Weiwojingさんのクチコミ(2ページ)全137件

旧華頂宮邸は通常公開はしておらず、年に２回（春と秋）一般公開され、内部を見学することが出来る、しかし、いつでも庭園は開放されていて、入ることが出来る。この時期、庭園内はバラの花が咲き、木々の緑とマッチして散策が楽しい。

鎌倉で最古の寺と言われる杉本寺を訪れた。小さな寺ながら、十一面観音三体を本尊とする天台宗の寺院で、734年(天平６）の建立で、開祖は行基(ぎょうき）である。苔むした石段や南北朝時代の闘いの死者を弔った五輪塔群等が見ごたえがある。

初めて訪れたが、東京の郊外に旧アメリカ村とも言うべきジョンンソンタウン（Johnson Town ) は、昔の住宅地がそのまま残されている。

比較的静かなところに昔の平屋の住宅が立ち並び。きれいに整備されている。大半は土産物屋やカフェなどになっているが、個人の住宅として使われているものも多い。強いて訪れるべきところとは言えないが、この辺に来ることがあれば寄ってもいいかなと言う程度である。

初めてアフガニスタン大使館へ出掛けた。建国100周年記念のイベントということで、アフガニスタンの現状を紹介するプログラムが組まれていた。歴史、経済、文化、食と多岐にわたったが、何と言ってもこの国の食べ物に興味を覚えた。というのも日本では恐らくこの国の食べ物を食べることは不可能と思うので、珍しいものをたくさん賞味出来たことは言うまでもない。

アメリカ人建築家ウイリアム・メリル・ヴォーリズが手掛けた旧豊郷小学校を訪ねた。かねてから訪ねてみたいと思っていたが、なかなか実現できなかった。しかし、今回彦根を訪れたのを機会に出かけてみた。

彦根から近江鉄道で豊郷駅に着き、徒歩10分位で到着。保存修復された校舎群は昔の姿を彷彿させ、東洋一とも称せられる姿に感銘を受けた。近隣にはこの町出身者の偉人たちの記念館や顕彰碑があり、併せて見て回るのもよいだろう。

彦根城の天守閣は国宝に指定されていて、これは彦根城以外には松本城、姫路城、犬山城、松江城だけである。天守閣以外に、太鼓門、続櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、二の丸佐和口多聞櫓、馬屋等が国重要文化財になっている。

かなり広いので、十分時間を持って見学した方がよいだろう。さらに「玄宮宮」を訪れる価値あり。

京都の郊外北白川の疎水沿いにある旧駒井家住宅を訪ねた。昭和２年にアメリカ人建築家ウイリアム・メリル・ヴォーリズが手掛けた住宅で、大学教授が建築家と共に理想の住まいを目指した、いわば共同の家であると言える。

中央アジアの国々を訪ねての帰途、ドバイに立ち寄った。乗り換えにかなりの時間があったので空港の外に出て、街を見て回った。真っ先に訪ねたのはドバイ博物館である。いつもその地の博物館や美術館を訪ねるのは大いに必要である。

博物館はそんなに広いというほどでもないが、コンパクトにまとめられ、短時間で見て回れる。内容はドバイの歴史を知るうえで最適と言えそうである。

ドバイに初めて訪れた。訪れたというよりは一時滞在とでも言った方がいいだろう。飛行機の乗り換えで、10数時間滞在しただけであるが、その時間を利用して市内を歩いて見た。

ドバイクリークはドバイの街を２つに分けるような形で流れ、周辺には見るべきものが多い。有名なホテルを始め博物館、スーク等があり、それらを見るためにクリークを水上タクシ―で移動した。ドバイに来た時はぜひとも乗ることをお勧めしたい。

初めて天理市に出かけたが、今回の目的は天理参考館へ「華麗なるササン王朝 ー正倉院の源流 ー」を見学することであった。特別展示として２ケ月程行われている。奈良の正倉院の宝物はシルクロードを通ってペルシャのササン王朝からもたらされたものが多い。正倉院へと伝わる長い道のりとその悠久の歴史に思いを馳せることが出来た。

季節限定のサギソウを見に出かけた。暑い時期だったので、園内は閑散としていて、ゆったり、のんびり見て回るにはちょうど良かった。ただこの時期は見るべき草花は少なくあまり期待できなかったが、ちょうど今回の目的のサギソウが見ごろで、十分楽しむことが出来た。

初めて魚津水族館を訪ねてみた。最初時間があったので、単に時間つぶしで寄ってみたが、しばらく見学しているうちにぐいぐい引き込まれてしまった。単に子供向けと言うよりは誰が見学しても面白さを感じるような仕組みの水族館である。

