SUOMITAさんのクチコミ全1,265件

　スターアライアンスは第2ターミナルとなるが，スターアライアンスゴールドはVIPラウンジとなる．ビールなどのお酒もあるし，サラダ，スープなどわりと種類の多いラウンジだ
若干こんではいたが，待つことが苦にならないクオリティはあるラウンジだ．

レンタカースポットは第4ターミナル（イベリア航空）と第1ターミナル（スターアライアンスなどの第2ターミナルの隣）と二つある．昨年は第4ターミナルで借りて，今年は第１ターミナルで借りたが，第4のほうが広くていい．今回第一ターミナルの返却は狭くて，もう少しでぶつけそうになったりひやひやした．左ハンドルになれていない人はぢ4ターミナルで借りたほうがいい

Major通りをセルバンテス広場，アンテサナ病院，セルバンテスの家を通りぬく道．アーケードがあり中世の雰囲気を残すような街並みだ．その途中セルバンテスの家の前にドン・キホーテとサンチョパンサの像がある．祭日の朝，ほとんど人がいないところを散歩したが，たたずまいのいい街と思う　マドリード空港から近いのでぜひ訪ねてほしい

　この街をざっとあるくには，半日から1日で十分と思う，空港からレンタカーで来れば30分程度で来る，ちょうど日本だと羽田から八景島くらいの感じかな．駐車場はいきあたりばったりはいったSun Lucas駐車場が地下だが比較的広く便利だった．2時間5.1ユーロ　2時間以上一日5.95ユーロと手ごろな料金．メインのLibreros通り入口に2分，セルバンテス広場San Ildefonso 学院に5分と手ごろな駐車場だ．いい街なのでぜひ来訪を　Googleの地図でParking San Lucasででてくる

もと西ゴート族の聖堂の跡に999年にたてられたモスク．その後キリスト教会として使われた．長方形のモスクに円形の礼拝堂がくっついた感じ．中はムハデル様式で，柱や馬蹄形のアーチや，ミラフーブと思われるくぼみなど，かつてモスクであったことがわかる．フレスコ画が素朴でやや漫画チックで面白かった．パティオは太陽の門に続き，ひろくトレドの丘からの風景を展望できる．入場料3ユーロだが，おすすめの場所だ．パンフレットも英語だが充実

ここにはEl Grecoの傑作　オルガス伯爵の埋葬という絵がある　絵は撮影禁止　ガードマンが二人立ち，目を光らせる．スマホやカメラを向けた瞬間に注意される．トレドではここだけが撮影禁止だった．しかしその絵はたしかに大きく素晴らしい！トレドに来る前まではエルグレコの絵は好きではなかったが，なかなかのスケールで圧倒され，イメージが変わってしまった．

Zocodover広場の先のLa Abadiaでランチ．グランドフロアはビアホール　地下は洞窟のようなレストラン ここではTourist Menu　Set　22ユーロにしてみた　ビールまたはワイン，ソフトドリンク付き
タパスと肉料理，チキンのパエリヤのような焼き飯　デザート　このパエリアはものすごくおいしかった．同僚はパエリア食べたいとこの旅行の最初から言っていたのだが，このチキンパエリアのおいしさに大満足　結構よかったツーリストメニューだった

展示室が十字架の形になっている．ToledoゆかりのJuan Cornea de Vivar の作品などがある．エルグレコは特別な部屋を中心に展示．無原罪のお宿りや聖母被昇天などの有名な作品が並んでいる．２階では写真展をしていた．
２階からパティオに出る．古いローマ時代のモザイクや棺などを中心に展示．
３階はアズレージョや陶器を展示　産地別に並んでいる．しかしやはりアズレージョだとポルトガルのが素晴らしいよね．いずれにしろエルグレコを中心に，展示の素晴らしい美術館であることは間違いない

日曜日なので無料だった　そのかわり入場券はない
エルグレコが住んでいたユダヤ人街の地区の家の一つが改築されて，一部が美術館になっている．
最初に地下室を見学．カスティーリャ王ペドロ1世の財務官を務めたサミュエル ハ レヴィ（トランシト教会を建てた人物）の地下宮殿だ．14世紀のもの，結局レコンキスタ後に，1492年ユダヤ人は追放される．一番奥の民家の建物がそのまま美術館だ．Transito教会から地続きのところ．パティオが優雅だ．16-17世紀の家具や調度品も置いてある．中は古い絵からはじまり，エルグレコの救世主キリストや十二使徒，さらには肖像画など展示されている．一部屋に並べられたキリストと十二使徒の絵は壮観だった．さらに門弟や影響を受けた画家の絵に続く．間近にエルグレコの絵が見られて，同時代の建物や調度品の雰囲気に浸ることができる．素敵な美術館だった．

