関西山岳鉄道紀行 【3】近鉄生駒ケーブル:STAMP MANIAさんの旅行ブログ

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関西山岳鉄道紀行 【3】近鉄生駒ケーブル

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関西山岳鉄道紀行 【3】近鉄生駒ケーブル

所用で山陽方面へ行った帰りに、「スルッとKANSAI 2Dayチケット」を使って関西のケーブルカー巡りをしてきた。

生駒ケーブルは正式名称を「近畿日本鉄道 生駒鋼索線」といい、近鉄直営のケーブルカー路線だ。
鳥居前駅〜宝山寺駅間の「宝山寺線」と、宝山寺駅〜生駒山上駅間の「山上線」とで構成されている。
生駒ケーブルは過激なデザインの車両で知られているが、他にも、ダイナミックな複線線路や踏切の存在など、他所にはない魅力が多い。

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生駒ケーブル 生駒
旅タグとは?
エリア: 近畿 >>奈良県 >>生駒・信貴山 >>生駒・宝山寺
テーマ: 鉄道・バス等
時期: 2006年10月18日〜10月18日
投稿日: 2006年10月20日
写真: 全16枚
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  • 生駒・宝山寺 写真

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    宝山寺
    旅タグとは?

    まずは過激な車両たち。
    宝山寺線の「ミケ」号。
    ネコバスならぬネコケーブルカー?


  • 生駒・宝山寺 写真

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    宝山寺
    旅タグとは?

    猫といえばペアになるのは犬?
    宝山寺線「ブル」号。


  • 生駒・宝山寺 写真

    山上線「ドレミ」号。
    ペアを組むのはケーキをイメージした「スイート」号。


  • 生駒・宝山寺 写真

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    宝山寺
    旅タグとは?

    鳥居前駅から見た宝山寺線の線路。
    ケーブルカーで複線とは珍しい。
    複線といっても、ケーブルカーの原理上、複線は無意味で、これは独立した2組のケーブルカーが並行しているもの。
    普段は左側の線路だけを使っている。
    右側は多客時の増発用らしい。
    右側線のホームには旧型のケーブルカーが留置されていた。

    宝山寺線は0.9kmの距離を5分で登る。
    運賃は片道280円と、ケーブルカーにしては破格の安さ。
    鳥居前駅〜生駒山上駅までの通し運賃は350円。
    宝山寺駅近辺にまで住宅街が広がっているので、通勤・通学用としても利用されているらしい。
    日本最古の路線ということもあるが、この安さは相当な乗客数がないと実現できないだろう。


  • 生駒・宝山寺 写真

    「ミケ」号で出発。
    複線線路に踏切とは、普通鉄道の車窓風景のようだ。


  • 生駒・宝山寺 写真

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    生駒 スカイランドいこま
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    宝山寺駅で山上線に乗換。
    だいたい2本に1本の割合で山上線に接続している。
    生駒山上にある「スカイランドいこま」の休園日は本数が減るらしい。

    山上線は1.1kmの距離を7分で登る。
    山上線だけ利用する場合の片道運賃は280円。


  • 生駒・宝山寺 写真

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    宝山寺
    旅タグとは?

    宝山寺駅を出た「ドレミ」号は、すぐに長いトンネルをくぐる。


  • 生駒・宝山寺 写真

    ここも坂本ケーブル同様、2箇所の途中駅がある。
    麓側が「梅屋敷駅」、山頂側が「霞ヶ丘駅」。
    なんだか普通鉄道の駅名のようだ。

    写真は梅屋敷駅。
    この辺りから右下車窓に絶景が広がる。


  • 生駒・宝山寺 写真

    天気が良かったのでかなり遠くまで見渡せた。


  • 生駒・宝山寺 写真

    霞ヶ丘駅。
    山上線にも踏切があった。

    坂本ケーブルと違って、こちらの途中駅は普通に営業しており、乗客がいなくても停車する。
    但し、何本かの列車は途中駅通過の快速運転をしている。


  • 生駒・宝山寺 写真

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    生駒
    旅タグとは?

    生駒山上駅に到着。
    やっと普通のケーブルカーらしい景色に。


  • 生駒・宝山寺 写真

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    宝山寺
    旅タグとは?

    鳥居前まで下りてきて、徒歩で踏切を見に行く。

    坂道を5分ほど登ると、左手に踏切へ下りる道があった。
    宝山寺線に3つある踏切のうち、一番麓側にある踏切。
    こことその次の踏切は歩行者用。

    写真奥に鳥居前駅ホームに停車中の「ブル」号が見える。


  • 生駒・宝山寺 写真

    さらに坂を登ると、車も通れる大きな踏切がある。
    ここはちょうど中間地点なので、4線が並ぶ。
    さながら複々線の踏切のようだ。


  • 生駒・宝山寺 写真

    踏切道にはケーブルを通す溝も刻まれている。
    それだけなら見れば分かるが、ケーブルカーの踏切には、もう一つ、普通鉄道と違う部分がある。
    それはフランジウェイ(レールに沿って刻まれている溝)の構造。
    普通鉄道の踏切では、フランジウェイはレールの内側のみに刻まれているが、ここは両側に(写真右側のレール)。
    さらに、ここは上下線の離合地点にあたるので、片方のレールにしかフランジウェイがない。
    もう片方のレールは両側がアスファルトで埋められている(写真左側のレール)。
    これはケーブルカーの車輪の構造によるもの。
    ケーブルカーの車輪についての薀蓄は、車内の観光案内放送の定番だが、それによれば、ケーブルカーの車輪は「■=H」という断面形状をしているらしい。
    一方の車輪の両側のフランジで線路を挟み込み、もう一方は円筒形の車輪がただレールの上に乗っているだけ。
    この構造のおかげで、離合地点のポイントの構造が単純で済む、ということらしい。
    この踏切の構造を見るとよく分かる。


  • 生駒・宝山寺 写真

    ケーブルカーが駅を出発すると、当然、ケーブルも動き始める。
    ケーブルは踏切道の路面から割と浅い所を通っているので、自転車やバイクで通るとかなり危ないのではないか。
    踏切にはこんな注意書きもあった。


  • 生駒・宝山寺 写真

    ケーブルカーの速度はかなり遅いので、車両が踏切の手前数十mの所に来るまで遮断機は下りない。
    普通鉄道の感覚では、「え!? まだ遮断機下りないの?」と思う程の距離まで車両が近づいて、やっと警報機が鳴り始める感じ。

    踏切で待っていたらイヌが来た!なんて、かなり笑える光景かもしれない。


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STAMP MANIAさん
  • 誕生日:04月10日
  • 登録:2006年09月10日

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