この水族館では富山湾で見られる魚や近隣の河川、海外の海洋等で生息している様々な種類の魚介類を紹介している。初めて見るのが大半であった。特に、「ホタルイカ」に大いに興味を覚えた。

京都鉄道博物館は埼玉県大宮市の鉄道博物館と似た施設であるが、断然前者の方に軍配をを上げたい。歴史的な蒸気機関車をいくつも見ることができ、しかも乗車体験もできる。

ここでは鉄道に関するすべての情報を得ることができ、しかも様々な体験が可能で、鉄道好きの子供から大人まで大いに満足できる施設である。外国からの見学者も多く、そのの半数は外国人だと思われる。外国語の資料も用意されているが、ただ必ずしもスタッフの方々の外国語能力が十分ではないような気がする。

祇園祭に便乗していくつかの寺社を見て回った。今回、その一つに仁和寺を訪ねた。

1994年ユネスコ世界遺産に登録されてた仁和寺は、平安時代の58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのが始まりである。仁和4年(888年）宇多天皇が先帝の意志を継ぎ、仁和寺を完成した。

宇多天皇は退位後、出家して仁和寺を住房とし、真言密宗の修行に励んだ。以来、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡となり、仁和寺は御室御所ともよばれ、親しまれてきた。

祇園祭を見に行くついでにいこの季節にふさわしいお寺を訪ねてみたいと思った。ネットなどで調べていると、蓮の花が素晴らしいと法金剛院が紹介されているのを見た。先ずは京都ではここを訪ねるのを目的のひとつとして、19日の早朝来てみた。

来てみて、様々な蓮の花が咲いているのに感心させられたが、ただそんなに数が多くなかった。それが少々残念であった。品種的に珍しいものが見られたのがよかった。

横浜美術館ではしばしば企画展に興味あふれる展示がある。今回のような「ヌード 英国テート・コレクションより」は独創的で、大変意を突く企画である。なかなか面白く見ることが出来た。

定常展でも著名な画家の作品が何気なく飾ってあって、ここで見ることが出来るとは思ってもよらないものが多くあった。また来てみたい美術館である。

大分駅から日豊本線の普通電車に乗り、40分ほどで杵築駅に着いた。駅に着いてびっくりした。杵築はかなり知られた観光地なので、利用客も多いのかと想像していたが、降りた客は数人で、全くもって観光地らしくない。

しかし、駅舎はかなり立派である。武家屋敷風といった風で、資料によると、1995年(平成７）に改築された時に、このような駅舎になったそうである。日豊本線の開通が1895年(明治38)で、この駅が出来たのは1911年(明治44）とのことで、駅そのものも古い。待合室には観光案内所があるので、ここには色々なパンフレットが置かれているので、地図や必要な資料は入手するとよいだろう。

城下町のある旧市街地は駅前からバスで10分ほどのところにある。本数は多くないので、前もって調べていく必要がある。

今回、北京では４つのホテルに宿泊した。その一つがグランドミレニアムホテルである。さすが5っ星ホテルだけある。北京に外国人向けのホテルがたくさんあるが、5つ星程度のホテルになると、日本のホテルと何ら変わらない。

江戸末期から明治にかけて日本で活躍した写真家フェリーチェ・ベアトの”Feliche Beato:Photographs”という展覧会をDIC川村記念美術館へ見に出かけた。

ベアトはイタリア出身のイギリス人で、画家ワ―グマンの後援を得て日本にやって来た。20年あまり日本に滞在し、その間江戸、鎌倉、長崎等を訪れ、たくさんの写真を撮った。それらの写真は膨大な数に上り、その一部は「横浜写真」として外国人の日本土産として外国に持ち帰られた。

今回の展覧会はそうした写真の180点が展示されていて、どれも当時の人々の生き生きとした姿、生の人物像、観光地の風景、寺院仏閣等見ることが出来る。それらはもう見ることが出来ないものばかりで、150年以上も前の日本の姿を見ることが出来た。

初めて二条城を訪れた。京都へ行くならば真っ先に訪れるべきところであるが、あいにくこれまで行くことはなかった。しかし、昨年11月にフィリピンの友人を連れて出かけてみた。

訪れると、日本人以上に外国人観光客が多く、世界遺産に登録されていることや国宝としての価値を十分に認められていることを納得することが出来た。

城の中に入ると、まず目に付くのが「唐門」である。その華麗さに驚嘆させられた。色彩といい、デザインといい、素晴らしいの一声に尽きる。