2007/03/31 - 2007/03/31
3002位(同エリア3724件中)
ゆっこさん
ぼちぼち開花し始めた桜を訪ね京都市内を散策して来ました!
今日のコースはJR京都駅→渉成園(枳穀邸)→京都御苑→平野神社です。
?では京都駅から徒歩10分のところにある渉成園枳穀邸(しょうせいえんきこくてい)を紹介します。
朝晴れていたのでいそいそと出掛けたのですが、京都駅に着くころには薄曇りになっていて空が白く、桜が綺麗に撮れなかったのがちょっと残念でしたが、可憐に咲く桜を見て春を実感出来ました♪
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渉成園は東本願寺の飛地境内(別邸)になります。
徳川家光からこの土地を寄進された宣如上人が
退隠後、中国の詩人陶淵明(とうえんめい)の「帰去来辞」の一節から渉成園と名づけ、周囲に枳殻(からたち)を植えたことから枳穀邸も呼ばれるようになったそうです。
受付を入ると左右に道があり、南口と北口どちらからでも中に入れます。
こちらは北口、受付から近い入り口になります。 -
参観時間は9時〜4時(受付は3時半)。
参観は無料ですが500円以上のご志納をすると、立派な(他の寺院ではもらったこと無いような)園の歴史や見どころなどを詳しく解説した「渉成園ガイドブック」を頂けるので、気持ちの額をお納めしました。 -
庭園北口を入るとすぐに臨池亭があります。
池に臨んで建てられていることからその名がついたそうです。
池には優雅に錦鯉が。 -
左手奥の建物は、左手手前の臨池亭から廊下で繋がっている滴翠軒(てきすいけん)。
滴翠軒の名は池に落ちる小滝(滴翠)から付けられたそうですが、この位置からだと松の木があるので滝は見えていません。 -
園内はかなり広く見どころがたくさんあります。
ソメイヨシノも咲き始めていました♪ -
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傍花閣と枝垂れ桜。
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さらに進むと印月池があります。
先ほどの池よりもだいぶ大きな池です。
池に架かる侵雪橋、池の中にある北大島へ渡る橋です。
もうひとつ南大島も浮かんでいますが、こちらへは小船で渡るようで、橋は架かっていません。
ここから京都タワーが見えたので撮ったのですが
ミスマッチな景色かしら・・・ -
印月池の中に浮かぶ北大島にある碧玉の石幢(へぎょくのせきどう)。
石灯籠と違って笠の部分に装飾がついていて、竿に節がないのもを石幢と言うらしいです。 -
こちらも印月池に浮かぶ北大島と丹楓渓と呼ばれている場所を結ぶ橋です。
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園中央にある枝垂れ桜も満開、綺麗〜♪♪
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朽ち果てた大木も味がありますね〜
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枝の感じがなかなか色っぽい枝垂桜♪
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反対側から撮った侵雪橋。
こっちの方がザ・日本庭園の風景ですね! -
どこに行っても鯉は元気ですね〜
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桜以外にも四季折々の花がいろいろあり、違う季節に訪れてもいいかもしれません。
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印月池の西南に位置する漱枕居(そうちんきょ)。
旅路を意味する「漱流枕石」(そうりゅうちんせき)から名づけられたそうです。
このすぐ側に南口の入り口があります。 -
清水寺などの超有名寺院と違ってここは穴場かもしれません!
園内も広くのんびりできるし何より人が多くないのが良かったですよ♪
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