直行だ・・

先日はありがとうございました。カマヤンには6月に行ってみます。ハーバービュウも良さそうですね。私のガイドは面倒なのかいつも同じところばかりなのでどこも知りません。自分で指定して開拓したいと思います!suzukoさんの様にリッチな食事は出来ませんが折角行くのだからいろいろ皆さんから教えていただいてマニラを楽しみたいと思います。何からでも教えてくださいね!目標は年2回(6,10月)です!

SUZUKOさん、こんばんわ&訪問ありがとう!
>何はともあれ・・海外旅行は楽しいのだ。
軽快なタッチで出張&レジャー旅を演出表現?
いや、いや、Cクフライトで余裕ご旅行を楽しまれた模様を楽しく見ました!
豪華車を利用できるカップルとはどんなリッチな生活をするのだろ...と想像しながら楽しく見ました。
できれば、ゴルフの事が知りたかったな〜
近い将来行きたい所です。
今は、11下旬ラスベガスでゴルフを計画中です[エコノミークラスの旅です]
何か良いアドバイスが聞ければ幸いです。
M.RockyからRockyにしました。

Rockyさんこんばんは!
訪問、書き込みありがとうございます!!
そうなんです、シャングリラの駐車場にはジャガーのクラッシックカーの他に
花で飾られたベンツが4〜5台ありました。いったいどんな金持ちなんでしょうねぇ(笑)。SUZUKOが住んでいた時は、メイドが3人と運転手が居ましたが、車はカローラでしたから(笑)。
残念ながら・・SUZUKOは全くゴルフをしないんですよ〜・・・
でも、マニラ赴任時代に一度だけ打ちっぱなしに行きました。そこで驚いたのは、
人間球出し・・・専任の男の子がクラブの脇にしゃがんで、手でティーアップしてくれるんです・・ビクビクものでした・・笑

SUZUKOさん、早速の返事ありがとう
>手でティーアップ
プロ並練習ですね!
急に上手くなった感じしませんでしたか?
>ビクビクものでした・・笑
旅には日常と違う物に敏感になり、それが又楽しい事多いですね。
SUZUKOさん旅行記&書き込み等楽しみにしてます
Rocky

suzukoさん はじめまして
時々 チェックさせて貰ってます。
1970年代の遠い昔にフィリピンを旅した事がありました。
マニラ、、 数十年を経ても変わらぬものがあるんだなぁ、、
と画像を観て深く実感しました。
suzukoさんが機内から撮られた川沿いに連なる不法占拠者の連なる家並み風と
豪華ホテルでの豪華結婚式のスナップのコントラスト・・・
昔と変わっていないですよね。勿論 インフラ整備は当時と比べ
遙かに進んでいると思いますが、富の分配は、ほとんど変わっていないように
感じました。
それでも明るくたくましく生きているフィリピンの人々

kioさんこんばんは。
書き込みありがとうございます。
kioさんのページ、実はSUZUKOも時々拝見しています。
4年ほど前に1年間ほどマカティーに住んでいました。
当時、初めてフィリピンの”格差”をまのあたりにして愕然とした
事を覚えています。帰国後も年に3〜4回のペースで訪れていますが、
この格差は縮まるどころか、むしろ広がっているような気がします。
kioさんは、現地の人々の中に入り込んだかなりディープな旅をされた
ようなので、きっと更に強い印象をお持ちかもしれませんね。
ところで・・kioさんの長野にまつわる”奇妙な夢”の話・・
面白いですねぇ・・記憶やトラウマが何と言うか・・DNAとして受け継が
れる・・と言う感覚も、何だかありそうな気がしますね・・・。
・・と言うよりは・・人の思いや感情を・・もし電波や磁場のような力場
にたとえるならば・・同じ周波数を送受信出来るDNA情報を肉親や親族は
引き継いでいる・・と考えると・・上手く説明できそうな気がします。
人間の感情や強い思いが・・電波のように放出されているとしたら・・
そしてもしそれが・・肉体が滅んでも存在しうるとしたら・・
遺伝的に同じチャンネルを持つkioさんは、ご先祖のメッセージを受信
する事が出来る・・なんて考えると・・ちょっと心が温かくなりませんか?