1350年に建てられたもとユダヤ教会　ムハデル様式　幾何学模様の装飾が見事だ　今は博物館として，ユダヤ人の歴史，セファルディム（ポルトガル　スペイン　地中海沿岸などのユダヤ人）の歴史，宗教，民俗を紹介．1492年のカトリック両王によるユダヤ人追放令など悲しい歴史をしょっている．スペイン語のみの展示であったが，自分があまりユダヤ人の歴史を知らないことを思い知る．ユダヤ教の基礎知識があれば面白い博物館だ　日曜日は隣のエルグレコ美術館とともに無料

白い聖母マリア教会という意味　3世紀に建てられたトレド最古のユダヤ教会　1405年にキリスト教会になる．16世紀に改修されているがイスラム様式の内部は当時の面影をとどめているとのこと　白い漆喰で覆われ，パイナップルの装飾の柱や馬蹄形のアーチが美しい教会だ．元のユダヤ教会の面影を強く残すムハデル様式の教会だ．キリスト教会ぽくない，シナゴーグも今まで見てきたが，イスラムのような，ユダヤのような，キリスト教のような，なんだかよくわからない変わった教会だ　入場料3ユーロ

San Juan de los Reyes修道院に　門が開いているのでそのまま入ってしまって，教会を見学．信者さんの用事のために開けていたらしく，しばらくしたら閉めるので，外へといわれた．正式の入り口は横にあった．正式の拝観入り口から入る．
素晴らしい修道院．カトリック両王のレコンキスタはこの20年後に完成だが，その勢いを感じるような修道院だ．彫刻と回廊が素晴らしい．王の文様をあしらわれ，人物の彫像が並び立つ教会主祭壇の両脇にある素晴らしい彫刻．回廊もすばらしい．1階のゴシック，2階のプラテレスコ，格天井はムハデルとさまざまな様式が調和している．すごい修道院だ．必見！
入場料3ユーロ

12基ある風車のうち，最初の1期目はBoleroという観光案内所兼風車見学可．10番目のRucioが売店および風車見学可だ．実はドンキホーテのスマホ立てはここにしかない．これは優れもので人気がある　赤と黒の2種類　マドリードでも，トレドでもさがしたがどこにもなかった．おすすめのお土産だ　私たちはこれを買いたいだけためにここに二度目の訪問をした

「ユダヤ人の門」または「聖レオカディアの門」とも呼ばれていた．1570年代に建設された門　車も通ることができる門だ．門からのびる城壁がトレドが城壁の街であったことがわかる　冬の朝日が門を通りとてもきれいだった　ビサグラ新門より小さな門だが，城壁都市であることがよくわかる門だ

ビサグラ新門は旧市内への入り口で，駅からくる観光客を除けば，最初に通る場所と思う．つい道路沿いに通って旧市内に入ってしまうが，実は中庭があって，結構広い砦のような門であることがわかる．2世紀にイスラム教徒によって最初に造られ，16世紀にAlonso de Covarrubiasによって改修された．カルロス5世の像が中にある．必見と思う．太陽の門付近の高台からみる新門も美しい．

案内書は旧市街の街の入り口のポポロ広場　便利なところにある歴史的な建物だ．この周辺にはハエン門，市裁判所，ライオンの噴水など見どころも多い．ハエン門は1526年にカルロス1世がポルトガルのイザベルと結婚するために，Sevillaに向かう途中Paezaを通った際に建設された．町の内部のみでなくぜひ立ち寄ってほしい．

さすが世界遺産　すごい内陣だった　レコンキスタによりBaezaがキリスト教徒の手に堕ちるとすぐに建設開始．今の建物の大部分は16世紀のもの　礼拝堂の多さに驚かされる．中庭も美しい．回廊の礼拝堂はムハデル様式とゴシック様式がある．必見だ！入場料4ユーロ

ハバルキント宮殿に　回廊だけ見学ができる．回廊の文様が美しい建物だった．今は大学に使われているので中庭しか見学できない．入口にはガタイのいい受付の人（ガードマンのよう）がいるが，快く中に入れてくれる．無料．そとの凹凸のある建物のデザインもおもしろい

教会か宮殿の回廊のようだ．1542年に創設された大学だ．スペインが前途洋々だった時代　学問を振興したのもさすがだね．ここは1227年にフェルナンド3世による最初のレコンキスタの占領地だった．その後コルドバ，セビリヤを奪回していく．1875年から高校として使用　スペインを代表する詩人　アントニオマチャードが1912年から7年間フランス語文法の教師として奉職　ゆかりのある2つの教室が見学できる．　オウディトリウムと小教室だ．由緒のある大学だ　二階には上れない

広場の道路が駐車場になっている．すぐそばにコインパーキング券販売機がある　2時間え1.05ユーロ　1ユーロと5セントでもいいし，ちゃんとおつりもでてくる．でてきたパーキング券には時間書きされており，フロントガラスに掲示しておけばOK
安いし便利だ