モンゴル戦記(その37) 内蒙古編:きゃわださんの旅行ブログ
7月24日
朝6時起床。昨日の疲れがたまったのだろうか体がだるい。タクシーのオヤジがやってくると、なにやら興奮しながらチラシを見せてくれた。チラシを読んでみると、27日にシリンホトでくじ引きがあるらしく、特賞は25万元ということであった。オヤジは超やる気満々で、早くも25万元の使い道について考えていた。ということは、27日にはシリンホトにいくことになるのだろう。
今日は、雲が多くて比較的風も吹いているので、大型の測定器を設置することにした。設置場所は、これまでの調査地探索の結果から、5連の農地にした。アクセスは比較的容易で、面積規模も申し分ない。バイインシルから5連の調査地まで行くのに一時間、設置に一時間半、結局10時半くらいにようやく実験開始という感じだった。
午前中の仕事はこれだけでおしまい。設置をしてから、農地の近くに5連農民の休憩所のような建物に行って、農地で実験をすることと、一応、見ておいてほしいということを伝えにいく。ちょうどそこの親分のような人がいて、その人にしばらくの間だけ実験させてほしいと直接お願いをしたら、結構好意的に承諾してくれた。お礼に、タバコと、建物の緯度経度の情報を教えた。ついでにご飯を食べていけという話になって、そこで饅頭とおかず数品をいただく。
一時間半ほど休んで、午後の仕事をした。結構時間がかかった。タクシーのオヤジが手伝ってくれればかなり早いのだが、自分からは決して仕事をしないようだ。
4時半に仕事を終えてシリンホトに向かう。いつも通りにメール確認と国際電話をして6時半ごろになる。帰り道、タクシーのオヤジの奥さんがやっているアイス屋の問屋へ行ってアイスを買う。僕もひとつ小豆入りのアイスを買ってみた。緑色だったので宇治金時のような抹茶味かと思ったら予想外のメロン味で甘くてたまらなかった。
7時半ころバイインシルに到着し、ホテルに荷物を置いてからタクシーのオヤジの家へアイスを置きに行く。そのまま晩飯を食って行けという事になって、オヤジの家で晩御飯を食べる。オヤジの弟がやってきて中国語でいろいろと質問を受ける。
ホテルについて日記を書いていると、シェフとホテルのじいさんがやってくる。二人で飲んでいたらしい。酔っ払いながらも、日本についていろいろ質問をしてきたので一つ一つ答えた。シェフは、日本で働きたいと言うことを熱く語っていた。横浜中華街のことを話したら、かなり興奮していた。しまいには2人で大きなレストランを経営しようということになり、シェフの夢がめちゃ膨らんでいった。
じいさんが寝る時間になったので見送ると、そのままシェフの部屋へ行くことになる。シェフの部屋は3階の会議室だった。シェフがビールとゆで卵を厨房から持ってきて、日本についての話の続きをする。日本の醤油やポン酢を持っていって味見させてみた。シェフも日本の味に関心があるらしい。話を終えてシェフの興奮が落ち着いたところで、11時ころ部屋に帰って寝た。
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