>・・と言うよりは・・人の思いや感情を・・もし電波や磁場のような力場
にたとえるならば・・同じ周波数を送受信出来るDNA情報を肉親や親族は
引き継いでいる・・と考えると・・上手く説明できそうな気がします。
ああ それです(笑)血の繋がりが連綿と引き継がれて
故に祖先の思いや感情のチューニングが子孫に自然にマッチしてしまう、
或いはマッチし易いということは普通に考えても有り得る話だと
思います。ここら辺りは遺伝子解明がもっともっと進めば
科学的に解明出来そうな気もします。
よく云う<虫の知らせ>なんてのもその類と云う気もしてきますよね

SUZUKOさん、こんばんは!お忙しいだろう中、旅行記楽しみにお待ちしておりました^^
往復のフライトといいフィリピンでの高級ホテルライフ、また今回はフィリピンにて仕事に精を出された後の部下達との異国での楽しい日本食。
そしてjennyさんとランチ+マニラ湾でのステキなディナー。
特にCクラスでの素晴らしいランチとグラスを傾けてのひと時は私の憧れ。
でもそういうコじゃれたシチュエーションは大人になりきれていない私にはまだまだ似合わないけど・・・(笑 これからもっといい女になって、余裕で楽しめるようになりたいなーなんて思いながらご一緒にフィリピンへの旅を満喫させて頂きました。
しかしCクラスのお食事、美味しそうでした〜夕食後なのにあのメニューならそのまま入ります。

ゆみナーラさんこんばんは!
信州、レッドウッドインの旅行記、拝見して・・・
これは是非ともレスを・・と思いました・・
「本当に人生って出会いだわと実感する」・・・
の言葉に”反応”して・・(笑)
実は、”りすのヒロ”さんがオーストラリアで夜道に迷い、
親切なご夫婦に助けられて、何とか帰り着いたこと・・・
SUZUKOが韓国でバスを降り間違え、途方にくれていたところ
優しいファミリーマートのおじさんのおかげてで、空港に
たどり着き、帰国出来た事などを、SUZUKOの掲示板上で
語っていたところでした・・。
旅先で途方にくれた時、地元の人の親切がどれだけあり難いか・・
「人生って出会い」・・・・実感しますねぇ〜・・
それにしても・・レッドウッドインのディナー・・
美味しそうですねぇ・・・

クヤ・SUZUKO、こんにちは。
最新の旅行記、さっそく拝見させていただきました。
表紙の写真を見て、お、いよいよクヤも年貢の納め時?!などと一瞬、あらぬ想像をしてしまいましたよ。いや、失礼いたしました。(爆)
今回もSUZUKOさんの飛行機マニアぶりに脱帽です。機長の名前まで覚えているとはすごい!
飛行機のウンチクもすごい! 飛行機もそれぞれの機体のヒストリーまで知っていると、ただ漫然と乗っているのとは全然違うのだなぁと思いました。

kumustaさんこんにちは〜!
早速の訪問ありがとうございます。
え〜!!年貢の納め時!?・・いや〜・・ハハハ・(^^;
そりゃ無いな・・・今流行り?の結婚出来ないオトコですから。
たまたまシャングリラで披露宴があったみたいで、お花のクラッシックカー
があまりにステキだったので、つい撮ってしまったんです。
SUZUKOは、飛行機と食べ物の話になると、つい熱が入っちゃって・・(笑)
書いてしまってから・・こんな話は・・マニアにしか受けないよなぁ〜・・
なんて・・我に返って思ってしまう・・でも、やっぱり楽しいんですね・・
色んな事考えながら飛行機で飛ぶのが・・
実はSUZUKOは、毎回フライトをするたびに、フライトログをつけています。
日にち、便名、機種、登録番号、使用滑走路、出発時刻、離陸時刻、高度、
速度、エンルート、天候、キャプテンの名前、食べたメニュー、降下開始時刻、
着陸時刻、到着スポット番号・・・etc・・・
もちろん、毎回全ての情報を得れる訳ではありませんが、入手出来うる
限りの情報を記録しています。だから、キャプテンアナウンスは必ず
メモしますし、機長の名前も記録しているんです。
マニラ線は昨年、日本航空から子会社のJALWAYSに全便移管されました。
ご存知のとうり、JALWAYSはローコストを狙って外国人クルーを多用した
航空会社です。CAはほとんどタイ人、コックピットクルーは、アメリカ、
タイ、シンガポール、などの国籍の方が多いようですね。彼らは、東南アジア
の空を実によく熟知しているようです。知ってるキャプテン(っと言っても
実際にお会いした訳ではないですが)のフライトに当たったりすると、
何かこう・・親近感が沸いてきますねぇ・・
現在、トラックバックはありません。