小石川後楽園 ハナショウブ:TAKEおじさんの旅行ブログ
庭園入り口
入り口の右には小さな売店。左には涵徳亭(かんとくてい)が有り、いくつかの集会で予約が一杯だった。
ドームの大賑わいに比べてひっそりとしていた。
ガイドツアーが有る
土・日の11時と14時に「庭園ガイド」が有り、ボランティアの人が1時間余り園内をガイドしてくれる。
小石川後楽園は、水戸藩の祖である頼房が寛永6年(1629年)に、造った庭である。それを、水戸黄門でお馴染みの二代藩主の光圀の代に完成した。
ツアーは園を右回りに歩いて行く。
大泉水
正面には、庭園の中央に大きな池が有る。琵琶湖を表現したもので、中央に蓬莱島と徳大寺石を配しているのが分かる。高層ビルはなんとも邪魔なのだが。
一つ松
近江の琵琶湖を模した大泉水に対して琵琶湖唐崎の一つ松にちなんでいる。
よく手入れがされていて、盆栽みたいな松である。
庭園全体が京都を意識して造られている。
大きな梅の実
梅も季節違いだが、この豊後梅は大きな梅の実が生っていた。
ここの梅は、水戸偕楽園の梅の元だそうだ。黄門様が水戸に移したのだろうか。
九八屋
先ほどショウブの向こうに見えていた九八屋。江戸時代の酒亭。
「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし」と控えめなたしなみからきた。腹八分はよく言われるが、昼は九分で良いらしい。
中のテーブルはモダン?
ガイドさんが自慢していたのがこの由緒有るテーブル。斬新なデザインとか。竹を通してアクセントをつけている。
ただの安物のテーブルに見えるが・・・
内庭にスイレン
今度は、内庭で純白のスイレンが池一杯に広がっていた。江戸時代は「うちの御庭」と呼ばれた、池を中心にした純日本式の庭園。
スイレンは暫く楽しめそうだ。
カメラマンが一杯
池に飛来する野鳥を狙っているようだ。
今日の収穫物?、カワセミを見せてもらった。「野鳥の宝石」と言われる美しい鳥だが、こうしてじっと待ち構えている。
最後に渡月橋を渡る
大堰川にかかる低い土橋で、京都嵐山の「渡月橋」の名を取った。
園内にはいろいろ謂れの有る記念物が有る。京都に思いをなしてこの庭園を造ったようだ。
また四季折々の花も楽しめるようで、さくらの時期や紅葉の時期も期待できる。
東京ドームに隠れて目立たない庭園だが、なかなかどうして色々と趣が有り、都会の隠れ家的な庭園だ。
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